最後の恋のはじめ方のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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最後の恋のはじめ方

[サイゴノコイノハジメカタ]
Hitch
2005年上映時間:119分
平均点:6.35 / 10(Review 48人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-06-04)
ラブストーリーコメディロマンス
新規登録(2005-02-24)【ギニュー】さん
タイトル情報更新(2015-04-05)【イニシャルK】さん
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監督アンディ・テナント
助監督フランク・キャプラ三世(第二班監督)
キャストウィル・スミス(男優)アレックス・ヒッチ
エヴァ・メンデス(女優)サラ・ミラス
ケヴィン・ジェームズ(男優・1965生)(男優)アルバート・ブレナマン
アンバー・ヴァレッタ(女優)アレグラ・コール
アダム・アーキン(男優)マックス
マイケル・ラパポート(男優)ベン
ジェフリー・ドノヴァン(男優)ヴァンス・マンソン
フィリップ・ボスコ(男優)オブライアン
ジェナ・スターン(女優)ルイーズ
レイン・フェニックス(女優)ケイト
レベッカ・メイダー(女優)キム(ノンクレジット)
マット・マロイ〔男優〕(男優)
東地宏樹アレックス・ヒッチ(日本語吹き替え版)
瀬戸朝香サラ・ミラス(日本語吹き替え版)
長嶝高士アルバート・ブレナマン(日本語吹き替え版)
日野由利加アレグラ・コール(日本語吹き替え版)
石塚理恵ケイシー(日本語吹き替え版)
金尾哲夫マックス(日本語吹き替え版)
木下浩之ヴァンス(日本語吹き替え版)
田原アルノ(日本語吹き替え版)
宮寺智子(日本語吹き替え版)
鈴木れい子(日本語吹き替え版)
松本大(日本語吹き替え版)
石住昭彦(日本語吹き替え版)
大黒和広(日本語吹き替え版)
恒松あゆみ(日本語吹き替え版)
音楽ジョージ・フェントン
撮影アンドリュー・ダン
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(空中撮影監督)(ノンクレジット)
製作ウィル・スミス
ジェームズ・ラシター
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ウィンク・モードーント
マイケル・タドロス[製作]
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術ジェーン・マスキー(プロダクション・デザイン)
パトリシア・ウッドブリッジ(美術監督)
衣装マルレーネ・スチュワート
編集トロイ・タカキ
トレイシー・ワドモア=スミス
録音ゲイリー・A・ヘッカー
字幕翻訳戸田奈津子
あらすじ
学生時代につらい失恋を味わい、その経験から、恋愛下手な多くの男性たちに恋のきっかけを伝授することを志した、プロのデート・コンサルタントのアレックス。彼はファッションからキスの仕方にかけて、独自の恋愛基本ルールを顧客に伝授する。今回の依頼者は、ズングリムックリだけど人柄は良い、会計士のアルバート。彼は、なんと自分の雇い主の美貌の大富豪アレグラにぞっこんだという。一方、アレックスもまた、出逢った女性記者サラに対して、なぜか自分の恋愛テクニックが通じなくなっていく。
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1
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9.《ネタバレ》  デート・ドクターという設定が面白かったですね。
 女性目線なら、てんで的外れという可能性もあるかも知れませんが、その助言の数々には「なるほど」と思わされる事が多く、説得力を感じながら観賞する事が出来ました。

 恋に関しては百戦錬磨で怖いもの知らずと思いきや、実は心に傷を負っている二枚目主人公のヒッチと、根は善良なのに全くモテない肥満気味の依頼人アルバートという組み合わせが、もう見ているだけで楽しい。
 この二人がアレコレと苦戦しながら、お金持ち女性のアレグラとの恋を成就させようとしているパートが非常に好みだっただけに、途中からヒッチ本人の女性記者への恋が中心になっていったのは、少し残念でしたね。
 勿論後者のラブストーリーも面白かったのですが、前者の内容を芯に据えた映画も観てみたかったな、と感じてしまいました。
 それくらい、アルバートとアレグラとの恋模様には魅力があったと思います。

 終盤、主人公達の正体が暴露されてしまい「よくも騙したわね!」と女性側がお怒りになるという、ラブコメお約束の展開に突入する訳ですが、ここでヒッチとアルバートの関係性が逆転し「キミは自分が売っている商品が何なのか、まるで理解していない」と、恋を売り物にするヒッチの方が助言を受ける立場になる場面なんか、凄く良かったですね。
 ヒッチもヒッチで、秘密を暴いた女性記者サラに「アルバートは良い奴なんだ、あいつの恋を邪魔しないでくれ」という彼を庇う形で怒ってみせるのには、もう参っちゃいます。
 こういった何気ない台詞で、主要人物に好感を抱かせてくれるのは本当に嬉しい。

 クライマックスにて
「実は助言は全く関係無くて、等身大の彼自身に彼女は恋していたのだ」
 と判明する件は、最高に痛快です。
 比較的序盤から
「ヒッチは、あくまでも依頼人に恋のキッカケを与えるだけ」
「アルバートは助言通りに行動している訳じゃないのに、結果的に彼女に好かれている」
 という事が示唆されていた為、裏切られたという衝撃も無く「あぁ、そうだったのか!」という、自然と笑みが浮かんでくるようなサプライズを味わえました。

 その後の主人公カップルの和解に関しても、微笑ましく見守る事が出来て、後味爽やかなハッピーエンドを満喫。
 気持ちの良い映画でした。
ゆきさん [DVD(吹替)] 8点(2018-06-01 00:37:35)(良:2票)
8.恋愛コンサルタントの恋愛を描いた映画です。お客の恋を助けつつ、自身も成長していくという展開。
恋愛映画の定石は外さず、小気味良いテンポで物語は進んで行きます。
吹き替え版を観たんですが、いい言葉がちょいちょい出てきます。
ぬーとんさん [地上波(吹替)] 8点(2009-09-23 01:27:58)
7.《ネタバレ》 今までにありそうでなかったタイプのストーリー。とても好感が持てた。ウィル・スミスのこのセリフがとても強く印象に残っている。「目標を持つことで毎日が始まる」・・。素敵なセリフです。
あるまーぬさん [映画館(字幕)] 8点(2008-01-15 12:52:02)
6.《ネタバレ》 恋愛における最初の『出会い』という大きな関門であり重要な〝きっかけ〟っていうのは片思いの人にとっては辛いもの。
しかもウブで恋愛なんかしたこともない人にとっては、男性女性限らず苦労するもの・・・。
その純粋な気持ちをお手伝いしてあげよう!!っていう〝ラブドクター〟の話。
新しい発想で、非常に面白かったです!
Sway N Linさん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-13 01:22:57)
5.幸せな気分になれます。ただ、エヴァ・メンデスの吹替えが瀬戸朝香さんなのが×・・・。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 8点(2008-01-05 23:58:17)
4.いやあ~、面白かったなあ。はっきり言ってドロドロの恋愛映画は嫌いですけど、こういうラブコメは好き。ウィル・スミス、映画を見る前からラブコメも出来そうな人だよなと思ってましたが、やはりヒッチ役はハマってましたね。ただエヴァ・メンデスとのカップルはかなり不似合いな感じがプンプンでしたが。あと俺も皆さんと同じく、ヒッチ&サラのカップルよりもアルバート&アレグラのカップルを応援しておりました。ひねくれ者のワタクシ、普通の恋愛映画だと「どうせすぐ別れるやろ~」とか心の中でツッコんでしまうんですけど(『エターナル・サンシャイン』は別)ラブコメは素直にその後の二人を応援したくなります。とりあえず、最後は2カップルとも幸せになって良かったね!って感じでしょうか。
ポール婆宝勉(わいけー)さん [DVD(吹替)] 8点(2006-06-30 21:23:23)
3.《ネタバレ》 まず、コメディとしての見所。アルバートのドジっぷり。アレックスのテンポのいい身のこなし。恋人がいるかどうかで観方が変わってしまうと思うけど、良い映画です。ドジをふんでしまう人間が幸せになる。観ている人に、勇気とか意欲を感じさせてくれる映画だと思いました。別に外見に自信がなくてもいいんです。内面を相手に気に入ってもらえばいいんだと。一番好きな恋愛理論は、彼女の友達に気に入られる所。将を射るにはまず馬、というか、彼女しか見ていればいいわけでもないと。口説くのが下手でも、相手は意外な面を好いてくれるんだと。アルバートがイイ奴で、ホントにイイ奴で、影の主役だよ、コイツ。という目線でストレスなく鑑賞できました。彼の存在のおかげで、ウィル・スミスの軽快さをより際立たせていたと思います。アレックス×サラの恋愛は無難にラブコメだったけど、アルバート×アレグラの恋愛のほうが、ほんわかしていて、なんか、良いモノ観たという気持ちでいっぱいです。アルバート、良かったね!
どんぶり侍・剣道5級さん [DVD(吹替)] 8点(2006-06-10 15:14:04)(良:1票)
2.《ネタバレ》 うんなかなか面白かった。ウィルスミスはかっこいいなあ。あの白人デブの人、私生活では相当遊んでいそうな感じだ。エヴァメンデスはキレイだけど相当堅かった。映画慣れしてないのまるわかり。相手役が堅いので、がんばってるウィルがかわいそうになった。この作品を見て、「リーディンググラス」の意味と、「欧米では近視より遠視が多い」ことを知って、勉強になった。
若いのに読み書きの時だけメガネをする意味がわかったので、今後の映画視聴に大変役立つと思われる。そんなこと分かってどうする。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-21 21:56:44)
1.楽しかったです。きっとこれ、海外では「わかるわかる!」と大ウケなんでしょうね~。鍵の部分はとても共感出来たんですが、日本ではどちらかというと別れ際は車の中が多いですよね。(ちなみに車だと、相手に気がなければすぐ降りて、気になる人の時は少し降りるのをためらうって感じでしょうか 笑)
やっぱり海外の恋愛、っていう感じもしますが、これはこれで映画として楽しんで見る事が出来たので良かったです♪ 確か、日本にもこういう「くっつけ屋」みたいな仕事の人がいるの前テレビでやってたなぁ。
akoakoさん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-11 11:48:23)
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【点数情報】

Review人数 48人
平均点数 6.35点
000.00%
100.00%
212.08%
300.00%
424.17%
5714.58%
61531.25%
71429.17%
8918.75%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.75点 Review4人
2 ストーリー評価 6.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review4人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 6.00点 Review4人
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