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1.  レインマン 《ネタバレ》 
ダスティン・ホフマンの演技の素晴らしさは言わずもがな…。安モーテルの一室で〈レインマン〉の正体が明らかになるシーンは泣かされる。でもそのすぐ後にレイモンドを金儲けに利用しようとするチャーリーの神経がちょっと分からない。ラスト、兄弟は結局離ればなれになってしまうが、一時の感情だけでレイモンドの人生を背負うことを考えれば、チャーリーにとってはあれで良かったのかもしれない。若い頃に観た時にはあのラストに納得できなかったが、今は逆に映画的なファンタジーで終わらせなかったシナリオの巧さに感嘆する。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-12-12 01:26:07)(良:1票)
2.  REC:レック/ザ・クアランティン2 ターミナルの惨劇 《ネタバレ》 
本家『REC』の続編がオカルト要素を取り入れて「あ~あ、やっちゃったよ」という出来だったが、本作は空港ターミナルを舞台とした独自路線。…なんだけど、POV撮影じゃないから、『REC』を冠する意味がなくなっちゃった。普通のゾンビ映画として観ても凡作。
[DVD(字幕)] 4点(2012-11-02 18:30:54)
3.  レスラー
実はミッキー・ロークという俳優が以前から大好きで、ここ最近『シン・シティ』や『ドミノ』等で活躍する彼の姿を見ては、密かに復活を喜んでいた。80年代はセクシー俳優としてもてはやされていたが、いつの頃からか全く売れなくなり、それでも愛犬のチワワ片手に映画界にしがみついていたロークの姿は、本作のランディと驚くほど似ており、その痛々しいまでの変貌ぶりと繊細な(演技を越えた)演技は、ある程度人生経験を積んだ男性諸氏の心の琴線に触れまくるのだ。オープニングから彼の背中を執拗に追うカメラワークに引き込まれ、ラストカットからB・スプリングスティーンの主題歌へと繋がる間も素晴らしく、まんまと泣かされてしまった。
[DVD(吹替)] 9点(2010-01-17 17:21:23)(良:1票)
4.  レッド・ドラゴン(2002) 《ネタバレ》 
シリーズ3作目だが、『羊たちの沈黙』の前日譚にあたるストーリーで、ハンニバル・レクター逮捕から幕を開ける。本筋は「噛み付き魔」ダラハイドによる連続殺人事件を扱ったもので、レクターは『羊たち~』同様、獄中から主人公に助言を行なう(と見せかけて、同時に主人公の命を狙っているところがレクターらしい)。全体の構成からして『羊たち~』によく似ており、『ハンニバル』が苦手だった人もこちらは大丈夫だろう。圧巻は、名優たちをこれでもかと揃えた豪華キャスティング。レクター役のアンソニー・ホプキンスは勿論、エドワード・ノートン、レイフ・ファインズ、エミリー・ワトソン、ハーヴェイ・カイテル、フィリップ・シーモア・ホフマンと、名前を挙げるだけでゾクゾクしてくる。唯一の不安要素は監督が『ラッシュアワー』のブレット・ラトナーということだったが、それも杞憂だったようだ。『羊たち~』に繋がるラストも巧い。
[DVD(吹替)] 7点(2010-01-15 09:46:01)(良:1票)
5.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
前作よりもつまらないという噂を聞いて観るのがためらわれたが、結果としては満足の行く出来だった。確かに、前作であれだけ引っ張っておいた「赤壁の戦い」がなかなか始まらないのは問題。早よ戦え!と突っ込みたくなるのも分かります。しかし、無駄としか思えない序盤の蹴鞠シーンを伏線とした尚香と敵兵との友情など、実はジョン・ウー監督が描きたかったのは「そこ」だと思う。超有名な豪傑たちの活躍の陰で、名も無き兵たちが累々たる屍と化す。「現代」という城はその屍の上に建っているのだ。ということを言いたかったのではないか。「三国志」のコアなファンからは不評なようだが、これはあくまでジョン・ウーの『レッドクリフ』。心を広くして鑑賞することをお勧めします。
[映画館(字幕)] 8点(2009-06-02 08:13:07)(良:1票)
6.  レオン/完全版
劇場版を含め何回も観ているので、今更なのだが、久し振りの鑑賞で思ったこと。エリック・セラの音楽の素晴らしさ。独特の流れるようなカメラワークと一体化した旋律。そこに主演三人の演技が加わることで、映画芸術として完成度の高い作品となった。リュック・ベッソン監督の最高傑作。
[DVD(字幕)] 10点(2009-04-03 12:52:48)(良:1票)
7.  レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 
いつの頃からかタイトルが『レッドクリフPartⅠ』になっており、2部作ということで、肝心の「赤壁の戦い」は後編に回されるのだろうと思っていたら、案の定。しかし、オープニングからまるでクライマックスのような激しい戦闘が繰り広げられ、ジョン・ウー節は健在。関羽、張飛、趙雲といった豪傑たちの戦いは鳥肌ものの迫力。中盤は中だるみを感じないでもないが、トニー・レオンと金城武の演技合戦は一見の価値あり(特に孔明役の金城は予想以上の好演だった)。まさか「三国志」を本気で映像化するとは思ってもみなかったので、これは『ロード・オブ・ザ・リング』に匹敵する超大作として、後世まで語り継がれることだろう。必見!
[DVD(字幕)] 8点(2008-11-03 01:20:15)
8.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語 《ネタバレ》 
主役でもあるジム・キャリーがとにかくウザい。そこで減点せざるを得ないのだが、お話自体は面白いし、子供たちも可愛い。子供たちが知恵と勇気を振り絞って困難を克服するという展開は好きだし、生死に関わる問題でありながら、ブラックなユーモアを忘れてもいない。『ハリーポッター』や『ナルニア』のように、安易に「戦い」に持ち込むのではなく、あくまで危機からの脱出に留めているところに好感がもてる。ティム・バートンが監督していたら…というのは、過ぎたる望みか。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-08 08:49:14)
9.  レザボア・ドッグス 《ネタバレ》 
スーパークールな傑作。タランティーノの脚本に惚れ込み出演を快諾したハーヴェイ・カイテルの審美眼は流石。デビュー作にしては異例のキャスティングで、マドセン、ロス、ブシェーミと豪華な顔ぶれが揃っている。マドンナの曲についてギャングたちが無駄話を垂れているオープニングはまさに絶品。ちなみに、ストーリーのプロットは『友は風の彼方に』、黒ずくめのファッションは『男たちの挽歌Ⅱ』から頂いている。
[DVD(吹替)] 9点(2008-03-25 13:08:48)
10.  レストストップ デッドアヘッド
キャンピングカーのファミリーがいい味出してます。それだけに惜しい作品。意味不明で不条理な展開を収束できずに、ラストは投げっぱなし(一応のオチはあるが…)。スラッシャーホラーにデビッド・リンチ的な要素を入れたかったのだろうが、成功しているとは言いがたい。また、主人公の行動がバカすぎてイラッとくる。もうちょっと脚本を整理してから映画を作ってください。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-24 09:38:28)
11.  -less [レス] 《ネタバレ》 
蓋を開けてみればよくある怪談話なのだが、なかなかに興味深い作品。人が壊れていく様をこれでもかと見せる演出。過剰な恐怖(狂気)が笑いに転化していく巧さ。低予算を逆手にとった良作と言えよう。レイ・ワイズの妻の名前が「ローラ」というのも偶然とは思えない。「脳みそレロレロ~」には参った!
[DVD(吹替)] 5点(2007-11-30 08:06:20)
12.  レナードの朝
いい映画だと思う。以前観た時は涙が止まらなかった。最近になってまた観たが、どうもデ・ニーロの演技があざとい気がして泣けなかった。
[DVD(吹替)] 7点(2007-11-06 16:17:18)
13.  レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード 《ネタバレ》 
前作はもっとブッ飛んでいてクレイジーだったのに(特に助っ人の二人)、本作はキャストが豪華になっただけで、全体的な印象としては随分地味。「売れてダメになった」と言ってしまえばそれまでだが、ロドリゲスさんにはもっとB級路線で頑張ってほしい。バンデラスのセクシーなワイルドさが減退して、ジョニデばかりが目立っちゃって、日本公開時には、「ジョニー・デップ最新作!」なんて宣伝のされ方をしてたのが悲しい。ウィレム・デフォー、ミッキー・ロークといった濃ゆい面子は最高。
[映画館(字幕)] 6点(2007-11-06 14:40:52)
14.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
いま観るとちょっと古臭い感じは否めないんだけど、アドベンチャー映画の傑作でしょう。スピルバーグもハリソン・フォードもいい仕事してました。
[DVD(吹替)] 8点(2007-09-21 19:05:55)
15.  恋愛小説家
この映画、かなり好きで何回も観ている。観終わった後、心がほんわかする。真冬に焼き芋を食べたみたい。落ち込んでる時に観ると、効果倍増。人生いろいろあるが、悪いことばかりじゃない。そう思える。ジャック・ニコルソン、相変わらず巧い。自己中で口は悪いが、犬のために涙を流せるおじさんって素敵かも。
[DVD(吹替)] 8点(2007-09-10 00:32:49)
16.  レミーのおいしいレストラン 《ネタバレ》 
リングイニが「目的のないダメ男」との批判があるようなので、ちょっと擁護したいと思うのですが、彼は元々コックになりたかったわけではなく(本人がそう言っている)、序盤にスープの味付けをしていたのは、誤ってこぼしてしまったのを隠すため。彼がそもそもこの店を訪れたのは、母親の紹介状があったからで、料理がしたかったからではない。とにかく職にありつく必要があったのだろう。身寄りもなく才能もない彼にとって、職を得るのは大変なことで、要するに生活がかかっているのだ。コックだのウェイターだのと選り好みをしていられる立場ではない(当然クビは何としても免れたい)。また、コレットがレミーの存在を知ってからも「ダメ男」リングイニと付き合っている件だが(つまり彼には料理の才能がないと知った)、リングイニの長所は、レミーをパートナーとして選んだことだろう。彼はいち早くレミーの才能を見出し、たとえネズミであっても、友人として迎え入れた。それは、「誰でも料理を作れる」というグストーのモットーであり、グストーに師事するコレットにとっては、リングイ二を好きになる充分な理由になるのではないか?リングイ二は確かにちょっと頼りなくだらしのない男だが、ネズミを殺すこともできない優しさを持っている。レミーがグストーの遺言状をシェフの手から取り返したのは、誰のためだろうか?友人であるリングイ二のためではないか?リングイ二はレミーに操られているだけのように見えて、実は二人(?)は運命共同体、どちらかをなくしては成立し得ない存在となっている。つまり、リングイ二は充分魅力的な人物として描かれており、リングイ二あってこその「レミーのおいしいレストラン」なのだ。しかし、この作品で最も素晴らしいのは、何と言ってもフルCGで描かれた映像スペクタクルだろう。レミーの表情、仕草、体毛の質感は勿論のこと、ネズミの視点で描かれたアクション、息を呑むパリの夜景、涎が出るほど美味しそうな料理の数々。まさに「眼福」と言いたい。
[映画館(吹替)] 8点(2007-08-09 08:38:10)(良:2票)
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