映画『ストリート・オブ・ファイヤー』の口コミ・レビュー(8ページ目)

ストリート・オブ・ファイヤー

[ストリートオブファイヤー]
Streets of Fire
1984年上映時間:94分
平均点:7.40 / 10(Review 148人) (点数分布表示)
公開開始日(1984-08-11)
アクションドラマ青春もの音楽もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-05-23)【Olias】さん
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監督ウォルター・ヒル
キャストマイケル・パレ(男優)トム・コーディー
ダイアン・レイン(女優)エレン・エイム
ウィレム・デフォー(男優)レイヴェン
リック・モラニス(男優)ビリー・フィッシュ
エイミー・マディガン(女優)マッコイ
ビル・パクストン(男優)クライド
リック・ロソヴィッチ(男優)
リー・ヴィング(男優)
ミケルティ・ウィリアムソン(男優)
エド・ベグリー・Jr(男優)
スピロ・ラザトス(男優)
エリザベス・デイリー(女優)
グランド・L・ブッシュ(男優)
小山力也トム・コーディー(日本語吹き替え版【VOD】)
咲野俊介レイヴェン(日本語吹き替え版【VOD】)
真殿光昭ビリー・フィッシュ(日本語吹き替え版【VOD】)
朴璐美マッコイ(日本語吹き替え版【VOD】)
花輪英司クライド(日本語吹き替え版【VOD】)
檀臣幸(日本語吹き替え版【VOD】)
池田秀一トム・コーディー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山本百合子エレン・エイム(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石丸博也レイヴェン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
納谷六朗ビリー・フィッシュ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
戸田恵子マッコイ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小山茉美リーバ・コーディー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
関俊彦クライド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
屋良有作(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
塩沢兼人(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
三田ゆう子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
さとうあい(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キートン山田(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
二又一成(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ウォルター・ヒル
ラリー・グロス
音楽ライ・クーダー
撮影アンドリュー・ラズロ
ロイド・エイハーン二世(カメラ・オペレーター)
製作ローレンス・ゴードン
ユニバーサル・ピクチャーズ
ジョエル・シルヴァー
美術ジョン・ヴァロン(プロダクション・デザイン)
リチャード・C・ゴダード
衣装マリリン・ヴァンス
録音ドナルド・O・ミッチェル
スティーブン・ハンター・フリック
スタントテリー・レナード
コンラッド・E・パルミサーノ(ノンクレジット)
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💬口コミ一覧

8.ネタバレ ○当サイトでの好評が嘘のように退屈だった。○80年代当時のカッコ良さをひたすら追及したような作り。○人間描写にも乏しく、終わった後のカタルシスや痛快さはない。
TOSHIさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-01-14 23:36:00)
7.評価高いですね。
わたしにははまりませんでした。
へまちさん [DVD(字幕)] 5点(2018-02-04 15:26:33)
6.ウォルター・ヒルが少年期に好きだったものをブチ込んだ作品ということなのですが、確かにロックにバイクに軍隊上がりの凄い奴と、アメリカの男子の大好きなものが目いっぱいに詰め込まれています。さらには、物語は極めてシンプルであり、敵は同情すべき背景を持たない純粋悪だし、主人公の恋敵は粘着質の嫌な野郎で、理解の簡単な勧善懲悪の物語に徹しています。また余計な陰惨さは与えないよう、誘拐されたヒロインが暴行されたりはしないという青少年に対する配慮もばっちりであり、まさにアメリカの若い世代に全力でアピールした作品であると言えます。
そんなサービス精神満載で制作されたにも関わらず、アメリカではウォルター・ヒルの前作『48時間』の1/10程度の売り上げに留まるという大コケをしており、観客からは完全にソッポを向かれてしまいました。10代しか喜ばないような浅い内容であるにも関わらず舞台は50年代風の街に設定されており、若者を喜ばせたいのであれば世界観が古すぎたし、おじさんたちの懐古趣味に付き合いたいのであれば大人の鑑賞にも耐える内容にすべきだったし、どの観客の方向にも振り切れていない中途半端さが良くありませんでした。
現在の目で見ると、キメキメでやっていることが心底ダサく感じるという問題もありました。私はこの映画の世代ではないためか、冒頭のライブで「おぉ、ダサい」と感じてしまい、そこから先は全部ダメでした。楽曲がダサすぎてダメな場面もあれば、楽曲は悪くないのに演出がやりすぎてダサい場面もあって、基本的にはずっとダサかったです。また、主人公への恋心が募るほどに男勝りな態度に出てしまうサイドキックと、そんなサイドキックの思いにまったく気づかない鈍感なヒーローという図式にも悪い意味で80年代っぽい古臭さがあったし、作風に合わせて当時の若者言葉に寄せた日本語字幕(担当したのは女帝・戸田奈津子さん)もダサさを余計に助長していました。
当時、CEOのマイケル・アイズナーが旗振り役となった「ハイコンセプト(内容を一言で説明できる分かりやすい企画)」により売上を拡大したパラマウントの手法をユニバーサルが真似て作ったのが本作だったのだろうと思います。脚本が悪すぎるという指摘はあったものの、「本作については、脚本の出来は問題ではない」とジョエル・シルバーが言っていたという話からもそうした製作者側の意図は推して測れるのですが、パラマウントがエイドリアン・ラインやトニー・スコットといった高い映像感覚を持つ監督を使っていたのに対して、本作はウォルター・ヒルという泥臭いタイプの監督に任せてしまったことが、そもそものボタンの掛け違いだったように感じます。
さらには、ウォルター・ヒルが監督しているのにアクション映画としても締まりがないという大問題もありました。まず眠たそうな顔のマイケル・パレでは軍隊上がりの凄い奴には見えないし、またウィレム・デフォーは顔のインパクトでこそマイケル・パレを圧倒しているものの、サシで勝負させるとめっぽう弱く、強そうに見えないヒーローが顔色一つ変えずに見掛け倒しの悪党を終始圧倒し続けるというアクション映画では、さすがに面白くなりません。
さらには、暴走族に誘拐されたヒロインが恐怖の表情を見せておらず、このことが救出劇にエモーションが伴わない原因となっています。ダイアン・レインは本作を含む複数作品の不振により一時期は引退状態にまで追い込まれましたが、確かに本作では顔が綺麗なお人形さん程度のパフォーマンスしか見せられておらず、これでは女優としてのキャリアの仕切り直しもやむを得なかったかなと思います。
ザ・チャンバラさん [インターネット(字幕)] 4点(2018-07-09 18:46:08)
👍 1
5.ネタバレ 大好きな作品。最初と最後のダイアンレインのライブシーンがセクシーでエキサイティング。話の進め方も、映像表現もスタイリッシュで、テンポも良い。ロックンロール万歳。
にけさん [映画館(字幕)] 10点(2019-01-12 23:14:40)
4.ネタバレ うんと若いころに見ていたら、単純に主人公とヒロインに憧れていたかもしれません。しかしそこそこ年齢を重ねてくると、ウィレム・デフォーはあの大組織をどうやって束ねたんだろうとか、その大勢の手下たちの前でボコボコにされて、今後の運営は大丈夫なんだろうかとか、あるいはあのマネージャー氏は相当の敏腕なんじゃないかとか、そして実社会では元ソルジャーの女性のほうがヒロインより絶対にモテるだろなとか、自分ももし出会えるなら元ソルジャーのほうがいいなとか、つい雑念混じりに見てしまいます。それはそれで面白いんですが。
眉山さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-04-20 01:51:00)
3.ネタバレ わかりやすい事この上ない喧嘩映画。原色をうまく配置した色使いが名脇役ともいえる。映画全体の雰囲気がうまく構築されている。例えるならメタ・バースの中のゲームのよう。
ほとはらさん [インターネット(字幕)] 5点(2023-05-01 19:18:21)
2.ネタバレ “Streets of Fire”『炎の街路』。ストリートは道路というより『◯◯通りに面した街』が、イメージに合う気がします。
夜の似合うアメリカの下町。ギラギラしたネオンサインが、雨に濡れた路面に反射して、とても綺麗で幻想的な世界観を創り出しています。幻想的と言えば、この映画の時代設定がよく解りません。警官たちが乗るパトカーが'50年代のスチュードベーカーってマニアックな車なので、その時代の映画かと思いきや、『今夜は青春』にせよ『アイ・キャン・ドリーム・アバウト・ユー』にせよ、公開当時の年代('84年)にマッチした新しい楽曲です。

