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64/ロクヨン 前編

2016年【日】 上映時間:121分
ドラマシリーズものミステリー刑事もの小説の映画化
[ロクヨンゼンペン]
新規登録(2016-02-25)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2019-11-28)【イニシャルK】さん
公開開始日(2016-05-07)


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監督瀬々敬久
キャスト佐藤浩市(男優)三上義信
綾野剛(男優)諏訪
榮倉奈々(女優)美雲
夏川結衣(女優)三上美那子
窪田正孝(男優)日吉浩一郎
坂口健太郎(男優)手嶋
筒井道隆(男優)柿沼
鶴田真由(女優)村串みずき
奥田瑛二(男優)荒木田
赤井英和(男優)望月
菅田俊(男優)漆原
烏丸せつこ(女優)日吉雅恵
小澤征悦(男優)御倉
金井勇太(男優)蔵前
芳根京子(女優)三上あゆみ
菅原大吉(男優)石井
椎名桔平(男優)辻内欣司
滝藤賢一(男優)赤間
仲村トオル(男優)二渡真治
吉岡秀隆(男優)幸田一樹
瑛太(男優)秋川
永瀬正敏(男優)雨宮芳男
三浦友和(男優)松岡勝俊
菜葉菜(女優)
三浦誠己(男優)
嶋田久作(男優)
小橋めぐみ(男優)
宇野祥平(男優)
芹澤興人(男優)島谷
原作横山秀夫「64(ロクヨン) 」(文春文庫)
脚本瀬々敬久
井土紀州(脚本協力)
音楽村松崇継
作詞小田和正「風は止んだ」(アリオラジャパン)
作曲小田和正「風は止んだ」(アリオラジャパン)
主題歌小田和正「風は止んだ」(アリオラジャパン)
撮影斉藤幸一
製作TBS(映画「64」製作委員会)
東宝(映画「64」製作委員会)
電通(映画「64」製作委員会)
WOWOW(映画「64」製作委員会)
朝日新聞社(映画「64」製作委員会)
毎日新聞社(映画「64」製作委員会)
毎日放送(映画「64」製作委員会)
プロデューサー平野隆(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
美術磯見俊裕
赤松陽構造(タイトルデザイン)
照明豊見山明長
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【クチコミ・感想】

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30.佐藤浩一、瑛太、滝藤賢一の演技が素晴らしいですね。 ストーリーもさることながら、彼らの演技だけでもおもしろかったです。椎名桔平はたったの1シーンでしたが見応えがありました。 なお、大勢いる記者クラブの連中が全員同じ意見というのが違和感がありました。佐藤浩一演じる広報官に賛同する人が1人くらいいても良かったのではないでしょうか。。。後半に期待を持たせてくれる内容でした。 みるちゃんさん [DVD(邦画)] 6点(2024-03-05 06:50:04)

29.見たことのある顔がゴロゴロ出ていて熱意は感じますが、どうにも不明ながいくつか。 そもそも地方(群馬県?)の県警の記者クラブに、あんな大人数の記者が常駐しているものなんでしょうか。全国紙・地方紙・通信社・NHKと民放ぐらいがせいぜいだと思うのですが、多すぎませんかね。町内会誌とか学生新聞とかにも門戸を開いているのかな。それに交通事故の加害者名ぐらい、自分の足で調べようと思えば調べられるんじゃないでしょうか。むしろそれが記者の本来の仕事ではないかと。瑛太以下がやたら意気がっていましたが、親鳥からのエサを待つ雛鳥の集団のよう。それが主な仕事だとしたら、ずいぶんラクな商売ですね。 佐藤浩市が中盤で永瀬正敏の前で泣き崩れる意味もよくわからないし、終盤に記者まがいの仕事をするのも妙。結局、ものすごく内輪の話をしているに過ぎないんじゃないかと。まあ熱意は感じたし、登場人物が多いわりによくまとまっているとは思いますが。 眉山さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2024-01-23 23:38:44)

28.《ネタバレ》 刑事捜査ものとしてのスリルの維持は上々だし、その中で広報という側面にスポットを当てているのも面白い。ただ、振り返ってみると、結局は佐藤浩市におんぶに抱っこだったのではないかという気がしなくもないが。●ただ、それ以上に気になったのは、記者クラブの連中がゴロツキにしか見えないという点。そもそも記者クラブというもの自体、せいぜい互助組合にすぎない上に一歩誤ったら談合の温床にもなるわけだし、まともな記者魂を持った者からすれば、存在からして恥ずかしい対象(とまでは言わなくてもせいぜい必要悪)である。その記者クラブが、あたかも社会正義を体現しているかのように己の正当性を叫ぶのは、何とも変である。●あと、その記者連中が本部長室に押しかける際に広報室が阻止しようとするという一幕があるが、ここで身を挺してセキュリティを確保すべき立場なのは、まず秘書課でしょ。この人たちは何してんの?まあ、こうしないと盛り上がらないのは分かりますが。 Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 5点(2024-01-18 00:35:11)

27.《ネタバレ》 面白い! 錚々たる顔ぶれで贈る大作である。 腰掛なんていない、誰しもが体を張って、自分が正義と思った世界の中で生きている。 しかし組織は、そんな個人の想いと別に配属されていく。 昭和最後の誘拐事件未解決のまま、県警広報課として、警察の顔に配属された警察官を 佐藤浩市が全身全霊で挑む。 実名報道の議論で、警察広報と記者クラブがぶつかる。 組織との板挟みになり、苦悶の末、自らの首をかけて、働く人々の良識を信じ、 記者クラブに誘拐事件長官訪問の取材を記者クラブに許可させたその時に、 あの未解決事件の犯人がまた事件を起こしたと思われる展開。 県警組織すべてが騒然とした中、以下、後篇に。 俳優も本気なんだよ!と言わんばかりの熱い男たちのドラマが映画の中で展開される。 待て!後編へ! トントさん [DVD(邦画)] 8点(2019-09-22 14:28:23)

26.非常に豪華な俳優陣で、脚本がそれに負けている。 ただし、原作準拠の展開で、前編はそこまで悪くない。 アクアマリンさん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2019-05-18 18:15:03)

25.もうすぐ「平成」が終わる。今作を観るにあたり、この頃合いはなかなか相応しかったのではないかと、冒頭のシークエンスで先ず思った。 昭和天皇の崩御により、昭和64年は7日間しかなかった。その僅かな期間に起きた少女誘拐殺人事件をめぐる群像サスペンス。たった7日間の昭和最後の年に取り残された人々の悲しみと傷みがドラマチックに描かれる。 佐藤浩市演じる主人公に与えられているキャラクター設定と人生模様が、創作とはいえ少々“都合よく”ハードモード過ぎるだろうと思ってしまったが、そういった物語の過剰さも含めて、この手のオールスター映画には相応しいとも思えた。 その主演俳優を筆頭に、錚々たる俳優陣の演技プランは皆判りやすい仰々しさで、決して自然な演技ではないけれど、そのあざとさも、この映画が求めたエンターテイメントの一貫だと思えば受け入れられたし、楽しめた。 前後編に分かれたサスペンス映画の前編は必然的に“尻切れトンボ”になってしまうもので、今作においてもそれは完全には否定できないけれど、物語の焦点を絞って前編として巧く纏めている方だと思う。 ストーリー展開の焦点を過去の事件のあらましと、主人公が公私において抱える苦悩、そして県警内部の極めて普遍的でだからこそ根深く、愚かで見苦しい“人間模様”に集約することで、“前振り”としては非常に興味深い物語を構築できていたと思える。 サスペンスの本筋に対して中途半端に踏み込むことなく前編の終幕を迎えるので、後編に対する興味は駆り立てられつつも、それほど宙ぶらりんな感覚は無かったと言える。 演技、撮影、編集、音楽、すべてをひっくるめた演出面は、前述の通り仰々しい“ベタさ”に溢れかえっており、「新鮮味」なんてものはまるでないけれど、好意的に見ればそれは王道的な安心感とも言え、これもまたこの手のオールスター映画には必要なことだと思う。 後編は、いよいよサスペンス映画としての展開が加速するような雰囲気だが、さてどういった帰着を見せるのか。横山秀夫の原作は未読なので、展開を素直に楽しみたい。 一つの映画を前後編に分ける映画製作の手法は特に国内大作映画において増えており、あまり好ましくは思っていないけれど、たまにはこういう楽しみ方も良い。 鉄腕麗人さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-03-31 22:55:51)

24.《ネタバレ》 緊迫感もあり、映像も良く、佳作。後編に期待感が膨らむ作品。 にけさん [映画館(邦画)] 8点(2019-01-14 11:16:40)

