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ポール婆宝勉(わいけー)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 358
性別 男性
ホームページ http://blogs.yahoo.co.jp/angelisfullthrottle
年齢 33歳
メールアドレス wk20039@hotmail.com
自己紹介 【ポール婆宝勉のちょこっと言わせ手!】

★2009年もポール婆宝勉およびわいけーをよろしくお願いいたします。m(_ _)m

★2009年は『アンダーワールド3』と『イエスマン』に期待。
 でもどちらも近くのシネコンで公開されないとか、何のイジメですか?

★【ともとも】さん、お帰りなさい!(^^)ノシ

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61.  キューティ・ブロンド 《ネタバレ》 
面白かったです。どうやら俺は皆さんと同じくこういう感じの映画が好きみたいですね(笑)映画の内容もスッキリ爽快のガールズ法廷コメディ(?)でしたし、エルがとにかくポジティブで明るいので、彼女を見ているだけでも元気になれました。『チャリエン』で有名なルーク・ウィルソンがかなりダンディな弁護士を演じてたのも、俺には新鮮でしたし。ただ、やはりご都合主義が過ぎるのが欠点じゃないですかね。別に現実はそんなに甘くないんだぞ!なんて言うつもりは全くありませんが(むしろそういう事を言う人は嫌い!世の中そんなに上手くいかないから、で終わらせたら人間何も出来ないじゃん。思い通りにいかない世の中だからこそ、自分の願いや夢は死んでも叶えるべき!というのが俺の意見)エルには何でもポジティブ&キュート・パワーで打破!じゃなくて、勝利を勝ち取るために一生懸命奮闘して、ラストは見事大逆転、勝利!みたいな展開を見せて欲しかった。あといくらなんでも最初はライバル同士だったヴィヴィアンと、映画の途中であっさり友情なんか築いちゃダメでしょ。「エルとヴィヴィアンは今は大親友・・・」じゃねぇっつーの!こういう映画ならイヤなライバルがいて、最後は勝利と共にライバルを一泡吹かすみたいな展開だった方が良かったな。あとエルのキャラクターには魅力を感じますが、リース・ウィザースプーンが俺はあまり好きじゃないからカワイイとかは思わなかった(このキャラなら俺はケイト・ハドソンを推薦します)・・・ってさっきから欠点ばっかり書いてるような気がしますが(^_^;)やはり見終わった後は俺もハッピーにさせてもらったので7点献上したいと思います。
[地上波(吹替)] 7点(2005-12-14 22:40:09)
62.  ナショナル・トレジャー 《ネタバレ》 
2005年は本作といい『サハラ』といい、やたらインディ・ジョーンズの二番煎じを臭わせたアドベンチャー作品が多かったので、俺も正直見る前まではナメ切っていたのですが、いやはや、意外と面白かったです。インディ・ジョーンズ未満、サハラ以上ってトコですか。アドベンチャーに必要な要素はバッチリ揃えてたし、テンポも良くストーリーもあくまで専門的にならず分かりやすかったので全く飽きませんでした。ただアビゲイル博士がベン達の中に溶け込むの早すぎ!だとか、ベンが次々危機に陥るのはいいんだけどそれにしちゃ軽々と乗り切りすぎ!だとか、あまりにもあっさりし過ぎな所もありましたが。点数は映画7点、それとこの手の映画にしては全くと言って良いほど人を殺さない(悪役であるイアンでさえ)脚本家の清純さ(?)に敬意を表して+1点追加します。【補足】もうひとつのエンディングは「続編を匂わせてしまうから削除した」とか言ってる監督ですが・・・・。今のエンディングでも十分続編匂わせてませんか?(^_^;)
[DVD(吹替)] 8点(2005-12-10 22:23:33)
63.  スポーン
こんな糞アメコミヒーロー、スポーンだけに”スポーン!”と首を取ってやりたいです。
