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もず

[モズ]
The Shrikes
1961年上映時間:94分
平均点:6.33 / 10(Review 3人) (点数分布表示)
公開開始日(1961-03-01)
ドラマ
新規登録(2008-05-26)【青観】さん
タイトル情報更新(2011-04-04)【にじばぶ】さん
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監督渋谷実
キャスト淡島千景(女優)岡田すが子
有馬稲子(女優)岡田さちこ
永井智雄(男優)藤村
川津祐介(男優)酒田
岩崎加根子(女優)アヤ子
佐藤慶(男優)マスター
日高澄子(女優)波子
乙羽信子(女優)おなか
桜むつ子(女優)おてる
高橋とよ(女優)一恵
深見泰三(男優)一福の主人
清川虹子(女優)阿部ツネ
山田五十鈴(女優)一福のおかみ
原作水木洋子
脚本水木洋子
音楽武満徹
撮影長岡博之
製作渋谷実
若槻繁
文芸プロダクションにんじんくらぶ
配給松竹
美術松山崇
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3.《ネタバレ》 淡島千景と有馬稲子が親子役。二人は八つしか離れていない為、親子に見えるかは微妙なところだが、演技自体は良かった。さちこがちょっと訛ってるのは松山の言葉なんだろうけど、そういうところも良い。 映像も色鮮やかに感じた。白黒時代を経験してる監督の方が色の使い方が上手いようだ。原作は水木洋子で、結局は血の繋がりが生む愛の強さというものを感じる内容であったが、全体的には女性の方が共感できる部分が多いのではないかと思う。母と娘、いつの時代でもいろいろあるものだ~。
リーム555さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-25 12:30:30)
2.《ネタバレ》 20年振りの再会を果たした母娘がふたたび別れるまでの間を描いたドラマ。
親子としての情と葛藤、また時として女同士の生々しい感情がぶつかり合う、大女優達の丁々発止のやりとりが見ものだ。
水商売で生きてきた母の舐めた辛酸を、ラストで娘は身をもって知るわけだが、どこかカラリとした味わいがある。
poppoさん [CS・衛星(邦画)] 6点(2011-08-24 12:51:20)
1.淡島千景・乙羽信子・桜むつ子・高橋とよらが、鍋焼きうどんを囲んでのおしゃべりのシーンなんか、今見るとすごくぜいたく。こういう全然ドラマチックじゃないところに邦画ならではの味を感じる。渋谷の世界としては、まだ主人公親子の突き放しが不十分と思われるが、昭和30年代における世代間の落差が描かれていて、またこの時期の邦画はそういうのを描くのが好きで、そこが楽しめた。母の世代は酒場勤め、娘の世代は美容師と、女の働く場が変わってきつつあるのが分かる、それは社会そのものの変化でもあった。友人関係も違い、母の世代の娯楽は、清川虹子と船橋ヘルスセンターに行き、草津節を踊ることぐらい、娘は江戸川区の場末から銀座へ進出してくる。主に女性における東京オリンピックを控えた時期の動きが見えてくる。武満徹のかなり初期の仕事。
なんのかんのさん [映画館(邦画)] 7点(2010-03-10 12:04:57)
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【点数情報】

Review人数 3人
平均点数 6.33点
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6266.67%
7133.33%
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