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アンタッチャブル

[アンタッチャブル]
The Untouchables
1987年上映時間:120分
平均点:7.86 / 10(Review 367人) (点数分布表示)
公開開始日(1987-10-03)
アクションドラマサスペンス法廷もの犯罪もの歴史もの実話ものヤクザ・マフィアTVの映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-02-20)【M・R・サイケデリコン】さん
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監督ブライアン・デ・パルマ
助監督ジェームズ・W・スコッチドポール(第二助監督)
リチャード・パトリック〔助監督〕(第三助監督)
演出ゲイリー・ハイムズ(スタント・コーディネーター)
伊達康将(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
キャストケヴィン・コスナー(男優)エリオット・ネス
ショーン・コネリー(男優)ジム・マローン
チャールズ・マーティン・スミス(男優)オスカー・ウォーレス
アンディ・ガルシア(男優)ジョージ・ストーン
ロバート・デ・ニーロ(男優)アル・カポネ
リチャード・ブラッドフォード(男優)マイク・ドーセット署長
ジャック・キーホー(男優)ウォルター・ペイン
ブラッド・サリバン(男優)ジョージ
ビリー・ドラゴ(男優)フランク・ニッティ
パトリシア・クラークソン(女優)キャサリン・ネス
ロバート・スワン〔英男優・1945年生〕(男優)カナダ騎馬隊隊長
スティーヴン・ゴールドスタイン(男優)スクープ
ドン・ハーヴェイ(男優)プレセウスキ曹長
ジョン・J・ウォルシュ(男優)バーテンダーの老人
デル・クローズ(男優)アルダーマン
グレッグ・ヌーナン(男優)狙撃者
ケビン・マイケル・ドイル(男優)ウィリアムソン
ケイトリン・モンゴメリー(女優)ネスの娘
チャールズ・ケラー・ワトソン(男優)記者
ラリー・ブランデンバーグ(男優)記者
ジョー・グレコ(男優)ボディガード
ロバート・ミランダ(男優)撃たれた男
チェルシー・ロス(男優)レポーター
クリフトン・ジェームス(男優)地方検事(ノンクレジット)
大塚芳忠エリオット・ネス(日本語吹き替え版【ソフト】)
坂口芳貞ジム・マローン(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂オスカー・ウォーレス(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日/テレビ東京】)
山野井仁ジョージ・ストーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝アル・カポネ(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
藤本譲マイク・ドーセット署長(日本語吹き替え版【ソフト】)
立木文彦ジョージ(日本語吹き替え版【ソフト】)
佐藤しのぶ【声優】キャサリン・ネス(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
檀臣幸スコープ(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
辻親八地方検事(日本語吹き替え版【ソフト】)
滝沢久美子(日本語吹き替え版【ソフト】)
小形満(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏(日本語吹き替え版【ソフト】)
根津甚八エリオット・ネス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
若山弦蔵ジム・マローン(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ東京】)
富山敬オスカー・ウォーレス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士ジョージ・ストーン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小林清志アル・カポネ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小島敏彦フランク・ニッティ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
谷口節ジョージ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
安達忍キャサリン・ネス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
今西正男マイク・ドーセット署長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
槐柳二(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
島香裕(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中庸助(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大塚明夫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
坂本真綾(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
北村弘一(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鈴木れい子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
さとうあい(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大山高男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
稲葉実(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【フジテレビ】)
滝口順平地方検事(日本語吹き替え版【フジテレビ/テレビ東京】)
山寺宏一エリオット・ネス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
