映画『ゴッド・ディーバ』の口コミ・レビュー

ゴッド・ディーバ

[ゴッドディーバ]
IMMORTEL AD VITAM
2004年上映時間:104分
平均点:4.97 / 10(Review 32人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-05-01)
アクションSF
新規登録(2004-04-30)【あろえりーな】さん
タイトル情報更新(2020-05-27)【イニシャルK】さん
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監督エンキ・ビラル
キャストリンダ・アルディ(女優)ジル・ビオスコップ
トーマス・クレッチマン(男優)アルシッド・ニコポル
シャーロット・ランプリング(女優)エルマ・ターナー
フレデリック・ピエロ(男優)
ヤン・コレット(男優)
トーマス・M・ポラードホルス
朴璐美(日本語吹き替え版)
山野井仁(日本語吹き替え版)
沢田敏子(日本語吹き替え版)
石塚運昇(日本語吹き替え版)
郷里大輔(日本語吹き替え版)
小宮和枝(日本語吹き替え版)
石井康嗣(日本語吹き替え版)
原作エンキ・ビラル
脚本エンキ・ビラル
セルジュ・レーマン
音楽ゴラン・ヴォイヴォダ
撮影パスカル・ジェネッソー
製作ドミニク・ブリュネ
シャルル・ガッソ
配給日本ヘラルド
編集ヴェロニク・パルネ
あらすじ
2095年、NY。セントラルパークには異星人世界との通路が開かれていた。バイオ企業ユージェニクス社は人々の多くにバイテク治療を施し、またミュータントや異星人を狩り集めて実験に使っている。そんな中、宇宙から巨大なピラミッドが飛来、摩天楼の上空に陣取った。そして刑務所の事故で冷凍睡眠から目覚めた伝説の詩人ニコポルは、この果てしなく猥雑な未来の大都会を逃げ回る。ピラミッドから降下した神ホルスと共に…仏コミック界の鬼才エンキ・ビラルが自作のコミック『ニコポル』を監督。まさに『黒いフィフス・エレメント』
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💬口コミ一覧

32.ネタバレ ツボに入りました。近未来物としては「ブレードランナー」に匹敵するおもしろさでした。映像が良い、ディテイルの作りが良い、小物が良い、色彩が良い、レトロな香りが良い。シニカルにコミカルに大袈裟なところがまた良い、適度にグロテスクなところもまた良い。主要人物(主人公2人、担当女医)以外の描写は、(まともな人間ではなく、)滑稽であり大胆であり独特であり、ディズニーチックであったりB級ホラーのモンスターのようであったり、各キャラの個性が際立っていて良い。ストーリーについては、アイデアほ良いものの少し中途半端な感はありましたが、そんなことは気にならないぐらいにおもしろい映画でした。
ぼぎーさん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-23 02:30:07)
31.お久しぶりのエンキ・ビラルだっ! もーオイラ嬉しくて嬉しくて青い涙を流しちゃったっすよ(嘘)。出来栄えも相変わらずでビラルっぷり満載! 謎の言語、活躍度イマイチなレジスタンスの男、常識ではありえない色使い、散りばめられたミステリアスなジャーゴン、ピラミッドにエッフェル塔、豪華だけど薄汚れたホテル…。しかし何つっても今回の目玉はポリゴンCG! コレの使い方(金かけたバイテク手術をして、ビラル基準での「人間らしさ」を失ってるキャラほどボリゴン数が減ってゲームキャラっぽくなってる (^^;)に彼らしい反骨精神を味わえますなー。前作『ティコ・ムーン』の《青い血》に当たるアイテムがゲームっぽい人形キャラなワケですね。その意味では今回のNY、ズバリ前作の月面独裁国家の発展型です。希望ゼロ、救いゼロの世界観は、いつの時代にも、ジュネ/ベッソンの行き着いた所から始まってるというアナーキーさ。何も言いません、迷わずこの道を突き進んで下さい。減点は、DVD英語版だったのと、ホルスが活躍しすぎてるから(だもんで希望ありすぎ)。でもま、ビラルの新作を見られただけで嬉しいから、あんまり気にしな~い!
エスねこさん [DVD(吹替)] 9点(2005-02-03 03:10:43)
😂 1
30.世界観にやられました。話はわかりにくいことあるけど二の次。
たこちゅうさん [DVD(吹替)] 8点(2012-02-25 22:07:09)
29.おさつスナックぱりぽり食べながらみました。説明する気のなさそーなそこそこわかりにくい設定と、雰囲気がよさげでした。ヒマな午後にぽけーっとみるか、まーいつでもいいからぽけーっとみるといーと思います。まー、ゆーまでもないですが、某穀物国人の映画ではないですね。好きです。
おでんの卵さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-11-10 22:01:16)
28.つぼにはまった面白い映画でした。
構築された伝奇的未来世界の雰囲気は十分味わえるし、持って回ったところもありますが分かりにくいほどでもなく、観客次第の楽しみ方ができる自由度が売りのひとつでしょう。
様ざまなフォルムへのこだわりからエクステリア&インテリア、「サテンの夜」などクラシカルなロックの使い方まで隅ずみまで行き届いたセンス満載です。
神と宇宙人と未来人類の混在すると言う設定は国枝史郎の小説世界に通じるものがあります。伝奇ならではのストーリー進行は裏づけのない部分も含めてスムーズで、違和感なく堪能できます。
気になった点は過度に映し出される血。フランス感覚だとあれ位鮮明に赤を強調しないと生々しさが表せないのでしょうか。切断面のリアリティ等とはまた異なる象徴的な赤の描写に思えました。人種の違いなのでしょうか…

作品全体から最近の伝奇風味のSFアクションにはない骨太さを感じました。

昌兵衛さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-10 22:14:00)
27.ネタバレ 「神にも性欲はある」なんて、もう笑っちゃった。バンドデシネ作家エンキビラルの監督作品。だから映像の画面が、バンドデシネに置き換えられるんだよね。登場人物ももうコミックに出てきそうな顔の人ばっかり。CGの中で、混じってる役者は、シャーロットランプリング。やはり、絵を描く人はこの人に注目するよねぇ、特に目の表情。多分、CG業界では有名だろうと思える、世界観。面白かったです。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2016-07-03 13:18:40)
26.ブレードランナーばりの近未来世界にミステリアスな人物がどんどん現れるので、派手なアクションは無くてもこの世界観だけで楽しめます。ただ最後まで話の細かいところが説明されないので「結局何だったの?」感は残ります。それでも全くの異世界へトリップさせてくれるこの作品、好きか嫌いかと問われれば間違いなく好きです。
5454さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-13 11:50:35)
25.珍しくストーリーなどどうでも良いって感じの映画を見た。
これは悪い意味ではなく、映像とその世界観に浸れるだけで幸せってこと。
この映画の近未来はブレード・ランナー好きの俺にはたまらなく良かった。
青い涙の意味は不明だったが、全体的に「ムー」っぽいところも○。
かなり酩酊しながら見るといい感じでトリップできる。
くぼごんさん 7点(2005-02-11 12:40:56)
24.この異質なヴィジュアルは見る価値あるが映画としてはどうだろ~。強烈です。観てると結構疲れてくる。奇才です。
ばかぽんさん 7点(2005-02-09 03:43:22)
23.建物などの無生物CGはスタイリッシュに魅せてくれるけれど、今の技術力では人間をCGで表現するのは難しいんだろね。ストーリーは細かいところがよくわからなかった。ジルって何者?
くまさんさん 7点(2004-12-26 08:09:20)
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22.ネタバレ ストーリー的にはまあまあだったが、CGが中途半端。 へたなアニメーションを見てるようで、もっとリアリティがほしかった。
nishikenさん [映画館(字幕)] 6点(2005-12-06 23:57:57)
21.どの辺がディーバなのか分からなかったけど、映像と世界感はすごく綺麗だった。でもわざわざ神様がホルスじゃなくても良いじゃん?と思った。
ネフェルタリさん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-11 16:08:29)
20.ネタバレ 映像が安っぽい。なんか、もったいないな、ゲームのバイオハザードレベルだった。CGじゃなくてもよさそうなシーンが結構多くて、気になって集中できない。神様のクセして、ファックしたがったり、溶接したり、子供作ったり、なんか微妙な存在。ある意味、貴重な映画だと思う。
さん [DVD(字幕)] 6点(2005-05-14 03:08:56)
19.ホルスが強すぎっ。アクションがもっと観たかったけど映像と音楽は好きだなあ。ストーリーはちょっとねえ・・・観て損はないと思う
やっぱトラボルタでしょうさん 6点(2005-02-01 11:41:29)
18.ネタバレ 雰囲気あっていいのにな~。ちゃちなCGのせいでチープな感じになっちゃったような気が・・・目からの光線で溶接って 笑
レッドホークさん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-16 19:24:42)
