イワン雷帝のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 イ行
 > イワン雷帝の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

イワン雷帝

[イワンライテイ]
Ivan Groznyi
1944年ソ連上映時間:99分
平均点:7.00 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
ドラマシリーズもの歴史もの伝記もの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-12-18)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
キャストニコライ・チェルカーソフ(男優)
高橋昌也〔男優・1930年生〕(日本語吹き替え版)
脚本セルゲイ・M・エイゼンシュテイン
音楽セルゲイ・プロコフィエフ
配給東宝
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(7点検索)】[全部]

別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.いわゆる舞台劇調ってやつで、役者は大見得を切るし、全体押し付けがましい。その「押し付けがましさ」を映画としてギリギリまで肯定してみる、と決意したような作品。だからかえって映画的なはずの戦闘シーンや群衆シーンのスペクタクル場面のほうが精彩を欠く。人物が臭い芝居をしている顔のアップのほうが酔える。横目に盗み見たり、にらみ合ったり、ほんと歌舞伎。ヤアヤアヤアという感じ。そういう押し付けがましさが得た力強さを、もう制御できないぐらいに煮え立たせている爽快感がある。娘が毒杯を口にするあたりの緊迫。思わず掛け声をかけたくなります。第二部にはいっては大司教が芝居仕立てでイワンをいさめようとするとこや、ラストの暗殺など、いい。演劇の儀式性を感じた。こういう方向にリアリズム離れをしようとする流れがあったんだな、と知るのは嬉しい。これをズーッと延長していくと、案外パラジャーノフなんかにつながるのかな? 権力とは何ぞや、いうテーマもあるんだけど、何しろ未完成作品なので、触れないでおくのが誠実でしょう。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 7点(2013-07-26 10:34:52)
別のページへ(7点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
319.09%
4218.18%
519.09%
619.09%
719.09%
800.00%
9218.18%
10327.27%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review1人
5 感泣評価 10.00点 Review1人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS