321. 白い恐怖(1945)
イングリッドのツンツンぶりがたまらないです。何気にメガネがいい。夢の中の映像も結構好きです。ただ、犯人を追いつめるところが緊迫感に欠けるかな、と少し思いました。 [DVD(字幕)] 7点(2009-01-20 20:09:02) |
322. 紳士協定
グレゴリー・ペックの婚約者の描写がよくできています。自分もああいう偽善者なんだよな、なんて思います。世の中の反応みたいなものを最後に入れてほしかったです。 [地上波(字幕)] 6点(2009-01-20 20:05:25) |
323. 80日間世界一周
私が思う映画とは違ったものでしたが、ふしぎ発見な感じで面白かったです。インドにシャーリー・マクレーンがいたのが疑問です。若いころはすごい可愛かったですね。ちゃんと現地に行って撮影しているのがすごいです。日本も登場しますが、若干いい加減ですね。この作品は本で読むのが一番良かったかもしれません。 [地上波(字幕)] 5点(2009-01-20 20:02:08) |
324. メッセージ・イン・ア・ボトル
ケヴィン・コスナーは若いころのポール・ニューマンにそっくりだと思っていたので、親子の役は妙にしっくりきてました。ストーリーは中盤以降が見え見えでダメでした。手紙の差出人を探すのをもっとじっくりやってほしかったです。 [インターネット(字幕)] 3点(2009-01-20 19:58:29) |
325. 十二人の怒れる男(1957)
これはかなり面白かったです。少し説明口調だったり、おとなしかったのに突然怒鳴りだしたりする人がいて違和感も感じましたが、先入観にとらわれていた人たちの持論が少しずつ揺らいでいくのがよかったです。結局陪審員という立場上事件が解決することはありませんし、ヒーローがいるわけでもない。でもそれこそがこの映画の成功につながっていると思います。 [地上波(字幕)] 8点(2009-01-16 23:59:29) |
326. レベッカ(1940)
かなり面白かったです。オチの前のどんでん返し(とまではいかないか)にはハッとさせられました。彼は完全にレベッカに敗北したってことですね。レベッカは彼のことを愛していたのではないかと憶測されます。 [地上波(字幕)] 8点(2009-01-16 23:54:48) |
327. サイコ(1960)
サイコスリラーというジャンルからして違うのですが、いつものように主人公が少しずる追い詰められていく感じがないですね。殺害シーンは気持ち悪くなるほどでなくてホッとしました。 [地上波(字幕)] 5点(2009-01-16 23:44:53) |
328. きみに読む物語
こういうド直球の恋愛映画って、まだアメリカにも残っていたんですね。そういう意味で感動しました。 [地上波(字幕)] 7点(2009-01-08 22:04:31) |
329. コンフィデンス
まぁ何かあるだろうとは思っていましたが、ラストにはやられました。いつもこんな感じです。どの時点から騙し合いが始まっているのかが推理のポイントですね。 [インターネット(字幕)] 7点(2009-01-08 21:55:45) |
330. Re:プレイ
アイディアには感心させられますが、ストーリーがついていかず、結局ありふれたオチにもっていってしまった感じがしました。 [地上波(字幕)] 3点(2009-01-08 21:42:50) |
331. ミスティック・リバー
すごく良くできていて人物描写もリアルなんですけど、ひたすら暗く救いがないですね。イーストウッドの中では一番好きですが。 [地上波(字幕)] 7点(2009-01-08 07:48:18) |
332. ニューオーリンズ・トライアル
これはなかなかスリリングで面白かったです。もう少しやりようがあったかもしれませんが、これはこれで結構よかったです。あと原題がカッコイイです。B級臭もしますが。 [DVD(字幕)] 7点(2009-01-08 07:34:40) |
333. おまけつき新婚生活
さすがにかなりイライラさせられましたね。監督にやられた感じです。オチも結構好きです。 [地上波(字幕)] 6点(2009-01-07 21:38:15) |
334. 僕はラジオ
実話だからということで、特に大きく展開するわけではなかったですね。こういうエピソードをすぐに映画にしてしまうところがアメリカ人ぽさだと思います。 [地上波(字幕)] 4点(2009-01-07 18:49:05) |
335. 21グラム
現在と過去を交錯させて描いています。それなりによかったですが、慣れてきたのか真ん中くらいで全部わかってしまいました。こういうタイプの作品は、序盤にストーリーの後半部分が出てきてしまって、推理できてしまうと、その後が正直面白くないですね。豪華キャストですが、私の好みではなかったのがちょっと惜しいです。ベニチオ・ベル・トロは結構良かったですが…。 [地上波(字幕)] 4点(2009-01-07 18:43:08) |
336. ディボース・ショウ
いろんなギャグがちりばめられていて楽しいですね。ボスが面白いです。ラストは強引な気がしました。あれで良かったのでしょうか。キャサリン・ゼタ=ジョーンズがいい感じです。綺麗だし、一筋縄でいかなそうな感じがいいです。 [地上波(字幕)] 3点(2009-01-07 18:40:23) |
337. ガス燈(1944)
《ネタバレ》 前半はバーグマンの美しさにとろけるようでしたが、彼女の異変以降は一変して、緊張感が漂っていい感じでした。期待していただけにラストにかけてが弱すぎて拍子ぬけ。縛られた姿が間抜けすぎでした。 [地上波(字幕)] 8点(2009-01-06 22:33:36) |
338. グランド・ホテル
このスタイルを確立したという功績だけでなく、話そのものでも楽しめました。キャラクターがみんな面白くて好きです。それにしても1932年って、歴史の教科書に載ってるし…。 [地上波(字幕)] 7点(2009-01-06 19:34:17) |
339. 終身犯
よかったですが、彼の右に出るものがいないような感じがしませんでした。論文もいきなり完成しているし、薬の調合もいい加減にやっているように見えてしまいました。もっと月日がたっています的な描写がわかりやすい方がよいのでは。 [地上波(字幕)] 6点(2009-01-05 07:48:38) |
340. アフリカの女王
全部いい加減で、キャサリーン・ヘップバーンだけ真面目に演じているように映りました。ハンフリー・ボガートもはじめは気がつきませんでした。さすがにあの虫の大群はない。 [地上波(字幕)] 5点(2009-01-05 07:42:24) |