17.この邦題、チョコの‘GODIVA’から???キャラになってるホルス神って初めてなので妙に嬉しかった。ベッドにしどけなく寝そべっておられるお姿なんて特に。ヒロインの青い髪、青い涙も美しいが、今時この手って何処か古めかしい。S・ランプリングが出ていると格調高そうな映画に見えてしまうけれど。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-11 17:47:42)
16.これって話を要約してしまえば死が迫った神様が子供を作りにきたってだけだよね?正直言って他の登場人物とか説明不足も甚だしいところもあるけれど、あの青い涙の美しさには惚れ惚れするばかり。それだけでも結構救われているかも。
シェリー・ジェリーさん [ビデオ(字幕)] 5点(2005-06-05 13:47:58)
15.人間と神あるいはミュータントたち、そしてもちろん近未来都市など、主要な三人の登場人物以外は全てCGで造形されたフランス製SF作品。“映画に生身の人間などもはや必要ない”と言わんばかりで、その徹底した製作態度には畏れ入る。一部のマニアックな人たちにはさぞやカルト的な人気を博する作品だろうが、しかし一般的にはどうだろうか。過去の作品例を挙げるまでも無く、ここで描かれている近未来世界はむしろ定番と言ってもいいぐらいで、驚くに値するような映像の目新しさなどは期待すべくも無い。確かに映像の前衛アートといったものを感じなくもないが、ただ如何に美事な描かれ方をしようとも、そこから一歩もイメージが拡がっていかないという物足らなさが付いて回る。そして映像表現の奔放さは、取りとめのない映像としての逆効果をも生み出す。これを“紋切り型映像”あるいは“映像の瞬間芸”とでも表現できようか。これでは観客が退屈してしまうのも無理はない。そして何よりもストーリーの解かり辛さは筆舌に尽くしがたい程だが、たとえ理解できたとしても大して意味も無く自慢にもならないようだ。“ついて来れる人だけがついて来ればいい”という姿勢で貫かれているようで、ここでも観客(=人間)というものをまるで必要としていないような印象を受ける作品である。
ドラえもんさん 5点(2004-08-03 00:21:23)
14.CGがゲームキャラくさくてどうも馴染めなかった、街並みはまずまず。
ストーリーは各人の役割、重要性もイマイチわからない。
ホルスとニコポルが語らうシーンはどれも視覚的にお間抜けで笑いを誘う。
やはりメッセージ性が薄いこと、内容を伝え切れてないこと。
これらから微妙な作品だったなぁと言わざるをえない。
自分はフィフスエレメントよりアヴァロンが頭を過ぎった。
匂い的に。
HIGEニズムさん [DVD(字幕)] 4点(2005-10-20 03:48:29)
13.映像は良いのだが・・・。話の展開がなんとも。登場人物が謎だらけで・・・。
映像を見る映画だすな。
海賊さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-10-11 13:38:49)
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マーク説明
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《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 4.97点
013.12%
100.00%
2412.50%
3618.75%
439.38%
5412.50%
6412.50%
7515.62%
839.38%
926.25%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

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