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1.  キングコング: 髑髏島の巨神 《ネタバレ》 
キングコングが暴れまくる。そりゃそうでしょ! 自分の家を後からやってきた人間達にやりたい放題、ミサイル撃ち込まれたりすればキングコングじゃなくても怒るのは無理もない。そんなキングコングがとにかく暴れる。人間達の勝手は許さないぞとばかりに暴れる。それでこそキングコングだ。 キングコングなんだから、怪獣映画なんだからあくまでも主役はキングコングなんだよ。日本の誰かさんが作ったみたいに誰が主役なんだ?みたいな作りになってないのが良い。下手なお涙頂戴も無ければ無駄な説明も無いし、長いだけの会議も無いから楽しめる。キングコングが何故、怒るかを説明する髭ずらの男が昔、全日本プロレスを主戦場にジャイアント馬場と死闘を繰り広げていたハーリー・レイスというレスラーに何となく似ている。解る人は解るけど、解らない人はこいつ、何言ってるんだ?てなるだろうけど、あのおっさんがハーリー・レイスならやっぱりキングコングはブルーザー・ブロディだろ。だとすると、映画の終盤でキングコングと戦うトカゲみたいな怪獣は誰かな? おっと、話がそれてる。自分の家、住処を散々な目にされて怒りまくるキングコングが次々とヘリに乗り、攻撃を仕掛けてくる身勝手な人間達を倒していく。キングコングは何も悪くない。悪いのはあくまでも人間達だ。キングコングの凄まじいまでの暴れぷりを見て、興奮するそういう作品です。
[インターネット(字幕)] 8点(2024-02-10 17:44:38)(笑:4票) (良:1票)
2.  キートンの警官騒動 《ネタバレ》 
キートンがプロポーズした女性にあなたが大物実業家にならないうちは結婚できないわて言われたあと、大男と遭遇した後のやり取りが笑える。財布の中だけ抜き取り、それを知った男が戻って来るも、既にキートンの姿はなし!くすねたお金を結局は詐欺に取られるという何とも惨めなキートン、終盤の警官達との攻防がスリリングで面白い。ハシゴを使ってのキートンのアクションシーンには毎度の事ながら感心させられると共にキートンの映画を見る度にキートンのアクション、ギャグはジャッキー・チェンやドリフターズのメンバーのコントに大きな影響を与えている筈だと思わずにはいられない。この作品、見事に大勢の警官から逃げ切り、女性とも上手く結ばれてハッピーエンドをと思わせてそうならないという見事なオチまで見せてくれる。そういう意味でもキートンらしい作品です。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-01-31 20:34:08)(良:1票)
3.  恐怖の報酬【オリジナル完全版】 《ネタバレ》 
この映画の最大の見せ場である橋を渡るトラックが揺れる。凄い量の雨、風に揺れる橋、昨今の映画だと全てCGで処理してしまうだろうけど、そうしない映像表現の凄さ、これを見るだけでも大きなスクリーン、映画館で観る価値十分です。森からの脱出シーンの迫力も十分です。一本の映画としてもよく出来ている。ただ、個人的感想を言わせてもらうと、クルーゾー版の方が好きです。あのモノクロの映像からの不気味さ、怖さには敵いません。フリードキン版は見てるけどクルーゾー版は見た事が無い方にもこの作品を切っ掛けにクルーゾー版の方も見てもらえたらクルーゾー版ファンとしては嬉しい。
[映画館(字幕)] 7点(2019-01-09 18:25:54)
4.  希望の降る街 《ネタバレ》 
ケイリー・グランドってこう、怪しい役が本当に似合う。善人なんだか悪人なんだかで毎回のように女たらしである。脱獄してきた男と教授との奇妙な出会いから始まるサスペンス的ハラハラと笑える場面を散りばめて飽きさせない。新聞の顔に脱獄犯であるディルグの写真を見ての三人の場面が可笑しい。教授との和解の過程にしても成る程と思わせる後味の良さも感じられる映画として楽しく見ることが出来た。  
[DVD(字幕)] 8点(2013-06-15 11:53:08)
5.  禁断の惑星 《ネタバレ》 
いやあ、確かに「禁断の惑星」だ!地球上ではあんな短いスカートで男の嘘に騙され、キスされたり、抱きつかれたりする場面なんてそうは考えられない。ミニスカ姿で馬鹿な男どもの要求?いや、欲求と言う方が正しいかもしれない?この惑星ではキスすることが習慣であるとばかり騙されて男達とキスするアン・フランシス演じる若い美女、それを見て、何だか良いなあ!怖いけどあんなミニスカ姿の美女とキスできたり、抱き合っても文句の1つも言われないのなら一度ぐらいは行ってみたい。なんてお馬鹿な妄想を描きたてられる。男が男らしくある為の教育的な映画という見方も間違ってない?いや、それは絶対にお前がおかしいという答えが返ってきそうで怖い。怖いと言えばとにかくこの映画不気味です。音楽が物凄く恐い。恐怖という意味で考えればイドの怪物もその登場シーンの見せ方の不気味さ、恐さ、SF映画としてもホラー映画としても見られる映画になっている。それにしてもやっぱり羨ましい。この映画というよりこの惑星の男達はスケベの固まりである。そんなスケベだらけの男と女、更にロボット、怪物、映像的には古臭いけど、昨今のCGだけが売りのような大作にはない人間ドラマ的なものと手作り感によって感じられる映画製作というものの有り方についても考えさせられる。
[DVD(字幕)] 8点(2012-02-28 21:36:23)(良:2票)
6.  キャンディ(1968) 《ネタバレ》 
やばい!あまりの馬鹿馬鹿しさに笑いが止まらない。あのマクフィスト教授のいかれぷりとスマイト将軍のいかれぷりが最高である。キャンディと二人だけになった車の中で突如、キャンディに対しムラムラきて「欲求を拒むな」とか言いながら襲い掛かるシーン、それを草むらからのぞき見している男がこれまた名前がエマニュエルってなんちゅう、ふざけた名前だ。将軍の「私の子供を産んで欲しい」も思わず吹き出しそうになるし、キャンディのあどけなさといやらしさ、男たちに対して襲われながらもけして、嫌な態度はしない。言葉では欲求を拒みつつも身体は反応して拒む所か受けて入れる。もう、この映画には理屈などいらない。私にとってはただただひたすらキャンディの可愛さとエロイ身体とエロイ男たちの大馬鹿コメディとして楽しむ。それで良いのである。「バーバレラ」「裸でごめんなさい」と並ぶノーテンキなエロ万歳!な映画として忘れられない映画になった。やたらお堅いクソ真面目で小難しい映画なんかよりもこのノーテンキさが私は好きです。それにしてもほとんど見えてるんだけどあとちょっとで全部見えそうな感じのキャンディの裸、くそう!長い前髪が凄く邪魔だ。
[DVD(字幕)] 8点(2012-01-21 20:54:05)(笑:1票)
7.  キー・ラーゴ
相変わらずハンフリー・ボガートは渋い。かっこ良い。かっこ良過ぎる。かっこ良いと言えばローレン・バコールもエドワード・G・ロビンソンも皆、かっこ良い。ストーリーそのものは特別に驚くほどの面白さはない。しかし、作品全体の雰囲気、限られた空間、密室のホテル内での緊張感はかなりのものがある。役者の演技と設定の上手さで見せる映画としての面白さを評価してのこの点数です。
[DVD(字幕)] 7点(2011-08-07 16:21:36)
8.  キューティ・ブロンド 《ネタバレ》 
エル、かっこ良いねえ!ブロンドでおっぱいが大きいからという訳の解らない理由で付き合っていた男に捨てられ(男からしたらブロンド、美人、しかもおっぱいは大きい。最高じゃねえか!)なのに、なんでだよ?あのエルを捨てた大馬鹿野郎を最後は奴の方から自分へともう一度、振り向かせておいて「さようなら」て、やったぜ!ざまあみろ!良い気分だ!しつこいようだけど、あれだけの美人でプロンドでおっぱい大きい彼女を持ちながら捨てるなんて、罰が当ったのさ!それにてもエル演じるリース・ウィザースプーンがとにかくかっこ良過ぎる。彼女のかっこ良さで楽しませる映画と言って良いかもしれない。最後の裁判シーンの登場シーンでのピンク姿のエル、女であるからこそ解る解決の仕方!とにかくかっこ良い。そして、可愛い。タイトルに偽りなし!今度こそ本当に最後になるけど、本当にしつこくて申し訳ないけど、私はブロンドヘアーで美人でおっぱい大きな女性が好きです。好きで何が悪い?男ならこんな私の気持ちが絶対に解るはずである。
[DVD(字幕)] 8点(2011-03-13 15:00:43)
9.  キック・アス 《ネタバレ》 
如何にもアメリカて国の撮りそうな、好きそうな映画である。ヒーローへの憧れを実践させてしまうというのはアメリカ人好みの映画かもしれない。また、そんなヒーローへの強い思いを日本人も同じように抱く気持ちはよく解るし、男なら誰しも一度はヒーローに憧れる。なりたいと強く願うものである。ヒーローになりたい。でもなれない。ほとんどの人はそう感じてためらう。それを難なくやってしまうというのは凄いことだと思うし、作品全体、とにかく凄いパワフルである。ただやはり全体的にグロすぎる。いくら何でもやりすぎです。その結果、大勢の死者も出る。巻き添えで死んでいく人間も多数いる。それを観て素直に喜ぶことは私には惨酷過ぎて出来なかった。けして、つまらない映画でもないし、予想していたよりは楽しめた。キックアスの真似して殺されてしまった少年、可愛そうです。ヒットガールに関しては確かに面白いが子供でしょ!子供をここまでして、徹底的に悪の女=ヒーローみたいな描き方も何だかしっくりとこない。面白ければ何でも良い。例え人が沢山、死のうが構わないという感じがしてもっと品良く描いて欲しい。かっこいい音楽、スピード感十分のアクション、娯楽映画としての基本をきちんと備えた映画としては評価出来るけど、もう一度観たいとは思わない。何だかスッキリしない娯楽アクションというのが私としての評価です。
[DVD(字幕)] 6点(2011-03-09 21:38:50)(良:1票)
10.  巨星ジーグフェルド 《ネタバレ》 
ずっと前に「ザッツ・エンターテイメント」の中で紹介されているのを観て以来、いつか必ず見ようと思ってた映画の一つで、今回、ようやく観ることにしたけれど、ほとんど知らない世界、知らない俳優きりなのになかなか興味深く観ることが出来た。筋肉もりもりの変てこな男、以前、出会った女性とのことなど全く覚えてないいい加減な男、その他にもどこか変な男きりの可笑しさと、それとは対照的で魅力のある女性が多く、色んなものが交じり合っての3時間という長さもさほど感じられずに楽しめる。一方で知らない世界のビジネス、ショーにおいての豪華さの中に見え隠れする嫌らしい部分の描き方、伝記映画としての面白さという意味では解りにくいものがある。それにしても作品全体のスケールの大きさ、音楽の素晴らしさ、グルグル周る大きなセットの上で大勢の女性達が同じ動きで見せるシーンは本当に驚かされる。
[DVD(字幕)] 7点(2011-03-06 21:19:55)
11.  黄色いリボン
西部劇にしては大人しい。派手な銃撃シーンもない。ストーリー的にもワクワクするほどのものはない。ただそれでも相変わらずジョン・フォード監督の作り出す世界、美しい空の色、西部の町並み、そういうものをこれはこうなってるのか!なるほどね。西部劇を愛し続けてきたジョン・フォード監督とジョン・ウェインとの息の合ったコンビが繰り広げる世界観、それを美しい映像とかっこいい音楽とで見せてくれているという意味ではこれもまたジョン・フォード監督作品と言えるだしろうし、何しろ監督自身が一つの絵を自身のカメラから覗くようにして描いているようなそんな映画でもある。心から愛する西部劇を色んな形で表現しているこのジョン・フォード監督の心意気みたいなものはこの映画からも凄く感じられる。
[DVD(字幕)] 7点(2010-09-20 10:14:07)(良:1票)
12.  ギター弾きの恋 《ネタバレ》 
ちょっと微妙!あのジャズの音楽といい、その他雰囲気作りの上手さなど他にもショーン・ペンの女にだらしなくて、それでいて何故か不思議なかっこ良さに、ヒロインのサマンサ・モートンの不思議な可愛さなども含めて楽しめる映画にはなっている。ただ何だかスッキリしない。あれほど音楽を愛し、ギターを愛しているのに、それなのにそれなのにギターを壊すなんて、それと、ショーン・ペンが何だかスケベなチャップリンみたいに思えてしまって、世界の映画人の中で最も好きな映画作家、監督であって、俳優でもある私にとっては特別な存在のチャップリンの事を思うとちょっと悲しくなってくる。それにしてもここでもまたウディ・アレン、出たがり症候群が治まってない。個人的にどうもあの顔、苦手だ!私の好きなウディ・アレン映画はウディ・アレン自身が画面に出てこない映画であったりする訳で、とにかくつまらなくはないし、楽しめるけれど、色んな意味で引っ掛る映画である。
[DVD(字幕)] 6点(2010-07-21 21:20:13)
13.  教授と美女 《ネタバレ》 
やっと念願叶った。どうしても見たいけど、近所のレンタル屋さんにはどこを探してもない。DVDで発売してるの見つけて買ってきた。凄い。凄い。とにかく面白い。面白い。面白いだけでなくて、愛しくてたまらん。まずは何と言ってもバーバラ・スタンウィックが素晴らしい。なんて色気、何て可愛さ、こりゃあ、男なら誰しも一度、見ただけでイチコロ間違いなし!あの老人達が全員、元気になれるのも納得です。コメディとはこうあるべきという答えがこの映画の中にあるような気がしてならない。ただ単純に笑うだけがコメデイでないというものをこの映画は見せてくれているし、教えてくれている。魅力的な人物と会話による楽しさ、冒頭の公園のシーンから始まり、ギャングの女でありながら教授である一人の紳士に惚れられ、そして、惚れてまうバーバラ・スタンウィックの見事なダンスに乗って同じく踊る七人の老人達の姿に見ているだけで物凄い幸福感を覚える。あの老人達の気持ちが解りすぎるぐらいよく解る。あぁぁぁぁ~もう、この幸せ、映画を観ることの喜び、これだから昔の映画を観るのが止められなくなる。ゲイリー・クーパーのお茶目ぷりも楽しい。全てにおいて、楽しくて、楽しくて、この幸せを一人でも多くの方に分けてやりたい。もう、文句なし満点!
[DVD(字幕)] 10点(2009-11-24 21:42:14)
14.  キートンの即席百人芸(一人百役) 《ネタバレ》 
キートン、キートン、キートンが凄いことになっている。キートンが沢山出てきて、どれもこれも同じキートンなのに、何かが違う人物に見えてしまうのが凄い。キートンが指揮を取り、キートンがトランペットを吹く。その他にも画面にキートンだらけ、それだけで何だか嬉しく思えてしまいます。そんなに特別凄い作品ではないかもしれないけど、一つの作品の中でこんなにも沢山のキートンが見られるという貴重な作品だと思います。それにしてもどうやって撮影しているのかなあ?
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-01 20:50:38)
15.  キートンの強盗騒動(悪太郎) 《ネタバレ》 
これもなかなか面白い。キートンが警察官に追われる。追われる。追われるキートン、追う警察官、キートンが交差点の真ん中で交通警備の人達の間に紛れこんでみせたり、軍隊か何かの集団の中に一緒になって手を挙げるシーンの馬鹿馬鹿しくて面白い笑いなどはやはりキートンらしくて、良いです。作品全体に漂うどこかチャップリンを感じさせるキートンの動きなどは、キートンが同じ喜劇の神様チャップリンを尊敬しているように思えます。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-01 20:43:53)
16.  キートンのハイ・サイン(ザ・ハイ・サイン) 《ネタバレ》 
相変わらず身体を張って凄いコントを見せてくれる。そんなキートンが私は好きですし、憎めません。拳銃を買いに来た男の人とのやりとりが面白いのと、最後の方のあの二階と一階の二つの部屋でのコントなどはドリフターズがよくやるようなもので、また、ゲームのような凄い動き、ストーリーなんてあってないようなものだし、滅茶苦茶ではあるけど、キートンがキートンである動きの面白さを見せてくれているという意味でこの点数です。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-01 20:37:10)
17.  キートンのハード・ラック(悪運) 《ネタバレ》 
なんつう落ちを用意しているんだ!キートンのことだから、絶対に死なないてのは解るけど、まさか、中国人と結婚してハッピーエンド?て、あれはハッピーエンドで良いのかなあ?前半の魚釣りのシーンの馬鹿馬鹿しさ、馬に乗るキートンも私は好きだ。それにしても最後のキートンの帽子姿はどう見ても中国人には見えない。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-01 20:31:08)
18.  絹の靴下 《ネタバレ》 
フレッド・アステアのミュージカル最後の作品であり、ルビッチ監督の「ニノチカ」をミュージカル仕立てに変えての内容はほとんど一緒なわけですが、今作の一番の見所はフレッド・アステアよりもヒロイン、ニノチカを演じているシド・チャリシーであり、あの美しい足、それをカーテン越しに足だけ見せての着替えのシーン、足フェチである私にはたまらない場面でした。あの着替えの場面はそこだけ何度も見たくなってしまう。作品の出来としては少々長く感じるものの、シド・チャリシーの見事なダンス、そして、やはり足、足、足です。フレッド・アステアにキスされて、なんでキスするの?というその質問に対するフレッド・アステアの答えが笑える。我慢出来なかった。おいおい!まあ、フレッド・アステアだから許される行為であるだろうし、映画の中でだから許されるのであって、実際、そんなことしたら間違いなく引っ叩かれるだろう!そうそう、あの三人のロシア人役もそれぞれ面白かった。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-04 21:42:51)(良:1票)
19.  気まま時代 《ネタバレ》 
フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースによるこのコンビ作品を見るのは何本目だろう?いつもながら絶妙のコンビで見せてくれる。話そのものよりも二人の踊り、そして、お茶目ぶりの方に眼が行きます。ゴルフの練習の場面で後ろからアステアに向って「下手くそ」と叫ぶロジャース、それに対して踊りながらゴルフしてみせるアステアの振り向いた時にはもうロジャースがいないと分った時のアステアの顔付きが面白く、ロジャースはロジャースで銃を持ってぶっ放して見せたりともうとにかくハチャメチャであるが、観てても嫌な気分になるどころかむしろ痛快であったりする。この名コンビの二人を見ていると大したストーリーでなくても引き付ける魅力がこの二人にはある。それにしても毎度ながらこの二人の息の合ったダンスの凄さにはアッパレ!
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-29 17:55:22)
20.  キートンの大学生 《ネタバレ》 
キートン!駄目だよ!前の二人のランナーを追い越したりしちゃ!打ったキートンは勿論、内野フライでアウトだけど二人抜いたから一気にスリーアウトでチェンジて、キートンらしいなあ!ただキートンにしてはギャグが弱い。まずまず楽しめるけどキートン作品の中じゃ普通の出来!
[DVD(字幕)] 6点(2009-01-10 08:25:01)
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