Menu
 > レビュワー
 > 映画の夢 さんの口コミ一覧。2ページ目
映画の夢さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 97
性別 男性
年齢 39歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  プラン9・フロム・アウター・スペース
最低映画監督と言われるエド・ウッド監督の作品としては当サイトのワーストランキングの頂点に君臨する「死霊の盆踊り」は屈指のクソ映画でしたが、「グレンとグレンダ」と「怪物の花嫁」に関してはカルト映画として楽しめたので思いのほか高い点数を付けてしまいました。本作はエド・ウッドを最低映画監督として有名にした代表作なので当然クソ映画として期待しましたが、クソ映画としては期待ハズレでした…何やかんやで楽しめてしまいました(笑) 全体的にチープでB級というかC級なのが、逆に纏まりがあってレトロでカルトなSF映画としてアートな感じにさえ思ってしまいました。何がすごいってわざとじゃなく、真剣にやってるからいいんでしょうね。狙ってやってしまうと、どうしてもサブいというか鼻に付く感じになってしまうので、一周回って逆に面白く味のある作品に仕上がっていると思います。ただ間違いなく僕の評価は過大評価だと思いますが(笑) ティム・バートンの映画や「歴代最低映画」の評判があるからこそいいんでしょうね~たぶんいきなり見たら全く違う評価だったと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2018-05-21 14:36:29)(良:2票)
22.  怪物の花嫁 《ネタバレ》 
最低映画監督エド・ウッド監督作品で見たのは2作目。「グレンとグレンダ」は僕のクソ映画の期待に反して良かったです。そして本作も面白いと思ってしまいました(笑) 大ダコに関してはクソ映画としての期待に十分応えてくれています。いや、この大ダコのおかげでクソ映画として評価されているのでしょう。きっと「オクトパス」は本作の大ダコへのオマージュなのでしょう。 しかし、大ダコを抜きにすれば、フランケンシュタインのようなクラシックなホラー映画の雰囲気で普通に楽しめました。ベラ・ルゴシの怪演が凄かっただけに、大ダコとかなしにして、原子力か何かで単純に超人を作るマッドサイエンティストの物語にしたらB級映画としてでなく、傑作になったのではないでしょうか。あ~でも、それだとそれこそフランケンシュタインか(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2017-12-16 21:57:31)(笑:1票)
23.  グレンとグレンダ 《ネタバレ》 
最低の映画監督エド・ウッド。ティム・バートンのおかげでその存在を知り、本サイトのワーストランキングの頂点に君臨する「死霊の盆踊り」を見てそのクソ映画っぷりに衝撃を受けましたが、監督作ではないのでいつかちゃんと監督作を見たいと思ってました。 そしてようやく見ることができた正真正銘のエド・ウッド監督作。しかし、クソ映画として期待しておりましたが、期待ハズレでした…いや、むしろ面白いと思ってしまいました(笑)なんとなくフランス映画っぽい雰囲気(そう感じるは僕だけかもしれません)が好きです。映画会社の都合で追加された何の脈絡もなく挿入されるソフトコアシーンや軽いボンデージシーンは意味不明ですが、シュールな感じがして嫌いじゃないです。 彼女が女装癖を受け入れてくれてセーターを渡すシーンは感動的ですらあります。人は誰でも欠点という言い方だと語弊があるかもしれませんが、他人には理解できない、受け入れられないようなことがあり、諦めている部分があるかと思います。それを理解して欲しいと言わないまでも、せめて許容して欲しいとどこかで思っているのではないでしょうか。だからこそこのシーンには究極の愛のかたちのようなものを感じました。いや、そう思う僕は大袈裟過ぎですかね(笑)そこまで思ってしまった僕を理解してくれとは言いません。どうか許して下さい(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2017-12-16 18:07:31)(良:2票)
24.  北斗の拳(1995)
正直期待ハズレでした… ワーストランキング上位でクソ映画としてずっと見たいと思ってました。この度ようやく見ることできました。確かにペちぺちぺちとかピップエレキバンなど噂通りでしたが、もし北斗の拳の実写版とか関係なかったとしたら、よくある普通のアメリカのB級C級映画ぐらいのできでした。ワーストランキング上位のクソ映画を期待しましたが、内容的には3点です。ただ、やっぱり北斗の拳の実写版なので-1点はする必要はあるかと思います。 またレザボア・ドッグスが好きなのでクリストファー・ペンが見れて良かったです。 最後に吹き替えも見ましたが、声優が本物なので吹き替え版の方がごまかしが効いて見やすかったです。
[DVD(字幕)] 2点(2017-09-20 20:18:36)(笑:2票) (良:1票)
25.  死霊の盆踊り
エド・ウッドの最低映画として有名で本サイトでもワースト1位に輝く本作品。普通はあまり面白くない、つまらない映画は見たくないものですが、最低とかクソとか酷評されればされる程、怖いもの見たさで見たくなるものです。遂に見ました…裸の女が次々と踊っているだけの何が何だかよく分からない映画でした。僕が理解できないだけで、前衛的な作品なのかもしれないと一瞬思いましたが、皆様の感想を読まして頂いたところ、この平均点を叩き出すだけの作品と確信致しました(笑) 正直見るまでは実際0点を付ける程ではないと思ってましたが、流石はワースト1位でした。 悪いババアみたいなのが、デヴィ夫人に似ているのはムダに面白かったです。 日本人でリメイクしてくれるなら見てみたいです(笑)
[DVD(字幕)] 0点(2016-08-17 22:22:00)(笑:3票)
26.  アイアンマン2 《ネタバレ》 
冒頭から前作のラストの記者会見から始まり、AC/DCの曲をバックにアイアンマン登場!またAC/DCの曲とこのシーンがあっていてカッコイイ!本当にカッコイイシーンなんですが、このシーンがピークでした。中盤ぐらいからは中だるみを感じてしまいます。病気で悩んだり、周りの人間との関係のごちゃつきはヒーローの定番ですが、個人的にはスタークのような軽さが魅力のキャラには合ってないように思いましたし、退屈に感じました。 とは言いつつ、最終的には十分楽しめます。ロボット軍団相手にアイアンマンとウォーマシンの戦闘シーンやスカーレット・ヨハンソンのアクション、ハマーやハッピーのコミカルなシーンなど見所は十分あります。それと最初気付かなかったんですが、敵のロシア人はミッキー・ロークだったりと豪華キャストで楽しめます。 途中は確かに中だるみを感じるところはありますが、最後もAC/DCの曲で終わるので、何やかんやで気持ち良く見終われるかと思います。
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-26 23:36:32)(良:2票)
27.  インクレディブル・ハルク(2008)
アン・リー版からリブートされた本作。アベンジャーズシリーズの一作として後にキャストは変わりましたが関連性を楽しむことができます。本作自体はアン・リー版に比べれば楽しめますが、単体としては普通です。 単体としてハルクは、もう難しいんじゃないでしょうか?
[DVD(字幕)] 5点(2016-07-20 01:34:39)
28.  アイアンマン
当時、アメコミヒーローが次々と映画化されておりましたが、アイアンマンはスパイダーマン以降で久々ヒットしたという印象でした。その後、シリーズ化され、アベンジャーズなどでまさかそんな大きな存在になるとは思いませんでした。正直スパイダーマン以来のヒーローとは思いましたが、スパイダーマンに比べれば物足りない気もしました。見る目がなかったんですかね(笑) 僕はヒーローは10代の少年のイメージが強かったので、40代のおじさんがヒーローというのは新鮮でした。またヒーローといえば、生真面目で悪くいえば退屈な性格のイメージでしたが、スタークみたいに良い意味で不真面目でチャラいちょいワルオヤジというのはやっぱ新鮮です。 スパイダーマンと違い、中東のテロリストと戦ったりするところあたりが、何か現代っぽいです。ラストも彼らしいシーンで好きです。 アベンジャーズシリーズの第一作としても楽しめると思いますが、単体としても十分楽しめるかと思います。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-19 23:13:43)(良:2票)
29.  ハルク
当時、XMENの1作目が公開され、スパイダーマンが大ヒットして、アメコミヒーローモノが流行り始めた頃だったと思います。 主題歌を歌っていた元ガンズのメンバーで結成されたヴェルヴェット・リヴォルヴァーのアルバムが大好きでした。 で、肝心の本作ですが残念ながら見ていて退屈です。映像など凝っていて、作り手側の熱意も伝わってくるのですが、ストーリーが退屈で面白くないです。面白くないならないで、B級的な面白さを期待したくもなりましたが、それもないです。 リブートされましたが、そちらも今のところ、続編もなく、アベンジャーズの一員としてのみ生き残ってます。原作は知らないのですが、ハルク単体としては他のキャラに比べると厳しいんじゃないでしょうか。
[DVD(字幕)] 2点(2016-07-19 16:05:50)
30.  ウルヴァリン:SAMURAI
今回の監督はジェームズ・マンゴールドです。ウルヴァリンのスピンオフのシリーズで日本が舞台です。XMENは好きなので日本人としては嬉しいですが、日本人役を同じ東洋人というだけで、チャイニーズかコリアンか知りませんが、ヘタクソなカタコトの日本語で演じられるのは不快です。差別とかではなく、演じるならせめて、もう少し努力頂ければと思います。日本が舞台なのに、僕が知っている日本人は真田広之しかいないのはおかしい(彼は日本の誇りです)!あれだけ日本語がヘタクソでいいなら、大根役者でも日本語も英語も喋れてアクションができる人って何人もいるはずです。いっそ知名度がある分、ケイン・コスギとかで良かったんじゃないんですか!? ま~、わーわー言うとりますが、B級映画として十分楽しませてもらいました(笑)「キル・ビル」が好きな人とかは近い雰囲気あるのでそれなりに楽しめるんじゃないですか?ホテルのフロントのおばちゃんのキャラは面白かったし、ヒロインも知らないけど、嫌いじゃないです(笑)
[DVD(字幕)] 5点(2016-07-19 15:33:55)(良:1票)
31.  X-MEN:フューチャー&パスト 《ネタバレ》 
監督は「スーパーマン リターンズ」からリターンしたブライアン・シンガーです。散々言ってきましたが、彼は上手いけど、エンタテイメント性に欠けるタイプと思ってます。しかし、本作はドラマ重視の「ファースト・ジェネレーション」の続編なので合っていると思います。反面、ウルヴァリンシリーズで見せ場を多数貰っていましたが、本作の狂言回し的なポジションにはウルヴァリンファンは不満かもしれません。ま~、それでもXMEN映画のファンは、ウルヴァリンがカメオ出演しかしてない「ファースト・ジェネレーション」を最高傑作と思っている方が多く、それ以前のシリーズでも大して目立ってなかったので、十分楽しめると思います。僕はウルヴァリンシリーズも好きですが、本作も好きです。アクションシーンはやっぱりブライアン・シンガーだなとも思いますが、十分楽しめました。 ウルヴァリンは歴史が変わってジーンが(サイクロプスもね)生きている所に行けて良かったと思いました。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-19 15:31:15)
32.  X-MEN:ファースト・ジェネレーション
本作は「キック・アス」で有名なマシュー・ヴォーンが監督のシリーズの前日譚です。XMENは主役であるはずのウルヴァリンがあまり目立たない、個性豊かなキャラが多彩な群像劇的な作品と思っていましたが、本作を見ると、プロフェッサーとマグニートの二人の物語なのかなという気がしないでもありません。前作ZEROはウルヴァリンが主役として大活躍でしたが、対照的に本作ではウルヴァリンは目立たないどころかカメオ出演のみで、しかも何の支障もなく今まででベストと言える仕上がりです。それはそれで切ないですが(笑) 敵役のケヴィン・ベーコンも良いですし、若きプロフェッサー役の人も良いです。個人的にはプロフェッサーがこめかみに指を当てる仕草がカッコイイと思ったので、一時期、僕の中でこの仕草が流行りました。もちろん、僕はテレパスではないですし、周りからはただの偏頭痛持ちの人と思われていたかと思うと少し恥ずかしいです(笑)
[DVD(字幕)] 8点(2016-07-11 20:36:27)
33.  ウルヴァリン:X-MEN ZERO
監督がギャヴィン・フッドという人に代わり、ウルヴァリンの前日譚を描いた本作です。XMENはそもそも個性豊かなキャラが多彩な群像劇的な所があるため、本来の主役であるべきのウルヴァリンがあまり目立ててなかったように思います。しかし、本作はXMENシリーズのZEROとはなっていますが、実際はウルヴァリンを完全にメインにしたスピンオフ的な作品となっているかと思います。だから、今までと違い、主役として圧倒的に目立っています。もちろん、個性豊かなキャラは健在で、1とは別物(と思われる)兄セイバートゥース、2にも出ていて因縁のストライカー、僕の小学生時代に確かアニメで周りの友達たちに人気があった気がするガンビットなどと多彩です。 強いて言えば、最近知ったんですが、せっかくスピンオフ作品「デッドプール」と同じキャラをライアン・レイノルズが演じていたにも関わらず、正直デッドプール出てたっけ!?っていうぐらいの印象しかないのは残念です。 ただ、XMENシリーズを続けて見ていれば、先述の通り、前日譚としても楽しめるし、今までで一番のウルヴァリンの活躍が見れる作品というのは間違いないかと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2016-07-11 19:12:00)(良:1票)
34.  X-MEN:ファイナル ディシジョン 《ネタバレ》 
前作の監督が「スーパーマン リターンズ」を選んだため変更になってます。ただ、ブライアン・シンガー前監督は上手いけど、エンターテイメント性に欠けるタイプだったのに対して、「ラッシュアワー」シリーズのブレット・ラトナーに代わったことで気軽に楽しめる娯楽作品代わっております。 派手なアクションシーンがバンバン続くので、何も考えず(考えない方が)楽しめます。その一方でプロフェッサーとかサイクロプスとかが殺されちゃいますが(苦笑) 逆に言えば、思い入れのあるファンより、あまりXMENに興味がない方や第一作目で退屈に感じた方のほうが楽しめると思います。
[DVD(字幕)] 7点(2016-07-05 20:05:34)(良:1票)
35.  X-MEN2 《ネタバレ》 
前作でイントロダクション的でアクションシーンなど、イマイチ盛り上がりに欠けると批判されたからか、前年同じマーベル作品であるスパイダーマンが大ヒットしたからかは知りませんが、前作よりアクションシーンが増え、エンタテイメント性が上がっています。きっとブライアン・シンガーも気にしていたんだと思います(笑) また、前回の敵役マグニート達も一時的とはいえ、共闘するのは何か楽しいです。 ただ、主人公がもっと目立つ活躍をしていれば、もっと良かったと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-03 01:02:06)(良:1票)
36.  X-メン
X-MENシリーズの第一作目で、後のアメコミヒーローブームのさきがけとも言える本作ですが、イントロダクション的な自己紹介要素が強過ぎて、アクションシーンなども退屈に感じます。 監督のブライアン・シンガーの後の作品、「スーパーマン リターンズ」でも思いましたが、上手いけどエンタテイメント性に欠ける仕上がりになっています。シリーズを通して見る分には、イントロダクションとしては有りかと思いますが、これだけで「X-MEN」を見限った方も多いかと思うので残念です。これ以降の作品は、ほとんどが本作よりも面白い(エンターテイメント性がある)ので見て頂ければと思います。初見で退屈と思っても、僕のように続編を何本か見た後であれば、イントロダクションとして許せるようになるのではないでしょうか?
[DVD(字幕)] 5点(2016-07-02 23:18:21)(良:1票)
37.  ダークマン
サム・ライミのスパイダーマンの原点とも言える本作。 リーアム・ニーソンが若い!! 敵のロン毛が銃をぶっ放してるあたりが、80年代のロックギタリストみたいに見えるのは時代を感じますが、ロボコップなどの80年代のアクション映画が好きな人は楽しめると思います。
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-02 00:25:43)
38.  アメイジング・スパイダーマン2 《ネタバレ》 
1作目に続けて2作目を見ただけに、前作で続編への布石がありまくりだったので本作で打ち切りというのは残念です。 前作に引き続き、青春恋愛モノとして愛を蜘蛛の糸で伝えるシーンがあっただけに、彼女の最期は胸が締め付けられる思いがします… 内容的にはまあまあで嫌いじゃないんですが、サム・ライミ版のイメージが強過ぎるので、どうしても見比べると物足りない気がします。最後にスパイダーマン不在時に代わりに子供が立ち向かって行ったところで、スパイダーマンが復活するシーンは好きです。後、ヒロインはやっぱりサム・ライミ版より可愛くて好きです(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-01 23:59:12)
39.  アメイジング・スパイダーマン 《ネタバレ》 
正直、サム・ライミ版のイメージが強過ぎて、リブートするにはまだ早過ぎた感も否めない本作ですが、悪くはないとは思います。 スーパーマンは「リターンズ」がパッとせず、バットマンはダメになってからのリブートのため、ハードルが下がってからだったので、やり易かったと思います。それに対して、スパイダーマンはサム・ライミ版成功したままで終わっているため、作る側もしんどいし、見る側もどうしても見比べてしまいます。 本作は特に蜘蛛の糸が機械になっているということに「ダークナイト」以降のリアル路線ブームの影響が見られます。しかし、その一方でサム・ライミ版と違い、MJの時のようにイライラせず、爽やかな恋愛青春モノとしても楽しめます。彼女が彼がスパイダーマンと分かり、家のベランダから現場にスパイダーマンとして向かった後で、心配し困るシーンは愛情を感じてすごく好きです。 また、他にも学校でリザードとクラシックバックに戦うシーンや前に助けた子供の父親達にクレーンで近道を作ってもらうシーンも好きです。 日本人として、SONY好きとしては、VAIOやXperiaがやたら出てくるのは、流石はSONYと思いました。 キャスト的には、ピーター・パーカーはどうしてもトビー・マグワイアのイメージが強過ぎるので比べるのはかわいそうですが、後からキャストを見返すまで気付きませんでしたが、ベンおじさんはマーティン・シーンだったんですね!?それよりビックリしたのがC・トーマス・ハウエルなんて出てたんですねというより全く思い出せない(笑)ヒロイン・グウェン・ステイシー役のエマ・ストーンはバードマンの娘役も後にしてましたが、彼女が可愛いというかキルスティン・ダンストよりもタイプというだけでも、ヒロインに関してはサム・ライミ版よりも価値があると思います(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2016-07-01 01:24:27)(良:1票)
40.  スパイダーマン3
サム・ライミ/トビー・マグワイア組スパイダーマンの集大成ともいえる本作です。敵キャラもグリーン・ゴブリン・ジュニア、サンドマン、ブラック・スパイダーマンことヴェノムと3人もいて豪華でCGもバリバリです。 ただ、その反面キャラが増え過ぎた弊害として、詰込み過ぎでストーリー自体は散漫な印象は否めません。何も考えず、アクションだけを楽しむなら本作が一番だと思います。 スーパーマンはアメコミヒーロー最強といわれる超人ヒーロー、それに対してバットマンは生身の人間だけれども、大富豪としての財力で他のヒーローにも引けを取らない武装があります。ただ、どちらもメトロポリス、ゴッサム・シティといった架空の都市のヒーローです。しかし、さらにそれに対してスパイダーマンは実在の都市NYを舞台に活動し、「あなたの親愛なる隣人」と言われる(言ってる?)程、身近な存在です。また極々平凡で地味で若干いじめられっ子気味の高校生が蜘蛛に刺されたことをきっかけに超人的な能力を身に着けたということも親近感を抱く要因かと思われます。 元々サム・ライミ版スパイダーマンは、彼の昔のヒーローモノの作品「ダークマン」を原点としたB級臭さが、超大作にも関わらず、親近感が湧き身近な存在としていた気がします。 本作はCGバリバリで悪い意味で洗練され持ち味を失くしてしまっているようで残念です。ただ、集大成としてはこれぐらい派手な方が良いのかなとも思います。 最後にキルスティン・ダンスト。相変わらず、タイプじゃないですが、これで見納めと思うと少し寂しい気がします(笑)
[DVD(字幕)] 6点(2016-06-21 23:43:30)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS