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241.  ラン・オールナイト
タイトルが示すように一晩という限られた時間内に巻き起こる事件を描いたサスペンス。 こういうタイムリミットを設けている映画は緊迫感があって良いね。終始暗い画面で、ハードボイルドな雰囲気も凄い良かった。 ただし、ストーリー自体はよくあるマフィアの内輪揉め的内容で、あんまし惹かれるものはなかった。リーアム・ニーソンがちょっと情けない親父風だったのは新鮮で良い。 トイレで格闘してそのまま列車に乗り込むシーンがあったが、絶対周りは臭いだろうなぁといらぬ心配をしてしまった。
[インターネット(吹替)] 6点(2018-04-01 20:58:00)
242.  アンノウン(2011)
なかなか楽しめたんだけど、あまりに荒唐無稽な内容で、リアリティは感じなかった。リーアム・ニーソンはこういう巻き込まれ型のヒーローを演じさせたらハマりますねぇ。 全体的にB級なノリと、そこそこのアクションもあるので、初見は楽しめると思う。
[インターネット(吹替)] 6点(2018-04-01 18:52:50)
243.  フライト・ゲーム 《ネタバレ》 
他の方も仰っていますが、何も考えずに観れば楽しめる!これに尽きるだろう(笑)  だれが犯人なのかというワクワク感。 主役のリーアム・ニーソンは果たして良い奴なのか悪い奴なのかという疑心暗鬼。 タイムリミットによって追い詰められていくハラハラ感もあるし、サスペンス映画としては及第点だと思う。 ただ、主役があまりに犯人の思うツボな行動をしてしまう点がちょっとイライラしてしまったのでマイナスかなぁ。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-03-31 18:51:24)
244.  ヒストリー・オブ・バイオレンス
そっとしといてやってくれ!  そう叫ばざるを得ない映画だった。  この映画の主人公はひっそりと普通に暮らしていたいだけなのに、何故放っといてくれないのか。  次々に送り込まれる刺客。それらをものともせず倒して行く様は痛快でもあるのだが、スカッとするようなアクション映画ではない。この映画におけるバイオレンスは悲劇しか生み出さない。  家族の平和の為に全てを投げ打つ主人公に感動させられた。
[DVD(字幕)] 8点(2018-03-31 16:59:11)
245.  ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書
ジャーナリズム対国家権力を描いた重厚かつ見応えのある作品。 ベトナム戦争の背景やアメリカの歴史にそんなに詳しくない私でも分かりやすかったし、なかなか引き込まれた。 トム・ハンクスとメリル・ストリープの演技が素晴らしかったという誰でも書きそうな事しか書けないが、政府に対する不信感というのは何処の国でもあるもの。日本でも森友学園問題で公文書書き換えという事件があったばかり。決して他所の国の出来事と安心してはいられないだろう。そういう意味ではタイムリーだし、今観たい作品。  個人的にはもうちょっとサスペンス色が強い方が楽しめたかな〜とは思ったが、それは実話なので仕方のない所か。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-30 17:30:54)
246.  フィッシャー・キング
心に傷を負った者達の再生のドラマをユーモラスたっぷりに描いた作品で、登場人物が抱える闇をギリアムらしいファンタジー要素で巧く表現していた。 特に死のメタファーとして登場する赤い騎士の不気味さが際立っていて印象的だった。  主人公のDJが食えない男で、なんだか荒んだ反社会的映画になるのかと思ったら、ロビンウィリアムズの登場で全ての流れが変わった。そこから始まる贖罪の物語は冒険と笑いと愛に満ちあふれていて目が離せなかった。
[DVD(字幕)] 8点(2018-03-29 21:08:38)
247.  ナチュラルウーマン
最愛の人に別れを告げたい。 それだけなのに、周りから向けられる 差別、差別、差別、差別、差別 偏見、偏見、偏見、偏見、偏見 の目。 そんな雑音をかき消すかのように、彼女は歌う。 どんな時もありのままの女で居させてくれる愛する人を想って。 彼女は愛の力によって逆境に立ち向かう。 それを象徴するのがあり得ない位の向かい風に向かって歩くシーンだろう。 例え身体が斜めになろうと彼女は歩くのを止めない。 彼女の決意が見て取れる良いシーンだった。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-26 14:23:33)
248.  ファニーゲーム U.S.A.
オリジナル版は未見。 冒頭、家族が別荘に向かう車中で、クラシック音楽を聞いているが、着いてタイトルが出た瞬間、狂ったような爆音でパンクがかかる。もう、この瞬間に普通の映画ではないなと思っていたら、まさにその通りだった。  ひたすら胸糞悪い展開なのもそうだが、どうやっても我々観客がこの映画に勝つ事は出来ないからだ。 何故ならこの映画に出てくる殺人鬼は、絶対に負ける事がないからだ。なんせリモコンを握っているのだから(謎)。 そして、監督はハネケである。スカッとする展開なんてまず期待できない。 観客を不快にするという意味では、ここまで全力な映画はなかなか無いと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2018-03-24 19:48:07)
249.  ディストピア パンドラの少女 《ネタバレ》 
予備知識を入れずに見て、途中でゾンビ映画だと分かりテンション上がった。 単なるゾンビ映画ではなく、ゾンビとの共生という新たなアプローチが興味を引くし、主人公の少女の設定が危うく、いつ暴れだすかわからないもんだからヒヤヒヤしっぱなしだった。 ただ、最初は人間に対しても理性を失っていたのに、途中から猫などの動物にのみ反応していたのはちょっと設定がわからなかった。段々と理性をコントロールできるようになっていたと言う事でいいんだろうか?  全体的に見ると、終末観満載の舞台設定と、緊迫感溢れる展開の連続で終始引き込まれた。
[DVD(字幕)] 8点(2018-03-10 21:39:36)
250.  15時17分、パリ行き 《ネタバレ》 
88歳の監督とは思えない、若さと希望に満ち溢れた青春群像劇だった(失礼)。 予告編を見た限りでは実際に起きたテロ事件を「ハドソン川の奇跡」風にドキュメントを織り交ぜながらサスペンスたっぷりに描くのかなぁと思っていたら、これはいい意味で期待を裏切られた。  まず、主人公の3人の友情物語を小学生時代にまで遡ってじっくり描いていたのが良かった! さらに大人になってからはそれぞれの人物の挫折や進路などを描きつつ、また集まって一緒に旅行するというロードムービー的な楽しさ。 まるで一緒に旅行しているかのような一体感に包まれた所であの事件ですよ。これは絶対感情移入するだろう。  こういう実際の事件を見ると、運命の力というものを強く感じる。 主人公の作中の台詞「人生が動かされていると感じる瞬間がある」というのが印象的で考えさせられた。
[映画館(字幕)] 8点(2018-03-04 23:04:47)(良:1票)
251.  シェイプ・オブ・ウォーター 《ネタバレ》 
あの研究所が何をやってるのかよくわからない。 主人公と一緒に暮らす画家の関係性もよくわからない。 画家に怪我を負わせ、猫を喰って逃走した謎の生物が、すぐに戻ってきて改心し、猫と遊んでいたのもよくわからない。 ナレーションの人物が誰なのかもわからない。 トイレで用を足す前に手を洗うのがわからない。  たぶん私の理解力が足りないだけなんでしょうね。 ストーリー自体は寓話性に満ちていて実にシンプルだし、マイノリティーに対するテーマも判りやすい。サスペンスもある。ただ、悪役はちょっとステレオタイプなのと、ラストがいまいちだったかなぁ。
[映画館(字幕)] 6点(2018-03-04 22:51:56)
252.  ゾンビ/ディレクターズカット完全版
最近の映画で、競うように加速したゾンビに異議を唱える者としては、ゾンビはゆっくり歩いてなんぼである。たしかに、足を速くすればするほどゾンビは人間にとって脅威だし、恐怖も増幅するのは間違いないだろう。しかし、それは単純に娯楽映画としての面白さを追求しただけであって、そこには論理性も説得力もないのである。何故ならゾンビはそもそも死体である。なのに何故生きている時より超人的なスピードが出せるというのか。足だって腐っているんだし、そんな速度で走っては身が持たないはずだ。 ・・・などといくら声を枯らして叫んだ所で、所詮ゾンビ映画は娯楽映画だの一言で片づけられてしまう。論理性を説いたのがそもそもの間違いなのである。 では何が言いたいのかというと、たまにはゆっくり歩くゾンビもいいものですよ、という事である。遠くに居たり、分散している時は人間にとってそれほど怖くはなく、余裕があるのに、ちょっと油断して取り囲まれるとヤバい、という絶妙な距離感が最高なのだから。  先日亡くなったジョージ・A・ロメロ監督のご冥福をお祈りいたします。
[DVD(字幕)] 10点(2018-03-03 17:34:20)(良:3票)
253.  スカーフェイス
デ・パルマの映画には2種類あると思う。映像に凝りすぎちゃうタイプと、演出抑えめのドラマ重視タイプ。 個人的には前者のタイプが好きだが、この映画は後者の中でも特に面白い作品だと思う。 とにかく3時間近い上映時間なのに全く飽きる事がない。一人の男ののし上がる様をじっくり描いているのだが、それでもまだ時間が足りなかったのではないか。皿洗いとか雑用してたのが、急に大物になるまでが早すぎたように思う。しかし、それだけ凝縮され濃密な170分であるのでだれる事がない。 パチーノの演技はもはや語りつくされていようが、この演技は神ってるとしか言いようがない。凄い存在感。そのキャラクターの持つ熱量に圧倒される。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2018-03-03 17:17:58)
254.  The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ
南北戦争のさなか、北軍の負傷した兵士が南部のとある学校に担ぎ込まれるが、そこは男子禁制の女子神学校だったという「白い肌の異常な夜」的展開。あまりに似てるので調べたら、なんとリメイクだったのね。 ただ、ソフィア・コッポラ監督という事で「ヴァージン・スーサイズ」を思わせるような、女達の抑圧された心理描写がとても上手く、大変引き込まれた。 ニコール・キッドマンとキルスティン・ダンストが特に良かった。時に愛に溺れ、時に残酷になる辺り。恐ろしくも美しい‥。
[映画館(字幕)] 8点(2018-02-26 22:21:37)
255.  ヴァージン・スーサイズ 《ネタバレ》 
娘が不良になってしまったのはロックのせいだと、娘が大事にしているキッスやエアロスミスのレコードを暖炉にぶち込む母親は地獄に焼かれろと思った(笑)よくある典型的な過保護なだけで教育のなっていない親の招いた悲劇。  ただちょっと唐突さは否めなかった。そこまで思い詰めた感じはしなかったので。キルスティン・ダンスト演じるラックスはまだ分かるが、他の娘はそこまで追い詰められていたっけ?最初、自殺に見せかけてラックスが全員殺したんじゃないかと思ってしまって。そうだったら完全にホラー映画だよなぁ。  それと、ナレーションで語る側の少年達の存在感が薄いです。全然接点なかったのに何を感慨深けに思い出を語ってるんだと思ってしまった。
[インターネット(字幕)] 6点(2018-02-26 00:00:52)
256.  グレイテスト・ショーマン 《ネタバレ》 
歌と踊りは圧巻で文句なしに楽しめた。だが、ストーリーがやや単調というか、浮き沈みはあるものの予想の範疇過ぎて‥‥全てが予定調和に感じられた。 さあ、サーカスを始めるぞってなってすぐ成功しちゃって、一気に金持ちになってたじゃん。いきなりそんな儲けられるのかなぁと、やや冷やかに見てしまった。 途中で見せ場を掻っ攫う歌姫とか‥‥あれ?なんか違う方向に行っちゃったなぁと思ってしまって。サーカス放ったらかして公演ツアーに行くとかどうなん?金を手にした途端欲にまみれまくってるやん(笑)歌姫は結局どうなったのか。スキャンダルとか必要あったの? もうちょい人間ドラマに力を入れてくれてれば心揺さぶられたのになぁと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2018-02-23 20:23:00)
257.  ロスト・イン・トランスレーション
見る人によって色んな姿に映る街、それが東京。  日本に居ながらそんなに東京に行った事ない自分にとっては東京ってこんなもんなんじゃないの?と思ったが、実際に住んでいる人にとっては違和感を感じるのかもしれないですね。  ビル・マーレイとスカヨハがマシンガンの襲撃に会い(おもちゃ)東京の街に飛び出すシーンが好き。これが英語圏の国だったらこんな展開にはならないだろう。言葉が通じない国だからこそ、疎外感や孤独を募らせた両者が助けを求めるかのように、自然とああなったんだと思う。 両者の微妙な心理描写が画面を通して伝わってきたので、引き込まれた。  日本の美しい風景だけじゃなく、ゲームセンターやカラオケ、藤井隆の変なTV司会者など、ヘンテコな部分も見せているのは良いと思った。
[インターネット(字幕)] 8点(2018-02-22 07:27:41)
258.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 
ジョシュ・ブローリンとベニチオ・デルトロがとにかくクセ者で胡散臭い! だけどついつい気になって見入ってしまう。それはまるで利用されてるだけと知りながらも見届ける為に協力する主人公のケイト(エミリー・ブラント)のように…。 いやあ、全編を通して伝わってくる緊迫感が最高でした。 ヴィルヌーブ監督の作品はハズレが多かったけど、これは文句なし!
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2018-02-21 01:13:18)
259.  ジョン・ウィック:チャプター2
ジョン・ウィック無敵過ぎ!  冒頭、前作にて手下を含めコテンパンにやられたマフィアのボスが出て来てジョン・ウィックの凄さを延々と語るが、彼を殺す方法などもはや無い。  と思いきや、カーチェイスで車から放り出されてフラフラ隙だらけになったり、結構ヤバい場面もチラホラ。そういう時に限って敵は何故かもたもたしているので、なんだか都合の良さが目立ってしまう。  銃を撃ちまくると強いが、格闘シーンになると急にスローな動きで地味だった点もマイナス。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2018-02-14 18:18:33)
260.  アナベル 死霊人形の誕生
このシリーズ、ワンパターン過ぎない? でかい屋敷を舞台に繰り広げられる、お化けによる驚かしの数々。次第に追い詰めていってラストは大変な事になるといういつものアレ。 今回は被害に合うのが足の不自由な孤児の女の子だったので、純粋にホラーを楽しめないというか、可哀想だなぁってのがまず先に来ちゃった感じだった。
[ブルーレイ(吹替)] 6点(2018-02-14 14:12:05)
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