《改行表示》43.結構後半は救いのない展開なのだが、それでいてどこかに爽快感を覚えるのは、捕虜達の中で嫌なヤツが一人もいないというところかもしれない。 特にヘンドリーがカッコイイ。 【カタログ】さん 9点(2004-10-09 22:11:23) |
42.エンターテイメントを極めた映画だと思う。脱獄はなんて楽しいんだ! 【アルテマ温泉】さん 9点(2004-09-21 23:55:43) |
41.子供の頃から何度となく観た作品だがテーマ曲といい内容といい文句なく勇気を与えてくれる。 【ゆきむら】さん 9点(2004-06-28 06:53:48) |
《改行表示》40.高校時代に映画館で観て以来、何度観たことか。いつ観ても飽きない。間違いなく傑作。最初に観たとき、へーえ映画って男と女がからまないもののほうが面白いじゃんか、と思ったのでありました。今観る人と評価が分かれるのはそりゃ仕方ないですね。もう鬼籍に入られてしまった方が何人も。彼らが最もイキのよかった頃のいわばオールスターキャストであり、その豪華っぷりはたとえば最近の「オーシャンズ11」なんぞの比じゃなかったわけですから。ここ数年観ていないけれど、今観たら終盤のマックィーンやジェームズ・コバーンの姿を見ながら泣いちゃうかもしれないなあ・・あー書きながら何だかほんとに泣けて来ちゃった・・。 【おばちゃん】さん 9点(2004-06-16 11:55:07) |
【ベルガー】さん 9点(2004-03-30 19:19:01) |
《改行表示》38.昔はテレビで2週にわたってやってましたね。 その頃は、アメリカ人と英国人の気性の差 なんか、わかりませんでしたが、また見てみようかな。 【きつま】さん 9点(2004-03-27 22:22:13) |
37.まず誰もが耳にした事のある“大脱走のテーマ”。その音楽が流れ出すと、自然とリズムに合わせて体が動き出す。そして、その大脱走のテーマが話しが始まるのを教えるかのように流れ始め、期待と興奮を誘う。その音楽は明るく、ノリが良く、楽しい。映像の映し方や人々の雰囲気もまた、明るさがある。だが、実際にはストーリーは非常に重苦しい。捕虜され、脱走するというストーリーは、どう考えてもシリアス。だが、あえてそんな雰囲気でこの映画を覆わなかった、ジョン・スタージェス監督の力量に拍手。実に素晴らしい作品。 【ボビー】さん 9点(2004-03-18 10:45:26) |
《改行表示》36.東劇でニュープリント公開してたので観てきました。観客はおっさん密度高しでした。マックイーンのバイクやブルゾンのレプリカとか飾ってあってお徳でした。 ストーリーが分かっていても、緊張感のある映像とスリリングな展開に手に汗にぎる。 脱出劇の中に人間ドラマや友情あり、なによりも脱出に対して希望や夢、自由、色々な想いを寄せる個性的な男達の顔は輝いていた。 何としてでもやり遂げる、絶対にあきらめないという姿勢に男を感じる。 |
《改行表示》35.男の永遠の「現状からの脱出願望」を満たしてくれる映画。 今度、銀座東劇で何十年かぶりにニュープリントでリバイバルされるんで、まだ見てない人は大スクリーンで是非! 【放浪紳士チャーリー】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-02-25 23:31:53) (良:3票) |
【すごろく】さん 9点(2004-02-21 12:10:18) |
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《改行表示》33.マックイーンの映画では一番好き! A-2ジャケット姿のマックイーンが一番かっこいい! 【T-zen】さん 9点(2004-02-03 13:32:04) |
32.小学生のとき野球少年だった私は、これ大好きでした。父親にはじめてグローブを買ってもらったときのあの嬉しさを思い出します。野茂も、松井も、イチローも子供の頃にこの映画をみて胸躍らせたのに違いないと勝手に想像してひとり悦に入っています。だから彼らはメジャーへ「大脱走」してしまった、と考えるのはさすがに飛躍のしすぎでしょうか。ただ、この作品のテレビ放映の回数が昔に比べ減るにつれて、サッカー少年が増えるようになったとは感じています。 【南浦和で笑う三波】さん 9点(2004-01-31 07:07:07) (良:1票) |
