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Dream kerokeroさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 825
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 前情報を出来るだけ仕入れずに観ることを心掛けています。評価の基準は、その時々によって変わります。辛めだったり甘めだったりと。なので広い心で受け止めてやってください。

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401.  フライト 《ネタバレ》 
予告編を見て思ったのは法廷ミステリーものでした。ところがどっこい、ねっとりとしたヒューマンドラマではありませんか。ねっとりしすぎて途中で飽きてきちゃいました。分かるんですよ、監督の意図は。とことん主人公の体たらくぶりを描くことによって、審問会での真実の証言に重みが増すっていうのは。たしかにね、あのシーンはグッときたし、その後の刑務所のシーンもとっても良かった。でもね、上映時間の大半を、主人公の傍若無人の態度に付き合わさられる苦痛を、もう少し考えて欲しかったかな。一人の男の再生ドラマとしては十二分な完成度だとは思いますが、エンターテイメントとして捉えると、どうにもこうにも吸引力の弱さが目について、残念で仕方ありません。刑務所に入ってこんなことを言うのも変だが、やっと自由になれた。ここは大好きです!
[DVD(字幕)] 5点(2013-07-23 19:01:18)(良:1票)
402.  スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン 《ネタバレ》 
短時間で複数の登場人物の設定紹介をする手腕は、素晴らしいの一言。ただ残念なのは、ヘルメットを装着してしまうと誰が誰だか分からなくなってしまい、その功績が無になってしまった点だろう。でも理解しているのか、大事な場面(戦死など)の時は脱着させていたっけ。それにしてもなかなか上々の出来ではないですか。第一作目の「スターシップトゥルーパーズ」の世界観を壊すことなく、見事なまでにジャパニメーション色を全面に押し出すことに成功している。本当に素晴らしい!各キャラの見せ場もちゃんと用意しており、その上でオイシイところは何だかんだでリコに持って行かせる。憎いまでのこの演出にほほとほと脱帽です。ただなぜ女王バグは宇宙ステーションを破壊しなかったのか?そこだけは理解できずに、モヤモヤ感が残ってしまいました。でこれを機に、スルーしていた2、3作目を鑑賞してみようかな。 PS:下世話な話だが、CGのくせに女体の質感やモーションに、少々興奮を覚えてしまいました(笑)
[DVD(邦画)] 7点(2013-07-21 06:53:37)(良:1票)
403.  シュガー・ラッシュ 《ネタバレ》 
素晴らしい!ブラボー!主人公ラルフの性格描写が半端なくいい!特にキャンディ大王にヴァネロペのレース出場を諦めるように説得される件から、壊してしまったマシーンを復活させてヴァネロペに謝るまでの一連の流れは、もはや超一級の演出テクニックと、私個人は大絶賛いたします。たかがゲームの中の話なのに、妙に人間チックで共感が持てるんですよね。是非とも続編作って欲しいです。それにしてもよくまぁあんなレトロなゲームがいつまでも置いてあるのには、正直オドロキを通り越して感動ですよ。でもきっといつかは撤去されてしまうのかぁ~・・・ってそれが2作目のアイデアになったりして。
[DVD(吹替)] 7点(2013-07-20 22:33:26)
404.  アーサー・クリスマスの大冒険 《ネタバレ》 
古き良きものと、家族の再生がテーマになっている。しかしながらこの家族再生のキッカケが少々弱すぎるため、今一つ説得力に欠けた。何よりも、S-1なる巨大な飛行物体でいとも簡単に目的地に到着できるのに、なぜに忘れたプレゼントを届けようとしないのか?長男が自己アピールするチャンスでもあるのにね。そこだけが観ていて腑に落ちませんでした。あと主人公のアーサーがプレゼントの自転車に乗るシーン。あれじゃあ中古品になってしまってプレゼントの価値が薄れてしまう。もっとプレゼントに対して大事に扱って欲しかった。たとえ子供向けだろうと、手を抜かずに隅々まで配慮の行き届いた作品作りをして欲しいものです。そしてこの映画最大のアキレス腱は、冒頭のプレゼント配達シーンが皮肉にも、一番のクライマックスになってしまっていることでしょう。
[DVD(吹替)] 5点(2013-07-16 11:30:21)
405.  アウトロー(2012) 《ネタバレ》 
アクション満載のド派手な映画を想像していたら、あらまぁミステリー映画じゃあ~りませんか!ビックリ!推理も割としっかりとしていて、おぉ!な~るほどって、グイグイと引き込まれた。結末も、よくあるハリウッドお得意の力技で片付けるのかと思いきや、ちゃんと法廷で決着を付ける伏せんを残してくれたので、その点は評価できますね。黒幕や黒人刑事が曖昧なままなのは、そういう曖昧さが蔓延している世の中そのものが敵であるわけだから、あれはあれでいいと思います。その曖昧さ不確かさこそがこの映画の根底に流れるテーマだと、私は確信します。ただあれですよね、黒人刑事さん、主人公をどこかに呼び出すなりなんなりして、ビリビリってやってそれからサンディを殺害した罪を工作して逮捕、で解決出来たのにね。乱射殺人に見立てた計画を企てるだけの知恵があるというのに・・・情けない。まぁそんなこと言ったら、2時間弱の尺に収まりきらなくなりますか。はは。はたして、続編はあるんでしょうか?私はそれなりに気に入ったので、もし作られたならきっと観るでしょう。ああそうそう、ロマンスを排除したのも、グッド!でした。
[DVD(字幕)] 7点(2013-07-15 20:33:36)
406.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 
タイムスリップものは大好物なので、それなりに期待をして鑑賞。過去の自分の体のパーツを徐々にバラバラにされて、未来の自分も一つずつパーツが消えていくシーンは、正直悪趣味で、この映画の中で一番印象に残ってしまった。トラウマになりそう。30分を過ぎた辺りにあれっ?てなるが、編集の妙で、つまりここからが最初のループの始まりってことを、鑑賞後に理解した。カギを握るヒロインと主人公がベッドインした時に、ターミネーターが頭をよぎってしまった。なんてったってヒロインの名前、サラですから!きっとよぎったのは私だけではないはず(笑)それにしても・・・ブルース・ウィルス反則的に強すぎだろ!お前がレインメーカーだよ!結末は良かったと思うよ。であれですかね、この瞬間に世界中からルーパーの存在は消えた、てことになるのかな?でも不思議。未来が変わったことで過去が変わるっていうのも。まぁもっと正確に言えば、過去が変わって未来が変わり、そして現在が変わると。う~む、ややこし(´ω`)こういった「ややこしさ」がある意味面白いんだけどね。ただあれね、ちょ~っとサラ登場してからの盛り下がり方は何とかして欲しかったな。ここんとこをうまく処理出来てたら、高得点になっていたかもです。はい。
[DVD(字幕)] 5点(2013-07-13 17:54:43)
407.  スポーン 《ネタバレ》 
アメコミ版デビルマン。漫画だからお気楽に観よう!ていうのはいいんだが、どうしても一ヶ所だけツッコませて。最初に地獄に落ちた時に、ワンダに会いたいなら我が軍団の指揮をとるか?て訊かれて、なんでもやるって言ってたんだけど、あれって契約したことになるよね。そこだけが気になって仕方がなかった。あとは漫画として許せます。マントだけは超格好良かった。フラッシュバックの多様は、新人監督が陥りやすい手法ですね。スポーンというキャラは味があり世界観も好きなので、出来れば監督・スタッフを一新して作り直してほしいな。
[DVD(吹替)] 1点(2013-06-29 19:34:16)
408.  ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT 《ネタバレ》 
東京が舞台で出演者が違うということで、正直敬遠していた作品でした。でももうすぐ最新作(EURO MISSION)が公開されるし、結構お気に入りのシリーズになったということもあって、鑑賞してみることに。見終わった感想は、あれ?意外と面白いじゃないか、でした。レースシーンは迫力満点だし、もはや日本の伝統文化といってもいいドリフトは芸術そのもので、とにかく視覚的に大いに楽しめた。で、個人的に一番びっくりしたのは、渋谷でのカーアクション!日本の渋谷でこんなシーンが撮影できるなんて、すっげぇー!と驚嘆しまくりでしたよ。でも後で調べたらあれって、別の所で撮影して合成したんだそうです。それでも違和感なく見れたのはその技術の水準の高さ故だし、まったく問題ないでしょう。ただこの作品の気になった点は、せっかく東京が舞台なのに、重要な役割の出演者がほぼ生粋の日本人でないところですかね。せめてヒロインかハンの役どころは日本人にしてほしかったです。あ!ハンで思い出したけどこのハン役の人、別の役柄で同シリーズのMAXとMEGA・MAXに出演してますよね。どうでもいいけどwww
[DVD(字幕)] 5点(2013-06-29 18:09:19)(良:1票)
409.  太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男- 《ネタバレ》 
実話を元にしているので、話の展開や結末についてはとやかくは言いません。ただ題材としては非常に困難なものを選んだなぁと思いました。なぜなら戦争末期であり、もうほぼサイパン諸島は米軍の占領下になっており、生き残って山篭りしている日本兵に対して、さほど躍起になって掃討しようとはしておらず、また捕虜に対する扱いも人として受けられるモラルの範疇以内なので、戦争映画としては少々刺激的要素の少ない題材だと感じました。それに輪をかけて主演の竹野内豊の、なんともまぁ緊迫感のなさといったら・・・。せめてもう少し主人公、大場大尉の人となりが分かれば、作品に感情移入出来たかもしれません。これだったら、山田孝之や唐沢寿明のような、戦争が終結しても一人で戦い続ける哀しい男の話の方が、グッときたかもです。
[DVD(邦画)] 3点(2013-06-19 18:23:18)
410.  ハルク
画面構成やカット割り等がテレビぽくって、映画としてのダイナミックさに欠けていた。話の展開がダラダラで、核心部分を異常に勿体ぶりすぎ。その割に解明したからといって、別段特別な驚きもなかった。主役であるハルクの面白さ、映画としての役割は、どれだけ暴れまわって爽快さを観客に体感させられるかだと思う。その点に関してこの作品は、全くそれが追求されておらず、非常に残念でした。かと言って人間ドラマも何か中途半端で消化不良。ジェニファー・コネリーの美しさだけが唯一の救いでした。
[DVD(字幕)] 2点(2013-06-19 13:15:28)
411.  インクレディブル・ハルク(2008) 《ネタバレ》 
アベンジャーズの流れからの鑑賞。いきなりネタバレだけれども、ラストシーンにアイアンマンのトニー・スタークが出てきてビックリ!もうこの段階から「アベンジャーズ」の企画は進行していたのね。で肝心の映画の出来ですが、いやぁ~自分が思っていたハルクとはちょっと違っていて、いい意味で裏切られました。テレビシリーズのような、ネチネチとした人間ドラマかと思いきや、アクション満載のスペクタクル巨編じゃあないですか。とりわけアクションシーンの格好良いこと。照明やスモーク、カメラアングルにカット割り、どれもお見事で、映画としての醍醐味を十分に発揮してくれています。それと予備知識ゼロで観たので、まさかもう一体ハルクもどきが出てくるとは・・・それも怪獣映画さながらの大バトル!もう童心に帰ってワー!キャー!状態です(笑)いやぁ~めっちゃ楽しかったです。それから大きめの伸びるズボンを買うところはマニアックでGOODでした。暴走タクシーは清涼剤的な役割をはたしておりこれまたGOOD!まさかのヒクソン登場も効果てきめんで、ちゃんと意味があるのも良かった。ただ質屋からペンダントを買い戻したり、ブラジルからアメリカに戻ったりと、資金調達に疑問符が付きまくりでした。それと、ティム・ロスのあの貧弱な身体で軍人役はないな~、てツッコんじゃいました。あとリブ・タイラー嬢。少々お太りになられていましたね。それと、演技者エドワート・ノートンとしての魅力が今一つ出し切れなかったのが残念かな。まあ前述したように、アクションを主軸に制作されていたから仕方ないかもです。彼自身もどうやら経歴の一つとして実験的に出演したみたいで、後にアベンジャーズ出演のオファーも断ったようで、彼らしいエピソードですね。では最後に一言。ハルクスマッシュ!←ここ大好きヾ(@⌒ー⌒@)ノ
[DVD(字幕)] 6点(2013-06-17 17:53:46)(良:1票)
412.  完全なる報復 《ネタバレ》 
内容を全く知らずに、タイトルに惹かれてレンタルしました。いや~なかなか見応えがあり、十分楽しめました。ただ二つほど気になった点が。一つは「完全なる」という割には、刑務所に続くアジトを、どうして発見されることを予測できなかったのか。あそこまで頭が切れるならそのくらいは計算できるだろうと。もう一つは、主人公が最後まで自分のことを「正義」と主張していたこと。できれば殺人を犯した時点で「悪」と言って欲しかった。そして検事に向かって「あんたが本当の正義になれば俺に勝てる」とキメてくれてたら、文句なく10点満点にしてたでしょう。それでも」人には薦められる作品だと思います。余談ですが、墓場での派手な殺害シーンは、あぁハリウッドお得意のサービスシーンなんだと目をつぶりましょう。(;´∀`)
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-16 20:28:17)
413.  G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 
劇場公開時に鑑賞済み。続編が公開されるので、DVDにて再視聴してみた。結論ーあれ?意外と面白かったんだ、でした。最初に観た時はあまりパッとする印象ではなかったんですが、こうやって改めて見直してみると、気楽に楽しめるお手軽ムービーとしては十分な完成度でした。まぁ若干、CGのクオリティが低いのが気にはなりますが、そこはご愛嬌ってことで。ご愛嬌といえば南極にある敵の秘密基地。秘密基地なのに、入口が思いっきりオープンなのはウケた。ショッカーの秘密基地を思い出してしまった。あと敵の兵士。改造されて恐怖を一切感じなくなっている・・・はずなのに・・・潜水艇でのバトルで壁に激突しそうになった瞬間、やめてーっ!って叫んでいました(笑)1時間38分あたりです。カウチムービーとして楽しく鑑賞いたしましょう! PS:口笛の使い方は味があってサイコー!
[DVD(字幕)] 5点(2013-06-09 15:20:19)
414.  G.I.ジョー バック2リベンジ
前作のいい意味でのマンガちっくさが激減し、ミリタリー色が強くなってしまったため、カウチポテトムービー的なノリを楽しめなくなった。でそのミリタリー色が強くなったことで、アクションシーンがよりパワーアップしたかというとそうでもなく、予告でさんざん見せられた山岳でのチャンバラシーン以外、単調で面白みに欠けるアクションの連続で、こちとらあくびとの闘いに必死でしたよ。退屈でつまらないだけならまだしも、この作品、やらかしてくれましたよ、まぁ~「?」のオンパレードで、どうぞ好きなだけツッコんで下さいとこちらを挑発してくるじゃあないですか。もうね、その全てにツッコんでたらキリがないので、まぁ他の人がやってくれるかもしれないし、私は一言だけ言ってこのコメントを締め括りたいと思います。ロック様はGIジョーというよりも・・・ランボーだろ!
[映画館(字幕)] 2点(2013-06-08 17:24:00)
415.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 
衝撃の結末!何度この言葉に騙されてきたことか。悪い意味で。ご多分に洩れずこの作品もそうでした。主人公はクローンでした。ビックリしましたか?いいえ、全然ビックリしません。ああそうなんですか、て程度。といいますか、なんでクローンを作ったのかが意味不明。敵側にはドローンというめっちゃ強力な兵器があるんですよ。実際に地球上の海水を回収している機械の警備もこいつらがやっているし、反乱軍を探知したら速攻飛んできて壊滅させちゃうし、クローンはただの整備屋さんなんですね。でもさ、正体不明のなんだか訳分からん敵さんの科学力って相当なものみたいなんだから、ドローンの修理機能ぐらいなんとか出来そう、だからクローンなんていらないて思っちゃうんですよ。それからクローンが記憶を取り戻すんだけど、オイオイちょっとちょっと、幾多のサイエンス物を見聞きしてきたけれども、記憶のコピーなんて神の領域を軽くオーバーしてますよ。つうかさ、出来るんなら最初からわざわざ記憶までコピーすんなって!もうね、この時点でこの脚本が崩壊しちゃってるんですね。ありゃりゃですよ。他にもツッコミどころはあるけれども、長くなるので最後に一つだけ。フライトレコーダーって操縦席にあるはずなのに、どうして切り離した宇宙船の後部側にあったの?不思議?これも脚本の凡ミスか?ほんと悪い意味で、衝撃的な映画でしたよ(笑)
[映画館(字幕)] 4点(2013-06-02 23:20:44)
416.  コナン・ザ・バーバリアン 《ネタバレ》 
単純明快な冒険活劇の割にはちゃんと、始まりと終わり方がきれいにまとまっています。そこは評価できます。ただ取り立てて、手放しで絶賛するほどのものでもないです。かといって退屈する作品でもありません。以下はネタバレになりますのでご注意を!まず良かった点。削ぎ落とした鼻に指を入れてホジホジするシーン。痛々しさが強烈!道案内した捕虜を、人間投石器で放り投げるシーン。笑えた。でっかい船を、何頭もの象の上に乗せて陸の上を進行しているシーン。意味不明だが、スケール感はある。以下ダメな点。オープニングの出産シーン。もっと緊迫感のある演出で見せて欲しい。普通すぎ。剣に特徴がないので、何々の剣と言われても区別がつきにくい。妖術で誕生した砂の怪人の設定が分かりづらい。砂で出来ているはずなのに落とされて死んだり、分けわからん。で個人的にはこれが一番気になった、というか気にしすぎた点。主人公のコナン役の人が、北村一輝に見えて見えて困りました(笑)以上。おしまい。
[DVD(字幕)] 4点(2013-05-21 19:10:20)
417.  穴/HOLES
頭がスッキリした状態で鑑賞しないと、伏せんの回収時に??になります。ご注意を!ファミリー向けに制作されているが故に、どうしても全体的にユルユルになってしまっている点が残念。これ、大人向けに作った方が、つまりシリアスにした方が傑作になったかも。第二のショーシャンクみたいな。ね。 伏せん回収が大好きな人向け、というので鑑賞したわけけですが、、たしかにその触れ込みに偽りはありません。ただファミリー向けテイストだったのが残念、ということで点数は低めに設定いたしました。ご了承を。
[DVD(字幕)] 4点(2013-05-21 19:09:08)
418.  空飛ぶペンギン 《ネタバレ》 
この手のファミリー映画におけるジム・キャリーの安定感は、ズバ抜けて凄い!その内、「ファミリー映画の帝王」な~んて称号を得るかも。それにしても、どうして向こうの夫婦は離婚していて、奥さんだった方に高確率で新しいボーイフレンドがいるんですかね~。不思議。ていうか明るいタッチで描いているせいで誤魔化されているかもしれないけれど、よくよく考えてみれば、節操がない、ですよ。この映画の元奥さんだって、付き合っていたボーイフレンドを振り回した挙句、結局主人公の元ダンナの所に戻っていく・・・て身勝手過ぎでしょ。こういったご都合主義の設定の陰で泣いている脇役に、いつか救いの手を!で総評ですが、いや~ペンギンたちの演技が素晴らしい。CGの力ってスゴイですね。滅茶苦茶感情移入しちゃいましたよ。パーティー会場で、グルグルと水に乗って滑り降りてくるシーンは楽しくって大好きです。あぁペンギン、飼ってみたくなっちゃいましたよ。いやマジで。それにしても・・・隙を見て盗み出す、みたいなことを言ってたから偽物かと思ってましたよ、動物園の人!これが唯一気になった点ですね。はい。
[DVD(字幕)] 5点(2013-05-21 19:08:44)
419.  戦火の馬 《ネタバレ》 
さすがはスピルバーグ。淡々とした展開も、見事な演出でグイグイと引き込んで離しません。アッ!という間の2時間とちょっとでした。少し引っ掛かったのは、主人公の父親のこと。戦友を助けていても、人を殺していることで決して誇ろうとはしない。そんな立派な父親なのになぜ簡単に馬を殺そうとしたのか?惚れ込んで無理して競り落とし、息子が愛情込めて育て上げたというのに。感情が高ぶっていたとはいえ、どうしても理解出来なかったですね。何であんな演出をしたのか?スピルバーグに聞いてみたいです。それと作風が牧歌的なためか、プライベートライアンのような戦争の悲惨さはあまり伝わってきません。なんてったって馬が主人公であり、その馬の目線からの戦争、なのですから。その馬が有刺鉄線に絡まって動けなくなっているのを、イギリス兵とドイツ兵が助けるシーン。一番好きなシーンです。戦争がなければこうして分かり合えるのに。友にだってなれるのに。映画の中である将校が言います、戦争は大事なものをすべて奪っていく、と。それは物だけでなく、人と人の繋がりなんかもそうなんだと、痛く胸に突き刺さってきました。ラストシーンは出来れば、エミリーに会いにいくシーンで終わって欲しかったかな。もちろ馬に乗って・・・。
[DVD(字幕)] 7点(2013-05-09 16:09:44)
420.  フランケンウィニー(2012)
この監督は心底、活動写真が好きなんだなぁ~と、改めて思い知らされました。CG映画全盛期の今にあって、コマ撮りの人形アニメーションを制作する監督なんて、そうそういるもんじゃないでしょう。心を忘れた科学には、幸せ求める夢がない。昔のアニメの、主題歌の一節です。その一節を、この映画を観ていて思い出しました。蘇生を扱ったこの手の作品で重要視されるのが、魂の問題ですが、この映画の主人公の真っ直ぐで純粋な気持ちが、生前のままの魂を呼び戻した、という風に私は解釈いたしました。監督であるティム・バートンって人は本当に、大きな子供そのものですね(笑)ガメラ?やグレムリン?が劇中に登場するお遊びも、子供心があってとっても好きです。
[DVD(吹替)] 6点(2013-05-07 08:11:33)
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