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タケノコさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 575
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介 管理人さま、レビュアーのみなさま、いつもお世話になっております。

タケノコと申します。

みなさまのレビューをとても楽しみにしています。
( まるで映画のように、感動し、笑い、ときに泣きます )

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181.  リトル・ロマンス 《ネタバレ》 
サンセットキスから別れを迎えるまでの展開が、心臓をわしづかみされたように心に残りました。若さゆえの情熱、悲恋、いつの時代も大人たちの事情には逆らえない少年少女。時とともに失っていく大切なもの、我ら大人たちがどんなにお金を積んでも二度と経験することはできないかけがえのないものが画面を通して私の心に刻み込まれました。一生忘れられない映画です。 ジョージ・ロイ・ヒル監督、ありがとう。ありがとう。
[DVD(字幕)] 10点(2014-02-03 23:53:51)(良:1票)
182.  幸せへのキセキ 《ネタバレ》 
マット・デイモンは素晴らしいですね。私は、画面いっぱいに溢れる彼の優しさ誠実さが大好きで、彼が出演する映画は要チェックしています。20秒の勇気・・。いい言葉でした。けれど私はいつも、その勇気を出すまでに数年かかります(笑)
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-01-29 21:26:17)
183.  ローズマリーの赤ちゃん 《ネタバレ》 
母性対サタニストを描いたカルトホラーの名作。怖いというよりは、にじり寄る狂気に嫌な汗がじわりじわりと滲み出る、とにかく不気味な話でした。裸体をさらし、髪を切り、そしておそらく相当の減量を強いられたであろうミア・ファローの女優魂には賞賛を送りたい。よき隣人の裏の顔はカルト崇拝者、そして最も信頼できるはずの夫までもがその隣人たちによって洗脳されていく過程に、日常生活においては身近に潜む狂気と常に隣り合わせだということに一層恐ろしさを感じます。
[DVD(字幕)] 8点(2014-01-17 23:03:42)
184.  ホリデイ 《ネタバレ》 
良質なロマンチック・コメディでした。過去の名作のオマージュを随所にちりばめており、監督の映画に対する敬愛が感じられます。そして間違いなく監督はエンニオ・モリコーネの心酔者でしょう。アーサーのスピーチ、まるで監督の映画論を代弁して話しているようでしたが、なかなかの名演説でありました。ジャック・ブラックがケイトをレンタルビデオ店にエスコートするシーンはかなり笑えました。このシーンで名前が出た、「ミッション」という映画が気になって仕方がないのは私だけではないはずだ(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2014-01-17 20:58:04)
185.  ブロークン・フラワーズ 《ネタバレ》 
ストレンジャー・ザン・パラダイス、ダウン・バイ・ローあたりでは顕著だった、ジム・ジャームッシュの強烈な個性、作家性といったものはあまり感じられず、彼の作品群の中では、らしくない普通の映画だな、という印象です。想像力とセンスに満ち溢れたオープニングは秀逸でした。ドン・ジョンストンさんがとにかくモテます。モテる男はいくつになってもモテるということでしょうか。羨ましい限りです。
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-13 16:51:09)
186.  ゆりかごを揺らす手 《ネタバレ》 
ペイトンはどう考えてみても異常者で恐ろしい。だがこの映画で描かれている本当の恐怖とは、どんなに真人間でも心当たりもない誰かの強烈な逆恨みの対象になりえる、ということでしょうか。その逆恨みを"報復"という形で行動に移されたとしたら、これほど恐ろしいことはないと思う。誰にでも、この見えざる攻撃者の標的になる可能性があることを考えると現実味のある怖い映画だった。(本作の場合はペイトンの素性をよく調べもせずに家に招き入れるという、夫婦の自業自得の感もあるが・・)世の中にはあれこれ怖いものはたくさんあるが、やはり一番怖いのは人間だ。
[DVD(字幕)] 6点(2014-01-13 13:13:36)
187.  ティファニーで朝食を 《ネタバレ》 
ホリーという女性に共感を覚えることができず、内容も何てことないどこにでもあるような恋愛ドラマでした。本作は、オードリー・ヘプバーンという女優の魅力によって映画自体の輝きが数段にも増している感じがします。映画史上最も有名なこの女優は、その出演作品に魔法をかけてしまうのだなぁと実感。おそらく、観て何年か経てばその内容はほとんど忘れるだろうが、ティファニーのショーウィンドウを眺めながらパンを食べるオープニング、雨の中猫を抱きしめるラストなどは絵としてはやはり最高で、これは彼女の魅力とともにいつまでも忘れることはないと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-29 00:01:21)
188.  陽のあたる教室 《ネタバレ》 
名門校の音楽教師の半生を綴った話です。ホランド先生のような教師に出会えたら生徒は幸せでしょうね。感動的なエピソードが多い中で、個人的には校長先生との別れの場面がお気に入りです。それと、Beautiful Boyを息子に歌う場面、泣けます。→2013/12/9追記。DVDにて再鑑賞。 ロウィーナのエピソードが、やや蛇足というか冗長ぎみに感じましたが、ホランドの良心や誠実さを強調するためにはやはりこのエピソードは必要なのでしょう。
[映画館(字幕)] 8点(2013-12-09 13:22:16)(良:1票)
189.  ワンダとダイヤと優しい奴ら 《ネタバレ》 
考えてみればコメディ映画という謳い文句は、作り手にとってこれは何とも都合がいい。視聴者が笑えなければ、この笑いが判らないとは何と可哀そうと言う。この冗談はちょっと度が過ぎると言われれば、これはほんのブラックジョークだから本気には取らないでと言う。この映画などはまさにその王道、風刺と際どいブラックジョークのオンパレード。笑いたければ笑えばよし。笑えない人はサヨナラ。私はどうにも、笑いのために犬を殺したり魚をパックン食べたりには笑えませんでしたが。
[DVD(字幕)] 5点(2013-12-07 23:59:44)
190.  レイチェルの結婚 《ネタバレ》 
最後のお姉さんのガッツポーズが全てを物語っている。厄介者がやっと施設に戻ってくれる。キムはヤクをやって好き放題生きてきた。それが家族に与えた傷は計りしれない。姉さんの結婚を心からお祝いするから全てを帳消しにしてくれなどそれは虫がよすぎる話。ヤクをやって、自分で勝手に世間からフェイドアウトしたならば、家族という保険は捨てなければならない。犯罪に手を出した人間が、細々と真面目に生きている人間たちに迷惑をかけてはいけない。作中のほとんどをしめる結婚にまつわるお祝いの場面や家族愛は、その教訓の目眩ましにすぎない。点数は、キムという空気の読めない迷惑女に対する採点です。
[DVD(字幕)] 3点(2013-12-05 19:49:03)
191.  P.S. アイラヴユー 《ネタバレ》 
冒頭でこれでもかとばかりに蜜月な二人の関係を描く。その後、オープニングが始まり画面が変わると何ともうジェリーが死んでいるではないか。ここは省かずに、ジェリーの死を知り、嘆き悲しむホリーを描いて欲しかったところです。劇中の半分くらいは、ジェリーの死から立ち直れないホリーを延々と描く。愛した人をそう簡単には忘れられないのは当然だ。だが、やはり女性であるなら未来にある幸せを求めてもっと貪欲になってほしいと思う。何だか、偉そうなコメントになってしまったが、この映画を観たら「手紙」の暖かさを久しぶりに思い出しました。メールもよいが、たまには大事な人に手紙でも書いてみようか、などと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-05 19:23:51)
192.  ふたりにクギづけ 《ネタバレ》 
結合双生児という難しいテーマをさらりと笑えて泣ける映画に仕上げた手腕はお見事です。あのメリル・ストリープが本人役で出演を承諾したことも、この内容ならば納得できます。大きな身体的障害をかかえていても、楽しく前向きに生きている二人を見ていたら、小さなことでくよくよしていてはいけないな、などと元気をもらいました。
[DVD(字幕)] 6点(2013-12-05 19:22:29)
193.  チャンプ(1979) 《ネタバレ》 
これはいけません、、。いくら映画とは言え子供を泣かせすぎでしょう。てっとり早く視聴者を泣かせて感動させようという魂胆が見え見えです。映画の撮影現場など見たこともありませんが、どうやってあんなに子供を泣かせるのでしょうか。もちろん、笑いをとることを目的とするコメディ映画があるならば、お涙頂戴映画(死語か)があってもいいと思います。ただ、2時間の間にこれだけ子供の泣き顔のアップを見せつけられるとさすがにウンザリします。題材はたまたまボクシングですが、これはロッキーのヒットに便乗したのでしょう。この内容ならばボクシングではなく、プロレスだろうが柔道だろうが何でもよかったと思います。→2013/12/3追記。なんと!昔の映画のリメイクでしたか。よく調べてからコメントするべきですね。自分への戒めの意味でこの恥ずかしいレビューを訂正せずに残したいと思います。
[DVD(字幕)] 3点(2013-12-03 22:40:43)
194.  蜘蛛女のキス 《ネタバレ》 
物語の大半はさながら主演二人の舞台劇だが、脚本と二人の演技力の高さにより見応えがあり、あきることなく話が進みます。圧巻なのはやはりウィリアム・ハート。モリーナがヴァレンティンに抱きしめられる場面では彼が本当に女に見えました。姿ばかりでなく、仕草と心まで完全に女になりきっています。役を演じるとはこういうことなのでしょう。作中、「愛に国境はない」といった台詞があります。そして自らの命よりも愛する人の身を案じたモリーナの姿に、愛にとって国境や性別などは少しも障害にならないという強いメッセージを感じました。
[DVD(字幕)] 8点(2013-11-17 20:27:59)
195.  リービング・ラスベガス
お酒をこよなく愛する私といたしましては、とても他人事とは思えない話でした。私も一歩間違えれば明日は我が身、よい教訓となりました。
[DVD(字幕)] 5点(2013-11-14 21:52:57)
196.  アパートの鍵貸します 《ネタバレ》 
ジャック・レモンの哀愁漂う切なさは絶品ですね。到底勝ち目はないと思える恋の戦いに、平凡だが一途で誠実な男が勝利する、これには多くの男性が溜飲を下げたのではないでしょうか。最後は幸せの足音が聞こえてきそうな、後味のよいラストシーンでした。
[DVD(字幕)] 8点(2013-11-12 22:19:31)
197.  マイレージ、マイライフ 《ネタバレ》 
一人を謳歌する人生を選んだ男が、だんだんと家族の暖かさ大切さに気が付いていく話です。このテーマの映画は結構多い気がします。映画の中であるように、一人でいることの虚しさを最も痛感するのは結婚式だというのは同感です。結婚する仲間を祝福する時って、嬉しい反面、なぜか孤独を感じる一面もあります。ライアンの心境の変化を丁寧に描写していて、心変わりしていく過程に不自然さもあまり感じられませんでした。観て損のない好作だと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2013-10-20 23:04:52)
198.  恋のロンドン狂騒曲 《ネタバレ》 
先ずは言わせていただきたい。この邦題、センス抜群です。協奏曲ではない、狂騒曲笑。相変わらずブラックユーモアが満載であるが、実は意外と優しい視点でダメ人間たちを描いていて後味のよい映画でした。短い時間の中で、たくさんの登場人物、洪水のようなセリフ、セリフ、、。これが散漫にならずにスパッとまとまる。この作風はもはや職人芸ですね。アルフィを演じたアンソニー・ホプキンス、本当に生き生きと絶倫じいさんを演じていて観ているこちらまで元気が出てきましたよ。
[映画館(字幕)] 6点(2013-09-29 10:43:55)(良:1票)
199.  ファミリー・ツリー 《ネタバレ》 
家族のためにと仕事に明け暮れて、ふと気が付けば娘とうまく接することすらできなくなっていた親父の物語。ホームドラマとしてはあまりにも使い古された題材ですが、ハワイが舞台というだけでどこか新鮮な感じの映画となっています。家族が当たり前のように一緒にいることの大切さを、さらっと感じさせるラストが秀逸でした。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-09-26 21:56:19)
200.  オー・ブラザー! 《ネタバレ》 
南部のにおいが終始漂う、何とも土臭い映画です。どうやら原作がホメロス「オデュッセイア」で、時代背景などもよくよく奥深い映画のようですが、私は肩の力を抜いてコメディ映画を楽しもうと割り切って観ました。ジョージ・クルーニーは都会のプレイボーイを演じることが多いが、私は本作のような役こそが彼に一番よく似合うと思っています。脱獄囚であり、別れた女をあきらめきれない情けない男、そして伊達男への執着心(笑)。まさに愛すべきダメ男でした。
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-18 20:49:26)
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