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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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421.  アバウト・ア・ボーイ
「人は変われる」という予定調和ないい話。もうちょっとヒネリが欲しかったかな。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-06 01:22:10)
422.  ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
プロットや世界観は中々よくて、単なる「怪獣勢ぞろい」ではなく大人が見られる作品に仕上がっていてそれなりに楽しめた。特に昨今話題の環境保護団体系のある種の「異常性」を描いたのは皮肉が効いているように思えた。難点は田中圭の吹き替えとゴジラがキングコングに見えてしまうことだが、これも洋モノだから仕方ないのか。ちなみに動物行動学ってのは人間が勝手に意味づけして解釈しているだけなので、女王蜂とか働きアリとか、キング・オブ・モンスターズなんてのは本人達にそんな自覚があるかどうかは全く不明であるという事は理解しておいた方がよいかも。
[地上波(吹替)] 6点(2021-05-30 17:14:16)(良:1票)
423.  エイリアン
ホラーという事でずっと敬遠していたのだがついに鑑賞。思っていたよりも怖くはないしグロくもなくて、ちょっと拍子抜け。その後に類似の作品が作られて見慣れたせいだろうか。こういうのは子供頃に見た方がインパクトが大きいんだろうな。2122年の設定なのにコンピュータはテキスト表示の70年代のままってのが将来を予測する事の難しさを感じさせる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-16 01:01:28)
424.  ハンターキラー 潜航せよ
潜水艦モノと言えば、狭い空間であせを垂らしならが声をひそめる緊張感というのが定番だが、本作ではハイテク機器満載の広い空間でエアコンも効いているし普通に会話はするしで、やや緊張感がなく良くも悪くも現代的。で、内容の方だが設定が荒唐無稽でこの種の救出モノにありがちなご都合主義的なところはあるものの、娯楽作品として見ればそれなりの面白さはある。でも、各々突然現れた相手をちょっと簡単に信用しすぎなような。尚、ゲイリーオールドマンは久々に見たが顔が変わっちゃったのに驚き。
[地上波(吹替)] 6点(2021-03-23 12:23:14)
425.  モダン・タイムス
所謂「人間疎外」系の社会風刺作品だと思っていたら、実はそうでもなくていつものドタバタコント&恋愛モノで少々期待ハズレ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-03-18 15:52:51)
426.  恐怖の報酬【オリジナル完全版】 《ネタバレ》 
穴に落ちた4人が必死に這い上がろうとするが、次々と力尽きて結局誰も這い上がれなかったという話。人生そんなにうまくはいかないというか、生きることの難しさを感じさせる作品ではある。ストーリーとしては単純なわりには、冗長でわかりにくい部分があるのが難点。4人の過去は回想形式で描いた方がよかったのではないだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-27 16:27:27)
427.  カサブランカ
ヴィシー政権だけでなく、汪兆銘政権や満州国等々敵国協力政権への評価というのは難しくて、最近では「グレーゾーン」という評価になりつつあるように思います。それを体現しているのがルノー署長であり、他の男女3人の運命は全てこの署長が握っていたわけで、彼こそが本作の影の主役であると言えるでしょうし、実際にこういう人は居ただろうと思います(ただし、連合国側の作品なので多少美化されているようには思いますが)。できれば、ルノー署長への対抗として親独側の人物も登場させた方が作品としては盛り上がったとは思いますが、所詮は戦意高揚のプロパガンダ映画なので当時としては難しかったかもしれません。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-23 12:21:17)
428.  哀愁 《ネタバレ》 
美しい話だとは思うが身を引いて自殺となるともはやファンタジーの世界。男が女の過去を許してメデタシメデタシの方がよかったかな。「蛍の光」はスーパーの閉店ソングになってしまっており、作品を安っぽくしてしまうのが難点。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-21 12:46:41)
429.  キッド(1921)
警察権力にどう向き合うのか?というのがコントにおける重要な設定であるという事を再認識。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-19 11:17:57)
430.  海外特派員
細かい仕掛け等々が多々ありテンポのよいサスペンスではあったが、終盤で政治的メッセージを押し出してきたのはヒッチコックらしくないというか残念。時代背景的にこうなってしまうのは仕方ないのだろうが。ちなみに公開直後に日独伊三国同盟締結で、日本はドイツの快進撃に便乗しようとし、その1年後に日米開戦となるわけだが。その後の歴史を知ってから本作を見ると、色々と考えさせられるものはある。ジャーナリストには真実を伝える義務はあるが、国益との兼ね合いをどうすべきかという課題には答えはないのだろう。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-02-08 11:58:04)
431.  恐怖のメロディ
やや表現は過剰にも思えるが、こういうストーカーものは当時としては先進的な内容だったのだろう。ただし、吹き替えで見ると少々コメディにも思えてしまうが。ラストはあっさりしすぎかな。
[地上波(吹替)] 6点(2021-01-09 16:54:09)
432.  砂漠の鬼将軍
この時点では史実はハッキリしていないだろうし脚色もあるんだろうが、戦後の世界秩序の構築過程の中でヒトラーを悪にするための政治的意図が感じられる作品ではある。まあ歴史は勝者によって作られるので仕方ないが。ただし、全体的には抑制が効いており扇情的でもない点は評価できる。他国の軍人を手放しで賞賛し英雄扱いするわけにもいかないという事情が上手く働いたとも言えるのだろうが。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-26 09:03:09)
