裏窓(1954)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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裏窓(1954)

[ウラマド]
Rear Window
1954年上映時間:112分
平均点:7.18 / 10(Review 238人) (点数分布表示)
公開開始日(1955-01-14)
サスペンスコメディミステリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-08-27)【TOSHI】さん
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監督アルフレッド・ヒッチコック
演出山田悦司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストジェームズ・スチュワート(男優)L・B・ジェフリーズ
グレース・ケリー(女優)リザ・キャロル・フリーモント
ウェンデル・コーリイ(男優)トーマス・ドイル
セルマ・リッター(女優)ステラ
レイモンド・バー(男優)ラーズ・ソーワルド
キャスリン・グラント(1933年生)(女優)作曲家が開いたパーティの客(ノンクレジット)
アルフレッド・ヒッチコック(男優)作曲家の部屋で時計のねじを巻いている男(ノンクレジット)
ギグ・ヤングジェフの編集者(ノンクレジット)
小川真司〔声優・男優〕L・B・ジェフリーズ(日本語吹き替え版【BD / テレビ朝日】)
日野由利加リザ・キャロル・フリーモント(日本語吹き替え版【BD】)
野島昭生トーマス・ドイル(日本語吹き替え版【BD】)
谷育子ステラ(日本語吹き替え版【BD】)
大川透ラーズ・ソーワルド(日本語吹き替え版【BD】)
御沓優子ミス・トルソ(日本語吹き替え版【BD】)
最所美咲エマ・ソーワルド(日本語吹き替え版【BD】)
武藤礼子リザ・キャロル・フリーモント(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
横内正トーマス・ドイル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
初井言栄ステラ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生ラーズ・ソーワルド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
翠準子ロンリーハート夫人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ソングライター(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
土井美加ミス・トルソ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佳川紘子避難はしごにいる女性(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
京田尚子ヒアリングエイド夫人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
前田敏子エマ・ソーワルド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚芳忠新婚の夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
榊原良子新婚の妻(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介カール(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
池田勝ジェフの編集者(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
緒方賢一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
鈴木弘子リザ・キャロル・フリーモント(日本語吹き替え版【機内上映版】)
原作コーネル・ウールリッチ「裏窓」
脚本ジョン・マイケル・ヘイズ
音楽フランツ・ワックスマン
作詞レイ・エヴァンス[作詞]“Mona Lisa”(ノンクレジット)
マック・デイヴィッド“Many Dreams Ago”(ノンクレジット)
作曲レナード・バーンスタインExcerpt from 'Fancy Free'(ノンクレジット)
ハリー・ウォーレン“That's Amore”(ノンクレジット)
ジェイ・リヴィングストーン“Mona Lisa”(ノンクレジット)
フランツ・シューベルト“Balettmusik, nr 2, G-dur.”
リチャード・ロジャース“Lover”(ノンクレジット)
編曲レオ・シューケン(ノンクレジット)
挿入曲ビング・クロスビー“To See You(Is to Love You)”(ノンクレジット)
撮影ロバート・バークス
製作アルフレッド・ヒッチコック(ノンクレジット)
パラマウント・ピクチャーズ
制作グロービジョン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給パラマウント・ピクチャーズ
特撮ジョン・P・フルトン(特殊撮影効果)
美術ハル・ペレイラ(美術監督)
サム・カマー(セット装飾)
レイ・モイヤー〔美術〕(セット装飾)
衣装イーディス・ヘッド
ヘアメイクウォーリー・ウェストモア
編集ジョージ・トマシニ
録音ローレン・L・ライダー(ノンクレジット)
日本語翻訳額田やえ子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
その他C・O・エリクソン(ユニット・プロダクション・マネージャー〔ノンクレジット〕)
あらすじ
ギブス姿の報道カメラマンJeffriesは車椅子生活。 退屈しのぎに自分の部屋から中庭越しに、向かいのアパートの住人を観察しはじめる。   その住人の一人(Lars Thorwald)の不審な行動を目撃した彼(Jeffries)は モデルの恋人(Lisa)や看護婦の助けを借りて自らの推理の正当性を証明しようとするのだが・・・・・・・・・・・・
