旅愁の都のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 リ行
 > 旅愁の都の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

旅愁の都

[リョシュウノミヤコ]
1962年上映時間:91分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1962-03-07)
ドラマ
新規登録(2006-06-06)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2008-01-31)【にじばぶ】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督鈴木英夫
キャスト宝田明(男優)村川信吾
星由里子(女優)中原弓子
浜美枝(女優)高田朱実
乙羽信子(女優)村川千加
淡路恵子(女優)波野テル
藤木悠(男優)野上徹
堀川真智子(女優)南八重子
船戸順(男優)五郎
志村喬(男優)高田勇吉
江川宇礼雄(男優)岩下
中北千枝子(女優)中原あき
上原謙(男優)沢本圭介
内田朝雄(男優)屋台店の主人
林美智子(女優)
脚本井手俊郎
音楽池野成
作詞谷川俊太郎「旅愁の都」「ブラックコーヒー」
主題歌宝田明「旅愁の都」「ブラックコーヒー」
撮影逢沢譲
製作宝塚映画
配給東宝
編集岩下広一
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.《ネタバレ》 鈴木英夫作品で、これまた楽しめた作品となった。
宝田明がとにかくカッコよく、演技も巧い!
まさにハンサムの代名詞的俳優である。

沖縄ロケに期待はしたものの、ちょっとだけ街風景が映されるだけで、あとは観光地ばかり。
本土返還前の生きた沖縄を観てみたかったので残念だった。
だって、「ひめゆりの塔」なんて、今も昔も見た目変わらないし。

それはそうと、ストーリーだが、これがダークな部分も含み、大人の味に仕上がっていて堪能することができた。
「本当に好きになった女性に、実は暗い過去があったとしたら、前と変わらずその女性を好きでいられるか?」
この問いかけをメインに話は進んでいくが、その暗い過去とやらがなかなかに深刻で、考えさせられた。
苦味のきいた、だけど味わいのある大人の話である。

個人的には女優陣に魅力を感じることができず、宝田明に感情移入できなかったのがネックといえばネックだった。
しかし、それでも十分に楽しめた作品であった。

本作にしてもそうだが、鈴木英夫監督の作品は、自然でいて、独特の乾いた都会的な映像感覚が発揮されており、特別な才能を感じる。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 7点(2009-06-27 19:34:24)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4150.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS