シカゴ(2002)のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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シカゴ(2002)

[シカゴ]
Chicago
2002年上映時間:113分
平均点:7.10 / 10(Review 450人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-04-19)
ドラマコメディ法廷ものミュージカル犯罪もの戯曲(舞台劇)の映画化
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監督ロブ・マーシャル
助監督エリック・J・ロバートソン(ノンクレジット)
ジョン・デルーカ〔振付〕(第二班監督)
キャストレネー・ゼルウィガー(女優)ロキシー・ハート
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(女優)ヴェルマ・ケリー
リチャード・ギア(男優)ビリー・フリン
クイーン・ラティファ(女優)ママ・モートン
ジョン・C・ライリー(男優)エイモス・ハート
ルーシー・リュー(女優)キティー
ドミニク・ウェスト(男優)フレッド・ケイスリー
コルム・フィオール(男優)マーティン・ハリソン
クリスティーン・バランスキー(女優)メアリー・サンシャイン
テイ・ディッグス(男優)バンドリーダー
スーザン・マイズナー(女優)リズ
マイア(女優)モナ
松本梨香ロキシー・ハート(日本語吹き替え版)
深見梨加ヴェルマ・ケリー(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ビリー・フリン(日本語吹き替え版)
高乃麗ママ・モートン(日本語吹き替え版)
楠大典バンドリーダー(日本語吹き替え版)
弥永和子メアリー・サンシャイン(日本語吹き替え版)
金尾哲夫マーティン・ハリソン(日本語吹き替え版)
小山力也フレッド・ケイスリー(日本語吹き替え版)
本田貴子ジューン(日本語吹き替え版)
湯屋敦子アニー(日本語吹き替え版)
山像かおりリズ(日本語吹き替え版)
納谷六朗陪審長(日本語吹き替え版)
相沢まさきエイモス・ハート(日本語吹き替え版)
原作ボブ・フォッシーミュージカル『シカゴ』
フレッド・エッブミュージカル『シカゴ』
モーリン・ダラス・ワトキンス(原作戯曲)
脚本ビル・コンドン
音楽ダニー・エルフマン
作曲ジョン・カンダー(ミュージカル『シカゴ』)
編曲スティーヴ・バーテック
ブルース・ファウラー〔編曲〕(ノンクレジット)
挿入曲レネー・ゼルウィガー"Roxie"他
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ"I Can't Do It Alone"他
リチャード・ギア"All I Care About"他
クイーン・ラティファ"When You're Good To Mama"
ジョン・C・ライリー"Mr. Cellophane"
撮影ディオン・ビーブ
製作ドン・カーモディ(共同製作)
ジョン・M・エッカート(追加撮影ライン・プロデューサー)
ミラマックス
製作総指揮ハーヴェイ・ワインスタイン
ボブ・ワインスタイン
メリル・ポスター
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特撮トイボックス社(視覚効果)
ランドール・バルスマイヤー(視覚効果監督)
アンドリュー・ワイスブラム(視覚効果編集)
美術ジョン・マイヤー(プロダクション・デザイン)
ランドール・バルスマイヤー(タイトル・デザイン)
振付ロブ・マーシャル
ボブ・フォッシー
ジョン・デルーカ〔振付〕(振付スーパーバイザー)
衣装コリーン・アトウッド
編集マーティン・ウォルシュ
アンドリュー・ワイスブラム(編集補助)
録音マイケル・ミンクラー
字幕翻訳戸田奈津子
その他スティーヴ・バーテック(指揮)
ロバート・フライヤー(献辞)
ボブ・フォッシー(献辞)
グウェン・ヴァードン(献辞)
あらすじ
舞台は1920年代のシカゴ。スターになることを夢見るロキシーは、ある出来事で愛人を殺してしまい、刑務所に入ってしまう。刑務所には憧れのスター、ヴェルマが居た。彼女も夫と妹を殺して刑務所に服役中だったのだ。ヴェルマはマスコミと凄腕弁護士、ビリーのおかげで捕まる前より人気があがってきている。それを知ったロキシーもビリーを雇うのだが…。アカデミー賞全6部門を受賞したミュージカル映画。
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93.評価漏れでした、いまさらすみません。いまレニー様どうしていらっしゃるのかな。。
HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2015-06-29 16:41:40)
92.逞しく、美人な女性たちが大暴れしています。ミュージカルが苦手な方でも楽しめる作品です。
