映画『カレンダー・ガールズ』の口コミ・レビュー(2ページ目)

カレンダー・ガールズ

[カレンダーガールズ]
Calendar Girls
2003年上映時間:108分
平均点:6.70 / 10(Review 47人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-05-29)
ドラマコメディ実話もの
新規登録(2004-05-28)【もっちー】さん
タイトル情報更新(2023-03-29)【イニシャルK】さん
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監督ナイジェル・コール
キャストヘレン・ミレン(女優)クリス
ジュリー・ウォルターズ(女優)アニー
ペネロープ・ウィルトン(女優)ルース
セリア・イムリー(女優)シーリア
キアラン・ハインズ(男優)ロッド
グレアム・クラウデン(男優)リチャード
ジェラルディン・ジェームズ(女優)マリー
マーク・ピッカリング(男優)ガズ
ジェイ・レノ(男優)本人役
マット・マロイ〔男優〕(男優)ホテル支配人
一柳みるクリス(日本語吹き替え版)
立石凉子アニー(日本語吹き替え版)
片岡富枝ジェシー(日本語吹き替え版)
峰あつ子シーリア(日本語吹き替え版)
竹口安芸子コーラ(日本語吹き替え版)
手塚秀彰ロッド(日本語吹き替え版)
有川博ジョン(日本語吹き替え版)
宮寺智子マリー(日本語吹き替え版)
勝杏里(日本語吹き替え版)
加藤亮夫(日本語吹き替え版)
音楽パトリック・ドイル〔音楽〕
撮影アシュレイ・ロウ
オリヴァー・カーティス(追加撮影)
製作タッチストーン・ピクチャーズ
配給ブエナビスタ
特撮ムービング・ピクチャー・カンパニー(視覚効果)
美術マーティン・チャイルズ(プロダクション・デザイン)
あらすじ
舞台は英国のネイプリー。主婦たちは、女性連盟の集会をささやかな楽しみとしていた。その内容は「ブロッコリーの育て方」とか「ジャムの作り方」とか、すっかりマンネリ化。メンバーのクリスとアニーは辟易していた。そんなある日、アニーの最愛の夫ジョンが白血病で亡くなる。悲しむアニーにクリスが思いついたアイディア。それは支部オリジナルカレンダーの売り上げで、ジョンの病院にソファーを寄付をするというもの。しかも、彼女たちのヌードカレンダーで。突飛な申し出に仲間たちもたじろぐが、次第に賛同していく。心温まる実話。
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💬口コミ一覧

27.ネタバレ ほかの方々が書いているように、カレンダーを作ったあとが退屈で突っ込みが足りませんでしたが、あのおばさま方は一般人なので、あれ以上私生活をさらけ出すわけにいかなかったからああいう作りになったのでしょうか。いい話ですが、私は最後のほうでクリスがアニーに言ったせりふが聞くに耐えませんでした。CM撮影から逃げ出すアニーに向かってクリスは、(表現は違っていると思いますが)次のようなことを言っていました。あなたは私がカレンダーを成功させたから私に嫉妬しているとか、夫をなくしてファンレターが殺到したのでスター気取りだとか言っていました。でもアニーは最愛の夫を失った上に子供もいず、クリスは夫も息子も健在なのに家族を大事にしない姿に、アニーは心を痛めていただけなのに、クリスはなんとひどいことを言うのでしょう。アニーの孤独のつらさがクリスには全然わかっていないのです。最後に2人は仲直りしましたが、私がアニーだったらば、クリスに言われたことは心に深い傷として死ぬまで残り、家の中で一人になったときに思い出しては涙を流すことでしょう。
チョコレクターさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-09-01 21:39:52)
26.ネタバレ かわいくて、ちょっとせつなくて、美しい風景。イングランドの田舎は「この世の天国か」と思ってしまいます。いろんなセリフがよく考えられていて美しい。死んだジョンのメッセージとか。誰も考えつかないことを、なんとしてでもやってしまう人間の姿を見るのは心地よいです。こういうのを「インテリジェンス」と呼びたい。ヌード撮影シーンなんて、すっごく愉快で何度も見てしまった。酒場でたむろってる旦那衆ってのも笑える。超日常の中に突然に非日常。こんな賢くて愉快な金集め、思いついたおばさんはさすが。実話もの好物です。後半ダレましたが、集会の合唱曲の耳に残ること残ること。イギリスのおばさんははんぱじゃない。
パブロン中毒さん [DVD(吹替)] 9点(2005-10-31 23:40:00)
👍 1
25.私もカレンダーガールになりたい。
parabenさん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-26 22:35:04)
24.こういうの大好きっ!!ほのぼのしていていいわ。でもハリウッドでの扱われ方がね、なんといいますか、イギリス人とアメリカ人の違いっていうのかなあ、胸がチクっと痛む。どうして彼女たちがヌードカレンダーをつくったのかというのがどこかにいっちゃってるの。早くイギリスに帰ればいいのになんて思いながら見てた。クリスとアニー、たぶんこの二人は子どものころからいつも一緒でお互いを知り尽くしているんじゃないかなあ、だからあんなケンカもできるし、その後仲直りもできるような気がする。カレンダーの撮影をしてるシーンは軽快で楽しかった。みんなだんだん大胆になっていくのね。でもさ、あのカメラマンなんだけど、もうちょっとリラックスして楽しそうに仕事してもいいじゃん、なんか必死の決死隊みたいでちょっと失礼だわよ。女だって死ぬまで女なんだからさっ(笑)
envyさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-12-02 21:27:52)
😂 1
23.意外と早くにカレンダーが完成してしまったので「もう?」と思ったのですが、やはり「その後」を描いていたのが実話の重みを増していて良かったです。涙あり、笑いありでした。DVDにはメイキング(実際の人物のインタビューなど)も収録されているので、ぜひそちらもご覧あれ。
ハクリキコさん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-02 11:12:46)
22.後半部の中だるみはあるけれど、カレンダーの写真がとても美しかったのと、普通のおばちゃんが楽しそうに非日常を過ごす姿がよかったです。特に飛行機の中が・・・。ああいうおばちゃん達の姿は国籍問わずなんだわと。隣の乗客に冷凍みかんでも差し出さないかしら、とわくわくしました。メイキングが本編に匹敵するぐらい秀逸だったので、+2点献上。
longsleeper21さん [DVD(字幕)] 8点(2006-05-11 19:41:09)
21.実話でこそのストーリー。人間模様も程良く、気楽に楽しめる良作。
MARK25さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-21 20:00:20)
20.ネタバレ 人間てのは成功してくると何故当初の目標を見失ってしまうのかな?と思いました。実話という事ですが、思った以上にカレンダーが売れた後、マスコミに取り上げられたり増刷、ハリウッド進出と進む上で、既に自分を見失っている辺りが結構リアルで興味深かったです。第三者的な目線だと、かなり早い段階で達成(病院に追悼のソファを贈るお金集めから、儲ける事に意識が変わってきてる)されてるのに、冒険心から最後には仲間同士で罵り合いにまで到ってしまう。人間ってつくづく哀れだなあと感じました。ヌードカレンダー作成から成功するまでで尺の半分もかかってなかったので、そこからの転落は予想できましたが、人間あまり調子に乗ると、支えてくれた人々や家族に迷惑かけるぞという事を、このようなサクセスストーリーでは常に警鐘してますね。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-06 16:41:00)
19.ごめん! わるくはなかったけれど、「とてもよかったよ」と人に勧める気にはなるほどではありません。ちょうど同じ頃、邦画の「ぷりてぃ・ウーマン」(題はちょっとあんまりだけど)を見たのだけど、あっちのほうがよかったのよん。日常を淡々と生きているオバサンたちがささやかな勇気を出し冒険をしてみることへの温かい視線や、周囲の人物たちの描き方など、共通点が多いと思うけど、私は断然あっちを支持します。邦画の実力は間違いなくアップしてきていると思います。
おばちゃんさん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-12 10:51:33)
18.ネタバレ いくつになっても気心の知れた仲間が近くにいる・・・本当に羨ましいことだ。
”母親のヌードがカレンダーになる”ということへの息子の戸惑いや、主人の思いなども痛いほど伝わってきた。
カレンダーはとても上品なもので、こういうものを芸術と呼ぶのか・・・と、心から納得できるものだった。 エロスでも肉体の美でもなく、ただただ”母親の暖かさ”が写し出されていたヌードだと思う。
前半がとても良くまとまっていただけに、後半のハリウッドに行く話し辺りから、少しテンポが乱れてしまってきたような気がする。
みーちさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-01-13 23:05:29)
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17.前半のスピーディーな進行具合、ストーリーの軽やかさも、後半部突入からはいきなりの失速…。「実話モノだから仕方ない」 と言われればそれまでだが、そこは 「映画なんだから」 で何とかしてほしかった。しかし、全体としては、ほのぼのとした良作コメディ。
マイケル・エリスさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-02-11 03:33:02)
16.ネタバレ テンポも良くコミカルな音楽などもあって見やすい。彼女達は大輪の花を咲かせたが、それはしっかりとした根を張っていたからこそ。場違いなハリウッドなどではなく、あの素晴らしい風景、愛する男達がいるあの地こそ、カレンダーガールズが輝くのにふさわしい。一般人が『時の人』になったら・・・など考えさせられるものもあった。
オニール大佐さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-25 18:55:38)
15.女性視点と男性視点では理解度や感情移入度が違うだろう。実話でなければ何でもない話にさえ感じるほど、クエスチョンな部分もある。映画にまでなったのであれば、それは大きな反響と話題性があったのだろうが、作品としてはやや物足りない。映画として世界に配信される題材としてもやや軽いものだと思う。つまらなくはないが、エンターテイメントではない。
Andrejさん [DVD(字幕)] 5点(2008-10-28 03:15:04)
14.期待しすぎたのか、やや物足りない。
りえりえさん [DVD(字幕)] 5点(2010-01-24 00:06:11)
13.高齢社会向けのドラマ。こういうシルバー映画は歓迎。面白ければ、もっと歓迎。これはディズニーだから、安心して観られる。ディズニーの撮るヒューマンな実写映画は良いのが多いと思う。品がある。この映画もそう。もし大衆のいやらしさを描こうとすれば、出来ただろうが、これは粉石けんのCM業界やモデルとなったおばちゃんの旦那がセックスレスというゴシップ記事にそれがちらっとうかがえたぐらいで、そもそもそういう狙いの映画ではないので、これで良いと思う。イギリスの自然のきれいな農村での、品のあるおばちゃんたちの、奮闘記なのだから。確かに女性の裸は癒しになるし、絵にもなる。それにしても教会で歌う、あの曲。「炎のランナー」でも印象に残ったけど、良い曲ですねぇ。
トントさん [DVD(字幕)] 7点(2010-11-23 16:18:40)
12.けっこう期待して観たんですが、肩すかしをくらったという感じです。面白い題材なのになんでかなと考えてみると、関係者みんなが満足するように撮っちゃったので実話ものが良くはまる落とし穴に落ちちゃったというところでしょうか。みなさんご指摘のように、カレンダーが製作されてからの失速はやっぱ致命的です。ちなみに婦人会のたびに歌われているのは讃美歌「エルサレム」で、第三のイングランド国歌みたいなものです(第二の国歌はもちろんエルガーの「威風堂々」)。
S&Sさん [DVD(字幕)] 5点(2010-12-25 20:16:59)
11.全体としては無難に無難にまとめてしまっていて、せっかくの設定にもかかわらず衝突や逸脱のドラマが感じられなかった。中心の2人はともかく、それ以外の人たちにもう少し存在感のある描写がほしかったところ。ただし、肝心のヌード写真をきちんと美しく撮っている点だけは評価したい。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-02-22 22:34:38)
10.「何時やるの? 今でしょ」というCMが思い浮かんだ、団結した熟女の面々の行動力が眩しく映りました。ハリウッドの件があればこそ、人々の価値観を考えさせてもらえたと思います。当初の目的を遥かに超えた成果に驚き、実話である事に更に驚きました。太極拳の光景は溜息ものの美しさでありました。
The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-29 20:04:20)
9.「もういちど輝きたい」オバサマたちの、うれしはずかしのヌード・カレンダー作りがほほえましい。 一躍時の人となりハリウッドにも招かれて、舞い上がってしまう彼女たちが踊らされているのに気づいた時は苦いけれど、そうやって一通り経験するのはいいこと。 ヘレン・ミレンが主演なのはグラマーだからかな? 「リトル・ダンサー」のジュリー・ウォルターズとのコンビでみんなを引っぱり、最後はヌードでなくっても素敵な彼女たち。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-07 06:59:59)
8.いろんな意味で「フル・モンティ」と逆な映画。こちらはテンポよく軽い感じで話が進んでいくだけに、そこが物足りないと言えなくもない。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-10-08 00:36:50)
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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 47人
平均点数 6.70点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.13%
5612.77%
61327.66%
71838.30%
848.51%
9510.64%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.75点 Review4人
4 音楽評価 7.33点 Review3人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ヘレン・ミレン候補(ノミネート) 

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