23.豪華な俳優陣に圧倒されそうになった。演出はいまいちだったけどね。 センブリーヌさん [インターネット(邦画)] 6点(2018-05-30 00:17:37)

22.雰囲気あるし、まあ見応えもある方だけど、前編の中だけでの満足感は難しい。 もう少し完結性がある物語が入っていないと、これだけで映画館行くかというと...という感じ。 simpleさん [地上波(邦画)] 5点(2018-03-21 17:10:11)

21. 暗い。いろいろなことを思わせるシーンがあるが、ややガチャガチャしている。 海牛大夫さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-02-10 22:55:37)

20.作り手側が伝えたいことを伝えるために、どうしても4時間・前後編の映画にしたかったわけではなく、 映画1本を水増しして2本にして、鑑賞料金やらDVDやらを2倍の値段で売りつけたい思惑がプンプンする。 内容は予告編を見て想像できる範囲内で展開され、2時間のテレビドラマを映画っぽく味付けされた代物。 見る前からわかっているんだっから、文句を言うべきではないんだけど、やっぱりケチをつけたくなってしまった。 aimihcimuimさん [ブルーレイ(邦画)] 4点(2018-01-03 22:14:23)

19.《ネタバレ》 なかなか面白かったけど、長いなあ。家出した刑事の娘のエピソードとか 記者クラブに死んだ老人の詳細説明するシーン、引きこもったドジ警官の家庭、 その他いろいろ省略する道もあったのでは? わざわざ前後編に分ける必要ない。 前編のラストに後編の予告編入れてからエンドロールですか・・? もろTVドラマ。 それでも、無理難題に押しつぶされそうになりながらも信念を貫こうとする気概は 伝わりました。警察幹部同士のエゴの板挟みに加え、マスコミの矢面の役回りの 三上を演じる佐藤浩市の迫真の演技は素晴らしい。シナリオの変な空気も役者の 気迫と重厚感で、ツッコミを忘れて見入ってしまった。 原作にあるのであろう、親父の顔が大嫌いという娘の発狂原因を考えると、配役は もっとブ男にすべきだったのか? いやエピソードの変更の方が無難だったかも。 整形するからあり金全部寄こせには、引きまくった。耳が痛い・・(笑 シンゴジラかと思う程大量の役者さんが出てはります。カッコイイ人、痛い人、 良いとは思いますが、ギャラの回収の為に2作に分けたのなら支持できないなあ。 まあレンタルで旧作として2枚セットで借りれたことを考えれば大変お得でした。 グルコサミンSさん [DVD(邦画)] 8点(2017-08-10 04:02:55)

18.県警広報室を舞台にした(映画としては珍しい)物語..全体的に、暗~く、重~い ストーリー..主人公 三上 の左遷、出世、家族..そして時効間近の誘拐殺人事件、ロクヨン..それをとりまくエピソードが展開される..警務部広報と、新聞記者たちのやりとりは、刑事ものとしては、斬新だったかな..ラスト、三上 が記者を前にして、熱く語るシーンは良かった..物語の前編としては、合格点... コナンが一番さん [DVD(邦画)] 7点(2017-06-02 23:42:53)

17.《ネタバレ》 誘拐事件の捜査をする警察の映画。なんだけど、この映画はちょっと変わってて、主人公が警察の広報官とゆうあまりこれまで注目されたことない役職で、それにより、とくにこの前半は、警察内部の報道記者クラブと警察の衝突がメインで描かれていて、あれ、冒頭の誘拐事件はあんま映画とは関係ないんかなーと、途中何度も思いました。描かれる世界観があんま馴染みのないものばっかなので、なんでこの人たち、こんなに衝突してんの?と若干チンプンカンプン。ただ、それくらいで、そこまでならんでもって感じはあるんですけど、重厚な雰囲気と新鮮な世界観で退屈はせず、どーなんねやろって感じで、面白くはありました。ちなみに、後半はよーやく誘拐事件に焦点があてられ、そちらの話になっていくので、そっちはそっちでサスペンスフルで違う面白さはあったかな。よくある誘拐事件の警察と犯人の戦いではなく、ちょっと変わった視点からの誘拐事件取り扱い映画、僕はそこそこ楽しめました。しかし、永瀬正敏の鼻水、伸びるなー。 なにわ君さん [インターネット(邦画)] 7点(2017-05-18 13:55:27)

16.《ネタバレ》 最近流行りの前後編に分かれた映画です。その作り方には甚だ疑問を覚えておりますが、本作はかなりマシな部類だと思いました。結末には至りませんが、見応えがありました。 仕事に於ける「板挟み」がテーマでした。上司、部下、遺族、記者、捜査現場、etc。そられの順列組み合わせを網羅する勢いで板挟みを重複設定して主人公を追い込みます。そのストレスと主人公の対応が見どころでした。中間管理的な立場にいるサラリーマンなら共感する部分は多々あると思います。 主人公は被害者では無く、自身の都合や思い込みが昂じて立場を悪くしている部分もある。つまり自業自得的な側面です。それが分かりやすくストーリーに重みを付与しています。「クライマーズハイ」でも思ったことですが、この原作者は仕事上の立場と「我」のアンバランスを描くのが上手ですね。 瑛太が格別に憎ったらしい。憎ったらしい奴がいる映画は最低限の質が保証されます。 それにしても、娘がグレている理由が主人公にとって救いようが無いほどに辛かった。素直に同情。 アンドレ・タカシさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2017-05-14 02:55:44)

15.前にNHKのドラマを観ていたので内容は知っているのに面白い。やっぱり原作に魅力があるんだろうなと思います。豪華なキャストの共演ですが、赤井英和だけが何を言っているのか聞き取りにくく残念でした。後編も続けて鑑賞します。 ぽじっこさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-07 16:28:21)

14.《ネタバレ》 県警広報官と記者クラブの『匿名報道』に関するせめぎあい。 なかなか骨太、重厚感を感じるキャストの演技ではあった。 後半への期待感は高まった。 ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-05-06 04:29:46)

13.《ネタバレ》 佐藤浩市は良く頑張っていたと思うが、他のテレビドラマ俳優の軽さが気になる。警察内部、記者クラブとの 権力闘争、確執を書けば物語に重みがでるとでも思っているような、昨今の日本ローカル風の作りが鼻につく、 前半の方が良かったし、全体として前後半で3時間が良い線だと思う。 cogitoさん [DVD(邦画)] 7点(2017-05-02 08:58:42)

12.《ネタバレ》 正直な所、つまらなかった。 長時間尺を埋める為に、わざわざ同じゴタゴタを繰り返しているようにしか見えず。 誘拐事件を軸に記者クラブとの軋轢と警察内部の闘争を描きたかったのだろうが、 ごった煮状態のまま垂れ流しているだけで、話に面白みがまったくない無い。 記者クラブは暴言を吐いて抗争を仕掛けて居るだけでまるで大儀もなければドラマがない。 佐藤浩市と榮倉奈々が力を入れた演技をすれば面白く無い話も面白くなる・・・訳もなく。 そもそも、記者クラブは税金が使われ警察から情報を直接貰える特権機関であり 現実的には記者クラブは当局から早く情報を聞き出す早さの事を取材力と思っており 恐れるのは他社が発表しているのに一社だけが情報を載せられない特オチを恐れているため 警察は記者の特オチを片手に記者クラブを利用して情報操作を行い記者クラブ側も 自分たちに与えられた特権を守るべくフリージャーナリストを閉め出すだけの存在に成り下がって居て 近年、映画とは違う形で記者クラブの存在自体の問題が指摘されている現状において どうしてもリアル感に欠ける。いや話が面白ければリアルなんて不要だが、 話が面白く無くなって来るとどうしてもリアルではない所をつつきたくなる。そう思わせる時点で 映画の脚本としてもう一つ足りないと言わざるを得ない。 デミトリさん [DVD(邦画)] 3点(2017-04-26 14:52:38)

11.《ネタバレ》 豪華なキャスティングで演者達の演技を見ているだけでも十分に楽しめる。ストーリーも飽きさせることなく、最初から最後まで魅せてくれます。が、やはり完結しておりませんので作品としては不完全ではあるのでしょう。最初から2部作で公開することを決めている映画であるならば1本900円。2本で1,800円の価格設定にすべきだとは思います。ケチなようですが、1つの作品に3,600円はやっぱり高いですよ。 いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-19 03:00:21)

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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.00点
000.00% line
113.33% line
200.00% line
313.33% line
426.67% line
5413.33% line
6930.00% line
71033.33% line
8310.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review3人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review2人

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