133.クオリティの高さなら史上最強、最高傑作、永久不滅。暴力描写も美学の域。 |
132.もう文句なし。俳優がみんないい演技してるし、ストーリーに引き込まれる。 【トナカイ】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2006-07-19 23:54:44) |
131.1つ1つのシーンが重厚な感じで、1人1人の役者の存在感が圧倒的にある映画。 【十人】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-22 00:33:48) |
130. 私にとって、洋画の名画といえば、これです。絵画と同じで、何度もの鑑賞にたいしても、新たな感動、興奮を与えてくれます。すべてにおいて完璧。DVDの監督解説バージョンでは、裏話が聞けるし、監督の身内びいきっぷりには、苦笑してしまいます。 【代書屋】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-18 00:02:13) |
129.僕なんかが語ってよいと思えないのでコメントは最高におもしろいとしか言えません。10点です。 |
128.子は親の背中を見て育つ、と言います。ソニーは粗野に、フレドは優しさを、養子のトムはいかなる時も機械的な冷静さを。では、マイケルは? ファミリーの絆を守ることを胸に、その全てを兼ね備えている。子供たちの中で一番穏やかなマイケルが、父の暗殺未遂を機に、ソニーですら躊躇する警部殺しをも覚悟してしまう。これは、マイケルの成長を追うのがテーマなんだとは思う。たしかに伝わりました。しかしそれ以上に賛辞に値するのは、圧倒的な存在感を示したマーロン・ブランドさんです。あの、(孫には)とっても優しいおじいちゃんがマフィアのドンというだけでもショックです。ひざを組んでヒジ掛けイスに座るあの姿勢を見るだけで、背筋がゾクッときます。決して麻薬取引には手を出さない、ある意味で正義の味方なんですが、やはり”帝王”としてのスゴみがそこにある。役を演じるのではなく、本人ですら「自分はドン・コルレオーネである」と思い込んでいたというエピソードが示す通り、マーロン・ブランドさんの演技力は、きっと後世にも語り継がれることでしょう。 |
127.この映画のすごさは影響力。それに尽きる。また他に特筆すべき点は、各出演者のカリスマ性がうまく調和されており、よく見られるような豪華キャストのみの駄作とは違う点である。 【タゴール】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-10 12:20:43) |
126.マフィア映画の最高傑作!!マーロン・ブランドの風格に圧倒されました! 【ビリー・ジョー】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-03 13:31:07) |
125.文句なしの名作!映画史上最高の完成度を誇る作品だと思います。3時間と言う長い上演時間があっという間でした。ひとつひとつのシーンが洗練された絵画のようであり、俳優陣の演技は全く不自然なところがなく、リアルなストーリーに引き込まれ、美しく印象的な音楽で興奮は絶頂に達する。無駄なせりふを一切省き、表情と映像で説明を補う。まさにこの映画は映画のお手本そのものだと思います。僕のBEST3に入る映画です。ちなみに、ほかの二作品は七人の侍と2001年宇宙の旅です。でも、あえて1位を選ぶならこれかな~? 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-27 01:45:13) |
124.この作品はマフィアによる血の抗争の物語であると同時に、非常によくできた「家族」の物語でもあるのです。 厳格で偉大な父親ビト、凶暴だが誰よりも家族を愛するソニー、そしてマイケル。印象深いキャラをあげだしたらキリがない。「家庭を大事にする」「約束を守る」「恩を忘れない」など、この映画から学ぶべきことはとても多いです。男なら観るべし! 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-26 20:21:26) (良:1票) |
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123.長いからというだけど今まで敬遠しつづけていましたが、いざ見てみたらもうとまりませんでした。ハンパねぇ。これぞ名作っす。マーロン・ブランド最高すぎます。 【アンリ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-09-28 18:09:32) |
122.長編小説の映画化であるが「ストーリーテリング」が全て。天才的な巧さ。 例えば初めの葬儀屋アメリゴ・ボナセーラの懇願シーンだけでドンの権力、性格、ファミリーの構造全てがわかってしまう。 一見華やかな結婚式シーンの中だけでソニー、フレドの性格、トムの仕事、マイケルの立場といった重要な事柄を説明じみること無く華やかなままに全て伝えてしまう。 そして華やかな結婚式のシーンの後にジャック・ウォルツの恐怖のシーンを挟みファミリーのやり方を衝撃的に実践して見せてくれる。 全てのシーンが「ストーリーテリング」の役割を果たし、しかも無駄が無く面白い。 セリフの無い「間」であってもそれはただの間ではなく何かを意味しているのである。 だからこそ長い映画でも全く長さを感じさせない。 小説の映画化とはこうやるのだという完成度で、小説を超え、そして映画という枠組すらも超えているとすら思わされる歴史的な作品。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-08-24 21:16:05) |
121.まずは管理人さん、ありがとうございました。 この度、ようやく投稿出来るようになり感謝しています。1番最初に投稿しようと決めていたのがこの映画です。ところで大勢の皆さん絶賛されていますが、私も絶賛させてもらいたいと思います。まずは観終わった後、これぞ映画だあ!というべき、とにかく演出から脚本から演技、音楽、編集と全てにおいて完璧な映画です。三時間という長さが全く感じられないほどのあっという間の三時間でした。今まで沢山の映画を観てきましたが、1本だけ選べと言われたら迷わず「ゴッド・ファーザー」と言います。そのぐらい私にとってこの映画は特別な映画です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-05-28 06:13:45) (良:2票) |
120.何もいう必要ないでしょう。今のところ4回ほど見ていますが見るたびに違った感想を抱かせてくれる。結婚して子供産まれたらまた見たい。 【AXL侍】さん 10点(2005-01-13 02:57:26) |
119.3度目。DVDなので結婚式のシーンがとても美しくて、改めて感激。 音楽も以前はしみったれてて暗い音楽にしか聞こえなかった(20年くらいまえ)が 今は違います。とても素晴らしい、話も映像も音楽も。満点!!! 【KINKIN】さん 10点(2005-01-09 20:03:54) |
118.私は若輩の分際だが、十分楽しめた。とにかく、何もかもが格好良い。音楽が美しい。シーンの一つ一つが名シーンと呼べるほど。長尺にも関わらず、見終わった直後「もう一度最初から見たい」と思った。点数が10点でないのは、まだこの映画を2回しか見てないから。もう2、3回見ればきっと10点になると思う。昔の映画を敬遠してる人も、一度見てみてください。 同年12月文追加、及び点数変更。初見から4ヶ月。劇場に足を運んで1回、ビデオで3回鑑賞。 【じゃじゃ丸】さん 10点(2004-08-15 02:40:26) |
117.好き嫌いに関わらず、映画ファンを自認するならば必ず見ておくべき映画のひとつ。 当然10点です。 マフィア映画に限っても、後の作品の多くがこの映画の影響から抜けきれずにいます。 【ぴよ】さん 10点(2004-07-24 23:14:42) |
116.30年振りに劇場で観た。(リマスター版とやら)中学生時に衝撃的だった殺しのシーンや心臓ドキドキのラブシーン(ほんのわずかだったが)が今は自然と受け入れられる。この30年の映像の過激化に麻痺したか、年齢による感受性の衰えか?逆に当時感じなかったブランドの演技力に圧倒、カメラワークに脱帽、音楽に共感。映像社会を変えた記念碑的な作品です。(私の映画人生の中でも) 【つむじ風】さん 10点(2004-07-19 12:16:05) |
115.ファミリーの絆に勝るものはない。マイケルを気遣うソニーが非常にツボなわたし。 【ドレミダーン】さん 10点(2004-07-11 17:00:54) |
114.今朝、マーロン・ブランドの訃報が。合掌。さて昔から何度も観てきたお気に入りの本作、今更何を語ればよいのやらとまどうのですが、先日デジタルリマスター版とやらを見てきた事もあり。デジタルリマスターによって何が変わったのかというと、大して変わってないのですが、ニュープリントによって画質が改善した他、音声がデジタル処理でクリアに。細かい音もよく聞こえるようになり、滑舌の悪かったマーロン・ブランドのセリフ回しもスラスラ聞き取りやすく・・・は、さすがになってないな(当たり前だ)。で感想ですが、この映画、やや説明不足の感が否めません。ほぼ破局状態だったカルロとコニーの関係は途中ほとんど語られなくなるし、当時コニーのお腹にいた赤ちゃんはいつ生まれたのやら、気がついたら二人目(らしき)の赤ちゃんの洗礼式やってるし。マイケルにもいつのまに息子が?家族関係の描写ってこの映画では重要に思われるのに、結構省略されちゃってます。各シーンの間の年月も判りにくく、想像で補わねばならない。さらにはクライマックスの大虐殺、いささか性急なもんで誰が殺されてるのやら少々わかりにくい(モー・グリーンのシーンはスバラシイ!)。でもね、やっぱりこのシーン好きなんです。「見せる」ことへのこだわり、『知りすぎていた男』の劇場シーンなんか思い出すじゃないですか。それに、先ほど「説明不足」とは言いましたが、別に説明の下手な映画ではなくて正反対、冒頭の結婚式のシーンなど、このシーンの流れだけで、人物設定や背景を端的に伝えきっており、見事な手腕、このシーン好きなんです。まあ全体的に「説明不足」というよりは「詰め込みすぎ」と言う方が当たっているかも。多少説明を省かなきゃバランスとれないほど、欲張った映画なのです。その一方、随所に挿入されるショックシーンのどぎつい印象もまたこの映画の魅力。脳裏に焼きついたらゼッタイ離れない。そんなわけで、何度でも観たい大好きな映画、この度の劇場での鑑賞もたっぷりと充実感を味わえました。それにしてもマーロン・ブランドは当時40代・・・見えん。 【鱗歌】さん 10点(2004-07-03 17:02:37) (良:1票) |