115.最初のフリが最後にまとまる期待感を持たせられたんですが中盤辺りから「こりゃ、まとまんねえや」と解釈し直して見ていました。そういう意味で蛙は期待を裏切られてうまくまとめられた感じです。啓示的な蛙は割と好きなシーンなのですが蛙後エピソードは語りすぎいててちょと饒舌過ぎる。蛙=許し つーのがあからさますぎて、蛙中にそれぞれの許しが見える程度の方がさっぱりしているのでは…?また人物の多さで誤魔化されているけれど1エピソード1つずつで見ると結構浅かったりします。残念。ま、色々愚痴はあるけれども結構面白かったです。 【ぽぽ.net】さん 7点(2003-09-27 06:34:32) |
114.たくさんの人間模様が、どのように繋がっていくのか、それとも並行していくのか、期待しながら見ていました。でも楽しみにしたほどでもなかったです。ふ~んと思ってしまうストーリーが多いのは最後にそれぞれのエピソードをまとめようとしたせいかもしれないです。自分的には群像劇なので勝手にアルトマンの「ナッシュビル」のようなストーリー展開を期待していた部分もありますが。ラストのカエルと挿入歌の「Good bye Stranger」が印象的なので+1です。 【omut】さん 6点(2003-09-27 06:10:10) |
113.これは“愛と許し”の物語なのだろうか。曲がよかった。 【Bridget】さん 7点(2003-09-26 02:38:32) |
112.初めから持って行きたい方向がはっきりしすぎていて、誰もその流れに逆らわない実につまらん。そして話、人物が多すぎてまとまりが無く思えてしまう。まあまとまりの無い物が一つにと言いたいんだろうがつまらん。 【亜流派 十五郎】さん 3点(2003-08-17 09:48:05) |
111.群像劇ですよね?(のつもりですよね)あまりストーリーが繋がらなかったですよ。トム・クルーズのフランクは面白かったけど(笑)。はまり役!でも、あとは盛り上がりに欠けました。蛙ね、監督のセンスですから、いいんんじゃないですか? 【もちもちば】さん 4点(2003-08-04 22:05:15) |
110.面白く興味深いけど、途中までが難解。で、最後に「あ~、なるほど」って感じなんだけど、そこまでが長い。寝ずに観るのは困難なので、ビデオ2本分払って観た方がいいです。トイレガマンするのもキツいしね。ジュリアン・ムーアはだんだんセクシーになっていきますね。 |
109.途中で寝てしまうともう見直す気になれません。正直どこがよいのやら解かりません。 【jm】さん 3点(2003-07-15 02:31:21) |
108.ポールトーマスアンダーソンの天才っぷりに大感動しました。内容よりも構成に感動しました。イメージの組み合わせ、喜怒哀楽の組み合わせ、起承転結の組み合わせ、音楽の組み合わせ、そしてそれぞれの絡み合い。何度も見返してみたい映画でした。 |
107.なんだろう。この監督はなんか引き付けられる。まあ、それは俺個人の好みでしかないんだろうけど。でも、この先のPTA監督の今後を期待してこの点数。 【Andy17】さん 6点(2003-07-05 21:29:48) |
106.ピース オブ クラップ。最初は音楽の入れ方とか話の展開とかすごい魅力的だったのに後半は、じらして、じらして、なんもナシみたいな。長かっただけに怒りもでかい。カエル出てきてからはほぼ早送り。 【Cieller】さん 4点(2003-06-29 23:28:32) |
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【クク】さん 10点(2003-06-14 15:39:26) |
104.小さな世界の中に様々な人間がそれぞれの事情の中で悩み、苦しみながら生きている様をユーモラスに感動的に描き出していく。と、これで終わればよくある群像劇であるがこの映画は一味違う。それにプラス「人生は何が起こるか分からない」ということを蛙が空から降ってくるという離れ業で象徴させる映画のセンスに脱帽だった。とても不思議な映画だったけど、観た後はかなり元気になるはず。 【スマイル・ペコ】さん 9点(2003-06-07 01:56:38) |
103.なんか、プラス200円で好きでもないサイドオーダーつけられた感じがしました。このテーマを伝えるのにここまでしないといけないんでしょうか?はっきりいって無駄が多い。しつこいです。登場人物多いし、長いし、ころころ場面変わるし、アップが多いし、もうちょっと見る側に配慮して欲しかった。ネタフリと落ちも時間に差がありすぎて思い出すのに間がありました、僕。 【幸楽】さん 5点(2003-06-06 20:33:31) |
102.プログラムに載ってるインタビューによると、ポール・トーマス・アンダーソンはこの作品を「ショート・カッツの姉妹篇」と位置づけているんだそうな。あのね、群像劇ってのはね、自分の好き嫌いでキャラクター動かしちゃいけないの。画面が「乱れ」る原因になるから。作家的資質としてはもっとミニマルな映画のほうが向いてるんじゃない? 【じゅんのすけ】さん 2点(2003-06-02 14:05:48) |
101.こうゆう賞取り目的の映画の失敗ほど笑えるものは無い。他人にボロカスに言われようが私は監督にいってやりたい。馬鹿野郎と。 【ひよっこ】さん 0点(2003-05-24 21:16:58) |
100.すごく、不思議な映画でした。3時間の中で、しつこい位の人物描写をしていながら、最終的には『?』なままの部分が多いし。カエル降って来るし。でも、ビデオレンタル代かえせ!みたいな気持ちにはなりません。じわじわと引き込まれる魅力は十分にありました。音楽がいい!途中、登場人物が歌い出す場面も、おいおい、危篤状態の人まで歌ってるよと、小さく突っ込もながらも「巡る偶然の連鎖」を感じさせる表現として、とても印象的でした。好き嫌いが分かれる映画だとは思いますが、私にとっては「つまらない」「わからない」では片付けられない映画です。時間をおいて、また観てみたい。 【ヒヨコ】さん 7点(2003-05-23 15:10:05) |
99.すべての人々の感情が、怒りのベクトルに向いていて、最高潮になったところで、蛙というわけのわからないものがふってきて、無害化される、もしくは怒りの意味や価値を無効化されるってお話なんでしょうか?納得はできるし、共感もするけど、それがイコール面白いにはならなかったです。一筋縄ではいかない、こちら側に考えることを要求する(こちらの認識不足、知識不足によるところもあると思われます)映画というのは、なかなかいいですね。 【ともえ】さん 5点(2003-05-20 23:15:56) |
98.結構面白かった。はじめは何が始まるのかと思ったけど、だんだん話が繋がってくるにつれてひきつけられていった。最後の方でみんなが歌う歌が良かった。あのトム・クルーズはどうなんろう・・?私はちょっと引いた。 【ジョナサン★】さん 7点(2003-05-18 21:12:30) |
97.うーん・・・・・・だったらロバート・アルトマン監督の「ショート・カッツ」の方が断然面白いなー。まだ見てない人は比べてみるとイイかも。だってテイストまったく一緒だし、ビデオ2本っていうのも同じだし。でも最後に、外ではカエルが降っているのに、気にせず部屋の中で二人が話し続けているってシーンはすごく好きだな。ん?でも「ショート・カッツ」のラストも天変地異だったな・・・・・・あと最後に、人のプレビュー見てケチ付けてる奴がいるけど、そもそも映画の受け止め方っていうのは人それぞれなんだから、自分の意見と違からって人を貶すのは良くないぞ。それはただのエゴでしかないよ。 【キャリオカ】さん 5点(2003-05-15 17:02:17) |
96.「空から蛙や鰯が降ってくる」といった例は実際にあるんですよ。 【一言仮面】さん 10点(2003-05-09 07:35:50) |