21.《ネタバレ》 面白かったです。アクションシーンはつい何度も撒き戻して、ロボ一体一体の動きを追って観てしまう。ただエンディングはちょっとあれでしたねー、結局ロボたちが可哀想です… ところで、あんなにハイクオリティなロボットやらなんやらを作る技術がある割には、車は簡単に浸水するんですね。水を吸って水圧が掛かると子供の力でも割れるガラスとか、携帯用酸素ボンベとかそういうモノは無かったのかな……ここ突っ込んじゃ何にもなりませんが。 【えむぁっ。】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2006-04-02 07:36:19) |
20.僕のお友達はかつて工学部でロボットを研究していまして、で、その研究は日本でもトップクラスの水準なんですって。で、そこでは内骨格ロボットというのを研究していたそうなんですが、そのデザインとか動きとか、首の管とか、この映画のロボットのデザインそっくりだったんですって。どっちが先かって、もちろんお友達の研究室ですよ。パクリ疑惑。 さて映画。この前押井守イノセンスを観ていてですね、ロボット映画が観たくなって、で借りて観たわけですが、イノセンスのほうがずっと意義深いですね。サニーがいくら能弁に語ったところで、2001年宇宙の旅のHAL9000の一言「怖いよ」の方がずっと意義深いですね。 ロボットが革命を起こすなんて、やっぱりまだまだリアリティがないと思います。電源切れば人間の勝利でしょ? |
19.面白かったです。ストーリーも良くできていました。ちょっとばかりご都合主義もあるのはお約束ということで。ロボットのこの手の物語は手塚治虫で馴染みがありますが、いつか本当にこういう未来がやってくるのですかねえ。アトムや火の鳥が好きならこの映画も楽しめるでしょう。 【きりんのめ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-06-27 11:29:45) |
18.《ネタバレ》 故手塚治虫先生の「鉄腕アトム」誕生の時代に、果たしてこのような映画が登場することなど誰が想像したでしょうか。ロボットはヒーローである。悪と戦う正義の味方である。そんな刷込みをされた自分らの世代にとっては、この作品に登場する、何の違和感もなく日常の生活に溶け込むロボット達には少しばかりの失望と驚きを感じました。ロボットを当たり前の存在として描けること。何ら特別な存在ではないこと。映像技術の発達に伴い、簡単(ではないだろうけど)にしかも普通に描写できる作品に出会えるなんて。サニーの造形も素晴らしくどことなく哀感を誘う目の表情やしぐさ、より人間に近い「形」がリアルな世界観をうまく見せています。未来社会におけるアナログな人の暮らしぶりも面白く、ウィル・スミスが履くコンバースなどもいい小道具です。人間の便利な道具として発明されて、人間の都合により廃棄されていくロボット。その哀しみは、機械の身体には分る訳もなく、苦悩などもインプットはされていません。でも、サニーにはアトムと同じ血が流れているようなそんな気がします。ラストの戦闘で、ウィル・スミスの「彼女を助けろ!」に感情を持って応えたのが凄くいいです。(映画的には伏線を張っておいたのですが)ウィル・スミスを信じて投げた、あの場面こそがこの作品の大きなテーマだと思います。最後、遠景で映される丘はまるでイエス・キリストを見つめる人々のように、ロボットの群れをずーっと見せていきます。ロボットと人間とのよりよい共存のためにサニーがいること。サニーが選ばれたこと。サニーが頑張るんだろうな。だって、ロボットはヒーローなんだもの。 【映画小僧】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-28 10:24:45) |
17.100万ドルのウインクを見ました。サニーほしいなぁ・・・ 【ALEC】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-02 23:27:32) |
16.なかなか期待はずれに、面白かったです。サニーがだんだん人間らしく見えてくる感じとか、あのウインクとか、かなりシビれまくりでした。 |
15.《ネタバレ》 CMを見て、ゾンビをロボットに置き換えた単なるアクション映画と思っていたのだが、実はサスペンス要素が強い、しっかり伏線の張られた完成度の高い作品であった。また全く違和感の無い近未来映像、ロボットとの友情と好きなシチュレーションなので十分楽しめた。ウィル・スミスも近年のアホな作品から嫌いになりかけていたのだが、今回は文句無しに格好いい。残念なのは、余りに簡単に銃で倒してしまう点。ロボット=頑丈が一般のイメージの筈なのにこれでは何処かの対昆虫モノと変わらない。あと気になったのは動力源・コストについて。 【まさサイトー】さん 8点(2005-03-02 06:30:35) |
14.《ネタバレ》 DVDを買って鑑賞。 ロボット三原則・・・・いろいろ考えさせられる映画でした。 ウインクがまさか・・・ああいうの好きです(笑) 【hiro】さん 8点(2005-02-12 16:22:00) |
13.ロボット3原則。忠実に守ったら、こうなるという物語。考えさせられた。 【極秘で緊急】さん 8点(2005-02-11 19:52:58) |
12.面白かったけれど、なんでNS5が暴走したのかわからんかった。ストーリーの展開についていけなかったのかも。というかついていけなかった。涙 【トナカイ】さん 8点(2004-10-24 00:41:15) |
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11.途中私の頭の悪さからか、話がわからなくなりましたが、それを除けば非常に楽しめました。これまでは娯楽作品は敬遠していましたが、やっぱり先入観を持って観てはいけませんねえ。特にサニーのあの台詞には感動しました。あと余談ですが、あの女優さんきれいでしたねえ。ちょっと惚れました。 |
10.《ネタバレ》 DVDがでたら、買うか借りるかしょうと思っていたんですが映画館の大画面で見たくなり見てきました。ストーリーは先読みできる古典的なものだったんですが、SFXの迫力はいい感じでした。なにも考えずに見るには最適です。特に高速道路のトンネルシーンやサニーがナノマシンを持って駆けつける通路での同型ロボットとの戦い部分などよかったです。ロボットの戦闘時の動きが士郎正宗の「ブラックマジックM66」のM66と同じような流れるような動きがよいですね。でも強さと脅威で言ったら、ウイル・スミスが博士の家で遭遇した解体ロボットが最強!と思ったのは私だけでしょうか? 【kenz】さん 8点(2004-10-19 23:14:44) |
9.おもしろかったです。近未来の映像が良かった。アクションもスピード感と迫力がありました。アウディがかっこよかったなぁ。サニーのウインクがいい! 【ギニュー】さん 8点(2004-10-09 23:32:28) |
8.《ネタバレ》 04年10月4日に映画館で見た。前の方の座席で大画面で見た。最初、水中での回想シーンが出てくる。それが何を意味するのかが途中までわからない。映画を見ながらこの水中シーンはどういうことなのだろうと、いろいろ想像していた。映画のなかばで、主人公の口から語られるのだが、自分の想像と大きく違って、納得の内容で「ああ、そうなのか~」と登場人物に感情移入して泣けてしまった。CGも良かったが、話の設定がよく考えられているという印象の方が強かった。人物の気持ちの移ろいがよく分かる。また、迫力も大画面で見るからこその強烈なインパクトがあった。レンタルビデオで見る映画ではない。おうちのテレビでは、この映画の迫力が味わえない。(タイタニックやインディペンデンスデイもそうだが)とても良くできた映画なのに、ありがちなストーリーということでの、この平均点は納得がいかない。カリオストロの城だってありがちなストーリーのつぎはぎなんだぞ。 【なかがわ】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-10-05 13:17:45) |
7.映像技術の進歩は人間型ロボットをより人間に近づけた。サニーを観てると、”人間とロボットの関係”というものが、妙に現実性のある話に思えてきた。アクションも見ごたえ十分で、単純に楽しめる作品。 【ダージン】さん 8点(2004-09-29 03:48:01) |
6.想像に反して楽しめました。確かにストーリー自体の稚拙さは否めませんが、テンポが良いので好評価です 【winger】さん 8点(2004-09-26 23:34:45) |
5.わたしにはアシモフどうのこうと書く事もないし、メッセージ性なんかもどうでもいい(初めから映画にそのようなも求めていませんし)。でもこれだけは言いたい。面白い。娯楽作品として大変満足いく出来で、劇場まで見に行く価値は十分ある作品でした。あ、それとウィル・スミスを官能するにも最高の作品ではないでしょうかね。 【カズゥー柔術】さん 8点(2004-09-26 23:32:09) |
4.この手のSFは世界設定に疑問を持つと、何故?ホワ~イ?だらけなので、その辺は考えるの止めとこう。(古典SFがベースですし)話的に目新しさは無いし、突出した「何か」は無いけど、全体的に上手くまとまってて単純に凄く楽しめました。名作ではないが良作な部類。 |
3.なかなか面白い、ロボットに表情を入れるのは新しい発想ではないでしょうか?今までのロボット映画は逆に表情を出さないのがロボットらしさだったですからね!まさにCGのなせる業か!内容はいたって単純ですが、アクション性も有って良かったです。 【みんてん】さん 8点(2004-09-26 00:28:21) |
2.「ロボットの叛乱」、それはもはや使い古されたプロットかもしれない。しかし、この映画は明らかに新しく、映画としてのひとつの進化さえ垣間見せることに成功している。特筆すべきは何と言っても“生々しく”襲い掛かるロボットの驚異的なインパクトだ。ロボットに対する“人間らしさ”をテーマとするこの物語において、革新的であるこのロボット像は、不可欠であり最大の功労であると思う。研ぎ澄まされた機能美に溢れた世界、破滅的な危惧を備えた新たな未来像が、人間の五感と精神を刺激する。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-09-22 02:29:12) |