433.  ザ・バンク -堕ちた巨像-
事件の構図そのものは序盤に明らかにされてしまうのでサスペンスとしての謎解き要素はない。印象的なのは資本主義に魂を売った元軍人の側近が改心するシーン。信念を貫く難しさと簡単にダークサイドに落ちる人間の弱さがよく出ていた。それにしても行政が政治に従属しているのは仕方ないとしても、この司法の弱さは何なんだろう?って感じさせる作品だ。これが現実であり、権力分立なんてのは所詮理想でしかないのだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-12-23 18:21:31)
434.  山猫は眠らない7 狙撃手の血統
シリーズのテコ入れなのか、ベケット親子&リチャード・ミラーの3者初競演。結構長いシリーズなのでこの競演はちょっと感慨深い。トム・ベレンジャーはすっかり丸くなってしまって?カーネルサンダース扱いされていたが、ビリー・ゼインはショーンコネリーみたいになってしまったような。内容の方は男女ペアのコンビ行動というこれまでにないパターン。弾の方も新型なのか距離で破裂するという優れもの。これじゃ弾が当たらなくても、狙撃?できちゃうのでスナイパーとしてのスキルはあまり関係なくなってしまうような。と、色々ツッコミ所はあるんだが、3者初競演ってだけで楽しめる作品になっていると思う。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-12-22 14:09:51)
435.  山猫は眠らない6 裏切りの銃撃
シリーズも現代的となり、チーム編成に性別や人種の配慮が見られるし、ドローンやGPS等々のハイテクも登場して、シリーズ当初のプリミティブなスナイパーモノではなくなってしまっているが、前作に比べると多少はスナイパーものにはなっていてそれなりの見せ場はある。代替わりしてからは息子の成長物語的要素が強くなっているわけだが、教育指導役が様々なので所謂師弟関係的要素が薄くなり組織モノになっているのも時代の変化か。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-12-21 11:54:42)
436.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
テンポよくて楽しめるが、ギリギリ見られるグロさ。これ以上グロイと厳しいな。
[地上波(字幕)] 6点(2020-12-10 11:26:01)
437.  ダイ・ハード3
シリーズに特に思い入れはないが、95年作のワリには80年代テイストを感じるのはシリーズ故か。とはいえ、白人・黒人のバディムービーにしたのは90年代という時代の要請か。NYを舞台にした撮影はよくやったなあという印象で、まだこの頃は映画製作に「パワー」があった事を感じさせる。
[地上波(吹替)] 6点(2020-12-02 00:27:22)
438.  運び屋 《ネタバレ》 
人種差別が甚だしい怖いもの知らずの退役軍人の頑固な暴走老人はある意味魅力的ではあるものの、やはり年齢的な危うさはあり見ていてハラハラするし、無限ループ的な超単純な展開も手伝って程よい緊張感が続く。他方、飲む打つ買うわけでもなくDVするわけでもなく単に仕事熱心だけであっただけで、ここまで家族から冷遇されなければならないのは日本人的感覚からは理解できない部分もある。人間が死ぬときに最も後悔するのは「家族と和解できなかった事」らしく、それを克服して一応のメデタシメデタシではあるのだが、ラストのマフィアや警察との攻防はあっさり終わってしまったので、もうヒトヒネリして盛り上げてもよかったような気もする。とはいえ、所詮は単なる運び屋でしかなく、大騒動するほどの重罪人でもないのだが、肝心のマフィア組織は一網打尽に出来たのかどうかよくわからないし、被告本人が「私は有罪だ」と主張したからといって「はいそうですか」と刑務所に入ってしまうのも(少なくとも、初犯で高齢なら刑務所行きは考えにくい)、日米の司法制度の違いがあるのかもしれないが罪刑法定主義の観点からは理解しがたくスッキリしない。このような少々不可解な結末に花作りで誤魔化すといった湿っぽいラストはキレイにまとめたつもりなのかもしれないが返ってマイナスでもあった。尚、ちょうど先日一審で無罪になったにも関わらず、控訴審で「私は有罪だ」と家族の意向?によって主張した群馬で交通死亡事故を起こした被告の老人が話題になっていた事がコメントに影響している事を記しておく。このような事実を耳にすると、本当は家族というものは山田洋次や是枝が描くように「厄介なもの」であるのが真実であるようにも思える。そういう意味では家族をテーマとした作品は邦画の方が上であるように思えるが、それは単に自分が日本人だからなのかもしれない。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-11-27 01:11:12)
439.  チャッピー 《ネタバレ》 
人工知能成長モノはこれまでにもあったので目新しさはない。よって、本作のキモは後半にでてくる「意識の転送」にある。が、そもそも「意識とは何か?」という事が明確には解明されていないので、意識と記憶が混同されてしまって(実際に行われたのは意識ではなく記憶の転送に思えるが)、話がグチャグチャになってしまった。ちなみに、意識の転送が可能であったとしてもそれは自覚不可能というのが哲学的な常識である(詳しくは永井均の書籍を参照)。というか、てっきり巨大ロボットにチャッピーの意識が転送されて、「自分対自分」の対決というカオスが展開されるのかと思ったが、イガイと平凡でありきたりな展開で終わってしまった印象。とはいえ、チャッピーの存在は所謂「哲学的ゾンビ」的でもあり、「意識とは何か?」という哲学的な問いをあらためて考えさせられるという点で興味深い作品になっているとは思う。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-11-23 16:47:27)
440.  山猫は眠らない2 狙撃手の掟 《ネタバレ》 
捕まった仲間を救出するトーマス・ベケット。凄腕スナイパーなんだが、ちょっとお人よしで不器用な所が魅力。「人を信じた事はない」と偉そうな事言ってるわりにはよく騙されちゃうし・・・。このシリーズはなんか嵌る要素がある。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-10-29 12:49:08)
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