映画『ベン・ハー(1959)』の口コミ・レビュー(8ページ目)

ベン・ハー(1959)

[ベンハー]
Ben-Hur
1959年上映時間:212分
平均点:8.01 / 10(Review 191人) (点数分布表示)
公開開始日(1960-04-01)
アクションドラマ歴史もの小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-20)【イニシャルK】さん
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監督ウィリアム・ワイラー
助監督アンドリュー・マートン(第二班)
セルジオ・レオーネ(第二班)(ノンクレジット)
演出山田悦司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
左近允洋(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
キャストチャールトン・ヘストン(男優)ユダ・ベン・ハー
スティーヴン・ボイド(男優)メッサラ
ハーヤ・ハラリート(女優)エスター
ジャック・ホーキンス(男優)クイントゥス・アリアス将軍
マーサ・スコット(女優)ミリアム
ヒュー・グリフィス(男優)イルデリム
サム・ジャッフェ〔男優〕(男優)サイモニデス
アンドレ・モレル(男優)セクスタス
テレンス・ロングドン(男優)ドルーサス
ジュリアーノ・ジェンマ(男優)(ノンクレジット)
ロバート・ブラウン[男優](男優)(ノンクレジット)
ランド・ブッツァンカ(男優)(ノンクレジット)
キャシー・オドネル(女優)ティルザ
フィンレイ・カリー(男優)バルサザー
磯部勉ユダ・ベン・ハー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
山路和弘メッサラ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
稲垣隆史クイントゥス・アリアス将軍(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
日野由利加エスター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大木民夫サイモニデス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
佐古正人ピラト(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小林勝彦バルサザー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小島敏彦バルサザー(日本語吹き替え版追加録音【BSジャパン】)
内海賢二イルデリム(日本語吹き替え版【テレビ東京/1990年日本テレビ】)
廣田行生セクスタス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
諸角憲一(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
安井邦彦(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大滝寛(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
納谷悟朗ユダ・ベン・ハー(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ朝日】)
羽佐間道夫メッサラ(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ朝日】)
島宇志夫クイントゥス・アリアス将軍(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴木弘子エスター(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
相模太郎イルデリム(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志ピラト/ナレーション(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮川洋一バルサザー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
松村彦次郎サイモニデス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富山敬ドルーサス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高島忠夫ティベリウス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石田太郎ユダ・ベン・ハー(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
佐々木功メッサラ(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
内田稔クイントゥス・アリアス将軍(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
たてかべ和也イルデリム(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
矢島正明ナレーション(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
島本須美(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
松岡文雄(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
塩沢兼人(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
徳丸完(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
藤本譲(日本語吹き替え版【1979年日本テレビ】)
鈴木瑞穂クイントゥス・アリアス将軍(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
武藤礼子エスター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中西妙子ミリアム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小山茉美ティルザ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
家弓家正ピラト(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
金内喜久夫バルサザー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
寺田誠(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
村松康雄(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
北村弘一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
増岡弘(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
山田礼子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
上田敏也(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ユダ・ベン・ハー(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
大塚芳忠メッサラ(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
渡部猛クイントゥス・アリアス将軍(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
松岡洋子エスター(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
宮内幸平サイモニデス(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
小林修ピラト(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
勝生真沙子ティルザ(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
谷育子ミリアム(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
石井敏郎セクスタス(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
北川米彦バルサザー(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
石森達幸(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
沢木郁也(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
大山高男(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
原作ルー・ウォーレス「ベン・ハー」
脚本カール・タンバーグ
ゴア・ヴィダル(ノンクレジット)
音楽ミクロス・ローザ
撮影ピエロ・ポルタルピ(第二班カメラオペレーター)
ロバート・サーティース
プロデューサー奥田誠治(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
制作ブロードメディア・スタジオ(日本語吹き替え版【テレビ東京/BSジャパン追加録音】)
特撮A・アーノルド・ギレスピー
ロバート・マクドナルド〔特撮〕
美術エドワード・C・カーファグノ(美術監督)
ウィリアム・A・ホーニング(美術監督)
ヒュー・ハント[美術](セット装飾)
ケン・アダム(美術監督補)
衣装エリザベス・ハッフェンデン
編集ラルフ・E・ウィンターズ
録音フランクリン・ミルトン
字幕翻訳岡枝慎二
日本語翻訳進藤光太(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
額田やえ子(日本語吹き替え版【1990年日本テレビ】)
スタントヤキマ・カナット(第二班スタント総指揮)
あらすじ
ローマが領土を拡大していた共和制から帝政への移行期の物語。ユダヤの豪商ベン・ハーとローマの役人メッサラは友人同士だったが、ベン・ハーがローマへの協力を拒否したため、メッサラはベンハーの財産を没収し、彼をガレー船の漕ぎ手におとしめる。3年間の奴隷生活の間にベン・ハーはローマの武将の信頼を得て海戦の最中に武将を助けて勝利に導く。ローマで歓待を受けた後にベン・ハーは久々にユダヤの地に戻るが、不当で残酷な制裁を受けて離散した家族や以前の使用人達を探し当てた時、ベン・ハーは復讐の鬼と化していた。
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💬口コミ一覧

51.数回観てるが、久し振りに(10年以上経過)ゆっくり鑑賞。当初の映画館の大画面でなくTV画面ではあるが・・。スペクタルの印象が強いが、セリフの一言一言に意味なり伏線等があり、原作・脚本の素晴らしさを再確認した。またキリストのあつかいが第三の主人公で思った以上に効果的な描写であった。また戦車シーンは現代でも充分通じ、改めて最高のシーンでこれに匹敵するシーンが思い付かない。背景に流れるミクロス・ローザの交響曲のような音楽、久し振りに大作らしい作品を堪能した。
ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-09-17 23:01:18)
50.約3時間半、長かったですね。2時間半くらいの短縮版があるのなら、そっちが見てみたい。戦車レースはすごい迫力でしたけど、その他のシーンや物語はもの足りませんでした。イエスの話は何だかとってつけた感じに思えます。聖書の内容を知らないので、あまり大きな声では言えないんですけどね。とにかく我慢の210分でした。
shoukanさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-09-28 18:58:53)
49.仇敵の死後もなお憎悪の念に囚われ続けるベン・ハー。その姿を見ているのは辛かった。「主よ、彼らを救いたまえ」の言葉に救われるところは、深く考えさせられる。最後の奇跡には感動したが、若干安っぽい感じのするところが残念。チャールトン・ヘストンは良い男だ。
おまいつさん [DVD(字幕)] 8点(2008-11-04 16:46:58)
48.大作じゃ
みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-01 18:04:48)
47.ガレー船で4点、戦車レースで4点の計8点といったところです。キリストの話は不要だ思います。
doctor Tさん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-21 18:32:32)
46.こういう長尺の映画だと緊張感を保たせるのが難しそうですが、これはなかなか。最後の1時間は時計が止まったかのように長く感じましたが、その前まではあっという間でした。でもあの落とし方はちょっと…。
色鉛筆さん [地上波(字幕)] 6点(2009-08-22 19:06:33)
45.ネタバレ ファンファーレのような大仰なBGMと、ダラダラと伸びきったうどんのような展開が、、、苦痛でした。えらく長尺だけど、この内容ならもっと短くできたんじゃないだろうか・・・。業病ってどんな病気なんだろう?分からないけど、イエス・キリストが奇跡を起こして治しちゃったのは凄い。終盤はいきなり雰囲気が変わって、イエスのお話になっちゃってます。どこにピントを合わせてこの映画を作ったのか、疑問です。こういった外国の昔話は親近感が全くないし、宗教も絡むと尚更日本人には疎遠な部分なので、面白さを十分に堪能できません。反面、競馬のシーンは迫力満点で良かったです。競馬という名のデスマッチですね。
VNTSさん [DVD(字幕)] 5点(2009-09-12 00:12:37)
44.初めて見たのはもう30年近く昔だ。戦車のシーンの迫力には痺れたが、キリストの件が邪魔に思えた。それから約10年毎に見たが、見る度に印象が変わり再発見があった。そして今回、映画館のスクリーンでこの名画を見ることができた。最初の6分間ただただ音楽だけが流れ、一分毎にカウントダウンが始まる。これも家でDVD鑑賞なら当然早送りだが、映画館では逆に胸の高まりを抑えることが、出来なかった。前半が終わり休憩時間に、ほとんどの観客がトイレに行き、別に言葉を交わすことはなかったが、皆が物語の後半への期待に胸を膨らませながら用を足していたのが印象的だった。後半の戦車のシーンは、圧巻の一言。何度見ても凄いが、大スクリーンだけに迫力が違う。やっぱり体が痺れた。今回の再発見は、いつもながらハリウッド映画だからユダヤ人を持ち上げてるのは仕方ないとして、アラブをかなり好意的に描いているのがちょいと意外でしたよ。欠点もないこともないのだが、もはや伝説の域まで達してると思うので10点だ。この映画未見の年老いた両親と映画館行って良かったなー。
パオ吉さん [映画館(字幕)] 10点(2010-04-28 01:41:01)
👍 2
43.ネタバレ すごい。50年前で、しかもこんなくそ長い尺なのにめちゃくちゃ面白い。もう戦車レースだけで10点もんです。
映像もまるで絵画のように美しい。
しかし、後半のキリスト万歳の展開とラストのオチに呆然。急に冷めてしまいました・・・。満点はつけられません・・・。
eurekaさん [映画館(字幕)] 9点(2010-05-12 18:35:13)
42.いつか観ないと思いつつようやく鑑賞できました。見ごたえ十二分にありましたね。ストーリー、演技、スタント、衣装、何もかも目が釘付け(!)になりました。リメイクとは知らなかったのですが、この大作、本当に感動ものでした。まだの方にはぜひお勧めします。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-05-20 16:40:44)
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41.数ある史劇の最高峰でしょう。チャールトン・ヘストンはこういう史劇の大作が良く似合います。
月並みですが、戦車競走は映画史に残るスペクタクルです。
きーとんさん [ビデオ(字幕)] 9点(2010-07-16 23:59:38)
👍 1
40.今ならおそらくCGで描いてしまうであろう例の有名なレースのシーン、戦車の動きと迫力ある映像、これなんてCGでないからこそ出せる迫力が観る者に迫ってくる。またこの映画は人間ドラマとしてもきちんと描かれている。だからこそ多くの方に楽しんでもらえる映画になっていると言って過言でもない。監督のウィリアム・ワイラーという人は何を撮っても外れが無い。どの映画も今の映画よりも全てにおいて面白く見れる所がこの監督の凄さ、しかもそのジャンルにおいても多彩である。名監督と言う言葉はウィリアム・ワイラー監督の為にあると私は思う。キリスト教徒というテーマにおける難しさを差し引いても娯楽映画として十分に成立しているし、とにかく3時間以上の長さを飽きさせないろ所も素晴らしい。
青観さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-18 21:27:57)
39.ネタバレ 物語は「かつての友情と裏切り」、「身分違いの恋」、「人生の転落と再生」等、非常に王道(悪く言うとベタ)な作りです。絶望から希望と憎しみを糧にして、エルサレムへの帰還を果たすベン・ハーの人生には心打たれるものがありますし、有名な終盤の戦車戦のクオリティは今観ても血沸き肉躍る様な素晴らしさ。物語が壮大である為、240分の長い上映時間も気になりませんでした。しかし原作に忠実とはいえ、最後のキリストの磔刑のシーンは個人的に蛇足だと思ってしまいます。私はキリスト教信仰者では無いので、キリストが天に召されて奇跡が起こり死病が治るってのは、只の都合の良い展開としか思えなかった。
民朗さん [地上波(字幕)] 7点(2010-09-19 12:43:05)
👍 2
38.この映画には、愛がある。友情がある。信頼と裏切りがある。希望と絶望がある。争いと平和がある。笑いと涙がある。勇気と自己犠牲がある。嘘と真実がある。圧政と抵抗がある。そしてなにより、信仰がある。この映画には、人の営みのすべてがある。これぞ傑作!
アングロファイルさん [映画館(字幕)] 10点(2010-12-03 19:17:25)
👍 1
37.ネタバレ 
前半の展開、主人公の心理描写が面白い。そして車上の戦い想像していたよりも迫力満点だった。
でもよかったのはそこまでで、後半は微妙でした。ほかの方も仰っていますが、最後の方はただの都合のよい展開に見えてしまいます。
「キリストの復活」という外的要因は、いままでの主人公の行動とは全く関係のないもの。
主人公の献身的な看病や、治療をするために各地を奔走する、などの展開の方が自分は好きです。
ヒナタカさん [映画館(字幕)] 7点(2011-03-14 18:01:40)
36.ネタバレ 何度か観ている作品だけど、ちょっと今の時代に合わなくなってきた印象です。親友に裏切られた男の復讐劇の体裁で進行しながらもクライマックスは神の奇跡であり、復讐を成し遂げた男が赦されることがテーマとなる。後半は受動的に某宗教へ依存しており、自力で難局を切り抜けた戦車シーンまでと比較して表現トーンが大きく変化する。学生時代以来で約20年ぶりの観賞だったけど、当時より宗教色が強く印象に残り、戦車シーンの感動が萎んで行きました。これは個人の観る目が変化したこともあるけど、教義的な描写を嫌う視点が一般化していることも関係していると思う。復讐譚を壮大な歴史劇に変えたのはベタな宗教描写だったとも言えるので、このすれ違いは見応えに跳ね返ります。とは言え、戦車シーンはやはり素晴らしい出来映えで、映画史に特筆されるスペクタクルでしょう。4頭並んで疾走する馬の美しさには改めて見惚れてしまう。また、驚くべき数のエキストラを投入したローマ帝国の威容やその武力統治へのアンチテーゼ、ユダヤを始めとした民族の趨勢を意識させる構成などは、歴史劇の頂点に君臨する風格を備えています。CGに頼らず人が演じる迫力という点において、二度と現れない作品であることは間違いないでしょう。ウィリアム・ワイラーの抑制の効いた演出は、最近ではイーストウッドに引き継がれているように感じました。心情的に本作には低い点数を付けたくないので、評価は10代の頃に初めてテレビで鑑賞した時のもので…。
アンドレ・タカシさん [地上波(吹替)] 9点(2011-03-17 23:07:57)
35.ネタバレ まさに超有名・超大作  やっとご縁あって鑑賞致しました  壮大なスケールに圧倒 馬車レースは大迫力 こんなすごい映像をよくぞ撮ったものだ CGもなにもない時代なのにね(強いていえばこれは映画館の大画面で観たかったかな)  宗教色の濃い本作は後半一気にキリストの話になりますが、我々日本人には正直いまいちピンとこないような  でもしかし縁遠いキリストの何かに少しだけ触れたような気がして(あえて顔を写さない描写がウマイ) ちょっと長いなぁって思ったけど、大変有意義なものでアリマシタ
Kanameさん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-13 08:21:06)
34.ネタバレ 井筒監督が「裸俳優第1号」と絶賛していたので、見てみた。
ノーモアステロイド、ナチュラルビューティ最高、ヘストンオールOK。
見どころは四頭立て馬車の競馬ではなくて、ガレイ船から長官救出までの腰巻き一枚の裸解禁シーンです正味は24分くらいしかありませんが。胸毛・ギャランドゥもあります。
ヘストンは骨格エリートですので誰もがステロイド無しでこのような肉体美になれるというわけではありません。
金を払ってでも見るに値する裸です。素晴らしい。演技なんか本当にどうでもよくなる肉体美です。
芝居が全くできないヘストンを主役に据えた監督さんは、相当センスがあった。一見歴史大作ということにしておいて実はヘストンの裸で勝負、すごい冴えてる。
点数はヘストンの裸が満点という意味です。
パブロン中毒さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2011-06-29 01:25:44)
👍 1 😂 1
33.ネタバレ  久しぶりに何回目かの鑑賞。

 やっぱりアメリカの映画産業全盛期の大作はすごい。1:2.76の超横長の70mmパナビジョンで繰り広げられるその映像は圧巻。
 CGなしでこのスケール感はすごい。ただ単にセットにお金をかけるだけじゃなく、それを、ちゃんと迫力ある映像としてこの超横長な画面内にしっかりと展開できてこそのものだと思う。

 ストーリーは、あらすじだけ聞くと全然見る気も起こらないものだが、映像の迫力と展開で、4時間を一気に見せてしまう。
 チャールトン・ヘストンの存在感もすごい。他の役者もすごい。しかし、金のかけ方と、それを生かし切った監督の才能のなせる技だと思う。
 それと、こんなに派手なことできる、当時のアメリカ映画界の凄さを感じる。

 圧倒的な映像の印象で、見終わった後に、シナリオがどうこうという事を考えさせない。これもまた、娯楽としての映画の一つの形で、その超大作である。

 CSハイビジョンでやってたのをテレビで見たのだが、縦横比が大きく横方向の全部を画面に入れるためには縦方向が画面の半分ちょっと超えたくらいにいしかならない。なんかもったいないが、下のスペースに字幕が全部入り、映像内に字幕が入ってこないのがちょっと新鮮だった。
nobo7さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-07-03 00:08:11)
32.4時間の長丁場という、非常にスケールの大きいドラマ。
主人公の波瀾万丈な人生を軸に、迫力あるアクションシーン、歴史上の人物の登場など、
バラエティーに富んでおり、連続ドラマを観ているようで、時間の長さを感じさせなかった。
幼馴染みの親友が敵役というのは、ちょっと寂しかったけどね。
大河ドラマ好きの人には、特にお薦め。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-07 06:21:32)
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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 191人
平均点数 8.01点
000.00%
100.00%
231.57%
300.00%
442.09%
5105.24%
6157.85%
73116.23%
84423.04%
94121.47%
104322.51%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.14点 Review14人
2 ストーリー評価 7.94点 Review19人
3 鑑賞後の後味 6.61点 Review18人
4 音楽評価 8.27点 Review11人
5 感泣評価 7.55点 Review9人

【アカデミー賞 情報】

1959年 32回
作品賞 受賞 
主演男優賞チャールトン・ヘストン受賞 
助演男優賞ヒュー・グリフィス受賞 
監督賞ウィリアム・ワイラー受賞 
撮影賞ロバート・サーティース受賞 
作曲賞(ドラマ)ミクロス・ローザ受賞劇・喜劇映画音楽賞
視覚効果賞ロバート・マクドナルド〔特撮〕受賞 
視覚効果賞A・アーノルド・ギレスピー受賞 
音響賞フランクリン・ミルトン受賞 
美術賞エドワード・C・カーファグノ受賞 
美術賞ヒュー・ハント[美術]受賞 
美術賞ウィリアム・A・ホーニング受賞 
衣装デザイン賞エリザベス・ハッフェンデン受賞 
脚色賞カール・タンバーグ候補(ノミネート) 
編集賞ラルフ・E・ウィンターズ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1959年 17回
作品賞(ドラマ部門) 受賞 
主演男優賞(ドラマ部門)チャールトン・ヘストン候補(ノミネート) 
助演男優賞スティーヴン・ボイド受賞 
監督賞ウィリアム・ワイラー受賞 

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