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彼女がその名を知らない鳥たち

2017年【日】 上映時間:123分
ドラマラブストーリーミステリー小説の映画化
[カノジョガソノナヲシラナイトリタチ]
新規登録(2017-09-27)【ヴレア】さん
タイトル情報更新(2018-09-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2017-10-28)


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監督白石和彌
キャスト蒼井優(女優)北原十和子
阿部サダヲ(男優)佐野陣治
松坂桃李(男優)水島真
村川絵梨(女優)國枝カヨ
赤堀雅秋(男優)酒田
竹野内豊(男優)黒崎俊一
原作沼田まほかる『彼女がその名を知らない鳥たち』(幻冬舎文庫)
脚本浅野妙子
製作クロックワークス(映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会)
日活(映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会)
朝日放送(映画「彼女がその名を知らない鳥たち」製作委員会)
配給クロックワークス
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【クチコミ・感想(6点検索)】

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4.序盤は作品のジャンルがよくわからない展開で、登場人物も変な人ぱかり。
中盤くらいからミステリーのような雰囲気が漂い始めるけど、どこに共感したらいいのかよくわからない。
終盤になってラブストーリーだったことを理解して切なくなった。
幸せな結末は無理なんだろうけど、もう少し救いのあるラストにしてあげて欲しかった。
許されることではないけど、自業自得な部分もあるので、なんだか後味の悪さが残ります。 もとやさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-12-10 19:23:50)

3.《ネタバレ》 十和子と陣治、見るからに陣治の一方的な片思いでおそらく十和子の経済的な理由か何かで同居してる、歪な関係の二人だなというのが最初の印象。十和子は経済的に陣治にパラサイト状態。DVDが観られない、時計が壊れたとクレームを付け、お店が代替品を用意しても「失われたあたしの時間はどうしてくれる?」「誠意を見せろ」というクレーマーの手本のような行動を普通に取れる女性。お店に難癖をつける様子はある意味堂に入ったものでしたが、あの年代の女性が見せる態度としては不自然。同じことを四十後半くらいからのおばちゃんがするなら自然な気がするんですが、どうみても二十代前半くらいの蒼井優さんの容姿であれをやるのは違和感しかなかった。そしてそんな態度を見せた後に感極まって泣き出す十和子にいきなりキスをする水島(=松坂桃李さん)の気持ちはさらにわからない。自分ならあんな場面、適当な理由つけてすぐに帰ってるが。というかあんなクレーム入れる客とその客の部屋で1対1になる神経がもうどうかしてる。

陣治も十和子に対する愛情が過剰で、自転車で十和子を探し回ったり付きあってる相手の家に嫌がらせをしたり理解しがたい行動が多々ありましたが、それはラストの謎解きで納得。十和子への愛ももちろんだが、十和子につきまとうのは裏十和子に対するリスク管理の意味もあったんですね。十和子のことがただ好きで好きで、ただの「好き」ばかりだったのが黒崎との一件以来、人を殺して記憶を失った十和子を「守ってあげたい」の気持ちも加わり、より複雑で深い「好き」になっていったんですね。

「映画だから」と言ってしまえばそれまでなのですが、純粋に気持ちを寄せる十和子をお金のために他の男に抱かせる黒崎や、自分から関係を始めたくせになんだかんだ理由をつけてすぐに他の女と遊びながらも十和子を性欲処理に使う水島が不快すぎて。鬱々とした黒い感情を溜めに溜めて最後それが爆発して相手を刺してしまう十和子のことを責める気にはなれませんでした。
色々な感情が出てきて、それを持っていくところを見いだせない映画でした。 TANTOさん [インターネット(邦画)] 6点(2021-05-25 09:37:59)

2.《ネタバレ》 映画の最初から、地味なシーンが淡々と続く割に、
退屈せずに入り込めた。

見ているうちに、あ、なんだ、そうなのかとたかをくくっていたら、
最後の最後でやられました。

陣治のあれが愛なのかどうかは分からない。
でも胸は打たれる。

いい映画かと言われると「?」ですが、
見ごたえはありました。 クロリンさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2019-10-24 21:12:10)

1.ここまで一人の女性を好きになれたら幸せな人生だったのかな・・・。 ケンジさん [ブルーレイ(邦画)] 6点(2018-09-04 16:01:07)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.28点
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200.00% line
3211.11% line
415.56% line
5211.11% line
6422.22% line
7422.22% line
8422.22% line
915.56% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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