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Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 827
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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1.  オールド 《ネタバレ》 
一度も一時停止をせずに一気に最後まで観れたことにプラス1点。まあそれだけの吸引力があったということは評価したいです。ただ単に年を取っていくということをどう見せていくのか?最終的なオチはどうなるのか?要約すればこの二つに注目して鑑賞することとなる。でもって、年の取り方をビジュアル的に一番わかりやすく見せるために子供を入れる。これはなかなかナイスでした。時間の異常な早さを一目瞭然にしてくれます。そしてのアッという間に成長してしまった精神的に未熟な男女が性行為を行い、これまたアッという間に妊娠出産してしまう。本当に「時間」というか「時」の概念をまざまざと見せつけられます。またこの超スピードの時間のせいで次々と人が死んでいくのですが、まずは老死から始まって、精神疾患が抑えられなくなり殺害、崖を登って脱出を試みるが途中で気を失い転落、持病のてんかんが薬切れで発作し死亡、と色々な死に方が出てきますが、極めつけはラスト近くのシーンで、洞窟に逃げた兄妹に襲いかかってくるカルシウムを常に摂取しないといけない女性が、カルシウム不足によってありとあらゆる関節があらぬ方向にねじ曲がっていき、まるでホラー映画のようなおぞましい姿で朽ち果てるシーンと、もう一つは、精神疾患で気が変になってしまった男性から旦那を守ろうとして錆びたナイフで切りつけ、その錆が血管に入り込み猛スピードで全身を侵食してくシーン。この二つのシーンは本当にゾッとしました。なかなかのアイデアだなと。で最後にオチですが、製薬会社が薬の効能を長期治験でする手間を省くために実験場として使っていた、というものでしたが、オチ的には驚くようなことはない反面、妙にリアリティがあって無理のないオチだったな~と思いました。  シャマラン監督の作品は当たり外れが多いけれど、この作品は良かったです。  次作も良い作品、期待しています。
[インターネット(字幕)] 6点(2022-07-28 18:43:37)
2.  オーヴァーロード 《ネタバレ》 
大衆向け娯楽作品というよりは、マニア向けな作品。ただマニア向けなわりには、CGや爆薬や特殊メイクや音響やら、とにかくめっちゃ気合入っているから、そういった点では大衆娯楽に片足くらいは突っ込んでいるかも(笑)  中盤がややダレるのがもったいない。  主人公の設定が、出来ることなら殺さずに、というものなのだから、せめて実験の実行者である博士との対決は、もう少し工夫して欲しかったな。ちょっと呆気なかったし、殺したあとも特に何のリアクションもないから、それまでの主人公の性格付けは何だったのか、疑問に感じちゃいました。  飯食った後に観るんじゃなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2019-09-24 22:44:26)
3.  オーシャンズ8 《ネタバレ》 
特に言うことはないです。普通ですね。あ!一つあった。偽物と入れ替わってたってなったらまず最初に、消えたネックレスを水の中から見つけた人物(お仲間)を疑いますよね。スルーしちゃうから違和感ありまくりでした。だいたい特殊な磁石じゃなきゃ外れないんだから、首から外れて落ちるわけないのにね。ははは。あ!特に言うことないっていっておいてしっかり言ってしまった。反省。
[インターネット(字幕)] 5点(2019-05-09 21:02:31)
4.  オリエント急行殺人事件(2017) 《ネタバレ》 
古い映画の方は観ておらず、原作も読んでいないので、この作品が初めての「オリエント急行殺人事件」になります。観終わった直後はテンポが早くあっけなく感じ、高度な推理力を楽しみにしていた私には物足りませんでした。ところが!時間が経つにつれ、おや?とあることに気付き始めたんです。それはつまり、この映画は推理を楽しむというより、結末に様々な思いを巡らせる映画なんだと。この世には善と悪しかないと決めつけていた主人公が、悪を裁く善人たちと出会うことで、この世の不条理を思い知ることとなる。その不条理さがこの映画の本質であり、推理を楽しむこと以上に大きなものなんだと気付いたんです。  人生をレールの上を走る汽車と例えるなら、彼等のとった行動はまさに、脱線、とは言えないでしょうか。
[DVD(字幕)] 6点(2018-05-17 18:30:52)(良:1票)
5.  オデッセイ(2015)
リドリー・スッコト監督久々の宇宙ものということで、それなりに楽しみにしていた。宇宙の恐怖、孤独の恐怖、様々な試練と困難が襲い掛かり、どれだけ主人公を追い詰めていくのか。そしてそれらをどう乗り越えていくのか。その辺が見所かなと予想していた。ところがドッコイ違っていた。たしかに試練は訪れるんだが、なんか上手いことクリアしてっちゃうんだよね。必死というよりは楽勝といった感じ。あの手この手ではなく、一つの選択肢で難を逃れていくわけなんですよ。主人公がめっちゃ頭良すぎで精神的にも安定していて、全くもって彼にエールを送れんのです。むしろこっちが、ほらこうすればいいのさ、て指南を受けてるみたいで、まるでこれって何かの番組ですか?て時々勘違いしそうになりました(笑)最終的には助かるんだろうと分かっているから、もっと主人公やクルーや地球のスタッフたちの葛藤を泥臭く描いて欲しかったな。「エイリアン」や「ブレードランナー」と比べちゃうとどうしてもポップで軽い印象を受けちゃうんです。悪い映画ではないとは思うんですが、自分なりに足りないものもあったので平均点止まりにしました。てか「プロメテウス」の続編はどうなってるだ?そこが気になるぜ。
[映画館(字幕)] 5点(2016-02-07 00:16:47)(良:1票)
6.  オール・ユー・ニード・イズ・キル
タイムパラドックス。もっともポピュラーなSF設定の一つ。この設定を利用し、数々の作品が誕生した。しかし、この設定には宿命的なアキレスがある。それはタイムトラベルしたことによって生じる多重時間軸である。これこそが、タイムパラドックス設定の避けては通れぬ、一番の難問でしょう。そしてもっともツッコまれやすいところでもある。だが私はあえて声を大にして言いたい。夢物語、なんだと。ありえないお話なんだと。あーだこーだと論争しても結局は、非現実のおとぎ話でしかないんだと。個人差はあると思いますが、そこんとこをどれだけ許容出来るかによって、楽しみ方が変わってくるでしょう。で今回のこの作品、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」である。いや~まあ時間軸のオンパレードである。あの時間とこの時間が・・・などと言い出したらキリがない!もう好きなだけ言い合いをして下さい。と、まるで挑戦状を叩きつけられているようにさえ思えてくる。実に挑発的な作品です。実際私も観賞後に連れと、あそこはさ~、いやいやあれはさ、などと大いに盛り上がったクチです。まんまとハマってしまいましたよ。それほどまでに魅力的な作品でした。日本人が原作ということもあり、細かな配慮を随所に感じられました。大味なハリウッド作品とは明らかに一線を画しています。監督の手腕も見事でした。繰り返される時間の見せ方が非常に丁寧で、主人公の内面と上手くリンクしていました。トム・クルーズもそんな監督に応えるかのように、実にイキイキと演じてました。ヒロインのエミリー・ブラント。一本調子な表現で終始押し通していたので、もうちょっと色んな表情も見てみたかったかな。とまあ色々と述べてはきましたが、とにかく観ておいて損のない映画でしょう。そして、あれこれと考えを思いめぐらせてください。きっと迷宮にハマってしまいますから・・・。
[映画館(字幕)] 8点(2014-07-06 07:16:02)
7.  オズ/はじまりの戦い
サム・ライミ監督が好きなように作れたのか、とても疑問に思える仕上がりでした。ハラハラドキドキも、奇想天外な仕掛けもなく、それなりの制作費とそれなりのスタッフ・キャストが揃っていれば、誰でも作れそうな映画、そんな印象しか残らなかったです。サム・ライミ監督の持ち味はどこにいってしまったのやら・・・。 主役のジェームズ・フランコは作品次第で大化けする可能性がある!いい役者なのにもったいないなぁ~。
[DVD(吹替)] 4点(2013-08-11 20:09:29)
8.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 
衝撃の結末!何度この言葉に騙されてきたことか。悪い意味で。ご多分に洩れずこの作品もそうでした。主人公はクローンでした。ビックリしましたか?いいえ、全然ビックリしません。ああそうなんですか、て程度。といいますか、なんでクローンを作ったのかが意味不明。敵側にはドローンというめっちゃ強力な兵器があるんですよ。実際に地球上の海水を回収している機械の警備もこいつらがやっているし、反乱軍を探知したら速攻飛んできて壊滅させちゃうし、クローンはただの整備屋さんなんですね。でもさ、正体不明のなんだか訳分からん敵さんの科学力って相当なものみたいなんだから、ドローンの修理機能ぐらいなんとか出来そう、だからクローンなんていらないて思っちゃうんですよ。それからクローンが記憶を取り戻すんだけど、オイオイちょっとちょっと、幾多のサイエンス物を見聞きしてきたけれども、記憶のコピーなんて神の領域を軽くオーバーしてますよ。つうかさ、出来るんなら最初からわざわざ記憶までコピーすんなって!もうね、この時点でこの脚本が崩壊しちゃってるんですね。ありゃりゃですよ。他にもツッコミどころはあるけれども、長くなるので最後に一つだけ。フライトレコーダーって操縦席にあるはずなのに、どうして切り離した宇宙船の後部側にあったの?不思議?これも脚本の凡ミスか?ほんと悪い意味で、衝撃的な映画でしたよ(笑)
[映画館(字幕)] 4点(2013-06-02 23:20:44)
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