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152.これだけの場面で、これだけ見せることができるのは
やっぱりすごいと思う。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-29 01:59:22)
151.昔テレ東でヒッチコック劇場をよく見ていたので、監督の映像による状況説明の巧みさはここでも発揮されていて、改めてさすがだなと思います。ご近所の窓の中を双眼鏡や望遠レンズで覗いている主人公はかなりアウトな事をやっているのだけれど、まるで大きな壁に掛けられた数個の額縁の絵画を鑑賞する紳士かのように映らないでもないので、そこまで悪意を感じません。そういう所も巧い。通いの看護おばさんとの会話や美し過ぎる彼女とのイチャイチャなどからは、サスペンスというよりラブコメ要素を感じます。窓の中では各家庭のそれぞれのドラマが同時進行し、それを眺める主人公を更に眺める視聴者は、初見でもこの中のどれかの窓で事件が起こる事を予備知識として持っているので、予測しながらサスペンス気分を掻き立てられます。主人公の妄想、思い込みのような殺人事件の究明に、二人の女性と友人の刑事が動けない彼の代理で動きます。その過程でお嬢様育ちの彼女の女性目線の推理と、以外にもお転婆な行動から、結婚を拒否していた主人公が少し心を変える事になるというラストは、やっぱりラブストーリー、事件はそのお膳立てに過ぎなかったと思わせます。ずば抜けて美しい衣装とスタイルのグレースケリー、ラストシーンでヒマラヤの本から「やっぱりアタシはこっち」とばかりにファッション誌に持ち帰るお茶目なグレースケリー、これがこの作品の見所なのです。
ちゃかさん [インターネット(字幕)] 7点(2013-10-15 21:49:42)
150.サスペンスというにはラスト以外のんびりし過ぎ。電話の内容で殺人がわかってしまうのもどうか。
nojiさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2013-04-21 09:11:48)
149.色褪せない面白さ、いや当時だったらもっと面白かっただろう。ハラハラドキドキ感がもう「志村~!後ろ後ろ~!」状態です。骨折で動けない主人公のもどかしさに感情移入できるなら楽しめるはずです。そして何よりグレース・ケリーが嘘みたいな美しさ。
movie海馬さん [地上波(字幕)] 7点(2012-05-27 03:40:52)
148.対面するアパートの数々ある窓を通して、会話さえ聞こえない状況で四角の窓の絵だけでオムニバス的に相手先の生活を想像させる。それを主人公だけでなく、観客にまで参加させていることに巧みさがある。そして覗きという反道徳的で甘美な行為に誘っている。そして、犯人と目が合った時の見つかっちまったという狼狽までが、観客側にまで同様の衝撃を与えている。これまた巧い。50年以上前の作品なのでテンポが悪いのは仕方ないか。主人公とリザの小粋な会話はまたおしゃれさがある。グレースケリーは素晴らしく美しかったです。
タッチッチさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-05-19 10:51:41)
147.さっさとブラインドを閉めた部屋の住人は賢明だと思いました。
TAKIさん [DVD(字幕)] 7点(2012-03-08 22:26:21)
146.やっぱりおもしろいですね。この映画を紹介するとき、ほとんどのシーンを一室内で撮影した、というのをよく言われます。正にそのとおりなんですが、まるでそんなことを感じさせない演出は見事というほかないでしょう。
shoukanさん [映画館(字幕)] 7点(2011-12-12 16:53:41)
145.骨折して動けない男の部屋と、そこから見える世界を実によく描いている。ヒッチコックは、「レベッカ」で実在しないものの恐怖を描いた。それは凄く画期的であったが、これもまた別の画期的な映画だ。
窓から見える世界は、多少は音は聞こえても何を話しているかはわからない。「もしかしたら」の世界、それが「たぶん」に変わり、「きっと」に変わっていく。その過程が鮮やかで見ている私たちも主人公といっしょになって体験する。
看護婦と恋人それに友人の刑事、登場人物は限られているが、見える世界にいたセールスマンがこちら側の人間になって、クライマックスをむかえる。
DVD特典を見て、窓から見える世界のセット作りに感心した。
ESPERANZAさん [映画館(字幕)] 8点(2011-09-20 03:49:20)
144.セットの箱庭を眺めているだけでも楽しい。
カメラは身動きできない主人公の視点に固定されているため、私たち観客も一緒に覗き見しているような気にさせられ、それだけに終盤になって窓の向こう側の男と視線が交わるシーンは衝撃的。
今さら言う事でもないけれど、演出の巧みさはやっぱりさすがだ。
poppoさん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-17 21:23:35)
143.箱庭セットが異様に面白いサスペンス。
主人公の室内から見える建物がパノラマのように丸見えで、いかにも作り物といった舞台が、
覗きという非道徳的な行為と、自分の部屋の中だって丸見えだろ、
というありえない状況を緩和してくれている。鑑賞者に心理的圧迫感を与えるという点では、
ストーリー展開、主人公の設定ともにうまい演出で、緊張感を最後まで持続させてくれる。
劇中のシーンは、ほとんどが主人公の室内と裏窓から見える風景だけ。重苦しい雰囲気に、
グレイス・ケリーの美しさが一服の清涼剤となっている。主人公は思い込みの激しい性格だが、
それも鑑賞者をミスリードするための、あえての設定なのかもしれない。
ストーリーよりも如何に鑑賞者を楽しませるか驚かせるか、ヒッチコックという人は、
改めて演出に力を入れる監督さんだと思った。
MAHITOさん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-26 10:44:51)
142.もっともヒッチコックらしい作風と言える。
“限られた”範囲の中で撮る事に関しては右に出るものはいないのでは。

ナラタージュさん [DVD(字幕)] 9点(2010-11-23 16:47:50)
141.ヒッチコック5大代表作の一つ。キャメラが観客の目線になる瞬間のカット割りがうますぎる。G・ケリーはヘップバーン以上の絶世の美女。がしかし、レトロな雰囲気には眼をつむるとしても、サスペンスとしてこのテンポの緩さは致命的なのでは…。
j-hitchさん [ビデオ(字幕)] 6点(2010-08-20 14:58:21)
140.普通の監督なら代表作といわれる作品を撮るのも大変なのに、ヒッチコックの場合代表作が多数あり、あまり知られていない作品も面白いという凄い人。そのヒッチコック映画の中でもこれは最高の1本だと思います。室内からの視点で物語が進行するのもヒッチコックならではの設定で、これを飽きさせずに最後まで見させます。グレース・ケリーも美しさの絶頂。
仏向さん [DVD(吹替)] 10点(2010-08-01 11:06:09)
139.1984年のリバイバル公開時、「愛と追憶の日々」と二本立てで鑑賞。当時観た時は鮮やかなテクニカラーの保存状態の良さにとにかく感動、ハリウッドクールビューティーの頂点、グレース・ケリーの魅惑的な美しさと、サラサラ衣擦れの音がしそうな衣装に目が眩みました。ただ何故かやたら字幕が読みずらく、洒落た台詞が満載の脚本の妙味がよく理解できず、後日日曜洋画劇場の吹き替え版にて、改めてその素晴らしさを確認した次第。ヒッチコック=グレース・ケリーコラボ三部作で作品自体の出来としてはこれが一番だと思うんですが、何度も見返したくなるのは、ここでの評価も一番低い「泥棒成金」なんですよね、なぜか自分は。ゴミゴミしたニューヨークのダウンタウンより、陽光のリビエラに惹かれてしまうのは根っからの貧乏性だからかもしれません(汗)それにしても全盛期の頃のヒッチコックって、女優のみならず男優の使い方も上手いっす!「泥棒成金」や「北北西~」の役がJ・スチュアートじゃサマにならないけど、この「動けない」ジェフ役をケイリー・グラントが演ったらヘンだもん。同様に「ダイヤルMを廻せ!」も、レイ・ミランド以外他の役者との互換性がありえない。ともあれ、これは気力充実、映像テクニックも映画作家として円熟期にさしかかった時期の秀作だと思います。
放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 8点(2010-05-20 11:42:17)
138.前評判から思っていたよりイマイチでした。
ダルコダヒルコさん [DVD(字幕)] 4点(2010-05-14 00:52:07)
137.ミステリとしては微妙。サスペンスとしては一級品です。推理がすべて飛躍した憶測に過ぎないもので進められていくのであの友人の「何を言ってんだこいつら。頭大丈夫か。」みたいな目線でしか見られませんでした。しかしそんな微妙なミステリ要素なんか帳消しにしてしまうほどサスペンスとしては面白かったです。窓から覗くって発想が凄いですね。ちょっと変わったどうでもいい他人の生活も無駄に凝っています。舞台を全く変化させずに2時間楽しませるのは流石というべきですね。
ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 8点(2009-09-11 08:00:48)
136.飽きずにみられた。最後までハラハラした。グレースケリーが美しい。
ホットチョコレートさん [DVD(字幕)] 6点(2009-06-10 22:04:24)
135.現代の捻ったサスペンス映画やスリラーを見慣れている者としてはあまりにストレートで物足りないといわざるを得ない。名作は名作だが懐メロや骨董品的な趣きはあっても時代を越えられる芸術品的なパワーは感じられなかった。
8bitさん [DVD(字幕)] 3点(2009-05-06 13:29:57)
134.深読みしすぎたせいか、意外に普通のオチだったので却ってビックリしました。
最初はジェフリーの言うことなど気にしてなかったリサやステラが、ふと気がつくとジェフリー以上にのめり込んでいく辺りの流れは巧みですね。
看護婦のステラの毒舌がユーモア感を添え、サスペンスというよりヒューマンドラマ風になったと思います。
kazu-chinさん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-03 16:47:49)
133.今の時代にこんなにシンプルにサスペンスを作れる監督は出てこないでしょう。観客にも完全に限られた情報だけをを与えるという手法には後から気がつきました。主人公と目線が完全に一致しています。
色鉛筆さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-11-04 21:54:28)
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【点数情報】

Review人数 238人
平均点数 7.18点
000.00%
110.42%
252.10%
341.68%
493.78%
5229.24%
63615.13%
74920.59%
85422.69%
93213.45%
102610.92%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.92点 Review13人
2 ストーリー評価 6.88点 Review18人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review18人
4 音楽評価 6.72点 Review11人
5 感泣評価 3.14点 Review7人
chart

【アカデミー賞 情報】

1954年 27回
監督賞アルフレッド・ヒッチコック候補(ノミネート) 
撮影賞ロバート・バークス候補(ノミネート) 
脚色賞ジョン・マイケル・ヘイズ候補(ノミネート) 
録音賞ローレン・L・ライダー候補(ノミネート) 

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