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1.  バッド・ルーテナント/刑事とドラッグとキリスト 《ネタバレ》 
ハーヴェイ・カイテルがね、もうスゴイんです。刑事のくせに、朝から晩までヤクをキメまくり、犯罪現場でブツをくすねて横流し、無免許運転の女の子を見つけては、親に言いつけると脅してセクハラ、挙句の果てには野球賭博に負け続けてギャングから命を狙われる始末。尼さんレイプ事件を追ううちに、本物?のイエス・キリストと対峙するという展開は唖然とする他ないが、何とも言えない虚無感漂うラストが切なくて…。刑事なんか辞めて煙草屋でもやってれば、『スモーク』のような親父になれたのにね。
[DVD(字幕)] 7点(2013-03-30 22:33:40)
2.  発情アニマル
興味本位で観てしまったが、たぶんもう二度と観ないだろう。こういう作品に中途半端な点数をつけるのは逆に失礼だと思うので、3点を献上する(しかし、『発情アニマル』って邦題はスゴイな!)。
[DVD(字幕)] 3点(2012-07-15 07:27:15)
3.  バトルシップ(2012) 《ネタバレ》 
期待値ゼロだったが、ここでの評価が高かったので鑑賞。盤上の「戦艦ゲーム」を実写で大真面目に見せちゃってくれるのが面白い。〈男の子〉の萌えポイントをいちいち突いてくるんだよね。ヒロインは可愛いし、エイリアンのバトルスーツも何気に格好良い。クライマックスの戦艦ミズーリ&ジジイ頑張る!の展開は涙もの。浅野サンは、「ただ出ているだけ」だった『マイティ・ソー』から大出世し、準主役級の扱いで儲け役。
[映画館(字幕)] 6点(2012-04-16 19:46:01)
4.  ハロルドとモード 少年は虹を渡る 《ネタバレ》 
裕福な家庭に育ちながら、死に取り憑かれ、狂言自殺を繰り返す青年ハロルド。一方、辛い戦争体験を経ながらも、底抜けに明るい人生を送る老女モード。そんな二人が「他人の葬式見物」をしていたことがきっかけで出会い、やがて惹かれ合う。現代を舞台にした一種のファンタジーだが、ラストのハロルドの「決断」は、負け犬根性に美学を見出そうとしていた当時のニューシネマへの鮮やかな回答として、真摯に受け止めるべきだろう。このたび初のDVD化でやっと観ることができた、ハル・アシュビー監督幻のカルト作。
[DVD(字幕)] 8点(2012-03-12 19:30:51)
5.  パルプ・フィクション 《ネタバレ》 
「金時計」のエピソードで死んだはずのヴィンセント(ジョン・トラボルタ)が「ボニーの一件」で再生し、「パンプキンとハニーバニー」の強盗事件に遭遇、これを収束し颯爽とレストランを後にする。それを目にした我々もまた、まるで新たな肉体を手に入れたかのように再生するのだ。ヴィンセントは(時系列的には)その後、ブッチ(ブルース・ウィリス)に射殺されるわけだが、それはジュールス(サミュエル・L・ジャクソン)言うところの「奇蹟」を信じなかった報いなのか?―しかしそこには、『ゴッドファーザー』のような深遠さはない。そこにあるのは、ただのギャング同士の意味の無い会話とお洒落なサーフミュージックと、とことんクールな映画的快感のみである。そしてそんな映画を我々は傑作と呼ぶのだ。10点以外つけようがないでしょ?
[ブルーレイ(吹替)] 10点(2012-02-27 22:31:25)
6.  ハンナ 《ネタバレ》 
『ラブリーボーン』の愛くるしい幽霊シアーシャ・ローナンが、殺しのテクニックを身につけた殺人少女に変貌。彼女の今後に期待できる。内容は『ニキータ』のようなものか?と思いつつも、父親とCIAの女エージェントの目的がさっぱり判らず、ハンナが『ラン・ローラ・ラン』ばりにただ全速力で突っ走っている印象。もうちょっとハードでストイックな作品を期待していたが、ちょっと当てが外れた。『HANNA』のタイトルが出るオープニングとエンディングは格好良いのだが。
[DVD(吹替)] 6点(2011-12-16 01:10:21)
7.  パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 《ネタバレ》 
監督が変わったところで、中身カラッポの騒々しい映画であることに変わりはなく、緊張感の欠片もないアクションと滑りまくりのギャグに辟易させられた。キャプテン・ジャック・スパロウはキャラクターが固定されており、人間的に成長する見込みはないので、見ていてもあまりワクワクしない。前回までのように、常識人の若者に絡む形で変人ぶりを披露してくれた方がキャラが立ったと思う。バルボッサも前作の方が格好良かったな。
[DVD(吹替)] 4点(2011-11-04 15:15:56)
8.  ハンナとその姉妹 《ネタバレ》 
個人的にウディ・アレンの最高傑作。まるで上質な文学に触れたかのような余韻が残る。ページを一枚ずつめくるように展開する、登場人物たちのモノローグ。不意に訪れる笑いと人生の深遠。そこには愛と死と芸術と宗教と…要するに「生きる」ことの素晴らしさが詰まっている。ここまで豊穣な映画には出会ったことがない。ブラボー!
[DVD(字幕)] 9点(2011-09-02 16:32:47)
9.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 《ネタバレ》 
長くて暗くてつまらない。ハリーとロンがただのおっさんにしか見えないところが致命的。早く完結してほしい。
[DVD(吹替)] 4点(2011-05-28 23:16:13)
10.  ハリーとトント
特に大きな事件が起こるわけでもなく、老人と猫が立ち退きにあい、旅に出るだけの話なのだが、妙に心に沁みるものがある。「禅」や「フリーセックス」等、70年代の世相を反映させながらも、「老い」という普遍のテーマを、シリアスになり過ぎることなく描いた、ロードムービーの佳作。
[DVD(字幕)] 7点(2011-05-04 21:14:28)
11.  ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
結構自分の周りで評判が良かったので、たまにはこんなバカ映画も…という気持ちで観たのだが、想像していたよりもテンポが悪く、伏線の回収も驚くほどのものではない。アイディアは良いのだが、もっと面白くなる要素はあったのではないか?よく練られた脚本のようにも思えるが、その場凌ぎのネタを繋げただけにも見える。下品すぎて笑えない…というのも、お国柄の違いだろうが、自分にはいまいち肌が合わなかった。とは言え、暇つぶしに観るにはちょうど良い映画。ブラッドリー・クーパーとデブ髭(名前忘れた)の今後に期待できる。
[DVD(吹替)] 5点(2011-02-08 07:03:11)
12.  パール・ハーバー 《ネタバレ》 
前半90分と後半60分はいらないんじゃないかな?現実にあった戦争と虚構のくだらないラブストーリーを織り交ぜる製作者側のセンスを疑う。もちろん戦国時代みたいな日本軍の描写などは言うに及ばず…。ハワイで遊ぶ子供たちに「逃げろー!」と日本語で注意する零戦パイロットが良かった(笑)40年も前に『トラ・トラ・トラ!』という名作が作られたのに、なぜ今更こんなトンデモ映画ができるのか、映画界の七不思議。
[DVD(吹替)] 4点(2010-12-13 20:20:01)
13.  ハロウィン II(2009) 《ネタバレ》 
オープニングの病院での惨劇はオリジナル版『ハロウィンⅡ(ブギーマン)』を踏襲しているが、夢オチでガックリ…。後はロブ・ゾンビ監督のやりたい放題。夢と現実と幻想が入り乱れたラリパッパ映像が続く。オリジナル版ではあれだけ熱心にマイケルを追い続けたルーミス医師が、今回は売名行為に走り、「マイケル?もう死んじゃったからノープロブレム」なんて言ってるただのバカ親父に成り下がってしまっている。あれでは、生涯かけて『ハロウィン』シリーズに貢献した故・ドナルド・プレゼンスに申し訳ない。
[DVD(字幕)] 5点(2010-10-02 07:41:16)(笑:1票)
14.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
前作のラストで無限増殖した超能力アリスを一瞬でリセットしてしまうオープニングの強引さは潔い(富士山に飛行機ごと激突したのに生きてるって…)。スローモーションを多用したアクションシーンはキメキメにキメてくれるが、この『マトリックス』演出自体がもう古い。また、嫁のヌードは見せたくなかったのか、ミラの露出度は減退(ちなみに彼女の美貌もやや減退。何週間も風呂に入ってないのに、化粧だけはバッチリ決めている)。3Dカメラで撮影したらしく、3D映画としてはそれなりに楽しめるが、それでも「おお!」と思うのは最初だけで、2時間もメガネを掛けていたら頭痛がしてきた…。とにかく、続編を作る気満々のラストに「もういいよ!」と言いたい。
[映画館(字幕)] 4点(2010-09-13 07:11:03)
15.  パンチドランク・ラブ
暗いとか暴力的とかいう批判が多いが、あまりそういう部分は気にならなかった(と言うより、むしろ主人公に結構共感できた)。アダム・サンドラーの映画にしては下品ではなく、淡々としてシュールな感じが好き。
[DVD(吹替)] 7点(2010-07-13 07:12:20)
16.  ハイ・フィデリティ
洋楽には疎いので分からない部分も多かったが、現代版『アニー・ホール』といった展開は好感がもてた。観客に向かって語りかけ、何にでもTOP5をつけたがるJ・キューザックがGOOD。こういう男目線の恋愛映画は大好きだ。ジャック・ブラックの存在感が凄い!
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-13 06:55:27)
17.  ハート・ロッカー 《ネタバレ》 
意外な低評価に驚いたが、信頼するビグロー監督の作品なので、期待をこめて鑑賞。結論としては、オスカー受賞も納得の傑作だ(正直、『アバター』が受賞すると思ったが)。戦地での爆弾処理という精神崩壊ギリギリの状況で生き延びる唯一の方法は、「戦争中毒」になること。だからジェームズは、任務を終え帰国しても、また戦地に戻る。「子供たちが犠牲になっているから」などともっともらしいことを言っているが、それがただの詭弁であることは、人間爆弾にされた少年を知り合いの子供と勘違いし、ありもしない「犯人」を追跡したり、タンクローリーの爆破犯を独断で深追いし、仲間を負傷させたことからも明らかだ。彼は戦争をやめられないのだ。小便ちびりそうなほどヤバイ状況でしか生きていることを実感できない。ヘルメットを残して粉々に吹き飛ぶまで、彼は戦地を渡り歩くことだろう。そんな状況を作り出した「現代」、いつまで経っても殺し合うことをやめない「人類」。ここには、「反戦」などという言葉では片付けられないほどの逼迫した現実が描かれている。
[映画館(字幕)] 8点(2010-03-08 21:06:55)(良:4票)
18.  パラノーマル・アクティビティ 《ネタバレ》 
噂の映画なので「どれどれ」と思い観に行ったが、予想の範疇を越えることはなく、社会現象にまでなった理由がとんと分からん。ただ着想は面白く、このシンプルさは『激突!』にも通じるものがあり、「スピルバーグ絶賛!」の宣伝文句もあながち誇張ではなかろう(実際、スピのアドバイスでラストを撮り直したらしい)。お化け屋敷映画としてそれなりによく出来てはいるが、あくまで瞬間的な面白さであり、決して後世に残るような名作ではない。『ブレアウィッチ』や『REC』同様、ストーリー性の無さが退屈さに繋がり、中だるみを感じるので、この程度の内容ならば、70分程度にまとめればよかったのではないか。また、彼氏役の人が(笑うと)小島よしおに見えて仕方なく、KYなキャラも手伝ってだんだんウザくなってきた。彼女が夜中にぼ~っと1時間以上も立ったまま彼氏を見下ろしているシーンがいちばん怖かった。
[映画館(字幕)] 5点(2010-02-01 17:39:55)(良:1票)
19.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 
『羊たちの沈黙』の続編として観ると拒否反応が起こるが、全く別物として観ればかなり完成度の高い作品と言えよう。ハンニバル・レクターの悪の部分に焦点を当てており、パッツィ刑事殺害(腹をかっさばいて首を吊るす)と、「会食」での脳みそソテーは、普通の感覚の人が観たらトラウマ必至。対する大富豪メイスン(ゲーリー・オールドマン)のイカレっぷりも素晴らしく、前作の「バッファロー・ビル」に匹敵する変態だ。また、クラリス役のジュリアン・ムーア批判が多いようだが、演技面で劣っているとは思えないし、ラストのドレス姿はジョディ・フォスターには無理だろう(体型的に)。内容はただのB級ホラーだが、A級の監督と俳優によって格調高い作品となっている。最後にレクターが、ただの「いい人」になってしまっているのが残念。
[DVD(吹替)] 7点(2010-01-13 21:05:48)(良:1票)
20.  パトリオット
トンデモ映画の帝王エメリッヒ監督としてはいやに生真面目な作りだが、これはやはりメル・ギブソンの影響が大きかったのだろうか?ストーリー自体、ほとんど『ブレイブハート』と大差ないし、戦闘シーンの残虐性も同様。どっちかを観るなら『ブレイブハート』をお勧めするが、手斧片手に敵を皆殺しにするこちらも捨て難い。大作慣れしているエメリッヒらしく、3時間近い長尺を飽きさせることなく見せてくれるし、時々ホロッとさせられるシーンもある。まああまり深いことは考える必要もない映画なので、「強いよメル!すげえよ!」と感激したい方はとりあえず観て損はない。
[ブルーレイ(吹替)] 7点(2010-01-06 21:14:46)
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