ジャッキー・ブラウンのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 シ行
 > ジャッキー・ブラウンの口コミ・評価
 > ジャッキー・ブラウンの口コミ・評価 3ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

ジャッキー・ブラウン

[ジャッキーブラウン]
Jackie Brown
(Rum Punch)
1997年上映時間:154分
平均点:6.06 / 10(Review 161人) (点数分布表示)
公開開始日(1998-04-25)
ドラマサスペンス犯罪もの小説の映画化バイオレンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-23)【Olias】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督クエンティン・タランティーノ
キャストパム・グリアー(女優)ジャッキー・ブラウン
サミュエル・L・ジャクソン(男優)オデール・ロビー
ロバート・フォスター(男優)マックス・チェリー
ブリジット・フォンダ(女優)メラニー・ラルストン
マイケル・キートン(男優)レイ・ニコレット
ロバート・デ・ニーロ(男優)ルイス・ガーラ
マイケル・ボーウェン〔男優〕(男優)マーク・ダーガス
クリス・タッカー(男優)ボーモン・リビングストン
リサ・ゲイ・ハミルトン(女優)
シド・ヘイグ(男優)
デニース・クロスビー(女優)(ノンクレジット)
クエンティン・タランティーノ(ノンクレジット)
弥永和子ジャッキー・ブラウン(日本語吹き替え版)
大塚明夫オデール・ロビー(日本語吹き替え版)
佐々木勝彦マックス・チェリー(日本語吹き替え版)
冬馬由美メラニー・ラルストン(日本語吹き替え版)
大塚芳忠マーク・ダーガス(日本語吹き替え版)
山寺宏一レイ・ニコレット(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ルイス・ガーラ(日本語吹き替え版)
茂呂田かおる(日本語吹き替え版)
原作エルモア・レナード「ラム・パンチ」
脚本クエンティン・タランティーノ
撮影ギレルモ・ナヴァロ
製作ローレンス・ベンダー
ミラマックス(共同製作)
製作総指揮リチャード・N・グラッドスタイン
エルモア・レナード
ボブ・ワインスタイン
ハーヴェイ・ワインスタイン
配給松竹富士
美術デヴィッド・ワスコ(プロダクション・デザイン)
ダニエル・ブラッドフォード
アンドリュー・ロウズ
編集サリー・メンケ
録音マイケル・ミンクラー
スティーブン・ハンター・フリック(ノン・クレジット)
字幕翻訳戸田奈津子
その他サミュエル・フラー(thanks for everything)
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234567
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
100.ブリジットフォンダ結構乳でかいなあ。
MARTEL1906さん 5点(2004-10-02 20:51:28)(笑:1票)
99.タランティーノの中では地味?な感じ、パムグリアとボビーウーマックのオープニングはかっこよかったです。でもデルフォニックスの胸キュンな音とあのおじさんの恋心がすこし気持ち悪く感じてしまいました。ブリジットフォンダとデニーロ(ヤッパリ演技うまい)のやりとりは笑えます。サミュエルLジャクソンはあいかわらずタランティーノらしいオタク話で存在感アリ!
UPRISINGさん 6点(2004-09-13 20:48:21)
98.タランティーノの作品ではもっとも出来の良い作品だと思う。
この映画はタラちゃんお得意のギミックにあまり頼っていない。(対極がキルビルVOL.1。)だから地味な印象を受ける人もいると思うけど、映画の基本的な出来としては、キルビルなんかよりもはるかによく出来てると思う。
タランティーノの映画作家としての基礎体力の高さが伺われる、渋い一品。
ぼくが好きなシーンは対立するサミュエル・L・ジャクソンと、ロバート・フォスターが、カーステから流れるデルフォニックスの音楽で一瞬だけ心を通じ合わせるシーン。音楽好きのタラちゃんらしい良いシーンだった。
パム・グリアー、ロバート・フォスター、最高だった。デ・ニーロも楽しそうでしたね。
非常に良質な哀感あふれる品の良い(?)作品でした。
ウェルテルさん 8点(2004-09-13 18:04:17)
97.バイオレンスシーンが無かっただけで『平凡な作品』だと決めつけてしまうのは凄い感性ですね。これを見て長尺過ぎるとか言っている人はさぞかし「ロード・オブ・ザ・リング」では苦戦したでしょう。
この作品は、一昔前の「フォクシーブラウン」「コフィー」「ホワイトママ・ブラックママ」といったパム・グリアの往年の作品のオマージュです。
「ラム・パンチ」という原作があるのですが、タランティーノ流に脚本を大きくアレンジしているようですね。最近のハリウッド映画は『原作に忠実すぎる台本』の作品が蔓延しています。そんな台本は面白味が無いし、脚本家としての妙味に欠けます。そのような作品に比べてこの作品の脚本は、基本線を崩さない程度に大胆かつ巧妙に工夫が成されている。大胆と言えば、主なところでは原作の主人公を白人から黒人に変更しています。原作者が怒ってしまいそうなことですが・・・(原作者は納得しているようです)。おそらくタラは大好きなパム・グリアをどうしても使いたかったのでしょうね。年齢的なものやキャラクター的なことを考えると大正解と思いますよ。演技もとやかく言うほど悪くはない。
明らかに狙ってB級の味を出そうとしているのですが、センスの良い選曲や工夫されたカメラワーク、緊張感漂う演出により、B級には無いA級の臭いが上手く溶け合っている。
タランティーノの作品は好き嫌いがハッキリと別れます。人間の裏側(汚くて怖い部分・不条理な部分)を見せつけられて「グロテスク!」「暴力的!」などと逆ギレして見てしまうような人には向きません。悲しいかなそういう面も持ち合わせてしまっているのが人間なのです。
おはようジングルさん 9点(2004-09-13 17:43:07)(良:2票)
96.この映画のファッション、町並み、肌、ミュージックとかがCOOL!!
結局、アメリカが好きなだけなのかも・・・
カフェ俺!さん 7点(2004-09-06 07:25:06)
95.コレの評価はムズいなあ。タラは好きじゃないんだが、70年代映画は好きだ。そしてこの映画、かなりの度合いであの頃のテイストを蘇らせている。アッサリ殺しちゃうとことか、自然光多用、原色多用のとことかね。逆に70'sになってないのが夜のシーン。あと筋を丁寧に追い過ぎた結果の長尺はいただけない(アッサリしたスナック感覚こそ70年代の映画じゃあ!)。パム・グリアの演技力は相変わらず評価に値しないなあ。もっとも『ゴースト・オブ・マーズ』のパムは好きだから、自分にとっての彼女はカーペンターのメガホンの下で活きる、って事なのかもしれない。ていうかさ、彼女は中身がないんだから中身のない役が激ハマってると思うな。マヌケ役のデ・ニーロ、バカ役のフォンダはレア品扱いだね。ここはタラに感謝かな。でもさ、キートンが最後まで悪い事しないのはどうかと思うぞ(笑)。いろいろ取り混ぜて、総合評価で中間点ってことでヨロシク。
エスねこさん 5点(2004-08-19 05:45:40)
94.スタイリッシュさを追求するのはいいのですが、肝心の脚本がおろそかになりすぎです。わかる人にしかわからないような部分にかまけられても、眼力のない自分には見抜くことができませんし。
Kさん 4点(2004-08-03 10:31:24)
93.デ・ニーロが駐車場で撃っちゃうところに笑った。フォスターのアップに笑った。で?タランティーノ、ちょっと休憩したかと思った。でも、随所にニオイプンプン。
★ピカリン★さん 5点(2004-06-19 16:57:36)
92.タラちゃんはパム・グリアーを使いたくてしょうがなかったんだろうと思う。念願叶ってウッハウハな感じが滲み出ていて良い。その偏愛は好き。タラテイストは今作でも発揮されているし、センスも良い。ただちょっとそれまでの作品からするとトーンダウンした感はどうしても否めない。別に悪くはない。でも過去の作品があまりにも凄過ぎた為、高い税金がかかりました。相対的評価が厳しくなってしまう。タランティーノはもっと面白い映画が撮れるはずだ、と過度な期待を背負ってしまう因果な人。
ひのとさん 7点(2004-06-10 13:25:13)
91.タランティーノが普通の映画を撮った。タランティーノ監督による普通の映画は余り観たくないので、前二作と比較すると興味を逸しますし、雑感も劣る。とはいえいつも通りのオタクらしさをぷんぷん匂わせるところは好きです。主演女優パム・グリアーが、今回のシネフィルたるタランティーノを教えてくれるのですが、DVDの特典映像で語っているように、彼女は一昔前のタランティーノにとっての超女優だったらしい。そのために、映画はグリアーを中心に一昔前にタイムスリップしているようなノスタルジーがあります。タランティーノのオタクぶりは、『パルプフィクション』で再び光を浴びたJ.トラヴォルタのように、昔に戻るのではなくて、タランティーノ流に役者を料理する了見の狭さに生かされていたと思います(誉めてるんですよw)。しかし今回の『ジャッキー・ブラウン』では、逆にパム・グリアーに仕えているような違いがあります。それは今回デ・ニーロやフォンダのような、タランティーノから見たら正統派をタランティーノ流に料理する代わりに、パム・グリアーを昔のままに活かすという対比によって、面白さを出すための効果だと思います。デ・ニーロたちは最近落ち目ですが、消えてはいなし、タランティーノのオタクぶりを示すほど発掘し甲斐のある人たちでもない。そんな人たちを、自分のオタク的な流儀で描かせて、その対比で今度は発掘し甲斐のある人=グリアーを昔のままに描くのは、これまでのタランティーノにはなかった手法ではないでしょうか?『パルプ~』でも、ブルース・ウィリスの設定に感心しましたが、今作のように、対比で描いたことはなかったと思います。そういう意味であいかわらずタランティーノ作品って面白いなと思いました。
はなぶささん 8点(2004-06-02 19:14:24)(良:1票)
90.イマイチ 
buyobuさん 5点(2004-05-30 23:12:44)
89.相変わらずの安っぽさと薄っぺらさはタランティーノらしい。でもなんだか長すぎで面白いと思えたのは一部だけだった。サミュエルLジャクソンはやっぱりかっこよかったけど。
アンソニーさん 5点(2004-05-15 19:09:19)
88.44歳の前科持ちの黒人スチュワーデスと56歳の真面目な保釈金融業、この設定だけで既にヤラレちゃいます。ここに最高の音楽が乗っかり、細かなカットもテンポよくカッコよく見せられれば、文句の付けようが無い。サミュエル、デニーロ等周りの役者も効いててとても面白い映画でした。
亜流派 十五郎さん 9点(2004-05-03 16:32:37)
87.バム・グリアー出てきた瞬間からボリューム満点のお腹いっぱい。
モチキチさん 5点(2004-04-02 09:58:22)(笑:1票)
86.普通にまとまってて悪くなかったけど、タラちゃんの作品なのでもっとひねってくるか奥深くしてくるかと思っていたのでちょい残念 ムダ話や小ネタもあったけど自分はイマイチかな スクリュードライバーのしつこさとデニーロのダメ親父、サミュエル・L・ジャクソンの演技は流石!! ん~でもいたって普通だったなぁ
ヴァッハさん 6点(2004-03-09 16:21:09)
85.出演している方々は非常に豪華。かといって非常におもしろいわけでは無かった。
000さん 5点(2004-03-07 15:39:00)
84.相変わらずのセンスですな。音楽の選曲がよい
hrkzhrさん 6点(2004-02-22 01:42:46)
83.銃の密売人の金の運び屋であるジャッキー・ブラウンが、密売人とも警察とも手を切るために知恵をめぐらしていくのだけど、良くも悪くも「タランティーノの映画」である。つまり、B級テイストが満載(笑)
ボビー・ウーマックの「110番街交差点」にのせたオープニングのキャストクレジットからB級感が垂れ流される。ジャッキー(パム・グリアー)とオデール(サミュエル・L・ジャクソン)の演技力をクラシックなR&Bでプッシュしたり、選曲とキャスティングは相変わらずのセンスを見せるタランティーノ。しかしテイストはB級映画。クスリでイカれたり思わずぶっ放したりと、ロバート・デ・ニーロまでがタランティーノのB級テイストに漬かってるようでいい味を出している(それにしても"速すぎる"ぞ、デ・ニーロ)。
ストーリーにあまり必要のないファックシーンや、役目の終わったキャラクターを淡白に始末するあたりは相変わらずというか、タランティーノなんだな、と思って失笑するしかない。

ストーリーのテーマのなさをキャラクターのインパクトや、発想力で押し切るタランティーノの作品の中ではストーリー性を求めているのだが、それにこだわりすぎたのか、タランティーノ独特の時間軸をずらしたストーリーのパズルがこの作品ではあまり見られない。
唯一出てくるのが金の受け渡しのシーンなのだが、それもストーリー全体から見ればごくわずか。
B級テイストの中に隠された超A級のキレがこの映画にはないのだ(おまけに出たがりのタランティーノの出演場面もない)

TENさん 6点(2004-02-18 17:00:20)
82.過去のタランティーノ作品と比較するとバイオレンスもそこそこに、時間軸のずれもさほどなく、落ち着いたもの。しかし別々の計画が同時進行していつそれがズレてしまうのかハラハラして見てました。しっかしキャストがキョーレツですね。サミュエル.L.ジャクソンの圧倒的に危なっかしい雰囲気、デニーロの少しおどおどして緊張している様子などかなりインパクトは大きかった。このパム・グリアーって人、初めて見たんですが、円熟といいますかこういう黒人で主役張ってる女性ってウーピーさんくらいしか知らないもんでねぇ。新鮮で独特の雰囲気を感じました。タランティーノ再生工場で彼女も変身させられたようですね。
ブッチ・ハーモンさん 6点(2004-01-30 00:26:45)
81.タランティーノにしては危なげない、フツーの作品だと思う。非常にあっさりした印象を受けた。可もなく不可もないという感じ。クリス・タッカーが出ていたのがめっけものか。
コーヒーさん 6点(2004-01-22 05:46:40)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1234567
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 161人
平均点数 6.06点
000.00%
142.48%
231.86%
374.35%
4138.07%
53018.63%
64326.71%
72817.39%
8159.32%
9127.45%
1063.73%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.08点 Review12人
2 ストーリー評価 6.18点 Review16人
3 鑑賞後の後味 6.25点 Review16人
4 音楽評価 8.47点 Review19人
5 感泣評価 3.55点 Review9人
chart

【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
助演男優賞ロバート・フォスター候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1997年 55回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)パム・グリアー候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)サミュエル・L・ジャクソン候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS