1. カクテル
トムクルーズ自身、歴代ワースト4に挙げているらしいけど、ホント、そんな映画だった。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2022-03-06 01:24:35) |
2. 悲しみは空の彼方に
《ネタバレ》 白人女優が主演の映画かと思ったら、話しが散漫になり、ラストは黒人の母親が主役になるというオチの映画。 それにしてもちょっと長すぎない? [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-01-21 01:04:47) |
3. ガス燈(1944)
《ネタバレ》 何が面白いのか理解に苦しむ作品でした。 イングリット・バーグマンがどうしてこんな男と恋に落ち、結婚したのか、それが全く描かれていないので、冒頭から登場人物全員に感情移入できませんでした。 で、結局、夫は過去に叔母の愛人でもあったという、それをどう捉えていいのかわからないオチで、最初からコイツは犯人だろうと思って見ていた1時間55分、無駄な時間を過ごしたという、喪失感しか残らない作品だった訳であります。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-08-22 01:28:31) |
4. 華氏119
トランプ大統領を題材に行動を起こせとアメリカ国民に訴えている作品。 そういう意味では日本は発展途上国にあると思う。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-01-23 06:00:08) |
5. 顔のない天使
展開が間延びしすぎて時代の古さを感じました。 時代設定が1970年というのは関係ないと思います。 士官学校へ入りたい少年が過去の過ちを引きずる元教師との交流が 今見ると新鮮さを感じないです。 これならベストキッドのほうが断然いいです。 世間から誤解を招く少年と元教師の関係は、今の時代ではもう作れないと思います。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-12-30 19:54:31) |
6. 崖っぷちの男
プリズンブレイクのシーズン4のような映画でした。 ツッコミどころ満載でリアリティが全くありません。 終始、緊迫感を出した演出でしたが、全てが薄っぺらで感情移入できません。 海外ドラマとか洋画見てる人なら、わかると思うのですが、登場人物が一目見ただけで悪役だとわかってしまうところもミスキャストです。 監督が「どうだ?面白いだろう」とほくそ笑んでいる姿が目に浮かびますが、私は言わせていただきます。 「クソつまんなかったよ!!」 [CS・衛星(字幕)] 3点(2018-09-15 23:22:17) |
7. がんばれ!ベアーズ
今見ると、あの当時なんで、こんな作品に夢中になったのだろうと思ってしまう。 ウォルター・マッソーもビック・モローもなんだかなぁ……。 テイタム・オニールがいなかったら何の価値もない作品。 思い出はしまっておいた方がいいこともある。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2017-03-27 22:10:38) |
8. カールじいさんの空飛ぶ家
つまんない。 特にガキンチョが痛い。 [CS・衛星(吹替)] 4点(2017-03-13 14:40:47) |
9. カリートの道
《ネタバレ》 どこかでみたことあるなぁと思いながら鑑賞したのですが、レビュー書こうとしたら既に掲載されていました。 当時は8点つけていましたが、今見ると評価低くなります。 ファーストシーンで殺されるところから始まるので、結末がわかってしまうところは成功か失敗かわかりませんが、電車の中での鬼ごっこはドキドキしました。 堅気になろうとして、どう転んでも転落してしまう人生は救いがありませんね。 「スカーフェイス」でも同じように感じましたが、これだけシンプルなストーリーは2時間超えると疲れます。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-07-11 07:29:09)(良:1票) |
10. 狩人の夜
《ネタバレ》 登場人物がバカばっかで見ていてイラついてくる。 子供たちが守っているお金も元々はオヤジが殺人を犯して手に入れたものだから、なんだか納得がいかなかった。 シェリー・ウィンターズは美人だが、いつも途中で殺される。 最後まで生きていたためしがない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2015-05-21 03:52:09) |
11. 華麗なるギャツビー(2013)
デカプリオの登場が開始30分。それでも映画の中の彼の存在感は凄く伝わってきます。ですが、ヒロイン役の存在が薄く、デカプリオだけに絞られているのが、もったいないです。 トビー・マグワイアが語り部になって、登場人物のセリフについて「これは愛の言葉だった…」とか解説しているのがマイナスです。 これって映画の意味がわからない馬鹿な観客のために言ってるだけでしょう? それから、パーティーのシーンとか、マドンナみたいな現代風の乗りなのが、これって現代の映画の象徴なのかなって思いました。 私はレッドフォード版のギャツビーの方が好きですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-11-01 01:42:57) |
12. 飾窓の女
《ネタバレ》 フリッツラング監督の安心して観られる映画です。個人的には「緋色の街・スカーレット・ストリート」の方に軍配が上がります。ジワジワくるサスペンスですが、夢オチなのが残念なところです。それ以外は最高。 [DVD(字幕)] 8点(2014-08-21 03:27:01) |
13. 喝采(1954)
《ネタバレ》 落ちぶれた名優と、その妻、演出家の三角関係は面白かったですが、どうしてもラブシーンのきっかけが納得いかず。どうしてウィリアム・ホールデンはグレース・ケリーとキスしたのか全く理解できません。そのまま強引にラストに持って行った展開も私にはついていけませんでした。それからクラシック映画全般に言えることですが、若い女と年寄りの男が恋愛に陥る関係が私には不自然に思えてなりません。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-03-14 04:50:25) |
14. 華麗なる週末
マックィーンの映画はほとんど見たとおもったのですが、これは初見でした。 これほどオトボケ演技をしたのも珍しいコメディ要素の強い作品でした。 実際の主役は11歳の少年で、マックィーンは少年が憧れる兄貴分ってとこです。 原作は未読ですが、おそらくマックィーンの演じた青年は25,6歳ってとこでしょう。 髪を少し伸ばして若作りしています。 西部の町に現れた新しい文明、それが自動車なんてところは、それを自転車で表現した「明日に向かって撃て」を思い出しますが、本作は最後まで安心して観ることができるのがいいです。 ラストシーン、よくみておかないと笑いを見逃してしまうので注意しましょう。 決してマックィーンの代表作とは呼べませんが、一本の映画として考えると、とても素晴らしい価値があるかと思います。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-07-25 21:31:03) |
15. カントリー・ストロング
昔「歌え!ロレッタ・愛のために」に感動して、カントリーミュージックのCDを買い集めたことがあります。 本作も感動させてくれるかと思ったのですが…。 蓋を開けてみると、何て感想書けばいいのかわかりません。 曲にインパクトがなかったのかな。 なんかよくありますよね。流産したショックでアル中になって落ちぶれていくシンガーと主人公を支える男性二人、期待の若手女性シンガー、これだけでどんな話が作れるかと問えば、ほとんどの人が同じようなものになるでしょう。 劇場未公開の理由がよくわかります。 グウィネス・ケイト・パルトローは老けたなぁ。役にはハマってるけど。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-03-16 13:52:14)(良:1票) |
16. 風と共に去りぬ
4枚組DVDの吹き替えを観たのですが、レット・バトラーの声優さんがイマイチピンと来なかったので、2枚目は字幕で観ました。 およそ3時間半スカーレットの半生はアッという間に終わってしまいました。 プレミア上映では映画が終わった後、静まり返り、暫くして観客が立ち上がり、拍手、拍手の嵐だったそうですが、我が家でも、それは十分伝わってきました。 この映画以降、ビビアン・リーは落ちぶれた役が多く、プライバシーも含めて悲劇のヒロインと言われ続けてしまいますが、映画は映画として素晴らしいと割り切ろうではありませんか。 [DVD(吹替)] 9点(2012-05-13 10:35:19) |
17. 華麗なる賭け
《ネタバレ》 私が無人島へ持っていく10枚のDVDの1つです。 最初に観たのは小学生の頃、月曜ロードショーで。それから2回ほどビデオで観て、今回、衛星放送での再観賞です。 冒頭のマルチスクリーンに映るマックィーンとフェイ・ダナウェイ。もうこれだけで「華麗なる」ではないでしょうか。 主題歌に感動してサントラCDも購入しました。 フェイ演じるベッキーはまるでファッションショーのように衣装が変わります。スティーブ演じるトーマスに、恋を抱いていく心境に合わせ、華やかに変わっていきます。 そしてラストシーンになると、フェイは初めて黒いセーターに紫のジャケットという罪の意識を感じさせる服に身を包みます。握っていたネックレスの手の中には「来ないでほしい」と思う十字架が隠れていたかもしれません。 意見が分かれるところですが、トーマスはベッキーを多少なり信頼していたのだと思います。 「金を持って私のところに来てくれ」と書かれた手紙を受け取ったベッキー。しかし、その手紙を受け取る結末に、失ったものが大きいのはトーマスではないでしょうか? 仕事と信じあう愛を天秤に掛けさせられたベッキー。 飛行機の中から見えるはずのないベッキーを見降ろして、サングラスを外すトーマスは、また虚しく新しい人生を歩んでいくのです。ひこうき雲は消えてしまえば、もう戻ることはありません。 どことなく「黄金の七人」や「男と女」のようなヨーロッパのイメージがありますが、マックィーンが他に挙がった大物俳優の候補を抑えて本作の主演を勝ち得た値打ちは十二分にあると思います。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2010-11-04 23:11:59) |
18. カサブランカ
《ネタバレ》 サスペンスとラブロマンスが絡み合って結論から言うと最高と言いたいのですが、どうも私には、モロッコ、カサブランカ、という地名に馴染むことができず、時代背景を描く前半15分が退屈でなりません。 リックとラズロ、二人を同時に愛しているイルザに、な~んか…ズル賢く感じてしまうのは私だけでしょうか? これが反対に、二人の女を同時に愛する男と設定を変えたら、女性はその男に共感できるのでしょうか? 製作中も、どちらの男がイルザとアメリカに行くか決まってなかったそうですが、一番美味しい役を演じたのは、やはりハンフリー・ボガードだと思います。 この時43歳のボガード……う~ん、私には60歳くらいにみえる。 [DVD(字幕)] 8点(2009-10-17 08:14:46) |
19. カンフーハッスル
テレビをつけっぱなしにしてたら、ダラダラと最後まで観てしまった。 さりげなくウ○コしてる男がいたりして、あまりにクダラナイところで笑っている自分に気付いたが、こんな映画が存在するもんなんだと複雑な心境も実感。 CGを屈指したカンフーアクションは長過ぎて凡長。それに、この程度のストーリーなら80分くらいで収めてほしいと思ったら、本編は99分とのこと。テレビ放送は夜9時から始まって、延長して11時越えてた。……やっぱりテレビ放送だと時間を損する。(泣) [地上波(吹替)] 5点(2009-09-21 05:46:03) |