ハワイ・マレー沖海戦のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ハ行
 > ハワイ・マレー沖海戦の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

ハワイ・マレー沖海戦

[ハワイマレーオキカイセン]
1942年上映時間:117分
平均点:6.33 / 10(Review 15人) (点数分布表示)
公開開始日(1942-12-03)
ドラマ戦争ものモノクロ映画青春もの特撮もの
新規登録(2005-07-08)【ユーカラ】さん
タイトル情報更新(2024-01-03)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督山本嘉次郎
助監督小田基義(製作主任)
演出毛利正樹(演出助手)
キャスト伊東薫(男優)友田義一
原節子(女優)友田きく子
英百合子(女優)友田つね
大河内傳次郎(男優)佐竹艦長
藤田進(男優)山下大尉
菅井一郎(男優)手塚航海長
河野秋武(男優)斎藤班長
小島洋々(男優)徳田副長
清川荘司(男優)島田飛行長
瀬川路三郎(男優)末永砲術長
深見泰三(男優)杉本整備長
御橋公(男優)戸沢軍医長
北沢彪(男優)津村主計長
佐山亮(男優)津山隊長
田中春男(男優)伊沢航海士
黒川弥太郎(男優)森部少佐
国創典(男優)衣裳糧長
木村功(男優)倉田三飛曹
花澤徳衛(男優)森岡ニ整曹
冬木京三(男優)下士官
進藤英太郎(男優)栗本司令
清水将夫(男優)秋山飛行長
竜崎一郎(男優)吉田中尉
南里金春(男優)谷本搭乗員
柳谷寛(男優)谷本予備少尉
沼崎勲(男優)谷本ニ飛兵
音羽久米子(女優)ふみ
二本柳寛(男優)松本飛行隊長
中村彰(男優)立花忠明
中村哲(男優)小野崎中尉
榊田敬二(男優)郵便集配人
津田光男(男優)鈴川二飛曹
脚本山本嘉次郎
音楽鈴木静一
作曲リヒャルト・ワーグナー〔音楽〕「エーロングリン」/「ワルキューレの騎行」
撮影三村明
三浦光雄
鈴木博
製作森田信義(製作責任)
東宝
配給東宝(1968年リバイバル)
特撮円谷英二(特殊技術)
美術松山崇
北猛夫
渡辺明
あらすじ
戦時中に海軍省の後援で作られた戦意高揚プロパガンダ映画。海軍飛行予科練生の訓練生活と、ハワイ・マレー沖海戦における海軍飛行隊の活躍を描く。ゼロ戦や赤城といった当時の海軍主力戦力の実際の映像と、GHQが実写だと信じ込んだという円谷の特撮による迫力のある戦闘シーンが見所。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(5点検索)】[全部]

別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
3.《ネタバレ》 戦時中の国威発揚作品。
帰りの燃料が無いのに、敵艦へ突き進む戦闘機。
狂気の世界が描かれている。

ストーリーは物凄く単純で、青年が海軍を志すところから始まり、軍隊の厳しい訓練を受けて、実戦に参加するまでが描かれている。
戦時中に作成された貴重な作品という他、豪華な俳優陣が見どころ。
にじばぶさん [インターネット(邦画)] 5点(2022-11-07 07:35:06)
2.《ネタバレ》 1942年制作のモロ戦時中真っ只中の軍検閲済映画。厳しめな訓練風景かと思いきや意外とそうでもなく、結構笑顔も見られる。家族の描写なども何とも言いようがない戦争国策のにほひがブンブンする。そして円谷氏による特撮映像技術の素晴らしさがその後の特撮映画の発展を予感させる。しかし、総じて国策映画という物がよくわかるものでゴザイマシタ
Kanameさん [DVD(邦画)] 5点(2016-07-03 07:56:52)
1.《ネタバレ》 東宝が海軍から依頼され、海軍賛美・国威称揚・戦意高揚を目的として作られた生粋の国策映画。それにも関わらず、毒々しいプロタガンダはさほど見られないので現代でも安心して鑑賞できる。「スマートな海軍さん」と親しまれていた海軍のイメージを大切にしている。何と言っても円谷英二による日本初の特撮映画として有名。特撮の出来は大変良い。◆海軍飛行予科練習生、練習航空隊の訓練ぶりが詳細に描かれているのも興味深い。飛行機や軍艦の実物が登場し、記録映画としても大変貴重。◆海軍から依頼されたにも関わらず、実際の空母等の資料はほとんど提供されなかった。これに対して東宝側は憤慨したらしいが、当時空母赤城、加賀、飛龍、蒼龍はすでにミッドウェー海戦で撃沈されており、その事実は国民に隠されている状況だったことを考えると海軍の対応は無理もないと思われる。◆優秀な兵士を育てるコツは、死ぬことを怖がらせないこと。精神論、大和魂を強調する教育方針。「自分のことごとくは、かしこくも大元帥陛下のために捧げ奉ったものである。そう肚をくくれば、何も怖くは無くなった」当時多くの人がこの言葉を信じたことだろう。戦争は必然で、国や天皇のために命を捧げて発奮、戦争に勝利しさえすれば、家族は幸福になれると信じていた。単純な論法である。◆家族は淡々と描かれる。姉や妹は主人公のことを気にかけているが、母親は「海軍にやった以上もううちの子ではない」と気丈に軍国の母ぶりを発揮。少年の夢にも現れない。それ以上は検閲があるので描けない。
よしのぶさん [DVD(邦画)] 5点(2011-01-25 04:10:55)
別のページへ(5点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 6.33点
000.00%
100.00%
200.00%
316.67%
416.67%
5320.00%
6320.00%
7320.00%
8213.33%
9213.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS