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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 700
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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221.  パシフィック・リム:アップライジング 《ネタバレ》 
映画館で観た時の印象は、前半長いな、ということ。 改めて観直してみると、怪獣が出てくるまではそんなに長くは感じなかった。 が、パイロットが子供であることが今回は気になった。 青年、なんだろうけど、扱いは完全に子供。 しかも一名死亡。 いや、それはいかん。 怪獣から地球を守るために命張るのが子供では、ちょっと申し訳なくて、燃えるものがない。 こんな映画おっさんしか観ないんだから、死んでもいいおっさんをパイロットにして欲しかった。 そしてマコを早々に退場させちゃったのね。 三作目があったとしても、もう一作目からの馴染みの顔が博士二人だけなんて、つまんないな。 しかもジプシーまで破壊。 こういうヒーロー物には、レジェンドの存在が必要なんだよ。 そこが残念。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-23 09:58:27)(笑:1票)
222.  コードネーム U.N.C.L.E. 《ネタバレ》 
アメリカとソ連のスパイがタッグを組む所までは、面白そうじゃん、と期待していたものの、その後は手に汗握るシーンはほぼ無く、かと言ってアクションがキレキレというわけでもなく、非常にスマートに淡々と問題を片付けて一件落着。 悪役も印象が弱い上にすぐに死んじゃうし、なんだか消化不良気味。 スタイリッシュなんだけど、その分全くと言っていいほど危機感を感じない映画。 なんだか上澄みだけをずーっと観せられたような気がするのは、やっぱり主人公のキャラクターが弱いからではないかと。 いったいいつになったら主役が登場するんだって思いながら最後まで観終わってしまったのは残念。 全くスタイリッシュではなく、むしろゴリゴリの無骨アクションだった『レッドブル』も、米ソが手を組むみたいな似た設定だったけど、時代は変わったもんだ。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-01-16 23:32:06)
223.  ホテル・アルテミス 犯罪者専門闇病院 《ネタバレ》 
犯罪者専用の闇病院。しかも銃持ち込み禁止等厳格なルール有り。 ジョディ・フォスター扮する「ナース」のヤサグレさ加減が小気味いい。 そして最強の医療従事者、「エベレスト」。 ってな感じでワクワクが止まらなかったのは、正直最初の15分くらい。 ナースの過去とかほじくるのやめて、クールな闇病院物語的なお祭り映画にしたらもっと楽しめたのではないかと。 とにかくナースの人格がブレブレで、ヤサグレ切ってないのが残念。 ナースとエベレストのコンビ、良かったのになあ。 ジョディの変貌ぶりに、特殊メークであってくれと祈りながら観て、ここのレビュー観て安心しました(笑)。 永遠の女神、ジョディに加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-11 11:49:21)(良:1票)
224.  グリーンブック 《ネタバレ》 
一緒の時間を過ごさないとわからないことが世の中には沢山ある。 黒人に対する差別や偏見がいかにつまらないものか、あくまで自然体のトニーが教えてくれる。 説教とか、主張とかじゃなく、態度で。 ツアー終わりのレストランで、黒人に演奏はさせても食事はさせないという支配人。 君がやれというなら演奏する、というドクに、こんなつまらない所さっさと出て行こうぜって契約を破棄するトニー、スカッとしたなあ。 同じ車で移動するうちに、互いを尊敬し合うようになる二人の関係性が最高にうらやましかった。 そしてドロレス。 黒人への偏見がない彼女は、決してトニーに説教なんてしなかったけど、変わって欲しいと思っていた。 そんな彼女の、クリスマス・パーティーにドクを招き入れるトニーを見た時の表情のなんと美しいことか。 手紙を添削してもらったのもしっかりバレてるけど、それはトニーには内緒。 素敵な女性だなあ。 いや、いい映画。 素晴らしい2時間を過ごせて大満足。
[DVD(字幕)] 10点(2021-01-07 20:31:43)
225.  キングスマン: ゴールデン・サークル 《ネタバレ》 
前半のテンポの悪さがもったいない。そして長い。 悪役のジュリアン・ムーアがなぜキングス・メンを敵視しているのかがよくわからないので、感情移入ができない。 さらに、コリン・ファースがなぜ縄跳び野郎を敵だと見抜いたのかも説明されない不親切さ。 イギリスの紳士とアメリカのカウボーイが手を組む、という単純な構図で充分面白いのに、変にややこしくするから楽しめなくなってしまったのは残念。 そして、スウェーデンの王女。 庶民とは違う王室の姫が、はしたないことを約束するから前作のラストが生きたのに、その庶民と付き合って結婚するって。 極め付けは今回のターゲット。麻薬常習者なら、そんなに頑張って救う必要ないのでは? 麻薬常習者を救うのに手に汗握れないって。 という残念な点は多々あるものの、コリン・ファースとジュリアン・ムーア、さらにはエルトン・ジョンの後ろ回し蹴りが見られる稀有な作品ということで、見て損はなし。
[DVD(字幕)] 7点(2021-01-01 20:09:41)
226.  ナイチンゲール 《ネタバレ》 
ナイチンゲールというタイトルから、主人公の職業が看護師かと思ったのだが、どうもそうではなくて、歌い子のことらしい。 所々で歌う彼女の歌声が透明で物悲しい。 そして案内役のビリーも、自らをブラックバードと名乗り、歌う。 追跡中の彼の歌声は耳障りだったのに、クレアとともに白人への復讐を果たし、砂浜で瀕死の体で歌う彼の歌声のなんと悲しいことか。 この映画は、クレアの復讐劇ではなく、オーストラリアの先住民族である黒人の復讐劇ではなかったか。 途中、ボロボロに傷ついた二人を馬車で拾う紳士の崇高な態度が、この映画の救い。
[DVD(字幕)] 7点(2020-12-29 20:17:52)
227.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 
登場するのはほぼ二人。 二枚目でありながら、孤独に怯える演技もできるクリス・プラット。 匂い立つような色気がありながら、怒りの表情も豊かなジェニファー・ローレンス。 いや、見事な配役。 クリスの静とジェニファーの動のバランスが素晴らしい。 そしてローレンス・フィッシュ・バーンの抑えた演技がこれまた重厚でカッコいい。 ラスト。 罪滅ぼしのために、コールドスリープの方法があると告げるジムだが、オーロラが自分との人生を選んでくれることを期待している。 そして期待に応えるオーロラ。心中複雑だろうなあ。 二人のラストは語られないが、二人同時に死ぬことは考えられないから、どちらかがまた孤独な宇宙に取り残されることになったのだろうか。
[DVD(字幕)] 7点(2020-12-27 21:51:44)(良:1票)
228.  TAKING CHANCE 《ネタバレ》 
戦死者に対する敬意に満ちた、静かな映画。 護衛という任務を果たす上で忘れてはならないのは、いかなる瞬間も英雄に対する敬意を失することがないこと。 棺が運ばれる先々で、それと気づいた人々は本当に自然に死者への敬意を表す。 その姿に心を打たれる。 アメリカが参加する戦いには様々な種類のものがあり、いろんな考え方を持つ人がいるのだろうが、こういう瞬間を見ると、アメリカという国の底力を感じずにはいられない。 国が強いからではない。そこに暮らす人々の力。それが国としての強さを決めている。 胸打たれる、素晴らしい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-12-27 15:58:47)(良:1票)
229.  ボルケーノ 《ネタバレ》 
十数年ぶりに鑑賞。 今観てもやっぱり楽しめる映画。 最初から最後まで、とにかく息をつかせてくれない親切すぎる演出が素晴らしい。 当時、『ダンテズ・ピーク』という、これは文字通り火山噴火の映画が同時期に封切られたと記憶しているのだが、ボルケーノの方が個人的には好み。 災害に負けない人間の力と知恵、そして火山灰を浴びた人間の肌の色はみんな一緒だ、なんて社会性もしっかりあって、胸が熱くなる映画。 そしてアン・ヘッシュの美しさ全開。 この後あまり出演映画には恵まれていない印象だけに、本作の彼女は最高に魅力的。
[DVD(字幕)] 8点(2020-12-25 20:17:25)
230.  ツイスター 《ネタバレ》 
災害に見舞われながら、その被害を小さくするために研究を重ねる。 そんなことが映画の中で可能なのは、竜巻ぐらいしか思いつかない。 彼らは単なる竜巻フリークではなく、竜巻の予報時間を3分前から15分前に縮めるために命を賭ける。 ちょっと枯れたロマンスも入れて、見終わった後の爽快感が心地よい。 公開当時は、ヘレン・ハントの魅力に気づいてなかったが、彼女の包容力に溢れた演技はやはり素晴らしい。 ビル・パクストンが主役を張って、カッコいい役をやるのも新鮮。 ラストを飾るエディ・ヴァンヘイレンの切り裂くようなギターも印象的。 なんか、亡くなった人の多い映画になってしまったなあ。 俺も歳か。
[DVD(字幕)] 8点(2020-12-24 23:02:05)
231.  ミッション・トゥ・マーズ 《ネタバレ》 
人類のルーツはさておき、地球以外にも生命が存在しているであろうことを描く映画には、やっぱり夢がある。 我々が宇宙に旅立ち、別の星に降り立つには、まだまだ多大な危険が伴うし、無事に帰還することも並大抵なことではない。 宇宙船を失い、キャプテンを喪った彼らがいったいどうやってその困難を乗り越えるのかを、ハラハラドキドキしながら観ることができた。 最愛の妻を失い、人生の目的を失いかけたゲイリー・シニーズの選択は納得できる。 ただ、スケール感に若干乏しく、火星人?との遭遇にそれほど感動できないのが残念。 『アビス』での異星人との遭遇には、そこに至るまでのドラマが素晴らしく感動的なものがあったのは、エンターテイメントに長けた監督の力量の差なのかもしれない。 でも、ゲイリー・シニーズの妻を思う演技には痺れた。 そこに加点。
[DVD(字幕)] 7点(2020-12-22 21:33:34)
232.  地球最後の男 《ネタバレ》 
街が荒廃している様が、見事な終末観を醸し出している。 バンパイアウイルスという設定には、やはり時代を感じるものの、それを差し引いても面白く観ることができる映画。 地球に一人取り残されるまでの回想シーンも効果的で、素晴らしい演出。 モーガン博士だけが感染しない理由についても、ちゃんと説明的なものを押さえた丁寧な作り。 普通の人間が一番怖い。 ロメロゾンビにつながる、まさに伝説の一本を観られて大満足。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-12-20 12:28:11)
233.  シングルマン 《ネタバレ》 
シングルマン。 英語に縁のない私には知らない意味が隠されているのか。 劇中、若者が言っていたように、生きる時も死ぬ時も人間は結局一人だということなのか。 生きることも悪くないって思ったのなら、生かしといてもいいような気がするが、それじゃあ普通の映画になっちゃうからダメなのか。 それにしても、ジュリアン・ムーア。 ダメな女性をやらせても完璧に演じてみせるし、知性的な女性を演じても天下一品。 いや、素晴らしい女優。彼女に加点。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-12-20 10:35:20)
234.  ダイ・ハード 《ネタバレ》 
クリスマスの季節になると観たくなるのがダイ・ハード。 公開からもう30年。演ってる方も観る方も歳を取るはずだよ。 しかし、何度観てもその面白さが色褪せないアクション映画のまさに金字塔。 主役のマクレーンは、ランボーのように無敵でもなければ、スピードのキアヌのように二枚目でもない。 当時まだほぼ無名の、ブルームーン探偵社のブルース・ウィリスの抜擢は先見の明があったのか。 吹替版の野沢那智もバッチリハマって、ジャッキー・チェンの石丸さんくらい、吹替で観ても面白い作品。 至る所に配置した伏線を、ラストに向けて一気に回収していく流れもハリウッド的で、全然嫌いじゃない。 死に損ないのカールを撃つのは、子供を誤射して以来銃を抜けなくなった相棒のアル。 そしてマクレーン夫妻を家まで運ぶのは、地下の駐車場で一働きした例のリムジン。 流れるクリスマス・ソング。 いや、完璧。
[インターネット(字幕)] 9点(2020-12-20 10:18:10)(良:2票)
235.  ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 《ネタバレ》 
ラッセル・クロウがすっかりおっさんになり、それを受け入れている感があるのに対して、我らがトム・クルーズは、俺はまだまだ現役だぜ!って感じが際立つ映画だったなあ。 ストーリーは、ちょっと中途半端感が否めない。 蘇った悪の王女が無敵の強さかと思ったら、これまた悪の王となったトムに品を作る体たらく。 そしてすぐに生気を吸い取られて再びミイラに…って、もっと世界の危機!みたいなところまで暴れてくれないと、手に汗握れないよ。 さらに一言物申したいのは、これまたミイラから蘇った十字軍の騎士たち。 彼らが水中を泳いでトムを追いかけるシーンは、緊迫感よりも滑稽な感じが先に立ってなんだか物悲しい。 ラッセル・クロウも無駄遣いな、少し残念な映画。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-12-16 21:29:10)
236.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
ロメロゾンビへの敬意に満ちた三作目。 シチュエーションも、ゾンビのしつけも、ヘリでの脱出もほぼ「死霊のえじき」を踏襲。 異なるのは、バイオハザードはアクション映画であり、終末観とは無縁な状態で純粋にアクションを楽しめること。 私の中では、バイオシリーズで一番カッコいいミラ・ジョボビッチを堪能できる。 ナイフ捌きにもしびれるし、何より衣装が素晴らしい。ミラの長身を存分に活かしたコートスタイルは、ナイフホルスターとの相性も抜群。 いや、監督わかってるなあ。 難点は、ラストの博士が弱すぎること。 そして博士とともにアリスが死ぬ気でいること。 君が死んだら、血清ができないのでは? まあスカッとしたらそれで満足なんだけど。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-12-12 22:58:43)
237.  バイオハザードIV アフターライフ 《ネタバレ》 
このシリーズ、何度も観てるんだけど、それも3まで。 4作目以降は1度しか観てないってことで、何となく観たくなって鑑賞。 バイオハザードシリーズは、アクション映画と割り切って観ると意外に手に汗握る。 ミラ・ジョボビッチのアクションは相変わらず見応えあるし、アリ・ラーターもハマり役。 アックスマンを2人でやっつけるシーンは、スローモーション多様でカッコいい。 地下室の監禁室はなんだか羊たちの沈黙を思い出した。 次回はお待ちかねのジル登場を匂わせてのエンディング。 いや、これ公開された時は次回作が楽しみで仕方なかったなあ。 でも、ミラのアクションはやっぱり3作目が一番カッコいい。 少しくたびれ気味のアリスに時代の流れを感じる一作。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-11-28 15:22:00)
238.  ソルト 《ネタバレ》 
いや、面白いよ。 アンジェリーナ・ジョリーにアクションやらせて心躍らないわけないもの。 今回はトゥームレイダーとは一味違う、現実的な立ち回り。さすがキレてんなあ。 黒髪に染めた時の目つきなんて、もう完全にアサシンだもんね。 でもね、完全なミス・キャストでしょ。 リーヴ・シュライバーが出て来た時点で、こいつが悪役だなってわかっちゃうじゃんか。 しかも冒頭シーンに奴は出てくるんだよ。 リーヴ・シュライバーじゃなかったら、最後まで読めなかったのになあ。 そこまではロシア人の徹底ぶりに戦慄してたんだけどなあ。 やっぱりお前か! が残念だが、自分がケリをつけるってボロボロになりながら啖呵を切るアンジーに加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2020-11-22 20:17:58)
239.  シンプル・フェイバー 《ネタバレ》 
これはもうどういうテンションで観ればいいのかわかんない映画。 でもそこそこ面白いから途中でやめらんなくなっちゃった。 アナ・ケンドリックって時々びっくりするくらい綺麗に見える瞬間があるよなあ。 ブレイク・ライヴリーは相変わらずゴージャスだし。え、そんな服ありなの?法律違反じゃないの? なんてことを考えながら観るべき映画。 特に、墓場でのゴージャス対決は眼福。 でも、まあそれだけかも。
[インターネット(字幕)] 6点(2020-11-19 23:46:17)
240.  白い恐怖(1945) 《ネタバレ》 
前半の筆跡を見て偽物と気づくあたり、やはりサスペンスとしては出色の出来。 ヒッチコック監督のカメラアングルも、今観てもやはり斬新。 後半のカミソリ越しに博士を見せるシーンなんて唸ってしまった。 そして白黒映画ならではの陰影の使い方が絶妙。 イングリッド・バーグマンの輝くばかりの美しさを引き出し、善人か悪人か判断のできないグレゴリー・ペックの表情に戦慄する。 タイトルだけ知ってて観たのは初めてだったけど、21世紀の今でも色褪せない映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-11-15 08:13:03)(良:1票)
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