ジュラシック・ワールドのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。5ページ目

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ジュラシック・ワールド

[ジュラシックワールド]
Jurassic World
2015年上映時間:124分
平均点:6.15 / 10(Review 112人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-08-05)
SFアドベンチャーシリーズものパニックもの小説の映画化モンスター映画3D映画
新規登録(2015-02-27)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督コリン・トレヴォロウ
演出木村絵理子(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
キャストクリス・プラット〔1979年生〕(男優)オーウェン・グラディ
ブライス・ダラス・ハワード(女優)クレア・ディアリング
ニック・ロビンソン〔男優・1995年生〕(男優)ザック
タイ・シンプキンス(男優)グレイ
ヴィンセント・ドノフリオ(男優)ホスキンス
イルファン・カーン(男優)サイモン・マスラニ
ジェイク・ジョンソン〔男優・1978年生〕(男優)ロウリー
オマール・シー(男優)バリー
B・D・ウォン(男優)ヘンリー・ウー
ジュディ・グリア(女優)カレン・ミッチェル
ブライアン・ティー(男優)ハマダ
ブラッド・バード(男優)モノレールの案内放送係
ジミー・ファロン(男優)本人
コリン・トレヴォロウミスターDNA
玉木宏オーウェン・グラディ(日本語吹き替え版【ソフト】)
木村佳乃クレア・ディアリング(日本語吹き替え版【ソフト】)
内山昂輝ザック(日本語吹き替え版【ソフト】)
松岡茉優グレイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
魏涼子カレン・ミッチェル(日本語吹き替え版【ソフト】)
根本泰彦スコット(日本語吹き替え版【ソフト】)
安元洋貴バリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
たかはし智秋ヴィヴィ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚芳忠サイモン・マスラニ(日本語吹き替え版【ソフト】)
石塚運昇ホスキンス(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢聡カタシ・ハマダ(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤森慎吾ジミー・ファロン(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田敦彦ジャイロスフィアのオペレーター(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士ミスターDNA(日本語吹き替え版【ソフト】)/サイモン・マスラニ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麦人ハル(日本語吹き替え版【ソフト】)
森宮隆飼育係1(日本語吹き替え版【ソフト】)
かぬか光明職員1(日本語吹き替え版【ソフト】)
山本耕史オーウェン・グラディ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
仲間由紀恵クレア・ディアリング(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
上村祐翔ザック(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村瀬歩グレイ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中敦子〔声優〕カレン・ミッチェル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
玄田哲章ホスキンス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岩田光央ロウリー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀内賢雄ヘンリー・ウー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
志村知幸スコット(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高戸靖広ミスターDNA(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
田中直樹ジミー・ファロン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
白熊寛嗣ハル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
星野貴紀バリー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作マイケル・クライトン(キャラクター創造)
脚本コリン・トレヴォロウ
音楽マイケル・ジアッキノ
ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](テーマ音楽)
編曲ティム・シモネック
ブラッド・デクター
撮影ジョン・シュワルツマン
製作フランク・マーシャル
パトリック・クローリー
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ジョン・ジャシュニ
スティーヴン・スピルバーグ
トーマス・タル
制作東北新社(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
配給東宝東和
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
フィル・ティペット(恐竜スーパーバイザー)
美術キャティ・マキシー(美術監督)
衣装ダニエル・オーランディ
エイプリル・フェリー
字幕翻訳戸田奈津子
その他ティム・シモネック(指揮)
ブラッド・バード(スペシャル・サンクス)
スタン・ウィンストン(献辞)
電通(提供)
フジテレビ(提供)
あらすじ
中米コスタリカ沖。人気テーマパーク「ジュラシック・ワールド」は、世界中からの旅行者で賑わっている。ある日、運営責任者のクレア・ディアリング(ブライス・ダラス・ハワード)の元に、甥のザック(ニック・ロビンソン)とグレイ(タイ・シンプキンス)が訪ねてくるが、忙しくて構ってやれない。クレアはオーナーのサイモン・マスラニ(イルファーン・カーン)と遺伝子操作によって生み出された恐竜インドミナス・レックスについて話し合い、ヴェロキラプトル(ラプトル)の調教師であるオーウェン・グラディ(クリス・プラット)をインドミナスの飼育エリアに向かわせるが、恐竜の姿は何故かどこにも見当たらない。
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32.やってることはジュラシックパークとほぼ同じ。
難しいこと考えずに映像のパワーに飲み込まれるといいさ。
そういう意味では映画館で見るのがオススメです。
おとばんさん [映画館(字幕)] 7点(2015-09-22 11:11:52)
31.《ネタバレ》 1作目とのリンクがなつかしさを感じます。ストーリーはほぼ一緒です。主人公の女にイライラが募ります。この女のせいでパークがむちゃになったのにも関わらず、立場を放置して身内を捜しにいく始末。吹き替えもだめですね。ファンなら見ても損はありません。1作目の偉大さを改めて感じました。
エイドリアン・モンクさん [映画館(字幕)] 5点(2015-09-21 18:51:02)
30.《ネタバレ》 主人公がラプトルを手なづけられる根拠がちょっと足りないのでは。兄弟のドラマパートもあってもなくても変わらない蛇足でした。
pokobunさん [映画館(字幕)] 6点(2015-09-13 21:20:54)
29.《ネタバレ》 言語的で非運動的で簡便性が特徴である携帯電話はやはり映画的な小道具ではない。サスペンスを基調とする映画なら尚更で、
この映画の作り手もそこを理解していて、早々に子どもたちの携帯電話を無効にしてしまうなど、気が利いている。
孤立状態も割とあっさりなのだが。

枝葉や車輌など対象物の合間から、メインの恐竜を部分的に小出しに見せていく手管。昼間の擬態や、夜の闇の中で赤いレーザーサイトの交錯の中に
シルエットを浮かび上がらせるといった、立体性を意識したモンスターの見せ方の工夫が楽しい。同じくモブシーンの混乱ぶりとスケールも気合が入っている。
もっと、人間視点の仰角構図で恐竜の迫力を見せて欲しかったが。

ヒロインについては、見せ方次第でもっと魅力を出せたはずなのが勿体無い。
滝の上で身支度して一念発起するシーンは、スカートの裾をたくし上げるとかの衣替えでもっと大胆にギャップを提示して欲しい。
後半、銃を打ぶっ放しタンクトップ姿で疾走する彼女はとてもいいが、逆光のショットなどで不美人に見えてしまうのは撮影側の問題である。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2015-09-11 00:00:10)
28.《ネタバレ》 パニックが好きというわけで無し、恐竜オタクでも無し、の自分が観るのが間違いかもしれないけど、第1作が何度見ても楽しいので見たわけです。CGのすごさは分かりません。一番気になるのは、登場人物に好きな人がいなかったこと。感情移入できないのは、ストーリーのせいか脚本のせいか。①主人公って力が強くて頭が良くて機転がきいて色気もある。ウズウズするぐらい萌えカッコ良くないと。甥の年齢をアバウトでしか知らなかった叔母に、知らないのか、というシーン。行方不明なんだから優先順位考えて!恐竜同士戦わせるの、反対ではなかったのですか?まだ事態がパニクッているのにもうキスですか。(ここが一番あり得なかった)あんなに大きな恐竜にライフル一丁で?②兄弟の兄の方、不機嫌顔で女の子気にして、のくだりが長すぎて。③兄弟の母親、あんなに心配性なのに、かつて大きな事故があったパークに子どもたちを?④主人公の二人、たいした接点ないのに恐竜射ち殺した(?)ら、急ににメラメラと?⑤来場客の避難はどうなっている?
パニックが起こらなければ映画にならないのだから突っ込みどころがあっていいのですが、なんか第1作の完成度と違いすぎる。
「午後のロードショー」の巨大蛸だかイカだか、そんな感じでした。
LOISさん [映画館(字幕)] 4点(2015-09-02 20:44:59)
27.遺伝子操作で恐竜を生み出すことができたら、という条件の下での物語なのは、十分承知していますが、なんせツッコミどころ満載のご都合主義的ストーリーには、驚いてしまいました。だからと言ってつまらないわけではなく、何故かたいして退屈せずに見られてしまうこの不思議。そんな、変な魅力の映画でした。
shoukanさん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-31 16:59:46)
26.《ネタバレ》 「恐竜グワンジ」も「恐竜100万年」も大好き。
そんな私には本作は楽しくて楽しくて、もう最高でした!

なんたってラプトルが可愛い♪
目だけ見ても可愛いし、しっぽも可愛い。
走り方も群れで動くところも可愛くてお茶目。
ずーと見ていても魅力いっぱいでどんどん好きになりました。

他の恐竜、トリケラトプスも素敵だったし翼竜も飛び方がカッコイイ。
画面にたくさんの恐竜が映った時は満足感でいっぱいでした。

ラストに、人間おいてけぼりとばかりに恐竜たちで決めちゃったのもナイス!と思いました。
こうでなくちゃ。

DVDでも幾度も見直したい秀作。
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-30 21:49:07)
25.《ネタバレ》 IMAX3Dで観ました。楽しかった!
あのテーマとともにパーク全景が映し出されるところは心臓バクバクしたし、ラプトルと並走する場面なんかキューンとしちゃいました。主人公かっこよすぎでしょ!
もう少し兄弟の活躍があってもいいんじゃないのとか、一部の恐竜がまるでヒーローのように扱われるラストなど、ストーリーとしては前作の方が丁寧なつくりだったのは否めないけど、なんてったってエンターテインメント映画の最高峰のクオリティはそのまま。
いたるところに前作リスペクトが感じられ、(でも結局開園しちゃったのかよという根源的な矛盾はあるが)最初からのファンにも優しい心遣い。

これはもう、楽しんだ者勝ち!
denny-joさん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-29 21:42:11)
24.本国で予想外?の大ヒット(なんせ全米歴代興収3位、ひょっとすると2位の「タイタニック」を抜くかもしれん...)ということで、その謎を解き明かすべく見て参りましたが..........。
予想通りの面白さ。予想通りの展開。予想通りのオチ。と、3拍子揃った素晴らしい出来でした(笑)
nizamさん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-25 12:27:08)
23.《ネタバレ》 続編公開に向けて3度目観賞。今回は字幕観賞。14年ぶりのシリーズ最新作。新型最強恐竜が脱走し大暴れ。スケールアップした恐竜テーマパークが大パニック、サバイバルワールドに。進化した映像と追われるスリルに引きずり込まれた。恐竜と心を通わせるタフガイと張り詰めたシゴト人間のヒロインの交流にも注目。命の温もりは万物共通。情けない末路のおデブちゃんは分かりやすいワルモノ。唯一無二の壮大なテーマ曲も健在。良作。
獅子-平常心さん [映画館(吹替)] 7点(2015-08-23 22:39:56)
22.《ネタバレ》 CGは非常によくできているものの、現代では普通のレベル、初作ジュラシックパークほどの驚きはありませんでした。初作では全体的に恐竜様に対する愛とかリスペクトがあったのですが、今作はその点がビミョ〜で、恐竜様の中にもいろんなキャラがいて、最後は救世主ゴジラさまみたいなのも出てきて、いったい作者は何を言いたいんだ〜〜!みたいな感じ。人間側のキャラも、盛り込みすぎのせいか各自の役割がはっきりせず、誰一人感情移入できず。
やはりCGとか映像とか俳優に至るまで、その辺りはあくまで脇役であり、作品が伝えるべきメッセージがピシーンと張っていないと、あえて時間をかけて観る価値はないかも。初作のジュラシックパークやアバターやターミネーター2は、そのあたりが非常にしっかりしていた気がします。
windanceさん [映画館(字幕)] 5点(2015-08-23 05:56:11)
21.いい意味で観客の期待を裏切る展開の連続で全く飽きさせない。しかも金と時間をかけまくった、絶対に日本では出来ないであろう映像はこれこそ劇場映画とうならせてくれた。
ただし吹替え版は玉木宏、木村佳乃、松岡茉優、小川剛生、オリエンタルラジオがヘタクソなので全くお薦め出来ない。
ガブ:ポッシブルさん [映画館(吹替)] 8点(2015-08-21 09:08:53)
20.《ネタバレ》 最近良く見受けられる、映像は大迫力だけども、ストーリーはペッラペラなイベント体感型の映画です。ストーリー自体を見てみれば、伝説的な一作目には遠く及ばず。それどころか完全なB級そのもの。お馬鹿な登場人物が、お馬鹿なせいで混乱を拡大していく。皆お馬鹿なので見ていて目眩がします。こんなものより一作目を見直す方がよほど良い映画体験が出来ると思います。
kirieさん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-19 10:40:47)
19.《ネタバレ》 いろんなところでの評判を聞いていたので、最初からストーリーには目をつむるつもりで観たのですが、それでもどうしても納得いかない点が。
映画で描かれる推定死者数十人の大惨事を引き起こした直接の原因が主人公にあるというのはちょっとね・・・
一方の映像面、恐竜が現れるシーンの怖さ、迫力については、第一作目を彷彿とさせるものがありました。これは及第点と思います。
2D版で観たのですが、あきらかに3Dを意識した多くあったと思うので、この映画は3Dで観るほうが楽しめるかな?と思いました。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-19 00:59:19)
18.「ジュラシック・パーク」の過去作を観たことがない人たちにとっては、存分に楽しめる夏休みに相応しい映画だったのだろうとは思う。
ただし、やはり1993年のオリジナル作品を公開当時に“驚き”と共に目の当たりにした観客にとっては、ワンランク下の焼き直し作品に見えてしまったことは否めない。

映像技術としては随分と進化しているはずで、もちろん襲いくる恐竜たちの迫力は凄かったけれど、映像的なインパクトそのものは20年以上前のオリジナル作品と比較してそれほど大差を感じられなかった。つくづくスティーブン・スピルバーグの偉大さを感じずにはいられない。

映画史上に残る傑作である第一作目の映画的完成度の高さに及ばないことは、当然致し方ない。
でもそれならば、個人的には大好きな「Ⅲ」くらいに振りきれた娯楽性は備えて欲しかった。
ほぼB級映画に成り下がりながらも、“モンスター映画”としての存在感を誇った「Ⅲ」並みの娯楽性は充分に展開できるだけの要素が、今作には散りばめられていただけに勿体無いと思えた。

過去にあれだけの惨劇が繰り返されながらも、結局パークをオープンさせてしまっている時点で、既に“やっちゃってる”設定で、その上で遺伝子操作によるハイブリッド種なんていう更なる惨劇が必然のようなモンスターを登場させているわけだから、リアリティラインは充分に下がりきっている。
製作陣は、続編というよりも、偉大なオリジナル作品のリメイク的な意識の方が強かったのだろうし、そのチャレンジ精神は買うけれど、ストーリー設定のスタートラインを踏まえれば、端から大バジェットでのB級ノリで突っ走ってくれた方が、愛すべき娯楽映画に仕上がっていたろうにと思えてならない。

娯楽性が高まりきらなかった最大の原因は、登場人物のキャラクターの弱さだと思う。

主人公役のクリス・プラットは、「ガーディンアンズ・オブ・ギャラクシー」で一躍スターダムにのし上がったばかりなので、フレッシュなスター性がヒーロー役にマッチしていたとは思う。
ただ、なぜ彼があの凶暴なヴェロキラプトルを手なずけられているのか今ひとつ納得できない。野生児的な感覚で済ますことはできようが、やはり今シリーズの主人公としては「知性」が足りないように感じた。
彼は彼でいいとして、過去作と同様に別に博士的な役割の人物が必要だったと思う。

ヒロインは、惨劇の元凶となるハイブリッド種を現場で作り上げた責任者の一人で、そのキャラクター性は名作「ジョーズ」を良い意味でB級モンスター映画化した傑作「ディープ・ブルー」のヒロインに類似しており期待が持てた。
クライマックスでの“ある決死の行動”はなかなか熱いものがあったが、結局最後は取ってつけたような母性とロマンスに落ち着いてしまい、とても物足りなかった。
「ディープ・ブルー」のように命を捧げろとまでは言わないが、犯してしまった過ちに対して何らかの代償は負ってほしかったと思う。

その他にも、悪役(殺され役)のスタンスも中途半端だったし、時代性に合わせてキャスティングされた“インド人CEO”もとても雑な死に方を用意されており、勿体無かったと思う。
オリジナルと比較するならば、子役の存在感にも随分と差があったように思える。どの国の映画においても同様だが、優れた監督は子役使いも上手いものだ。

とどのつまり“オイシイ”キャラクターが不在なのだ。
それはこの手の娯楽映画において、あまりに痛い欠落だろう。


とはいえ、ジョン・ウィリアムズのあの勇壮なメインテーマと共に恐竜の楽園を再び目の当たりにさせられては、映画ファンとして、恐竜ファンとして、高揚感は抑えきれなかったけれどね。
この長い長い駄文が、何だかんだ言って結局この映画を楽しんだことの表れなのかもしれない。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-18 23:41:24)
17.「演出」という点で、スピルバーグが監督した第一作に遠く及ばないと感じてしまった。残念でならない。
センブリーヌさん [映画館(吹替)] 6点(2015-08-18 18:09:50)
16.まず、2Dでも良かっただろう。3Dの良さがまったく無かった、どころか、3D映像のせいで景色や乗物がところどころミニチュアのように見えてしまって萎えた。そしてストーリー、2よりは面白いが終盤まではだいたい想像どおり。コンセプトにアラがある上に問題の恐竜のデカさが中途半端。ですが、個人的にはラスト15分で、昔の第二次プロレスブームを思い起こす盛り上がりを見せてくれたので、甘点で1点あげます。
movie海馬さん [映画館(字幕)] 6点(2015-08-17 18:23:40)
15.《ネタバレ》 いろいろ賛否が聞こえてきそうなこの映画。自分はIMAX3Dで鑑賞しました。

まず気になったのは、IMAXでしかも3Dで観たせいか映像が良すぎて、園内全体を映すロングの映像やヘリのシーンなどでやたらジオラマ感を感じてしまったことです。セットのオモチャ感をそこでかなり感じてしまい、テンション失速。気のせいかな。他の人は大丈夫だったんでしょうか。

しかし個人的には内容には満足です!恐竜と人間が心を通わすとかそのへんには「ありえない」とか色々反論もされそうですが、そもそも太古の生き物で実際には誰も実物を知らないわけだし、時間と愛情をかければコミュニケーションが取れるっていうのは『ジュラシック~』ならではのロマンかなと思います。
それに絡んで、やはりオーウェン(=クリス・プラットさん)とラプトルとの掛け合いは良いですね。バイクとの並走シーンはテンション上がります。その後ソッコーで裏切られて悲しくなりますが。

あとはやはり、ドローンやらロボットやらがだいぶ現実的になってきた昨今において、「恐竜を兵士にしよう!!」ってのはかなり無理があるように思います。ましてインドミナスレックスを倒すのに、絶賛営業中の園内にラプトルを放てとは・・・。「それしか手段はない!」っていやいや無理があるだろう。あのおっさんの会社、違う意味で心配になる。

でもやっぱり20年以上前の元祖がベースになった映画って作るの難しいんでしょうね。
恐竜映画っていうのも20年も経つと目新しく感じられなくなってきましたが、観る側オンリーの私としては、今後も期待を超えてくるような作品を観られることを期待します。
TANTOさん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-17 13:43:28)
14.3Dで鑑賞。ストーリーはすべて予想通りの展開で何のひねりもないが、CGは素晴らしい。楽しめました。
kaaazさん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-15 19:50:07)
13.《ネタバレ》 ジュラシック・ワールドが娯楽化し,子どもたちや家族が気軽にテーマパーク的になっている時代設定が面白い。恐竜の動きのリアルさや凶暴さ,知性が表れるのはさすがで,映像や効果音も臨場感があって楽しめた。しかし,やはりプロットの流れ(人間が支配下に置いていたはずのハイブリッド恐竜が,高度な知性を身につけて人間を襲撃する)が容易に想像がつくもので,終始「予想外」の展開がないことに不満が残った。恐竜の死に方も雑である。
カジノ愛さん [映画館(字幕)] 5点(2015-08-15 02:31:06)
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【点数情報】

Review人数 112人
平均点数 6.15点
010.89%
100.00%
200.00%
321.79%
498.04%
52118.75%
63228.57%
72825.00%
81715.18%
921.79%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.14点 Review7人
2 ストーリー評価 4.28点 Review14人
3 鑑賞後の後味 4.84点 Review13人
4 音楽評価 5.66点 Review12人
5 感泣評価 1.70点 Review10人
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