361. レナードの朝
いい映画だと思う。以前観た時は涙が止まらなかった。最近になってまた観たが、どうもデ・ニーロの演技があざとい気がして泣けなかった。 [DVD(吹替)] 7点(2007-11-06 16:17:18) |
362. ゲーム(1997)
面白い!最後までハラハラドキドキ!マイケル・ダグラスの緊張感がこっちまで伝わってきて、胃が痛くなってくる(笑) [映画館(字幕)] 7点(2007-11-06 15:55:33) |
363. ステート・オブ・グレース
《ネタバレ》 アイルランド系のギャングが生き残りをかけてシノギを削る。ショーン・ペン、エド・ハリス、ゲーリー・オールドマンといった渋い面子で固めたギャング映画の佳作。ラストはまるでアメリカ版『男たちの挽歌』!熱いぜ! [DVD(字幕)] 7点(2007-11-06 15:47:45) |
364. デスペラード
《ネタバレ》 手品師みたいに袖口からピストルを出すバンデラス。ほとんどの登場人物がド派手に撃たれて散っていくハイパーバイオレンス・バカアクションの大傑作!!ラスト近辺で突如現れる助っ人の2人が最高に笑える。ミサイルで自爆かよ!しかも、あれだけ人を殺しといて、最後に「彼らにも家族があった」などと反省するバンデラスに「オイオイ!」と思った。でも面白いから好き。 [DVD(吹替)] 7点(2007-11-06 14:36:45) |
365. サイダーハウス・ルール
ジョン・アーヴィングの長~い原作をアーヴィング自身がコンパクトに脚色し映画化。役者の名演と相俟って、忘れられない名作となった。「人が生まれるのには理由がある」ということを声高にではなく、そっと優しく教えてくれる。マイケル・ケインがいつもながらに素晴らしい。音楽も良かった。 [DVD(吹替)] 7点(2007-11-06 14:27:04) |
366. ターミナル
トム・ハンクスのパントマイム演技は相変わらず面白い。たった一人で飛行機に立ち向かう掃除夫のおじさんが泣けた。 [DVD(吹替)] 7点(2007-11-04 11:40:04) |
367. エスケープ・フロム・L.A.
爆笑。真面目に観たらバカをみるが、スネークファンには至福の2時間。コール・ミー・スネーク!! [DVD(字幕)] 7点(2007-11-04 11:17:06) |
368. デッドコースター
ダミー人形を使ったアナログ技術にCGを取り入れることにより、これまでになくリアルなゴア描写を創造。その完成度の高さは前作をも凌駕し、新たなスプラッターの傑作に仕上がっている。「風が吹けば桶屋が儲かる」式に登場人物たちを襲う死の影。単純なストーリーだが、ホラー映画はその方が盛り上がる。B級っぽい幕切れも逆に好感がもてた。DVDの特典映像でハーシェル・ゴードン・ルイスが出ているのにはビックリ! [DVD(吹替)] 7点(2007-11-01 07:45:38) |
369. バットマン ビギンズ
従来のバットマンは、主人公の影が薄いことが致命的だったが、若く端正なクリスチャン・ベールは、確かな演技力で魅力あるヒーローを演じている。共演陣も豪華で、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマン、リーアム・ニーソンとオスカークラスの役者を揃えている。渡辺謙の扱いはちょっと…だが。リアル路線へのシフトチェンジも巧い。ノーラン監督の起用は成功だったと言えよう。自分もバットモービルに乗りたい! [映画館(字幕)] 7点(2007-10-30 07:14:09) |
370. マーズ・アタック!
《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンもピアース・ブロスナンもマイケル・J・フォックスも容赦なく火星人に蹂躙され殺されていく。痛快な風刺映画だが、ブラックすぎてちょっと気持ち悪くなった。50年代SF風のキッチュな火星人は面白いが、どうせならCGではなく、モデルアニメーションにするとか、全編モノクロで撮るとかしてくれればもっと良かったのに。ナタリー・ポートマンが可愛い。 [DVD(吹替)] 7点(2007-10-30 06:26:30) |
371. チャーリーとチョコレート工場
子供に観せるのは勿体無い!バートン×デップのコンビは無敵だね。ウンパ・ルンパ最高! [映画館(字幕)] 7点(2007-10-30 06:14:24) |
372. スリーピー・ホロウ
バートンのゴシック趣味がいかんなく発揮された作品。まるで金田一シリーズのような猟奇ミステリーでありながら、本物の首なし騎士を絡めてくるあたりが面白い(そこが賛否の分かれ目なんだろうけど)。全編セット撮影ということで、美術さん頑張りました。 [DVD(吹替)] 7点(2007-10-30 06:09:28) |
373. コラテラル
《ネタバレ》 冒頭、ジェイソン・ステイサムが1シーンのみの出演という贅沢な使い方をされているが、それがこの作品全体の印象を決定づけている。とにかく四の五の言わずにこのハードボイルドな雰囲気に酔いしれろ、と。夜のLAを切り取った空撮の素晴らしさ、銀髪のトム・クルーズ、夢を語りながらも現実に縛り付けられているジェイミー・フォックス。人は安定を求め同じ日常を繰り返すが、実際のところは5分先のことすら分からない。やるなら今だ。殺し屋の言葉は現代人にストレートに響く。深夜、2頭のコヨーテが道路を横切る。その姿に男たちは何を見たのか。現代人よ、さあ、牙を剥け。 [映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 14:29:17) |
374. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 宇宙人の襲来も怖いが、カージャックする人たちが一番怖かった。 [映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 14:25:33)(笑:1票) |
375. M:i:III
《ネタバレ》 正直、ジョン・ウー監督の前作が期待はずれだったこともあり、本作のテンションの高さには圧倒された。危機また危機の連続で、息つく暇もない。JJ監督は、ストーリーの整合性などそっちのけで、とにかく見た目のスピード感を重視する(新作の『スタートレック』もそうだった)。オープニングに最大の危機を描くことで「おいおい、どうなるんだよ!」と、観る者を釘付けにする力業。中盤の橋上での戦闘シーンの凄まじさは、戦争映画レベルで一見の価値あり。男性陣は、マギーQ(名前がいいね)の美脚にノックアウトだ! [映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 10:32:36) |
376. ボーン・スプレマシー
《ネタバレ》 このシリーズはどれも高水準なのだが、個人的には『スプレマシー』が好き。冒頭で恋人マリーを退場させるという力技が効いている。それにより主人公ボーンの行動に悲壮感と説得力を持たせ、CIAとの戦いに緊張感が生まれる。中盤、ちょっとダレ気味かな…と思いきや、モスクワでのカーチェイスは『フレンチ・コネクション』以来の迫力で目玉が飛び出るほど興奮した。必見! [映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 10:10:41) |
377. ボーン・アイデンティティー
《ネタバレ》 公開当時は「ジミー大西がアクション?」と結構冷たい目で見られていたと思うが、蓋を開けてみたらビックリ!今や大人気アクションシリーズの第一作目として世に知られている。『007』がCGだらけのSF映画と堕してしまった頃に、リアルで硬派なスパイ映画に臨んだ製作陣の姿勢が素晴らしい。やはり圧巻はナイフにペンで立ち向かう格闘。身近にあるものを何でも活用するところにプロらしさが出ている。クライマックス、クライブ・オーウェン扮する「教授」を猟銃で追い詰める静かな緊張感も良い。ところで、ダニエル・クレイグの新生『007』は、明らかに『ボーン』シリーズの影響下にある、というのが何とも皮肉。 [DVD(吹替)] 7点(2007-10-27 09:56:18)(良:1票) |
378. ダイ・ハード3
《ネタバレ》 『ダイ・ハード5』を観てしまった今となっては、本作も決して悪い出来ではないように思える。あえてシリーズのお約束を破ることで、新しい作品を作ろうという意欲を感じる。実際のところ、監督は第1作のジョン・マクティアナンだし、悪役の設定も1作目とリンクしているので、全くシリーズの枠から外れた作品とも言えない。サミュエルとの掛け合いは爆笑もの。マクレーン以外の警官たちが頑張っているのも良かった(前作・前々作では、マクレーン以外の警官やFBIなどはほとんどボンクラ扱いだった)。 [ブルーレイ(吹替)] 7点(2007-10-25 09:58:37)(良:1票) |
379. リーサル・ウェポン4
《ネタバレ》 この手のアクション映画は敵が強ければ強いほど面白いものだが、ジェット・リーはまさにシリーズ最強の名に相応しい好敵手だ(彼のカンフーはあまりに速すぎて見えないので、撮影ではわざとゆっくり動いたとか…)。シリアスなポリスアクションからドタバタコメディと化した『リーサル・ウェポン』も、最終作となる本作ではホームドラマに変貌しており、ラストの写真撮影からエンディングロールへの流れでは思わずじ~んとなってしまった。レオのカエルのエピソードも良かったヨ。ありがとう、みんな! [DVD(吹替)] 7点(2007-10-24 21:36:23) |
380. 妹の恋人
一番好きなジョニー・デップ。 [DVD(字幕)] 7点(2007-10-24 21:27:24) |