たこちゅうさん [地上波(吹替)] 8点(2012-01-07 00:43:11)
91.日本だったらただちに全否定されてしまいそうな性格の主人公3人。それだけになおさらのこと、彼らのはちきれんばかりのエネルギーがまぶしく思えてきます。どの場面もすてきですが、中でも腹話術のシーンは圧巻です。どれだけのお金を使って作り上げたのかは分かりませんが、屋外の美しい風景などいっさい使わず、あくまでもどぎつく猥雑な劇場空間のみで強引に引っ張っていくことのなんといういさぎよさ。アメリカでしか作れない映画の希有な成功例の一つでしょう。
きのう来た人さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-04 07:19:36)
90.アメリカってショービジネスを描くと、ノリにノる国。マスコミが犯罪とショービジネスを同格にしてしまう。どちらも有名になること・脚光を浴びることで同じなの。話題を提供し続けないと生き残れないショービジネスの世界なら、裁判という脚光もイタダキだ。こういう「あたりさわりのある話」をエンタテインメントにしちゃう底力が、まだこの国にはあります。濃い主役3人のキャラクターを、うす~い亭主のミスター・セロファンが際立たせていた。ミュージカルとしては、水滴からリズムを刻んで入るタンゴのかっこよさ(例の如くちょっとカットを割りすぎるのだが)。キャサリン・ゼタ=ジョーンズのヴェルマの悪あがき「一人じゃできない」のナンバーが笑わせる。この人『トラフィック』のときは、なんか太った人っていうぐらいの印象しかなかったんだけど、器用な人だったんだな。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-26 12:20:36)
89.レニーもキャサリン姐さんも他のキャストも皆、歌いまくって踊りまくって楽しいの何の。特にWhen you are good to mamaなんてクラクラしてしまう(笑)アメリカらしい品の悪いブラックジョークも炸裂しまくってて、もう大好き。
Mum,theSanChrysさん [DVD(字幕)] 8点(2007-06-02 22:21:04)
88.非常に軽快な映画。
ジョン・C・ライリーやテイ・ディッグスをはじめ、脇役の充実ぶりも凄い。
彬彬さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-08 12:49:47)
87.キャサリンの姿が今も目に焼きついて離れない
ラストシーンが特に好きです
ミュージカルっていいですね、好きになりました
ymmtさん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-01 15:31:56)
86.音楽がのりのりで、テンポが良いので見やすいですね。何度か見直しているとついつい一緒に歌っている自分がいます。
お好み焼きは広島風さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-12 17:31:42)(良:1票)
85.ミュージカルを見て、映画も見たくなった。
音楽がいいね~。内容は単純。話に濃さがないから、わかりやすいかな~。
Takuchiさん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-12 19:38:52)
84.歌あり踊りありの楽しい映画だと思います。これは楽しい♪♪レニーを最初見下してるキャサリンが段々地位危うくなって必死なとことか記者会見で操り人形になって歌うシーン、面白い!!Mr.セロファンが惨めすぎで最後に優しく迎えに来てんのに袖にされて可哀想ったら(涙)アカデミー作品賞ものかって気はするけど(娯楽映画ですから。映画は娯楽って言われちゃ身も蓋もないけど…)、やっぱミュージカルって飽きが来なくて楽しい♪
ジムプリチウスさん [映画館(字幕)] 8点(2005-07-17 22:06:37)
83.この映画は、現実とミュージカルシーンとの2重性により展開していくが、最終的に、その2つの展開を別々に捉えては理解できない部分が見えてくる。ミュージカルシーンでの心情の吐露や妄想が全くの装飾であり、嘘ではないか?と感じさせるシーンもあり、ミュージカルシーンのリアリティそのものが宙吊りされるような感覚に襲われるのである。しかし、この映画が図らずも表現し得たのは、実は現実とミュージカルシーンとの2重性、この2つ展開の擦れから地下水のように滲み出てきたある種の違和感、その断絶線から沸き出でる本質的な感情なのである。
最後の裁判シーンで、リチャード・ギア演じる弁護士がロキシーの日記についての弁明を行う。その際、彼はずっとタップを踊り続けている。彼はステップを刻み続けるが、それは、何というか、彼にとっての脅迫観念のようなものだったと僕は思う。『とにかく踊り続けるんだ。。。』 そういう声が彼の最も深いところから聞こえているということが、場面の擦れから、その断絶線から僕らに伝えられる。この映画がミュージカルというエンターテイメント性からハッキリと零れ落ちた場面である。(その後、ギアに言い訳を言わせるが。。)