当時の日本の若者には、アメリカの文化もファッションも音楽も、日本のものより洗練された格好いいものに映っていたように思います。そんな中公開されたこの映画は、私より少し上の世代のハートをガッチリ掴んだようです。
その一方で本国アメリカでは大赤字だったとか。恐らく、ストーリーはシンプルで若者向け。でも時代設定はどことなく'50年代で中高年向けな辺りから、どの層をターゲットにした映画なのか、イマイチ伝わらなかったんだと思います。

でも日本では、アメリカの流行り廃りがリアルタイムに入っていた訳じゃなかったため、少し時代遅れのものでも、最新のものと同列にカッコいいものとして扱っていたのかと思います。
アメ車('50年代)とロック('80年代)がゴチャ混ぜの変な街が、日本人が思い描く『格好いいアメリカ文化』そのものだったのかもしれません。
このレトロでお洒落でカッコいい路線は、アメリカでもバットマン('89)で大成功するので、この映画は、ちょっと時代の先を行っていたんでしょうね。
K&Kさん [地上波(吹替)] 7点(2024-05-13 00:19:30)
1.ネタバレ 誰かに依存した生き方がロックなわけ無いだろう。だいたい歌詞が悪すぎる。どれだけ曲がロック調でも、歌詞が男に依存した女の歌で、それをやたら熱く歌い上げていても、現代はもとより当時のアメリカでもかなり違和感が大きかっただろう。

そもそも、衣装、車、髪型、音楽等の時代設定が看過できないほどメチャクチャだ。もしわが国だったら、たとえばときは幕末、
町娘が、歌詞はド演歌なドロドロなのに曲調はやたらロックな楽曲を激しく歌い上げてたら、日ごろ通りを我が物顔に騎乗しまわる
旗本の悪童どもにさらわれて、それを伝説のサムライ(髪はツーブロック)が助けに行く、ていうノリだ。何だソレ?

本作品は兎に角、何が言いたいの?って気持ち悪い違和感が最初っから気になって気になって、結局なんにも心に残らない。
日本人は外連味だけでご飯が食べれるので、ある意味心が広い。監督はじめ制作者側からしたら菩薩に見えたことだろう。
みっしぇるさん [DVD(字幕)] 2点(2024-09-01 04:19:08)
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マーク説明
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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 148人
平均点数 7.40点
000.00%
100.00%
221.35%
332.03%
496.08%
5138.78%
6149.46%
72919.59%
83020.27%
92617.57%
102214.86%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.58点 Review12人
2 ストーリー評価 5.66点 Review18人
3 鑑賞後の後味 6.55点 Review20人
4 音楽評価 8.78点 Review23人
5 感泣評価 4.14点 Review14人

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