1. 痴人の愛(1934)
今見ても十分通用する作品です。 DVDを購入しました。 冒頭で淀川長治が半分ネタバレの解説が流れます。 これは自動的に再生されてしまうので、早送りしたほうがいいです。 七変化の悪女を演じたベティ・デイビスの魅力が存分に味わえます。 [DVD(字幕)] 8点(2020-08-06 21:24:07) |
2. チェイサー(2017)
《ネタバレ》 ハルベリーって前にも似たような映画出てなかったっけ? コールセンターか何かで。 テレビで冒頭のウェイトレスのハルベリーが客のクレームに対応しているシーンが面白かったので見ることにしたが、その後は誘拐された息子を追いかけるカーチェイスが延々繰り広げられるという、タイトルどおりの作品でした。 カーチェイスの展開にツッコミどころ満載で、ハルベリーの意味不明な行動にイライラして、途中で見るの止めようかと思いました。 あまりにつまらないから途中でウィッキペディアをチェックしてみたのですが、映画の酷評ぶりがメッチャ笑えるんです。 一度、ウィッキペディアをチェックしてみてください。 その酷評っぷりがかなり笑えます。 ある意味、このショボ映画は見る価値があります。 70分くらい過ぎるとネタが尽きたようで、犯人のアジトに着いてから時間を埋めるためなのか、ペースが突然落ちます。 警官は能無し。 ハルベリーだけが頑張っている内容でした。 エンディングで母親と息子のショットが延々流れるのですが、息子が全然可愛くないです。 せめて子役くらい、可愛い子を選んでもらいたいです。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2020-05-23 20:53:12) |
3. チャイナタウン
ウィキペディアで背景を読んでおかないとついていけないと思う。 だがウィキペディアを読んでも乗り気がしなかった。 ストーリーに起伏がなく、つまらない。 80分くらいのところで、ニコルソンとダナウェイのラブシーン、ここでもうウンザリ。 見るのやめようかと思った。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-02-20 00:46:19) |
4. チャイルド・プレイ(1988)
《ネタバレ》 テレ東のロードショーで放送されそうな作品。 くだらないけど85分くらいで終わってくれたのでよかった。 バカバカしくて笑えたし。 ラストも続編があるような終わり方にしなかったのもよし。 でも、もう一度見ようとは思わない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-07-21 20:20:11) |
5. チェリー2000
《ネタバレ》 ロボットの映画かと思っていたのですが、全然関係ありません。 壊れてしまった家政婦ロボットの代用品を探しに、個性も何もない主人公が廃墟と化したラスベガスへ冒険する話です。 ストーリーはあってないようなものです。 何故、悪役が登場するのか全く理解できません。 メラニー・グリフィスは全くやる気がありません。 セリフは棒読みです。 DVDのジャケットだと主役のように描かれていますが、完全に脇役です。 結局、家政婦ロボット、チェリー2000を回収しないで、生身の人間を選んだ主人公に疑問を感じました。 一体何がしたかったのでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2018-01-25 16:07:54) |
6. チョコレートドーナツ
《ネタバレ》 ラストが少年が死んでしまうというバッドエンドなのに、何故この映画を感動作と呼んでいるのか、私には理解できません。 どこからどこまでが実話に基づいているのかという疑問点も多々残りました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-09-10 21:05:30) |
7. チャンプ(1979)
子役の泣き顔と吹き替えがいいんだよね。 「チャンプ!」「チャンプ!」「チャンプ!」 [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-08-17 03:04:26) |
8. チョイス!
《ネタバレ》 下の方のレビューどおり、2008年にブッシュさんからオバマさんに大統領が変わっています。 観賞時、それを知らなかったから、たった1票が2人の候補者の運命を変えるアイデアだけが先行した映画だなと思いました。 まずはケヴィン・コスナー。つい先日「ボディ・ガード」を観たものだから、あの中年太りにはゲンナリでしたが、いい父親を演じていました。 子役もよかったです。 候補の一人になっていたデニス・ホッパーには合掌。 そこそこ笑えるシーンはありました。 酔っぱらった父親を車で運転して家に帰る10歳の娘。 日本の映画でも、あれくらいのシーン作ったっていいのに…。 しか~し!私は、はっきりネタバレします。 この映画は、最後の1票で、どちらが大統領になるのか、それがわからないところでエンディング・ロールが流れます。 完全不完全燃焼です。 だから観る必要なし! 観るな-! あ、言い忘れたことがあるんですけど「スタートレック・ディープスペースナイン」でキラ少佐を演じた美女、ナナ・ヴィジターさんが、デニス・ホッパーの奥さんというチョイ役で出演していました。懐かしかったです。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2013-05-07 12:05:39)(笑:1票) |
9. チェンジリング(2008)
《ネタバレ》 まず一言、面白い! でも、いくら「事実に基づいた…」と前置きしたからといって、どんなストーリーにしてもいいのか? ホントに本当なの?! 日本で作ったら誰も相手にしないよ。こんな設定!。 いなくなった息子が全く違っていて、そのまま話が進むものかと疑わずにいられない。 他人の子と対面して、母親が「もしかしたら私が混乱しているのかも…」って言うか?! でも、まぁいいか…。 まず、息子だと名乗り出た子供が、まるでオーメンのダミアンのようで怖かった。 それから警察を敵に回すというのは「セルピコ」を観た時のようで、これもまた恐ろしい。 あ、それから、この映画、吹き替えがミスマッチです。 普段吹き替えで観ている私ですが、本作は字幕スーパーで観た方がいいです。 吹き替えだとジョン・マルコビッチが全く生きてないのです。マルコビッチ演じる牧師と警察と、どっちが正義なのかわからないくらい声優の声が怖い。 アンジェリーナ・ジョリーの見方になる者が警察に対抗できるかどうか、そこんとこの力関係が微妙でスリルがあり、さらに感情移入できる。 どっちのほうへ進んでいくのか全くわからないまま、あっという間の2時間20分、最後は、いかにもイーストウッドらしい、観客には、スプーン一杯の幸せを味あわせてエンディングロール、いい映画でした。もう一度字幕で観賞しました。 [DVD(吹替)] 8点(2012-08-27 04:39:19)(良:1票) |
10. チャップリンの黄金狂時代
私と趣味が近いレビュアーの方が、チャップリン最高傑作と仰っていたので拝見したのですが、やっぱりチャップリンにはそれぞれの個人的な思い入れが強く出ますね。 因みに、私にとってチャップリン最高傑作は「担え銃」と「キッド」です。 小さいお子様がいらっしゃる方には、是非たくさんの「チャップリン」映画を見せて、笑いの感性を育ててあげてください。 [DVD(字幕)] 7点(2009-07-29 00:23:37) |