有川博ジム・マローン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐久田修ジョージ・ストーン日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大木民夫地方検事(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小林優子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
川田妙子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
星野充昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
長島雄一(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
津嘉山正種エリオット・ネス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
平田広明ジョージ・ストーン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小川真司〔声優・男優〕アル・カポネ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
西凜太朗フランク・ニッティ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚周夫マイク・ドーセット署長(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
桐本琢也(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
原作エリオット・ネス「どてっ腹に穴をあけろ」
脚本デヴィッド・マメット
音楽エンニオ・モリコーネ
編曲エンニオ・モリコーネ
挿入曲デューク・エリントン"Mood Indigo"
撮影スティーヴン・H・ブラム
ダグ・ライアン(カメラオペレーター)
製作アート・リンソン
レイモンド・ハートウィック(製作補)
パラマウント・ピクチャーズ
配給UIP
美術パトリツィア・フォン・ブランデンスタイン(ビジュアル・コンサルタント)
ウィリアム・A・エリオット〔美術〕(美術監督)
衣装ジョルジオ・アルマーニ
マリリン・ヴァンス
編集ビル・パンコウ
ジェリー・グリーンバーグ
字幕翻訳戸田奈津子
岡田壮平(NHKBSプレミアム)
スタントボブ・ヘロン
スティーヴ・ホラデイ
その他レイモンド・ハートウィック(ユニット・プロダクション・マネージャー)
エンニオ・モリコーネ(指揮)
あらすじ
1930年、禁酒法が施行されたアメリカでは、密売酒の利権をめぐりギャングの抗争が激化、中でもシカゴはアル・カポネを頂点とするギャングたちが猛威を振るい、警察も手が出せないでいた。そんなシカゴの街に、財務省の調査員エリオット・ネスが派遣される。ネスは独自のチームを作りカポネの逮捕に乗り出すが、彼らの行く手には、カポネの恐ろしい報復が待ち構えているのだった。
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74.超爽快なエンディングテーマを急に聴きたくなって、超久しぶりに再見。やはり色褪せることなく痛快な作品でした。
やはり印象的なのは、前半の「バット」のシーン。ロバート・デ・ニーロの出番は案外少ないですが、あのシーンだけでインパクトは絶大です。急に緊張感が高まって、一気に作品の中に惹き込まれました。ある意味で、映画史に残る名場面だと思います。
いろいろグロいシーンもありますが、全体的に軽いタッチなのがいい。そして万事解決後、勝ち誇ったように流れるエンディングテーマ。モリコーネはやっぱり天才です。
眉山さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2022-06-06 21:15:41)
73.《ネタバレ》 ストーリーを俯瞰すると、けっこう都合よく物事が進む感もあるのだけど、映画の醍醐味のひとつを忠実に表現していてとても楽しめる。それは、仲間を集めて闘うこと。たとえば「七人の侍」や「大脱走」や「スティング」のように、各キャラクターが特技と知恵を集約して事を成したときの達成感。個人競技より団体競技で勝利する方が、仲間と分かち合える分だけ喜びが大きくなることと同じですね。主演のケビン・コスナーより、老獪な手腕を遺憾無く発揮したショーン・コネリーと、乳母車を足で支えながら照準を外さなかったアンディ・ガルシアの存在感が強く残りました。デ・ニーロも含めて助演が見せ場を主張しながらも上手くまとまった映画は完成度が跳ね上がる。個人的には、ショーン・コネリーがパトロール中にのそりと現れ「授業」を授けたシーンが大好きです。自分の中では名シーンのひとつ。
【2020/11/8追記】先日、ショーン・コネリーさんが亡くなられ、追悼放送で再見。初代ボンド役が有名だけど、私が代表作を挙げるなら本作で、某局の編成担当はその辺りをよく心得ていると思いました。ボンド役を退いた後に髪が薄くなっても、かえってカッコ良く見えるようになった方でした。本作で演じた定年前の初老巡査役では特にそれを強く感じたことを覚えています。本作の登場シーン、派手なことをやる訳では無いのに存在感が格別で記憶に残っていましたが、10年前に書いたレビューでも言及していましたね。(それにしても、法を犯した者を検挙するお話なのにやっていることは銃弾が飛び交う「戦争」で、今レビューを書くなら切り口が変わるだろうと思いました)
数えてみたら、現在の私が本作を演じたコネリー氏とほぼ同年齢。カッコ良い老いのお手本に感謝し合掌。
アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 9点(2020-11-10 01:32:47)(良:1票)
72.《ネタバレ》 ○午前十時の映画祭にて2度目の鑑賞。○ちょうど2時間で楽しめる映画なら今作を勧めたくなる。それほどエンターテイメント性が十分に詰まった作品。○本作のハイライトといえば階段落ちの銃撃戦が挙げられるが、オープニングクレジットから最後の禁酒法解禁まで、挙げればきりがないほど印象的なシーンが満載。○印象的なカメラワークやセリフも満載で、もちろん音楽も最高にかっこいい。○俳優も豪華で、それぞれの俳優の出会いのシーンから別れのシーンまで鳥肌もの。○映画館で鑑賞できたことが何より嬉しかった。
TOSHIさん [映画館(字幕)] 9点(2017-05-28 21:44:45)
71.《ネタバレ》 ハワード・ホークスの「暗黒街の顔役(SCAR FACE)」の復活を予感させたパルマの傑作。同時にショーン・コネリーにとっても「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」や「王になろうとした男」に並ぶ最高傑作!
豪華なキャスト、オープニングから血が騒ぐエンニオ・モリコーネの神BGM、うごめく影と「The Untouchables(触れられざる者)」の文字。
アル・カポネがふんぞり返り髭剃りをするシーンから映画は始まる。記者の質問に対して「暴力はいけない」などとほざき、裏で部下に“見せしめ”として酒場に置き土産させて吹き飛ばすような男だ。
禁酒法時代、法権力を弄び警察すらギャングに手を出さずグルになる奴まで出て腐敗しきっていた時代。
そんな時代にある男たちが立ち上がり、巨悪へと挑む。エリオット・ネスの孤独な奮闘と空回り、それに応えるジム・マローンの男気と頭脳、凄腕の新人ジョージ・ストーン、殺る時は殺る簿記係のオスカー・ウォーレスも加わり4人、いや騎兵隊さながらのレンジャーたちの協力などもあり徐々にアル・カポネに迫る。彼等を突き動かすのはカポネに殺された少女の、酒場の、人々の声なき哀しみ、そして怒り。
そんな警察とギャングの死闘の巻き添えを喰らって死ぬ市民はもっと不幸です。
「戦艦ポチョムキン」をオマージュした駅での銃撃戦は正にそんな場面。
ネスとマローンが橋の上で出会うシーンからしてカッコ良い。素早く警棒をポケットに突きつけ腕を押さえるシーン。もしマローンがギャングの仲間だったら、ネスは懐に手を入れた瞬間に殺されていた。
「新鮮なリンゴ」を収穫する仲間集め、罵り合いの面接、マローンの殴り込み、西部劇を思わせる橋の上でのガンファイトと“死体蹴り”尋問、法廷と建物内における最終闘争・・・マッチで気付く仇、ネスが文字通り“落とし前”を付けるシーンはスッとする。その直前まで指で迷い、眼が泳ぎ葛藤を表す。撃鉄を戻す瞬間に伝わる悔しさ、殺し屋がネスに殺意を戻させる“一言”。裁判長が折れ弁護士すら裏切る瞬間は何度見ても最高。
警察側に暗殺者が迫る瞬間の戦慄。カポネからマローンへの“鎮魂歌(レクイエム)”。
駅での死闘は誰も母親を助けない、助けに入ったネスが犯人に気を取られ危うく赤子を殺しかける緊張。
ネスとカポネが正面から罵りあう姿は何処か憎めない。だってデ・ニーロのブチ切れ振りが凄いんだもん。
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2015-04-26 06:58:59)(良:1票)
70.爽快で面白い。カメラワークも良いし、音楽も素晴らしい。
のははすひさん [DVD(吹替)] 9点(2010-12-14 23:31:30)
69.娯楽性、ユーモア、スリル、そしてカメラワークの素晴らしさが融合した傑作。当たり外れの大きいB・デパルマ、K・コスナーの二人が最高の仕事をしているという奇跡の作品。初見時は魅力的な見せ場の連続に度肝を抜かれました。階段での銃撃戦はもうアドレナリン出まくり、スローモーションとはかくあるべきと言うことを提示しましたね。
j-hitchさん [地上波(吹替)] 9点(2010-08-17 21:54:12)
68.全てのショットが決まってる、全てが見せ場(アクションだけじゃ無しに何気ない会話シーンも)。久々に『映画』を観た。 でもやっぱりケビン・コスナーが私には合わないようだ。表情に乏しい顔や立ち居振る舞いなど演技が軽すぎる。
リンさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-05-13 23:00:48)
67.《ネタバレ》 各所に名シーンがちりばめられていて飽きさせません。キャラクターも印象に残りますし、爽快感と悲壮感のバランスもよく鑑賞後も気持ちよい余韻に浸れました。最後のほうで主人公がヒットマンを突き落としたのはちょっと蛇足というか無意味なシーンに思えて残念です。
午の若丸さん [DVD(字幕)] 9点(2010-05-09 05:40:56)
66.ショーンコネリーがジェームズボンド俳優の肩書から抜け出すきっかけになった作品、だとおもう。
虎尾さん [ビデオ(字幕)] 9点(2009-08-16 20:22:17)
65.エンニオ・モリコーネの音楽が高らかに歌い上げる、戦う男達の物語は、上々の娯楽映画。悪に立ち向かう正義、というシンプルな図式ではありますが、禁酒法時代を再現する映像に、デ・パルマらしいカメラワーク、デ・ニーロの怪演、初々しいアンディ・ガルシア、ショーン・コネリーの存在感(ついでにアルマーニのスーツ)など、見るべきところたっぷり、お腹いっぱい満足して劇場を後にしました。でも、なんと言っても、ケビンが今の俺様節をまだ発揮してないトコがいいですね。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2009-04-30 00:28:52)(良:1票)
64.《ネタバレ》 素晴らしい。オープニングから少女が爆発する一連のシーンだけで、8点をあげたい  エンニオ・モリコーネの音楽で、プラス1点
uruoi'66さん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-08 21:06:33)
63.カッコイイ!素敵!!何かもうしびれます。アンディ素敵すぎでしょう!!!
まりんこさん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-12-13 22:07:14)(笑:1票)
62.《ネタバレ》 見たのは3回目ぐらいだけど、何度見ても熱い。マローンとネスが出会う橋のところで、マローンが「警官の心得1条。生きて帰るんだ。授業終わり!」と言っていて、勝訴の後、ネスがカポネに「最後まで戦ったものの勝ちなんだ。授業終わり!(吹き替えでは「勉強になったろう!」)」と言っている。マローンが仲間に加わった時に「覚悟はできているんだろうな」とネスに言っていて、殺し屋に撃たれてマローンが死ぬ時もネスに同じ言葉を吐いている。マローンとネスだけでなく、チーム4人の絆が厚かったことが言葉の端々に感じられる。脇役の新聞記者がいい味を出している。「禁酒法が廃止されるそうですよ。どうしますか?」「飲みに行くよ」。こんなに美しいラストシーンを見たことがない。音楽がまたいい。
MARTEL1906さん [DVD(字幕)] 9点(2008-11-29 16:13:05)
61.《ネタバレ》 オデッサの階段シーンがすごい、パクリと言われようが、非難されようが、このシーンいただき、という割り切りがすごい。何もここまで正確に再現しなくても。でも「戦艦・・」を知らない人には新鮮な感じなんでしょうね。恐るべし何でもありのデパルマ。それは兎も角、コネリーの最後のシーンは泣ける。さすがオスカー俳優、って言うか、このシーンで貰ったようなものか。演出が冴えるシーンですね。殺し屋の憎たらしさを、これでもかと見せて、最後は溜飲を下げる演出も、またハマッてしまう。デ・ニーロの法廷での足のバタバタはやり過ぎかなあ。で、主役のイモっぽさが、それなりに純粋さにマッチしていたのが良かったんですかね。主役の・・・誰だっけ?
パセリセージさん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-03-15 23:01:31)(良:1票)
60.とにかく面白い。ところどころの銃撃戦は緊迫感もありかっこよいし、登場人物も多い割に大物ぞろいってこともあってか、わかりやすくてそれぞれ際立ってます。娯楽映画としては二重丸ですね。ラストのセリフにしびれました。
すべからさん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-11 14:38:48)
59.《ネタバレ》 シカゴには1976年から2年間住んでいたので、この映画には特に思い入れがあります。今までのギャング映画とは異なり、色彩もきれいで、一方、血の色も本物らしくて其れだけでもお気に入りの一作です。今回見直してみて、さらにショーン・コネリーの凄さには少しウルウルとなりました。▼コネリーが血だるまになってのた打ち回っていた時にバックで流れたのは、イタリアオペラの「道化師」の中のアリアでした。イタリアオペラの悲劇的でロマンティクなところが映画音楽として使用される事も多いのですが、さすが音楽は、エンリオ・モリコーネだと感じました。フランク・ニティ役の役者さんは、他の映画でも憎憎しげな殺し屋をやっていた記憶もあるくらい印象に残りました。▼アメリカの警察・司法の暗黒面を垣間見させられましたが、ケビン・コスナーは「アメリカの正義!」という感じでややぎごちなく演じていたのだと、良く解釈しました。
12名の陪審員を全員入れ替えなどという方法もあるということを知りました▼最後のほうで、マローンが大切にしていた「聖ユダ」のお守りを役人のネスが警官のストーンに譲るところは泣けました。この「聖ユダ」のお守りは「マイ・ボディガード」でも出てきていたのを思い出しました。▼衣装はアルマーニということで、皆、カッコウ良かったです。カフスみたいな小物にもこだわりが感じられました。
亜酒藍さん [DVD(字幕)] 9点(2007-10-03 18:46:28)
58.かっこいい映画とは?コレ!頭から尻尾まで全てCOOOOL!です。
Junkerさん [映画館(字幕)] 9点(2007-01-13 03:47:05)
57.何回見ても良い映画です。最近の映画はあんまり面白くないからたまに前見た映画を見直したくなります。これもそのひとつです。
pokobunさん [DVD(吹替)] 9点(2005-11-24 22:29:51)
56.こういう大傑作があるから映画を観るのはクセになるんですよねー。衣装、音楽、配役の豪華さ、展開、テンポ、結末、大物の存在感。どれをとっても1級品!乳母車落下のシーンのあの緊張感はデ・パルマの底力。若かりしケビン・コスナーもカッコいいっすね♪
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-16 11:43:43)
55.禁酒法とアル・カポネ。史実を元にした映画だそうですが、豪華な役者陣、練りこまれた脚本にすっかりのめり込んでしまいました。おそらく何度も撮り直したであろう、長く360度の立体感に満ちたカメラワークが凄すぎるッ!さすがブライアン・デ・パルマだッ!(自分の髪の毛をわざわざ抜いてアル・カポネ役を演じたという、)ロバート・デ・ニーロの存在感も圧倒的すぎるッ! ・デ・と入力するのが面倒くさすぎるッ!以上、終わりッ!
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 9点(2005-09-03 23:35:39)
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【点数情報】

Review人数 367人
平均点数 7.86点
000.00%
110.27%
200.00%
320.54%
451.36%
5164.36%
63910.63%
76818.53%
810929.70%
97420.16%
105314.44%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.64点 Review14人
2 ストーリー評価 7.96点 Review30人
3 鑑賞後の後味 7.82点 Review28人
4 音楽評価 8.25点 Review27人
5 感泣評価 6.44点 Review18人
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【アカデミー賞 情報】

1987年 60回
助演男優賞ショーン・コネリー受賞 
作曲賞(ドラマ)エンニオ・モリコーネ候補(ノミネート) 
美術賞パトリツィア・フォン・ブランデンスタイン候補(ノミネート) 
衣装デザイン賞マリリン・ヴァンス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1987年 45回
助演男優賞ショーン・コネリー受賞 
作曲賞エンニオ・モリコーネ候補(ノミネート) 

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