スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ス行
 > スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

[スターウォーズエピソードスリーシスノフクシュウ]
Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith
2005年上映時間:141分
平均点:7.61 / 10(Review 318人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-07-09)
公開終了日(2005-11-23)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの
新規登録(2004-11-09)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2019-11-25)【S&S】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督ジョージ・ルーカス
助監督スティーヴン・スピルバーグ(アクション・シーンの助監督)
キャストユアン・マクレガー(男優)オビ=ワン・ケノービ
ヘイデン・クリステンセン(男優)アナキン・スカイウォーカー
ナタリー・ポートマン(女優)パドメ・アミダラ
イアン・マクディアミッド(男優)パルパティーン最高議長
サミュエル・L・ジャクソン(男優)メイス・ウィンドゥ
クリストファー・リー(男優)ドゥークー伯爵
ジミー・スミッツ(男優)ベイル・オーガナ元老院議員
ジョエル・エドガートン(男優)オーウェン・ラース
テムエラ・モリソン(男優)コマンダー・コーディ
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ(女優)ナブーの女王
ブルース・スペンス(男優)ティオン・メイドン
クリストファー・カービイ(男優)ギディーン・ダヌー
クローディア・カーヴァン(女優)ソーラ・ナベリー
バイ・リン(女優)
ロジャー・ガイエット(男優)オペラハウスのオーナー(ノンクレジット)
フランク・オズヨーダ
ジェームズ・アール・ジョーンズダース・ベイダー(ノンクレジット)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
浪川大輔アナキン・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
坂本真綾パドメ・アミダラ(日本語吹き替え版)
永井一郎ヨーダ(日本語吹き替え版)
玄田哲章メイス・ウィンドゥ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
金田明夫クローン・トルーパー(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀ベイル・オガーナ元老院議員(日本語吹き替え版)
羽佐間道夫ドゥークー伯爵(日本語吹き替え版)
大平透ダース・ベイダー(日本語吹き替え版)
稲垣隆史パルパティーン最高議長(日本語吹き替え版)
小林勝彦パルパティーン最高議長(日本語吹き替え版予告編)
水野龍司キ=アディ=ムンディ(日本語吹き替え版)
小野大輔(日本語吹き替え版)
鈴木勝美(日本語吹き替え版)
小島敏彦(日本語吹き替え版)
後藤哲夫(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ナレーション(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ジョージ・ルーカス
脚本ジョージ・ルーカス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影デヴィッド・タッターサル
デヴィッド・フランコ〔撮影〕(中国ロケ撮影監督)
製作リック・マッカラム[製作]
製作総指揮ジョージ・ルーカス
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
マシ・オカ(デジタル・アーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
美術カレン・マーフィ[美術](美術監督補)
録音トム・マイヤーズ(録音)(サウンド・エディター)
字幕翻訳戸田奈津子
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
ケニー・ベイカー〔1934年生〕R2-D2
ピーター・メイヒューチューバッカ
ヘイデン・クリステンセンダース・ベイダー
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・クローン大戦が勃発し、共和国はシス卿ドゥークー伯爵率いる独立星系連合による攻撃によって、崩壊寸前にまで追い詰められていた。英雄は両陣営におり、残忍なドロイドの指揮官グリーヴァス将軍は共和国の首都を急襲し、銀河元老院の指導者パルパティーン議長の誘拐に成功する。そして価値ある人質を連れて包囲された首都から逃れようとしていた時、オビ=ワン・ケノービとその弟子であるアナキン・スカイウォーカーの2人のジェダイ騎士は捕らわれの議長を救出すべく、危険な任務を指揮していた・・・
ネタバレは非表示中です(ネタバレを表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
123456789
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
166.確かに映画の出来・不出来という点からすると、満点は付けられないでしょうね。シリーズ物でストーリーや設定が限定されるし、最終章なので話をまとめないといけないし、第1作に繋げないといけないというハンデを割り引いても、苦しいなあ。しかーし、SWは映画ではないのです。誤解を覚悟で言えば、行事なんです。つまり、例えが適切ではないかもしれませんが、夏祭りみたいなものなのです。楽しみにしている子供(熱狂的ファン)に付き合って、大人(映画好き)は参加しなければならないイベントみたいなものなのです。ビールでも飲みながら、今年の出来は良くなかったとか、いつもの出店や珍しい花火なんかを批評していればいいのです。そして、やる気が無くなって来て、来年から止めるという町内会長(ルーカス)を説得(10点を付ける)しなければいけないのです。この地域(映画界)のため。
パセリセージさん [映画館(字幕)] 10点(2005-07-28 12:12:37)(良:3票)(笑:1票)
165.そもそもEPⅣといわれる第一作目、それ一本単体で公開されたファンタジーなのだ。それが映画史に残るほどのヒットとインパクトにより「全9作」などという大宇宙叙事詩にふくれあがったが、3作まで制作してとりあえず力尽きた。そしてCG技術などが目まぐるしいスピードで発達した後、いい加減忘れた頃に「Ⅰ」を制作するなんて、暴挙なのだ。先の流れは決まっているし、「悪」であり、最期を知るベーダー卿の話をどう膨らますのか。結果、悲しいかなガチャゴチャとCG満載の映像なのに、最期の対決は相変わらずチャンバラという不自然な戦闘と、暗く爽快感の得られないストーリー。それが結末であるEPⅢだった。私にとっては、身軽なヨーダやスピード感溢れる飛行シーンよりも、ありきたりな中世騎士道物語だったⅣ~Ⅵに繋がっていくラストの2つの太陽、あれだけが胸躍る画だった。やっぱりⅦ~Ⅸを制作すると言ったら、私はその気概を認めて評価も上げてしまうだろう。けれどそれも遠い夢。残念だ。 (2014.11.29追記)9年後に追記することになるとは!だってⅦの予告編が公開されちゃったんで。小さい娘に無理やりスター・ウォーズを見せ続けたらⅠ~Ⅲも繰り返し見たがり、テレビシリーズもレンタルした。来年新作を見るのが楽しみ。なんだかんだこのシリーズが私の人生に彩りを添えてくれている。感謝。
のはらさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-25 21:28:35)(良:3票)
164.さしてマニアでもないので、見ているうちに野暮な疑問が沸いてきました。あれほどの富と文明を築き、大都市の建設を可能にした経済的基盤はどこにあるのか、ということです。全シリーズを通して戦争ばかりを繰り返し(当たり前ですが)、財政の大半は軍事力増強に注がれているものと推察されます。しかも、政治経済に精通しているとはけっして思えない武闘家が国家(星?)の中枢に座り続けているのですから、なお不思議です。さらに、その発展ぶりは悪役の国家(星)も同じこと。だとすれば、何のために戦争しているのでしょう。少なくとも、貧困問題も領土問題も、資源獲得競争も民族紛争もなさそうです。それぞれの星ごとに棲み分けていれば、それで万事解決するように思えるのですが。それとも単に戦争がしたいだけなのでしょうか。今の米人のように…。野暮ですいません。
眉山さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-31 15:04:01)(良:2票)
163.EP4は「子供騙しの映画」と言われ、三船敏郎がベイダー役の依頼を断ったとか。当時、宇宙と言えば、「ヤマト」「999」のアニメの世界の出来事と思っていた小学生の私はマンマと騙されました。その衝撃は小学生ならではものがあったと思います。EP5,6と共に私の義務教育も終わり、当時は「親子だ、双子だ」って言われても、「へぇーそうなんだー。でも、なんで?わけ判らんなあ」程度の感想しかなく、SWは少年時代に夢中になった宇宙戦争映画という印象を残したまま、大人になりました。その後しばらくは類似の作品(宇宙戦争モノ)が登場すると「SWみたいな映画」ですべて片付けていました。さて私も30になり、EP1が始まるわけですが、私とって「SW=少年時代に夢中になった宇宙戦争映画」の印象が拭いきれず、「今更ベイダーの生い立ち映像化して何が面白いの?」と感じつつも、やはり懐かしい気持ちが後押しして見てしまうわけです。EP1,EP2はオープニングテーマを除けばズバリ「SWみたいな映画」なのですが、EP3は流石にEP4を意識せざるを得ず、30過ぎてアレコレ考えるようになったのも手伝って、「もしナタリーポートマンが奥さんで、妊娠中で、家族を守りたくて、そんな状況で、社内の派閥抗争がおきたら、世話にはなったけど、自分を評価しない上司を裏切って、談合やリコール隠しや粉飾決算をやるけど、権力・パワーをもった上司に、出世・野心のためについていくかなあ」と、小中学生では考えもしないような、中年の思考回路でそれなりに面白く見ることができました。ただし、画面の動きが激しすぎて、中年の身体能力では見るのが辛かったのも事実です。自己の年齢と成長?衰退?を感じさせられました。
東京50km圏道路地図さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-25 02:29:11)(良:1票)(笑:1票)
162.僕の年齢は現在24歳。 僕が生まれる5年前に一作目が公開され、未だに現役で活躍しているこの映画は僕よりも年上で、むしろスターウォーズさんと呼ばねばならないでしょう。  ここまで有名でありながら、ここまで長い歴史を持っていらっしゃる映画は他になく「他エピソードとの関連を考えつつ見る」という見方は独特の見方が出来て面白い、独特という点では自分の中の想い出も詰まっている映画で、子供の頃遊んだスターウォーズのファミコン、スターウォーズを説明してくれた親戚の兄ちゃん、グッズで部屋を埋め尽くしていた友人等々、この映画をエピソード3単体で評価する事は難しい。
六爺さん [映画館(字幕)] 9点(2005-07-20 08:55:56)(良:1票)(笑:1票)
161.アナキンがダースベイダーになる。それはアナキンの感情やら何やらを超越した「運命」に他ならない。私が観たいのは、元老院がこうなり、だから評議会はこうなり、でもって議長が独裁者になり、そのような状況の中で否応なしにダースベイダーにならざるをえない「運命」の残酷さなのだ。個人の感情など一顧だにしない「運命」の非情。周囲の状況がぎりぎりと個人を変えていく、その残酷さをこそ観たかった。恋人が死ぬかもしれないから、などと戯れ言を言ってる場合か。■そもそも私は新シリーズで描かれている物語がまったくわからない。元老院がどうで、評議会がどうで、その中でジュダイというのは警備兵みたいなものなのだろうか。あるいは、議長がなぜ力を得、いつ反ジュダイ派が形成され、その中で市民というか庶民というかフツウの人々は一体どこにいるのか?いや、さっぱりわからない。そんなことで「運命」が描けるのか。■戦闘シーンは確かに面白いし、凄いし、セーバー4刀斬りにも興奮した。しかし、これはアクション映画ではなく、宮廷陰謀劇だろう、どう考えても。それをちゃんとせいと。■話がつながったことにも、何というか感慨深いものはあった。しかし、それは「初めて観たのは中3の夏だったんだよね」的な思い出話であって、映画の話じゃないだろうよ。そういう意味で、ラストの2つの太陽にちょっと泣いたのは事実。それと、「自由は消えたわ。万雷の拍手の中で」の台詞に感動したんで10点。これをもっとびしっとやらんかい。 ■と10点にしてたんですが、いや、それはあまりにもだなと思い直して5点です。ま、どうでもいいが。
まぶぜたろうさん [映画館(字幕)] 5点(2005-07-15 03:16:44)(良:2票)
160.泰西名画ふうの空、大雑把な建物の直線的な内部と対比されてるのか。これで一番感心したのが、ヨーダの服で、直線的な世界がCGで作られるのにはもう驚かなくなってたが、服のたるみみたいなものまでがどんどんうまくなってきているのに感心し、ちょっと怖くさえ感じた。こういうのまで簡単に作れるとなると(そう簡単でもないんだろうが)、ほとんど自然界の何でもが作れてしまう気がする。なんか技術だけがどんどん先走って進化しているようで、そういう技術の果てに思いをはせるほうがSF気分であった。シリーズの締めとしては、大きな話が繋がっていく快感みたいなものを、ラストで感じられた。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-27 09:43:52)(良:1票)
159.オビワンの「お前を愛してた」「弟のように思ってた」の台詞にグっときました。アナキン役のヘイデンは、あの神経質そうなさわやかでない笑顔が、暗黒に取り込まれつつあるアナキンにぴったりですね。パドメ弱体化が気になります。もっと凛としてほしかったな。ストーリーはわかりやすく、ダースベイダーに至るまでの過程がよーくわかって、とても楽しめた作品でした。
はちまろさん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-11 21:41:53)(良:1票)
158.EPⅠⅡと実に惨い仕上がりでしたが、本作はそれらの続きとは思えないほど突出してよく出来ています。いよいよクローン戦争が本格化し、全宇宙が戦場に。全世界のファンが「ジェダイの復讐」以来待ち続けたのはこれでした。続々と登場するかっこいいメカの数々に、ジムの如く局地戦仕様に改造されたクローントルーパー、クローントルーパーの大群を率いてバトルドロイド軍団へ突進するジェダイ達。男子悶絶の映像が続きます。やればできるじゃないか、ルーカス!そして、このシリーズは毎回悪役が良いのですが、本作のグリーヴァス将軍も意表を突くデザイン、ユーモラスな性格付けで強烈な印象を残します。。。パルパティーンがついに本性を現し、アナキンがダークサイドに落ちると、物語はさらに加速。ジェダイや共和国の理念は破れ、アナキンはダースベイダーになるという結末はわかっているものの、それでも心をぐいぐい掴む強力な物語が展開されます。弟子を育て損ねたオビワンの苦悩、愛する旦那が宇宙一のワルとなり、おまけにその男の子供を妊娠しているパドメの苦悩が描かれるのですが、スター・ウォーズにおいてここまで深い人間ドラマが見られるとは思いませんでした。ラストのバトルにおいて、アナキンへの思いを叫ぶオビワンと、オビワンへの怒りを叫ぶアナキンの熱いやりとりは必見です。後半のドラマについては、期待を完全に超えるものとなっています。それに付随する描写も実に気合いが入ったもので、EPⅠⅡと残酷描写について腰が引けているのが気になったのですが、本作においては必要な場面をきっちり見せてきます。ジェダイが惨殺される場面や、両手両足を失い、さらには火だるまになるというアナキンの衝撃的な最後に至るまで躊躇がなく、ルーカスが腹を決めて本作を作っていることが分かります(EPⅠ公開の時点で、EPⅢは悲惨な内容になるため観客に拒絶されるかもしれないとルーカスは語っていました)。また、人類史において時折登場する悪の帝国とは一体何だったのかという考察も交えており、「今、自由は死んだ。万雷の拍手の中で」という名セリフは本シリーズがついにおとぎ話を超えたことを象徴しています。。。ファンの頭の中でパンパンに膨らんでいた以上のクライマックスを準備し、これまで水と油だった新シリーズと旧シリーズを見事につないでしまったのですから、本作の完成度は驚異的と評価するしかないでしょう。
ザ・チャンバラさん [映画館(字幕)] 9点(2010-09-02 00:19:39)(良:1票)
157.単純に楽しめました。1、2でどうかと思いましたが、3は浅いファンでもわかりやすいストーリーだったと思います。むしろ、3をメインに1、2短縮の1本映画で充分なのでは・・・?
 たしかに、往年の「スターウォーズ」へのつなぎ以外何物でもない作品だと思いますが、単体作品として主人公がどうしようない悪のまま終わる作品(当たり前ですけど^^)というのも珍しいのでなかなか新鮮でした。最後のエピローグはもう少し丁寧に終わって余韻をもたらしてほしかったです。この場面に限りませんが、シーンの切り替わりのスクロールの仕方がどうも目障りで(監督のセンスかもしれませんが)演出がいまいちという印象でした。
シリーズ通して全体的にキャラの薄さ、ストーリーのアッサリ感は否めませんでしたが、旧作の4以降を改めて楽しみたくなる、そんな気にさせてくれました。
午の若丸さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-08-14 06:10:05)(良:1票)
156.記憶を消せ!って、そんなぁ~。
いくら話の辻褄を合わせる為とは言え、そこまで酷い仕打ちをするなんて可哀想すぎます。
何も悪いことしてないのに・・・。
まあ、この作品で唯一感心したのは、ジェダイが神格化された謎が解けたという点でしょうか。
旧三部作のジェダイは圧倒的な強さを誇るのに新三部作ではへぼジェダイが多数登場する。
でも、そんなへぼジェダイたちはここで一掃されていたんですね。
納得しました。
他にもエピソード4以降に繋がるあれやこれやに笑わせてもらいました。
話を繋げる為なら顔も声も変わるんですから、そりゃ記憶だって消されますね。
ここまで開き直られるとアッパレとしか言い様がありません。
さて、これだけオールスター総出演といった感じに旧三部作のキャラクターが登場するのに肝心のあの人が出て来ないじゃありませんか。
これはエピソード3.5に期待ですね。
もとやさん [DVD(吹替)] 6点(2009-09-12 19:50:34)(笑:1票)
155.つまりこの映画を一言で言うと……。アナキン・スカイウォーカーは、フォースは強かったが頭は弱かった、という事ですね?
TERRAさん [地上波(吹替)] 4点(2009-02-22 13:55:53)(笑:1票)
154.とうとう「エピソードIII/シスの復讐」を観てしまった!!

私にとってはまさしく観て「しまった」という感じ。
これで終りか・・・と、寂しさがこみあげた。
それと同時に、素晴らしく感動できた。

「夢心地」な二時間余りであった。
集中して真剣に観ているはずなのに、どこかぼぉ~っとしてる感じというか・・・
EP3でしか感じ得ない、独特の感覚だった。

思い起こせば、1980年(6歳の頃)に新宿歌舞伎町の映画館で『帝国の逆襲(EP5)』を観たのが、私にとってのスターウォーズ(SW)との出会いであった。

あれから25年、私は30歳を過ぎ、私を映画館まで連れてってくれたおじさんは、この世を去ってしまった。
生まれて初めて映画館で観た映画がSWであり、小さい頃だったから、ものすごく影響を受けた。
だから、このシリーズを他の映画と比較することなんてできない。

今までSWのことを「別格」として、自分の中で扱ってきた。
「一番好きな映画」とは言えるけど、どこか別枠な扱いをしていた。
だけど、今度の「EP3」は違った。
非常に密度が濃く、情報量も豊富で展開がスピーディ。
そしてエンターテインメント性も十分。
またファンの期待を決して裏切らない演出などなど・・・
新旧三部作の最後を飾るこの作品、予想以上に感動でき、そして楽しむことができた。

これは、現在の30~40歳前後のSW好きにしか体感することのできない「幸せ」ではなかろうか。
にじばぶさん [映画館(字幕)] 9点(2007-08-31 00:14:21)(良:1票)
153.戦闘機の空中戦にしてもライトサーベルでの戦いにしてもひたすらアトラクション的である。今あるアトラクションムービーの中でも突出している。そこに監督の意図しないものは表れない。監督の想像以上のものも想像以下のものも無く、シリーズの回が進むにつれてその傾向は強まりどんどん映画から離れていく。しかし多くのアトラクションムービーのように観客に媚びるということがない。ジョージ・ルーカスはアニメ作家でもない限り不可能な「監督の意図と寸分違わぬ完璧な映像」をひたすら目指しているのだ。『帝国の逆襲』以降はハリウッドを離れ組合も脱退し自らのスタジオで作っているのだが、それも前人未到の完璧さを追求しているからこそで、この大いなる挑戦には賛辞を送りたい。そしてその限りなく完璧に近づいた「スター・ウォーズ」の最終作をそれまでの「スター・ウォーズ」と共に支持したい。さらに、コレを先々行上映で観たのだがこの映画館が通路まで客を入れるという気の利いたことをしており、ベイダーのマスクやおもちゃのライトサーベル持参の子供たち、そして大人たちでいっぱいになった劇場という今ではすっかり味わえなくなったワクワク感をもたらすこのシリーズはやっぱり凄いのだ。1作目で見せたタトゥイーンから見える二つの太陽が映されたとき、「やっぱり終わるのか」と感慨深くなった。
R&Aさん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-30 13:00:58)(良:1票)
152.三部作の最終章だけあって,とても見応えのある作品に仕上がっていると思います
前三部作(EP4・5・6)の謎も解けてスッキリしますし,観ながら「なるほど」と思わず唸ってしまうほどです。

アナキンがああも簡単に変わってしまうのはやはりジェダイの厳しい戒律の反動なのでしょうか?
とてもかわいそうですがそれゆえダース・ベーダーに,より一層好感を持ってしまいます。

今回もヨーダがものすごく動きますね。
ヨーダだけに限らずライトセーバー戦の見せ方も磨きがかかってカッコイイです。
しかし,あんなに度々ライトセーバーなくしちゃダメでしょう?
YHWHさん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-08 23:51:01)(良:1票)
151.誰がなんと言おうと、最高の作品。ストーリーで小さいツッコミ所はあるようだけど(といっても僕は見つからなかったが)、そんなもん差し引いたって10点じゃ足りないくらい。冒頭の宇宙戦でもうフラフラで、これだけCGの技術が進んでもやっぱりルーカスのスターウォーズが一番だなぁ・・・と思いました。
goreyさん [DVD(字幕)] 10点(2006-12-19 14:32:54)(良:1票)
150.スターウォーズの中で最も素晴らしい作品だったと思う。アクションもドラマも今までで一番濃かったように思える。まあ、アナキンに対してはあまり共感もできないし、オビ・ワンは少し鈍感過ぎないかとも思うし、ヨーダはなかなかかっこよかったけれどつめが甘いし、パドメの死に方も子供がおるんやからしっかりしろよ!といいたくなるし・・・と、いろいろと歯がゆい点もありますが、それもこの作品にのめりこんだ結果であるので。
思込百遍さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-26 02:01:13)(良:1票)
149.オビ・ワンの鈍さに歯がゆかった。
はじめから、アナキンは危ゆい表情だったじゃん。
ヨーダにいたってはもう。愛する者が死んだとしてもそれはまた
自然の摂理みたいなこと言われても、そりゃ暗黒面に頼るわな。

エピソードⅢだけを見る限りでは、シスが悪でジェダイが正義という
単純な二項対立ではなかったのは気になった。
善悪は別にして結局は力を持つものがイニシアチブを取るのは
映画の世界の話だけではない。

最後まで娯楽大作として仕上げたところがいい。
一方、ルークの親父が実はダースベイダーだったという
ネタでここまで壮大に引っ張れたところですごいと思う。
michellさん [DVD(吹替)] 7点(2006-04-07 12:41:19)(良:1票)
148.この作品は幼い頃からのインプリンティングで、評価するとかしないとかそういう次元の作品としては観れなくなってしまった。
ひろすけさん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-11 15:37:58)(良:1票)
147.この作品は「祭」です。それに参加するために、決して最高におもしろいとは言い難いいままでの作品を、未見のものやアニメ作品も含めて1週間でぜんぶ見返したかいがありました。いつものオープニングが始まったとたん、感極まって思わず泣きそうに。この祭の会場はまちがいなく映画館であり、自宅のDVDなんかじゃありません。そんなもんは、祭を撮影したVTRに過ぎない。魅力が半減するのは致し方ないことです。

とにかくオープニングに頭をやられてそのまま思考停止に陥った俺は、アホみたいに簡単にやられるジェダイ達や、納得しないままあっさり暗黒面に落ちてしまったアナキン、いちいちイライラさせられるその嫁はん、屁っぴり腰のヨーダなど、ツッコミどころ満載なうえにオチまで知ってる予定調和なこの祭を、自分でも引くくらい思う存分に楽しむことができました。

せっかくリアルタイムでスターウォーズを観ることができるのに、それを楽しむことができないなんて損してるとは思いませんか?俺は思います。感動のラストシーンを観ながら、そう確信しました。そこまでスターウォーズに思い入れのない方には、こういった盲信的な人間にある種の嫌悪感を持つかもしれませんが、んなこたー知ったことじゃない。とにかくもう、楽しんだもん勝ち、と言わせていただきます。吉本新喜劇みたいなもんや。パチパチパンチがでたら笑って拍手しときゃーいい。

というわけで、8点です。おいおい、こんだけ言うて8点かよ。という気もしますが、作品としての詰めの甘さは否めないので。でもこのテンションの高さは、まちがいなく10点満点でっせー!
708さん [映画館(字幕)] 8点(2005-12-09 08:00:41)(良:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
123456789
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 318人
平均点数 7.61点
000.00%
110.31%
220.63%
361.89%
4134.09%
5185.66%
6278.49%
77022.01%
87724.21%
95416.98%
105015.72%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.97点 Review36人
2 ストーリー評価 7.56点 Review55人
3 鑑賞後の後味 7.51点 Review54人
4 音楽評価 8.59点 Review52人
5 感泣評価 6.59点 Review47人
chart

【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
特殊メイクアップ賞 候補(ノミネート)(メイクアップ賞 として)

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2005年 26回
最低助演男優賞ヘイデン・クリステンセン受賞 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS