夏目漱石の三四郎のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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夏目漱石の三四郎

[ナツメソウセキノサンシロウ]
1955年上映時間:81分
平均点:4.00 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1955-08-31)
ドラマモノクロ映画青春もの小説の映画化
新規登録(2007-02-13)【いのうえ】さん
タイトル情報更新(2012-12-15)【ESPERANZA】さん
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監督中川信夫
キャスト山田真二(男優)小川三四郎
八千草薫(女優)里見美祢子
笠智衆(男優)広田先生
土屋嘉男(男優)野々宮
岩崎加根子(女優)野々宮よし子
金子信雄(男優)原口画伯
村上冬樹(男優)里見恭助
沢村いき雄(男優)大学小使
塩沢登代路(女優)中年の女
江原達怡(男優)佐々木与治郎
平田昭彦(男優)杉本
原作夏目漱石「三四郎」
音楽斎藤一郎
撮影玉井正夫
製作滝村和男
配給東宝
美術北猛夫
清水喜代志
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2.やっぱりイメージがね。合っていたのは笠智衆さんくらいで、他は結構厳しい。一番酷いのが与次郎。この活気のなさはなんなんだ。もごもごとカツゼツが悪い。これでは折角のキャラクターも台無しである。内容もただストーリーをなぞっているだけで、まとまりに欠ける。原作にあったシーンがただ中途半端な形で映像化された印象。この短い尺では全てを描くのは土台無理というのは判るが、重要なシーンも間の抜けた演出で全く印象に残らないものにしてしまう手腕が恐ろしい。終盤になって突然オリジナリティを発揮し始めるが、これがまた宜しくない。妙な方向に捻じ曲げてしまいました。
MARK25さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-11-30 19:50:01)
1.《ネタバレ》 原作をダイジェストで再現してくれてるけど、原作の軽さの奥の深みには達せられなかったかな。ヒロインの八千草薫は、可憐だけど、主人公を翻弄するだけの女にはなってない。劇中、彼女はイプセンのヒロインのような女って形容される。あれは『人形の家』ではなく『ヘッダ・ガブラー』や『棟梁ソルネス』のような、男を翻弄する女でなければならいはず。ならば、あのしとやかな若い頃の八千草薫じゃあ、ちょっと違うでしょう。広田先生に笠置衆は、ぴったりなんだけど、もう少ししゃべらせてあげなくては。三四郎にとって広田先生って何なのよ、って感じです。演技の軽妙さは、でそれはよかったけど。

いのうえさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-02-13 23:23:24)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 4.00点
000.00%
100.00%
2150.00%
300.00%
400.00%
500.00%
6150.00%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

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