84.「凄い映画だよ。」それ以外に友人に言うことばがありませんでした。この映画はこれだけで十分でしょう! 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-10-28 02:37:12) |
83.小学生の時、父親に連れていかれて映画館で初めて観た映画。 もうね、その時点で最高のエンターテインメント。 めちゃめちゃワクワクした! 世界のクロサワだとか、日本映画の金字塔だとか、そういう肩書きは後から付いてきたんで、どうでもいいんです。 難しく考えず楽しみましょう! カッコよすぎる久蔵も渋すぎる勘兵衛も破天荒な菊千代ももちろん素敵だけど、五郎兵衛と七郎次のサポートっぷりもいい。 平八のようなおっさんになりたい。 七人それぞれが個性的で輝いてます。 筆舌に尽くせぬ映画。。。50年も前にこんな物凄い映画を作ったのか!!! あー。。。また観たくなってきた。。。 【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-27 13:50:21) |
82.間違いなく映画史に残るこの傑作ついて今さら語ることは何も無い。黒澤作品としては個人的には「用心棒」の方が好きだけど。 【nizam】さん [地上波(吹替)] 10点(2005-08-17 19:16:23) |
81.今日の昼間、久しぶりに観たけど何度観てもワクワクする。胸躍る。こんなにも面白くて素晴らしい映画はそうはない。黒澤明監督の最高傑作というだけでなく日本映画史上、いや、世界の映画史に名を残す大傑作と言えよう!この映画には本物の力がある。あの時代だからこそ撮れた映画であって今は絶対に無理!最高の監督、最高の脚本家に最高の撮影・編集といったスタッフに最高の音楽家、そして勿論、日本を代表する最高の俳優陣、全てが結集して作られたこれこそ映画だと言うべき大傑作!文句なしの満点!娯楽映画としても勿論のこと、ヒューマニズム溢れる作品としても素晴らしい!これを観ないで一生過ごすなんて絶対に損です。 【青観】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-06-19 19:28:47) (良:2票) |
80.日本映画界の金字塔と言っても過言ではないでしょう。ぶったまげるほど面白いよでもこうゆう作品は、もっと若い人に見て欲しいですね。ビデオジャケットに「THE ART OF KUROSAWA」なんて書いてあったら若い人は敬遠すると思います。たしかに芸術的にもすぐれているけどこれは、史上最高の娯楽大作だと確信しています。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-03-30 01:24:27) |
79.年代調整するとどうしても10点ですねぇf^_^; 今は300GB三万円 昔は30MB三十万だったから、そんな感じかな?(笑) 【栗頭豆蔵】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-03-30 01:14:17) |
78.最後の合戦に息を呑んだ。50年も前にあんなシーンを撮れる人間が日本にいたなんて・・・。 久蔵さん、一生あなたに付いていきます。 【weber】さん 10点(2005-03-21 17:31:32) |
77.冒頭の侍探しから、最後の合戦まですべてが迫力万点で凄かった。これほどスケールが大きくて、勇ましい日本映画があるなんて・・・驚き。そして全てが終わり、画面が暗くなった瞬間、鳥肌が立ち、身体の奥底からこみ上げてくるものがあった。そして、恥ずかしい事にこの作品を観終わるまで、僕はこの素晴らしい日本映画を名ばかりが一人歩きしている、ただただ有名なだけの平凡な作品だと思い込んでいた。しかし、僕の考えはまったくと言って良いほど外れていた。恥ずかしい・・・今思えば、自分の馬鹿さ加減に死ぬ程腹が立つ。そして、この作品が世界中に名を轟かしている理由を身をもって知った。間違いなく10点の作品。日本が世界に誇れる作品の一つである。まず、間違いない。 【ボビー】さん 10点(2004-12-16 22:38:27) |
76.最後の合戦のシーンもとてもリアルで鳥肌ものだ。最近のCGと比べると、そりゃあ迫力は劣るかもしれないけど、なんと言ってもリアルだ。リアルと迫力は違う! 【アルテマ温泉】さん 10点(2004-12-07 19:02:24) |
75.こんなに面白い映画が半世紀も前の日本で作られていたという事実にただただ驚くばかり。三船敏郎のキャラが最高。最近の意味もなくCGを多用する映画がアホらしくなってくる。娯楽映画であるにも関わらず、心に残る言葉が多いという点も見逃せない。 【zahrky】さん 10点(2004-12-01 22:17:08) (良:1票) |
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74.この映画を44歳で撮った黒澤監督に脱帽した。 三船敏郎さんと志村喬さんは日本の偉大なる俳優ですね。 【夏目】さん 10点(2004-11-10 16:50:44) |
73.中学時代荒野の七人を先に見てしまい、かなり面白いと感じましたが、 社会人になって、七人の侍を見て、荒野の七人が遥か彼方に感じるほど、面白かった。日本映画のベストワンは間違いないでしょう。 【MARTAN】さん 10点(2004-10-01 08:02:22) |
72.DVDで借りると2本あるので、今までなかなか踏ん切りがつかなかったが、やっと観ることができた。もっと早く観ればよかった。結末は見えるんだけど、みんなで野武士をやっつけてカウントダウンしていく感じに煽られる。最後のシーンは、女って恐い、って思ってしまった。 |
71.早回しにしてるんですかね?野武士撃退のために侍達が走るシーンにすごく迫力がありました。菊千代の冗談で百姓が笑うシーンがとても好きです。とても長い映画ですが、まさに笑いあり涙あり、迫力のある戦闘シーンあり、名セリフありと、全く飽きさせない映画でした。 【デューク】さん 10点(2004-06-27 02:21:17) |
70.僕にとって、菊千代ほどスクリーンを画面を狭く感じさせたキャラクターは、他にいない。縦横無尽に暴れまくり、とても人間臭いヤツ。「世界のミフネ」は、演じていたのではない。菊千代は確かにスクリーンの中に「生きていた」。そして何よりも「戦う男」だった。 |
69.すごすぎる 映像でこれほどまで語れる監督ははじめてみました 侍を捜しているときや野武士が来たと勘違いして走って出て行く時に一人一人の顔がアップになるカメラワークがとても良かった カメラワークによってこれほどまで侍がかっこよくなれるのかと感動してしまった また侍一人一人の性格がとても考え込まれていて素晴らしかった(久蔵と菊千代かっこよすぎです 10点以外つけようがありません 【ぺぷとりじ】さん 10点(2004-06-07 23:25:56) |
68.最高でした!勘兵衛のリーダーシップに、久蔵の侍魂に、菊千代の百姓魂に惚れてしまいます。 【flyhigh】さん 10点(2004-05-30 00:22:23) |
67.この映画は、クロサワ&俳優をして敗戦から僅かしか経過していない時期だからなしえた奇跡的作品だと思う。従軍経験をもち、空襲に逃げ惑い、警察の無力化による進駐軍と愚連隊の乱暴狼藉、そして飢餓地獄。 ことに百姓の描き方は、恐らく実体験をしてるであろうから極めてリアルだと思う。戦前の平和な時代には気位の高い高所得の都会人に対する羨望があるが、戦中は、軍への米の供出を巧みにごまかし屋内に隠匿し、戦後は、餓えた都会人は一転、高価な調度品をわずかばかりの米との交換を余儀なくされる立場に置かれる。アノ当時の農民への恨みはかなりなものと聞く。この映画の俳優さんたちが都会出身だとすれば、百姓を醜く演じてることに快感を覚えていたはずだ。(ワラ 【Waffe】さん 10点(2004-04-25 21:01:15) (良:2票) |
66.何度見ても面白い。内容は勿論だけれど、大好きなのは宮口精二の演技。 高校時代、隣の席の子と宮口精二かっこいいよね、きゃ~などとはしゃいでおりました。 【トマトマート】さん 10点(2004-03-21 05:48:30) |
65.久蔵のかっこよさが凄い。ものすごいかっこよさ。 もちろん他の侍たちのキャラクターもすごく立っている、平八の飄々としたところとか、菊千代の破天荒なところも大好きだ。でもなんといっても久蔵です。ヒーローができた。俺に新しいヒーローができた!ストーリーや世界観や、いろいろ褒めるところはありすぎて書ききれない。しかし最も凄いのは、やはり久蔵を筆頭にした侍たちのキャラクター性なのではないか。変な言い方をしてしまえば、僕にとって最高のキャラ萌えの映画だった。ほんと、およそ全ての映画に勝る、超一流のキャラ萌え映画でしたよ。サンキューミスタークロサワ。 【コダマ】さん 10点(2004-03-12 18:51:00) |