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クロエさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1130
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自己紹介 8点以上は超お勧め。
ソフトを購入しています。
7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。
ソフトの購入まではしていません。
6点以下はハズレ。
ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。

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1.  ゴースト/ニューヨークの幻
1年に1度見ても感動できる作品。 デミ・ムーアの涙が印象的。 誰かに勧めたくなる作品ですね。
[CS・衛星(吹替)] 10点(2016-06-30 19:34:35)
2.  コーラスライン 《ネタバレ》 
 世界チャンピオンとか業界のトップの夢を叶えるという話ではなく、ブロードウェイでもとりわけ下のレベルにあたるコーラスダンサーというビミョーな役割に命を賭けた人間たちの青春群像というのが胸を締め付けられる。  オーディションを受ける者たちの様々な人間模様が描かれている。プライドを捨て切れない者、否、捨ててでも踊り続けたい者、過去を隠したい者、年齢を気にする者、技術さえ備わっていればプライバシーが何の関係があるのかと問いただす者、そんな人間が演出家と交錯して一つのドラマが繰り広げられる。  採用される人間とされない人間の本質を観客の私たちでも途中から無意識に見抜けてしまうのも面白い。  私たちはこの映画を通して、過去がどうであれ、自分をさらけ出しながらドライに生きている人間に好感を持つのではないだろうか。  これから役者になろうとしている人たち、または仕事の面接を受けようとしている人たちにとっては教科書的な役割と捉えることもできる。  この普遍的な「人間の魅力とは何か?」を考えられなければ、この映画は「アタシ、別に踊り子になんか興味ないし~」で終わってしまうだろう。  この映画の見所は、人生の全てを賭け「コーラスダンサー」という小さな仕事を手に入れようと情熱の全てを捧げる「魂」がテーマであり、物語自体はオーディションの最終選考の結果発表の時点でエンドマークが打たれる。  最後のコーラスダンスはいかにブロードウェイが素晴らしいか!というアピールだろうが、次第に一人一人の顔が小さくなり、わからなくなっていくのがキュ~ンと締め付けられ、それがとても辛い。  それでも彼らは「コーラスダンサー」という仕事に命を賭けているのだ!!!  落ち込んだ時やテンションが上がらないときに見ると元気をもらえます。  他のレビューに書かれている、突っ込みどころ……とりあえず私は目を瞑っています。(笑) 
[DVD(字幕)] 10点(2009-02-27 00:42:01)(良:1票)
3.  恋におちて 《ネタバレ》 
 他のレビューが意外と好評価なのに驚きました。未見の方に言っておきますが、ハッキリ言って起伏のないつまらない映画だと覚悟しておいた方がいいかと思います。  しかし、これはあくまで個人的な事ですが、本作は私のいくつかの恋愛経験と重なることが沢山あり、放っておくことができません。  私の恋愛でハッピーエンドに終わった事はありませんが、主人公二人と同じ感情になった経験があります。どうしても相手のことが忘れられないのです。  本作では、それぞれ二人の感情が丁寧に描かれていました。実際の経験では相手が何を考えていたのかは断言はできません。私の想っていた相手が同じ状況の時に本作と同じような気持ちでいてくれていたらと心底思いました。  私は未婚ですが、自分と全く接触がない世界で、同じような価値観を持ち、同じような不安に囲まれながら生きている人が、どこかに必ずいると思えるようになりました。  因みにテレビでは新婚さんやカップルをゲストに迎えたトーク番組が放送されていますが、毎回「セックス」の話ばかりで嫌気がさしてきます。  私はもう数年恋人がいませんが、相手を想う気持ちが存在した自分の過去を、時々は、こういった映画を観て思い出したいと思います。  因みに原題通りの邦題のタイトルですが実にセンスが悪い。タイトルの評価は「0点」です。こんなタイトルでは誰も興味を抱かないと思います。でも、この翌年に日本でも、いわゆる「不倫」ドラマが流行ったのも事実です。  私にとっては、今頃になっての偶然の産物です。
[DVD(字幕)] 9点(2009-08-23 06:56:38)
4.  コラテラル
一夜限りのドラマ展開、テンポよく、お話が進んでいきます。 トム・クルーズの印象が役作りのおかげで、返って彼の魅力が薄れていますが、ジェイミー・フォックスがそれを見事にカヴァーしてくれています。 頭を使わないで見ることができる作品ですが、セリフの伏線が上手く効果的に使われていて十分楽しめました。 恐らく悪役のトムが見れる作品は、これから先、まずないだろうと思うと、貴重な作品かもしれません。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2016-07-10 21:59:06)
5.  コマンドー
ディレクターズカット版とオリジナル版の違いがわかりまんが、どれだけ家のシアターシステムが発達しようと、当時の映画館で観た感動には勝てません。 CGが当たり前になってしまった今、30年後に観賞しても、きっと同じ感動を得ると思います。 90分、久々に手に汗握りました。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2014-04-17 18:42:50)
6.  恋のためらい/フランキー&ジョニー 《ネタバレ》 
WОWОWで前置きの解説をしていた〇カ野郎が、本作の一番いいシーンをネタバレしていたので怒り心頭でした。そのシーンは、中盤でジョニーがフランキーに積極的にアプローチするシーンなんですが、その背後は花屋のシャッターで、二人が口づけをすると、シャッターが開き、周りは花でいっぱいになるんです。そこは戯曲にはできない映画ならではの名シーンだったと思います。一方通行のジョニーと、恋をためらうフランキーのやりとりは、ある程度人生経験を積まないと感情移入できないかと思います。特に40歳以上で独身の方には、高評価を得る作品ではないでしょうか? 私は恋愛願望は今のところありませんが、その中の一人です。(笑)
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-12-11 02:31:36)(良:1票)
7.  恋人たちのパレード 《ネタバレ》 
サーカスを舞台にしたせいか、ファンタジーを感じさせてくれます。 とてもハートフル、純粋なラブストーリーです。 「タイタニック」を観た後の感動を覚えました。 槍をつきさされる象がとても可愛そう。 好きになった相手が性格悪いボスの妻だったら、私なら手を引いてしまうところですが、象を通じてお互いの心がつながっていく過程はドラマティックで素敵です。 こういう映画、カップルで観るには最高ですね。
[地上波(字幕)] 8点(2013-02-17 01:16:31)
8.  荒野の七人
上映されてから今年で半世紀が経つんですね。もうテレビ放送で何度も観ていますが、民放でCM編集でカットされていても面白い作品です。 友人に勧めたことがあるのですが「もうオリジナルを観たから」と言われてしまいました。そういう捉え方をされるのが残念です。 「七人の侍」より優れている点もあると思いますよ。 壮大なテーマ曲、後にスター街道を走る個性豊かな俳優たちの名演。 そして何よりも、歩き方、視線の持っていきかたなど、細かい仕草、全身黒のコスチュームのユル・ブリンナーの存在。 久々にな~んとなく観てしまいましたが、やはり面白いものは面白いのです。  
[CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-29 17:01:30)
9.  こわれゆく女
 妻役のジーナ・ローランズが、朝食シーンから、いつブッ壊れるか、ドキドキハラハラしながら観ていました。  小道具や伏線も特にないまま、役者たちの繊細な演技で心理を押し出していく世界は、観ている側も気を引き締めないと受け入れられないかもしれません。  147分という長時間でありながら、シンプルな「序・波・急」の三部構成。アッという間に終わってしまいました。   因みにキャストの順番がバラバラです。  主役がジーナ・ローランズです。
[レーザーディスク(字幕)] 8点(2009-01-30 14:55:14)
10.  黒蘭の女
確かに「風と共に去りぬ」と比べられてしまう作品です。 ベティ・デイビスが主演女優賞を獲ったのは納得できるけど、やはりこの程度の脚本では作品賞は無理なような気がします。
[DVD(字幕)] 7点(2020-08-06 21:28:28)
11.  恋人たちの予感
 いわゆる「月9」などのトレンディードラマって、この手のハリウッド作品を元に作られているんでしょうね。  私は「月9」もラブコメも観ないタチですが、最近な~んかメグ・ライアンが好きになっての観賞なんです。  ストーリーだけ追いかけると、もうベタベタなんですが、主役二人のテンポのいい会話に何度も笑ってしまいました。  70年代のシーンで登場するメグの髪型って、思いっきりファラ・フォーセットですよね。5年後は…そう、オリビアってとこかな?  下品な映画だとは思いませんが、「セックス」というセリフに抵抗ある人はやめた方がいいかと思います。  ジャケットのイメージする「黄昏感」は全くありませんが、たまに観るならいい映画です。 →2013年更新。長かったなぁ~。1時間40分だけど。つまんなかったぁ~。どこが面白いの?二人の会話劇、全く笑えなったけど、私だけかな…。どうとらえても日本人向けのコメディじゃないと思う。途中で挟まれる老夫婦の会話が面倒だった。これがよりつまんなくさせていたような。私の嫌いなウッディ・アレンの映画見ているようだった。なんで、最初に観たときは面白いと思ったのか全然思い出せない。
[DVD(吹替)] 7点(2009-07-28 00:58:23)
12.  コーマン帝国 《ネタバレ》 
B級映画の帝王ロジャー・コーマンという宣伝でWОWОWで放送されたのですが、彼の魅力は「早い!安い!面白い!」というだけあって、アイデアの面白さだけは否定することができません。本作はジャック・ニコルソン、マーティン・スコセッシを始め、映画監督、プロデューサーであるコーマンの元で育った人たちによるインタビューを集めたものであるが、勿論コーマン自身の映画も紹介されるが、500本近い映画の中から紹介されるのはごく一部であって物足りない気もします。ちょうど疲れてきたなぁ~とおもったところで終わってくれたのでよかったです。これを機にコーマン作品に触れてみるのもいいのではないでしょうか?テレビではコーマン自身によるインタビューもあったので、そちらも楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-04-16 11:43:11)
13.  この森で、天使はバスを降りた 《ネタバレ》 
 ムショあがりの、咥えタバコの「天使」が、活気のない村に幸せをもたらすというのが、ヒネリがあって面白い。  閉鎖的な村というのは世界中どこも同じ。「田舎へ泊ろう」なんてテレビ番組観てると、住民はカメラ意識して本音をあまり言わないけど、本当はこの映画の雰囲気に近いと思う。だがそれを軽蔑してはいけない。自分たちはどうか?この閉鎖的な村の住民たちは普通の人間の普段通りの姿だ。  物語はありきたりな展開と言われればそれまでだが、主人公パーシーの生い立ちが自然な形で彼女自身を動かし、綿密に計算されたシナリオは、観ている者に「ああ、こうなってくれれば…」という形で進んでいく…ラスト直前までは問題なく。  この村は、彼女が命を捧げなければ変わらなかったのだろうか?しかし、作り手としては譲れなかったのだろう。先住民の物語をさりげなく布石にして命の尊さを伝えている。  最後に流れるコンクールの優勝作品で文中にあった「チャンスを与えてあげよう」という言葉が、この映画のテーマだと思う。  それにしても、エレン・バースティンは歳とった…気づいた人どれくらいいるだろうか?「エクソシスト」に出ていたリンダ・ブレアの母役の女優です。懐かしいなぁ…私はそっちのほうにばかり目が向いてしまった。  2019年、再鑑賞 意外とつまんなかった。 ラストでヒロインが死ぬ展開に無理があって救いがない。 初見では8点でしたが、今回は6点。  
[DVD(吹替)] 6点(2009-01-29 03:44:18)
14.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 《ネタバレ》 
コテコテのラブロマンスかと思ったら、兄弟愛も描いていて、どっちにつかず中途半端。 如何せん、ジェフ・ブリッジス演じる主人公の人物像に私は共感が持てない。 全て自分勝手。 私はむしろ兄貴のほうに共感してしまった。 ミシェル・ファイファーは魅力的だけど、全編を通して出てきたわけじゃないし、二人が結ばれたのかどうか描かれず終わってしまったのは納得がいかない。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-02-23 19:42:41)(良:1票)
15.  心の旅 《ネタバレ》 
言いすぎかもしれないが、冷血で弱肉強食の世界を生きていた弁護士が、銃撃に合い、脳障害を起こし、心機一転、世間で言う「善人」に変わるといった内容。 それにしても、このセンスのない邦題、何とかなんなかったのだろうか。 まぁ、内容も陳腐だったけど。 怪我をする前が「悪」で、後が「善」みたいな描写が私には偽善的すぎて、合わなかった。 最後に弁護士を辞めて、娘を寄宿学校から戻して、これから先、この家族は生活のレベルを下げるのに違いないのだろうけど、それでやっていけるのだろうかと疑問を感じた。 展開も読めすぎて全く爽快感がなかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2018-01-29 20:27:00)
16.  地上より永遠に(1953)
「ちじょうよりえいえん」と書かれてあるものを「ここよりとわに」なんて読める人がいるだろうか。それに加えてジャケットの、海辺でのキスシーンは、この映画の趣旨と何も関わっていないから、この映画、いろいろな点で損してると思います。で、感想はというと、軍用機地を舞台にした、二組のメロドラマってだけで、何も残るものがない。オスカー8部門受賞というのは、当時アメリカが戦争に勝ったことへの、お祝いってことんじゃないでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2014-06-02 16:17:01)
17.  ゴーストシップ
 映画が終わって、隣に座っていた友人に「ショボイ映画でしたね」と声をかけたら、「怖くてオシッコちびりそうだった」と顔面蒼白になっていました。その時の彼のリアクションが一番面白かったです。(笑)
[映画館(字幕)] 5点(2008-12-13 03:45:38)
18.  心の旅路 《ネタバレ》 
まるでジェーン・オースティンの作品を見ているような気分でした。 鑑賞前にレビューの多くが「ご都合主義」「でもラストが感動」と書かれていたので、私はラストに期待したんです。 ですが、正直、このリアリティのない「ご都合主義」展開にどこまで許容範囲があるのか試されるようでしたね。 ラストで記憶が蘇ったリチャードが、マーガレットを「ポーラ」と呼ぶシーンはよかったと思います。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-02-04 23:14:33)
19.  コンペティション(1980) 《ネタバレ》 
 ピアノコンペで最終的に残った5人の群像劇といいたいところだが、メインはリチャード・ドレイファスとエイミー・アーヴィングのラブストーリー。  ピアノの演奏能力が判断できない私たち観客も演奏の間に繰り広げられるドラマとキャラクターで誰が優勝するのか途中で分かってしまうのがマイナスな部分。  それに加えてドレイファス演じる主人公のヒロインに対する態度が気まぐれで勝手な行動が多く、私個人としては許容範囲を超えてしまっている。  優勝祝賀パーティーが盛り上がらないのはどうでもいいとして、ドラマ全体を通しても全く感動が伝わってこない。  ヒロインの教師役のリー・レミックはミスキャスト。彼女はもっと純粋な役柄を選ぶべきだと思う。  ドラマ自体薄っぺらい反面、ピアノ演奏は素晴らしい。  しかし、一年後には記憶から抹消されていると思う。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2010-10-24 01:50:42)
20.  コールガール(1971) 《ネタバレ》 
 ジェーン・フォンダは魅力的で、冒頭10分は何かありそうって期待したけど、現在製作されているサスペンス映画を頻繁に観ている私には、緊迫感のない退屈な映画でした。  コールガールが客に許す変態プレイが、この時代どの程度まで許容されているのか映像にしてくれないと全く理解できない。  それに役者の長セリフが多いし、ドナルド・サザーランドの無表情なキャラは、これじゃ、誰がやっても同じではないかと思ってしまう。  冒頭で「アカデミー受賞作品」って出てたけど、正直時間を無駄にしたって感じ。
[地上波(字幕)] 4点(2010-02-20 05:12:33)
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