結局のところ、この映画は、ミュージカルシーンによって心情と現実という区分を明確化するのだが、実際はそれによって明確化され得ないもの、2つ場面展開の擦れや捩れを克明に捉えることである種の表現を達成し得たのではないだろうか。その方法論こそ、これからの映画が目指すべきひとつの方向性ではないかとさえ僕は思う。

最後に、、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの迫力ある歌声と踊りは素晴らしかったが、やっぱりレニー・ゼルウィガーの存在感もすごいナ。そういう愛すべき映画でもある。まぁ当然のことながら。。
onomichiさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-02 13:30:11)
82.久々に面白い映画を観ました。アカデミー賞=重い?というイメージがあったので、どうかなぁ...と思いましたが、軽いタッチで楽しめました。世知辛い現実を忘れられる大人の“ディズニーランド・ショウ”。ザッツ・エンターテイメントでした。
杜子春さん 8点(2005-03-04 20:33:04)
81.何を隠そうミュージカル初体験は手塚治虫のアニメ「ワンサくん」だった自分、歌って踊ってワクワク出来るこの手の映画は理屈抜きで好き。「シカゴ」が画期的だったのは、ストーリーとミュージカルの境目部分でどうしても生じてしまう違和感を物の見事に払拭した点。2点減点分はオープニングシーンを見る限りじゃレニーとキャサリンのWヒロインでも全然おかしくなかったのに、レニーを賞レースの主演女優、キャサリンを助演女優の枠に収めたいが為に、意図的にキャサリンのシーンを削ったとおぼしき製作者側の小賢しい作為が見え透いてしまったせい。
放浪紳士チャーリーさん 8点(2004-12-11 15:55:42)
80.う~すごい。多分原作となったフォッシーのミュージカル「シカゴ」がすごいんだろうと思う。観たい!!しかし映画も頑張っていた。リチャードギアもレニーもキュートで楽しい!なんだかわからないが、観終わった後気分がハイになる映画だ。これが「シカゴ」だっ!
ゴールドベリさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2004-10-31 23:00:09)
79.共感できるような善人は出てこないのに(あえて言うなら間抜けなロキシーの旦那くらいか)、シカゴという街と1920年代という時代を背景にしているためか嫌悪感は感じない。むしろ最後には彼女らのたくましさを痛快に感じる。楽曲の中のお気に入りは腹話術ダンスとミスター・セロファン。
きりんのめさん 8点(2004-10-13 14:42:11)
78.ロキシー・ハートはキュートでした!
ケンジさん [映画館(字幕)] 8点(2004-08-14 18:40:39)
77.劇場で観て感動して、もっかいDVDで観てびっくり!劇場のときの感動がない!あくまでこの点数は劇場で観た時のものです。私はミュージカルはどちらかというと嫌いですが、この映画はミュージカルに映画ならではのよさが加えられこれまでのミュージカル映画とは一線を隔す映画となっている。ゼタ・ジョーンズが最高でしたが、リチャード・ギアに下着姿で出てこられても困ってしまう・・・。
ふじもさん 8点(2004-08-02 12:58:49)(笑:1票)
76.女優陣の為の映画よね。クイーン・ラファティの迫力も凄いし、腹話術インタビューのレニーもなかなか。レニーは特に、うだつの上がらないシーンで光るよね。この子、ほんと、バタ臭い役が似合う。でも、やはりキャサリン・ゼタ・ジョーンズの気迫が凄い。「あたしはこの役にかけてるのよ」っていう気迫が、どのシーンからもビンビン伝わってきたものねぇ。作品も、最初から最後までトップ・ギアのまま巻き込むスピード感は、大したもの。これは、アメリカの開拓精神そのものでもあるんだろうけど、ただ、お話そのものは、訴訟天国アメリカの根底に今もどっかりと根付いている弁護士の御仕事を、逞しさに紛れて皮肉ってる(と思いたい)ものだから、これを見て、アメリカ万歳だったら、ちょっと怖いなぁ。
由布さん 8点(2004-07-28 16:46:44)
75.大人向けのオシャレなミュージカルで、ミュージカルが苦手な人にも薦められる作品といわれるの分かる気がします。自分は「サウンド・オブ・ミュージック」や「ウエスト・サイド物語」なんかの古典的なものしか観たことなくて、それらが大好きなんだけど、それでこの作品をレンタルして観たとき、初めは逆にあまりなじめなかった。とてもオシャレでテンポが良くて、歌に入るときも違和感がなくて、いわゆるミュージカルの照れ臭さがないんだけど、ダンスシーンの繰り返しなどでちょっと眠くなってしまった。ダンスは華麗で見事なんだけど。ダンスと歌によってストーリーを進めて行くというパターンが多くて、内容がちょっと理解しづらいというのもあったかも。でも、2度目に観たらけっこう引き付けられて楽しかった。ダンスは主演よりも女囚仲間をはじめ、周りの人たちがすごいと思った。主演の3人は、さすが存在感が際立ってると思った。レニー・ゼルウィガーの腹話術の人形の演技、面白いし秀逸っ!あの演技の間、顔が映っている範囲では、彼女は一度も瞬きをしていなかった!(一緒に出ていた新聞記者役の人はけっこう瞬きをしてた)あぁ、あのダンスの躍動感や歌声に圧倒される空気に触れてみたい、一度でいいからブロードウェイの舞台を観てみたい!と思わせてくれる作品でした。
kiku☆taroさん 8点(2004-07-23 02:55:06)
74.私の中でこの映画は新領域で、新鮮だった。ミュージカルとは知らずに見たのでミュージカル映画だとわかったときはちょっと嬉しかった。これがミュージカルじゃなかったらすぐに飽きてしまったと思う。それほど、音楽も歌も良い!映画館で観ればよかった!この迫力を映画館であじわいたかった…。ママの登場シーンの曲がアラビアンで好き。レニーもかわいかったですが、やっぱりキャサリンの姉貴の迫力には勝てませんでした。
ウィマさん 8点(2004-07-11 20:57:44)
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【点数情報】

Review人数 450人
平均点数 7.10点
061.33%
120.44%
240.89%
3184.00%
4214.67%
5327.11%
65913.11%
78819.56%
810824.00%
96714.89%
104510.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.57点 Review14人
2 ストーリー評価 6.16点 Review30人
3 鑑賞後の後味 6.90点 Review30人
4 音楽評価 8.86点 Review38人
5 感泣評価 2.12点 Review8人
chart

【アカデミー賞 情報】

2002年 75回
作品賞 受賞 
主演女優賞レネー・ゼルウィガー候補(ノミネート) 
助演男優賞ジョン・C・ライリー候補(ノミネート) 
助演女優賞キャサリン・ゼタ=ジョーンズ受賞 
助演女優賞クイーン・ラティファ候補(ノミネート) 
監督賞ロブ・マーシャル候補(ノミネート) 
撮影賞ディオン・ビーブ候補(ノミネート) 
オリジナル主題歌ジョン・カンダー候補(ノミネート)"I Move On"(作曲)
オリジナル主題歌フレッド・エッブ候補(ノミネート)"I Move On"(作詞)
音響賞マイケル・ミンクラー受賞 
美術賞ジョン・マイヤー受賞 
衣装デザイン賞コリーン・アトウッド受賞 
脚色賞ビル・コンドン候補(ノミネート) 
編集賞マーティン・ウォルシュ受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2002年 60回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)レネー・ゼルウィガー受賞 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)キャサリン・ゼタ=ジョーンズ候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)リチャード・ギア受賞 
助演女優賞クイーン・ラティファ候補(ノミネート) 
助演男優賞ジョン・C・ライリー候補(ノミネート) 
監督賞ロブ・マーシャル候補(ノミネート) 
脚本賞ビル・コンドン候補(ノミネート) 

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