31.バーンスタインの「大脱走マーチ」は、軽快な作品のテンポそのもので印象的です。マックイーンが繰り返し独房に入る「反復」のおかしさに象徴されるように、脱走をある種のゲームのように見せているところが独特です。史実に基づいた映画ですが、単なるエピソードの羅列ではなく、見せ方も実にエンターテイメント。特に、脱走後の逃亡劇で、ちりぢりになった各々を時間を平行させて追っていくあたりはワクワクもので、ネタバレにも十分耐え得る出来です。悲劇もありますが、描写は深入りせずといったところで、どちらかと言うとそこに感情移入している時間はあまりない印象です。むしろ、脱走の為に見せるチームワーク、そして何より、失敗はつきものだ、また次があるさ、といった「懲りない面々」の前向きな姿勢によって魅了される映画でしょう。ラストでマックイーンが独房に向かうところで「お帰りなさい」と迎えられます。この映画でのマックイーンは際立ってカッコいい。なぜなら、彼こそが誰よりも「懲りてないやつ」だから。 【スロウボート】さん 9点(2004-01-14 23:20:06) (良:5票) |
30.前半はブロンソン、中盤ガーナー、最後はやっぱマックイーン。渋いです。楽しいです。まあちょっと、長いかなあ。音楽はいい |
29. 特定の主役がいないとこがこの映画の好きなとこです。それとすごいドキドキする場面でもあの曲のおかげで安心して見れました。いい曲だ~ 【kure】さん 9点(2004-01-08 02:24:01) |
28.70年代に年末年始のTVでよくやってましたが、米英が実にかっこよく描かれているなと。軍においても米英の将校さんは民主的で、それは圧倒的な豊かさ、自由から来てるな、と刷り込まれてしまった自分がいました。捕虜のJ・ガーナーの戸棚から手品みたいに物資が次々に出てきてドイツ兵が羨ましがってるのを見せられたり、「(独軍と異なり)米軍には命令に意見を言う権利があるんだぜ」という台詞を出された日には、こいつらと戦争して勝てなかったわけだよ。と直感しましたね。さらに米人は英人よりかっこよく描かれていて、好き勝手にやっても撃たれないんだよなあ、これが。生真面目なコリンは不時着した後撃たれるし、マキャラムもロジャーとかを逃がそうとして駅で射殺されるけど、マックイーンもガーナーも相手の目を見て、とにかく「撃つな!Don't shoot!」でうまく難を逃れてんだよね。マックイーンなんかあんだけ反乱してんだったら普通どこかで射殺されてるよなあ。例によってこの映画でも英人と異なり米人は独語も仏語もほとんど話そうとしなかったしな。ということで単純ですが、アメリカ人要領良過ぎ!って改めて感じましたね。 【幡ヶ谷食堂】さん 9点(2004-01-06 10:05:36) |
27.こういう戦争映画もあるのか~。しかも実話だと言う。ナチに対して殺意を抱き殺して逃げるって様な映画ならわかるけど・・・実際そんな映画ばかり見ている気がする。おそらく、この様な映画を作ることは出来ないだろうから、これからも名作と呼ばれ続ける映画に違いない。更新後:やっぱり名作だ、時間が経つにつれ、他の映画を見ていくにつれてそれを実感してくる。あの音楽は口ずさむし、脱走ものとしてはショーシャンクよりも印象深いかも、みんなで協力してるところや脱走後の彼らの悲しかった出来事・・・思い出せる。 【taron】さん 9点(2003-12-18 18:05:35) |
26.かなり面白い映画でした。大勢で協力して脱走を図るのが何ともいえなくワクワクします。1つの目標に向かって皆が不屈の魂を持ってチャレンジしていくのが観ている者に感動を呼ぶことでしょう。古さを全く感じさせない粋な映画です。正しく傑作ですね! 【たにっち】さん [DVD(字幕)] 9点(2003-11-22 18:29:13) |
25.高校生のときにマックイーンのチノパンに憧れたのを思い出す。話のテンポがよくて、大好き。 【俺は直角】さん 9点(2003-11-13 14:00:40) |
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