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タケノコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 575
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介 管理人さま、レビュアーのみなさま、いつもお世話になっております。

タケノコと申します。

みなさまのレビューをとても楽しみにしています。
( まるで映画のように、感動し、笑い、ときに泣きます )

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1.  ディア・エヴァン・ハンセン 《ネタバレ》 
エヴァン・ハンセンが自分宛に認めた手紙、彼のギプスに書かれた "connor" のサイン、そしてコナーの死によって、そこから思わぬドラマが生まれていく、、という、ストーリーは面白いけど・・。 困ったことに、コナーという人がどういう人間だったのか、あれだけでは全くわかりません。まず彼のことを確りと描くべきだったと思うし、彼のこと、その苦悩や人生感に共感できるからこそ、このストーリーに感動できると思うのです。 彼の両親たち。どうやら悲しんでいるようだが、なんだか白々しくて他人事のようにしか見えない。 学生たち。彼らの行為は全て「クラウドファンディング」という金集めが目的にしか見えない。 なぜなら、この人々と生前のコナーにまつわる描写を怠ったからであり、これでは関係者たちが「自己満足」に浸っているように見えても仕方がありません。 全体的に、地盤と基礎を手抜き工事して見た目だけは豪華に装った建物のように、ハリボテの薄っぺらい映画でした。 私は同監督の「ウォールフラワー」が好きで、かなり期待したのですが、本作はダメでした。思えばあれは、エマ・ワトソンとエズラ・ミラーという最強ヴィジュアルに、デヴィッド・ボウイの名曲「Heroes」の組合せがあまりにも完璧すぎた。
[インターネット(字幕)] 4点(2023-03-20 17:15:31)
2.  TENET テネット 《ネタバレ》 
確かに「007」を彷彿させる展開でしたが、前半はプロフェッショナルな犯罪者集団のような仕事っぷりの連続で、まるでマイケル・マンの「ヒート」だよねえ。そこにノーラン監督らしく、またまた超ド級のアイデアをぶち込んできた感じ。(いやいや、こっちが先なんでしょうけど) 今回、時間の順行と逆行のアイデア、そしてそれを交錯させようとする思考回路はすごいです。でも難解、複雑、一度で全容理解不可能。特にクライマックスのミッションなんて、正直、ちょっと何がどうなっているのか、よくわかんない。 過去の作品もそれは難解で一度の鑑賞で完璧に理解したとは言い難いけど、人間たちの熱いドラマに感動して、観終えた後のたぎる高揚感は確かにあったから、私は高評価してきた。今回はただ難解なだけで、出演者たちが地味で印象薄いし、何より、地球、社会、家族、そしてそれを守ろうとする使命感、、彼らのそういう心がまるで伝わってこない。 (そもそも描こうともしていない) 2~3回も観れば理解も深まって評価も変わるかもしれんが、もう彼らを何べんも観たいとも思わんし。それこそ、「逆行」できたらねえ、時間もたくさんあるんだけど。 そう、その逆行だけど、兵士たちがうようよと後ずさりしているような姿は見たこともない異様な光景で、これにはちょっと笑えた。なんか、マイケル・ジャクソンのムーンウォークを思い出しちゃった。
[映画館(字幕)] 5点(2020-09-21 20:13:58)
3.  デューン/砂の惑星(1984)
やはりリンチ映画はアメリカの片田舎でなければ。
[DVD(字幕)] 6点(2015-05-24 00:52:33)
4.  ティファニーで朝食を 《ネタバレ》 
ホリーという女性に共感を覚えることができず、内容も何てことないどこにでもあるような恋愛ドラマでした。本作は、オードリー・ヘプバーンという女優の魅力によって映画自体の輝きが数段にも増している感じがします。映画史上最も有名なこの女優は、その出演作品に魔法をかけてしまうのだなぁと実感。おそらく、観て何年か経てばその内容はほとんど忘れるだろうが、ティファニーのショーウィンドウを眺めながらパンを食べるオープニング、雨の中猫を抱きしめるラストなどは絵としてはやはり最高で、これは彼女の魅力とともにいつまでも忘れることはないと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-28 23:30:28)
5.  テルマ&ルイーズ 《ネタバレ》 
イギリス出身のリドリー・スコット監督による、アメリカはテキサスのロードムービー、映画ファンなら絶対にチェックしておきたい一作。 もともと映像美には定評ある監督だけに、彼が撮るアメリカの広大な風景、それだけでも観てよかったとは思える、、ケド。そのストーリーはアメリカン・ニューシネマ調ときてるので、「明日に向って撃て!」ならぬ「崖に向って飛べ!」だし、「俺たちに明日はない」ならぬ「あたしたちに明日はない」のようでもありますが、相応しくは、「テルマ&ルイーズ」(VS男たち) 、というべき内容でした。なので、どうしてもあの「ラストシーン」がやりたいがために、そこに向かって、何が何でもこの "構図通り" にストーリーが運んでいきますが、脚本としてはやや破綻ぎみ。 例えば、逃亡を続けている犯人は女の二人組、とわかった時点で普通なら婦人警官を一人は配置するはずです。 それに言ってしまえば、男好きなテルマの火遊びの代償が高くついただけの軽率なお話しで、もとから人生太く短くで「死」を覚悟していたような、ボニーとクライドやブッチとサンダンスといった過去の同胞たちからは、「こっちに来るな」(一緒にしないでくれ) と突き返されそうな気がします。 →2021/12/21追記。 本作、「午前10時の映画祭」で再鑑賞したけど、近くの女性がラストが近づくにつれて、しゃくり上げるほど泣いておられました。私には理解し難い涙ですが、こういう、男と女のわかりあえなさ、これこそがこの映画の (根深い) テーマなんだろうな、、という気はします。
[DVD(字幕)] 6点(2013-11-14 21:39:26)
6.  ディープ・ブルー(1999)
サメ映画史上で最も、誰が生き延びて誰が食われるか予測不可能な映画。この映画の結末は最後までわからない、といった謳い文句の映画はよくあるが、この映画もネタ的な感じでそれで宣伝すればいいのに。サメの遊び心は恐い、この監督のイタズラな遊び心は面白い、そんな映画です。
[ビデオ(字幕)] 6点(2013-11-08 00:26:18)
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