[DVD(吹替)] 4点(2005-12-09 23:03:47)
64.  ミリオンダラー・ベイビー 《ネタバレ》 
『ミスティック・リバー』を見た時、この映画は俺には合わないと思った。それは、ただ単に俺の「映画を楽しむ為のカテゴリ」の中に「俳優の演技」という項目が無いからに他ならないのだが、あの映画全体に漂っていた「静寂」がどうも我慢できなかったから。基本的に俺は、映画を素晴らしくするのは何よりも音楽であると思っている。映画がラストに向かうにつれ、感動的かつ壮大なシーンに差し掛かった時に鳴り響く壮大な音楽は、見ている私たちをさらに興奮させてくれる。だから「映画に対する感動」に「音楽」は必要不可欠というのが僕の考えだった。だけどこの映画の場合は違った。『ミスティック・リバー』ではあんなに嫌いだった「静寂」が、こんなにも胸に響いてきたのは初めてだ。正直、音楽が鳴っていたり、大袈裟なシーンが挿入されていたり大袈裟な演出が施されていたりしたら、この映画は台無しになっていただろう。家族や周囲の愛を一度も受けずに、ただただ惨めに30年間も生きてきたマギーと、娘に愛を注ごうとするも、結局はその愛を拒否されてしまいボクシングに生きるしかないフランキー。お互いはお互いにとっての「一筋の光」となり「希望」となる。ラストでのフランキーとマギーのシーンで、二人の顔が一筋の光で照らし出された演出は、お互いがそれぞれにとっての「一筋の光」になっていたという象徴に他ならない。人間の生と死、そして愛の価値。そしてそうしたテーマを、この映画全体に漂う「静寂」は切ないほどに引き立てていた。人間は何のために生きて、何のために死んでゆくのか。生きてさえいればそれで良いのだろうか?本当に愛するという行為は果たして何なのだろうか?この映画はそれを描き出している。何だかあまりにも書きたい事が多すぎて文章が上手く成り立ってない気がするし、まだまだ書き足りないような気もするが、人間の持つ尊厳と価値というテーマを淡々と、それでいて衝撃的に描き出した、僕にとってしばらくは忘れる事が出来なさそうな作品であった。
[DVD(吹替)] 9点(2005-11-14 23:06:14)(良:1票)
65.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ 《ネタバレ》 
マシュー・マコノヒー、やっぱカッコいいですねぇ~~~!!!!(^○^)正統派の役ばかりだと思ってたけど、こういうワイルドなアクションヒーローも似合うね。さすが俺の「こんな顔になりたい俳優No.1」なだけの事はあると思いました(関係ないだろというツッコミはご遠慮を)映画そのものは・・・。クライマックスの展開にはなかなか胸躍らされましたが、そこに至るまでの前半のストーリーは何か盛り上がりに欠けてたし、微妙に説明的&専門的だったし、金貨を探しに出かける→ヒロイン同行→疫病の秘密を探れ(?)→疫病が広がるのを止めなければ!(??)→ヒロインがさらわれた!→ヒロイン救出!→めでたしめでたし・・・。ってオイオイ!途中からストーリー破綻してないかい!!??(汗)うーん、期待してた割にはイマイチだったかも。ただマシュー・マコノヒー=ダーク・ピットはまた見たいので続編は希望します。見に行きたくはないですが(^_^;)
[DVD(吹替)] 6点(2005-10-23 23:11:51)(良:1票)
66.  シン・シティ
陰鬱でダークな世界観、クールなヒーロー、過激なバイオレンス、映像美、復讐、無償の愛、自己犠牲、二丁拳銃、日本刀。これだけの要素が揃ったこの映画がそもそも俺の嫌いな映画になるはずがありません。まず基本的にこれは男の映画です。この映画では男が全てです。男が何かに燃え、男が何かを倒し、男が何かを守り、男が最後に勝利と幸福を手に入れる。出てくる女性たちはそんな男たちを引き立てているに過ぎません。ハーティガン、ドワイト、マーヴという世界で最もカッコいい男たちの存在がそれを象徴しているのです。あの3人が放っていた独特のダークさと美しさは、決して女性に出すことは不可能でしょう。その証拠に劇中の女性キャラの中で、彼らを超越する魅力を放っていたキャラは一人もいませんでした。一番人気のミホも、二番人気のナンシーも、個人的に女性キャラの中で一番好きなゲイルも、ベッキーも、ルシールも、オールド・タウンの娼婦たちも、彼ら3人に勝るオーラを醸し出していたシーンなど一瞬、いや一コマたりともありませんでした。この映画には、男にしか分からない美学があって、男にしか分からない暴力があって、男にしか分からないカタルシスがある。だからさっきも書いた通り、これは男の映画なのです。「男は黙ってついてこい、女もそんな美学を知りたい奴はついてこい、ただし置いて行かれても後は自分で何とかしな」と、これはそういう映画です。この映画はガキの俺にそんな男の美学と格好良さと誇りを叩きつけてくれた心の底からカッコいいと思える作品でした。何でも最近は科学で、女性だけで子供が産めるなんて技術が開発されているらしくて男性の存在価値は世の中から消えるのか?と噂されておりますが(ま、そんな技術を開発した科学者がいたら映画の中のケビンみたいにブッ殺してやるけどね、あは★)いやいやとんでもない、男の存在価値というものは、こういう映画が存在している限り決して世の中から消えたりはしません。"Sin City"とは、決してただの暴力的なだけの物語ではない。これは男が作った、男にしか作れない、男による男のための究極の男ファンタジーだ。うーん、カッコいい!!!
[映画館(字幕)] 10点(2005-10-16 21:52:34)
67.  クローサー(2004)
いや~大人の恋愛ってドロドロもんだよね~→恋に落ちる→ヤる!→恋に落ちる→ヤる!→浮気する→別れましょ!→浮気する→浮気する→ヤる!→ヤる!→ヤる!→やり直そう→恋に落ちる→浮気する→ヤる!→ヤる!→ストリップ?→別れましょ!→やり直そう→ヤる!→ヤる!→男の対決?→やり直そう→浮気する→ヤる!→別れましょ!→最後ちょっとどんでん返し?→ね、ドロドロでしょ?→はい終了。こんな映画。
[DVD(吹替)] 5点(2005-09-21 22:55:05)
68.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
うーん、期待した割には、期待はずれに終わってしまった印象。見る前は、キアヌ演じるコンスタンティンがブレイドやセリーン、ヴァン・ヘルシング並に武器ブン回して悪魔を倒しまくるヒーローアクション映画かと思ってたけど違いましたね。確かに冒頭の悪魔祓いのシーンは「お、なかなかいい線いってるぞ!」と期待が胸をよぎったのですが、それから後は妙に宗教絡みになるわ、妙に話がややこしくなるわ、妙に淡々と話が展開するわ妙に世界観ちっちぇーわで・・・。いや、別に宗教絡みでも何も問題ないし(それでも面白い映画はある・・・はず)別に俺がキリスト教じゃないから分からないだけとかそういう事じゃないんですけど、もっとアドベンチャー的要素を取り入れて欲しかったなと。ただコンスタンティンはまさしくキアヌのハマリ役だと思うし、レイチェル・ワイズもこれまた見事に役にハマっておりました。ただ続編はもういいかな(笑)
[DVD(吹替)] 5点(2005-09-04 22:00:38)(良:1票)
69.  トルク
あはは・・・。実はコレ最近見た映画などでは無く、まだ夏休みが始まって間もない頃に見た映画。ところが、レビューを書こうにも本作のあまりの凡作さに書く内容が無く、内容がある程度まとまってから書こうと思っていた訳です。んで、『24』にハマってばかりで映画を見る機会もレビューを書く機会もなくなってしまいまして、まぁ次回レビューを書くまでにあまりブランクは開けたくないなあと思い、まとまりかけていた文章をムリヤリ完成させてこのレビューに至りました(^^;)さてさて映画の感想ですが、さっきも書いたようにうーん、期待した割に凡作でしたね。やっぱレースするなら車よりバイクの方がカッコいいだろ、って思って期待したんですけど・・。列車の上&室内を爆走してしまったり、車を巻き込んでハデにバイクチェイスしたりとアクションシーン自体は型破りで良かったんだけど(でも最後のY2Kのシーンはシラけた事シラけた事・・・。)何せストーリーが面白くない上に説明不足で、アクションシーンでもあまり盛り上がれなかった。そりゃあ、娯楽映画にストーリーなんてあって無いような物かもしれないけど、でもある程度の分かりやすさ、筋の面白さだって必要な訳ですよ。最近見た『アイランド』や『オーシャンズ11』にだって、それはあった。それにストーリーがあるからアクションシーンだって楽しめて、それで初めて娯楽映画になるわけで・・・。分かります、ダンナ?まあ点数は5点か6点かで迷う出来ですが、クライマックスの女同士の対決シーンにワクワクドキドキさせて頂いたので、奮発して6点!・・・・何かたかがこの映画にえらい長いレビュー書いてしまったような・・・。(--;)
[DVD(吹替)] 6点(2005-08-27 22:24:28)
70.  THE JUON/呪怨
このかなり不気味な雰囲気と、いかにも観客を怖がらせようとする清水監督の心意気は◎。この雰囲気は『リング』よりも日本のホラー映画(ってこれはハリウッド映画だっけ)に相応しく、大変良いと思います。サラ・ミシェル・ゲラーもやはりすごく魅力的!!んでも映画の内容は・・・・・。面白いかと言われれば面白くない(^_^;)ていうか、ただ観客が怖がりそうなシーンの羅列だよねコレ。ストーリーが無いとはこのこと。これ、どうやら今までの『呪怨』シリーズの集大成みたいな感じで作られたらしいですが、何本もの映画をまとめて一本の映画にしちゃったら中身の無い映画が出来るに決まってる。続編作ってもいいから何本かに分けるべきだった。おそらく製作スタッフは、鑑賞中に観客をたっぷり怖がらせて、鑑賞後には「怖さ→面白さ」に変換させようというのが狙いなのかもしれないけど、そもそも俺はそんなに怖くなかった。これだったら『SAW/ソウ』の方が何倍も怖かったね。あ、でも、鑑賞後に真っ暗な所へ行くと俺も少し不気味だったから、ホラー映画としてはまあまあ合格なのかも。あ、うーん、でもやっぱりそんなに好きじゃないな(笑)
[DVD(吹替)] 5点(2005-08-02 15:00:37)
71.  アイランド(2005)
とにかくアクションシーンの迫力は必見に値すると思います。ド派手なカーチェイスシーン、空中バイクでの逃走シーン、落下シーン(『チャリエン フルスロ』か?)など、ベイらしいアクションシーンの連続で全く飽きる暇が無く、圧巻の一言。さすがマイケル・ベイ!!アクションシーンを撮らせたらJ・キャメロンやJ・ウーと並びますね!重いメッセージを扱った作品ながら、見事にエンターテインメントに仕上げてしまうベイの才能には脱帽であり、またクローン施設や近未来都市の造形などのビジュアル面でも大変興味深いものがありました。キャストに関しても、ユアン・マクレガーは「SW」シリーズから引き続いたヒーロー役が好印象でした。そしてスカーレット・ヨハンソン。「ロスト・イン・トランスレーション」「真珠の耳飾りの少女」など、アート系の作品が多かった彼女にとって本作は大きなターニングポイントになったのでは無いかと思います(てかこんなにしゃがれ声だったの彼女?)ただ多くの方が指摘していた様に、やはり予告編でネタバレしていたのは大きな失敗だと思う。どうせなら二人がクローンって事も隠してしまえば、見方によってはドンデン返し付きの深い作品になっていたかもしれない。まあ同じクローンを扱った『シックス・デイ』よりは遥かに面白いですし、ベイ作品の中でもなかなか上出来の方なので8点献上します。
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-24 23:30:17)(良:1票)
72.  サーティーン あの頃欲しかった愛のこと 《ネタバレ》 
今までティーンエイジャーを扱った作品で、彼らの明るさ・楽しさ・破天荒さを描いてきた作品は数あれど、本作ほどティーンエイジャーの「影」の部分にスポットライトを当てた作品というのは少ないのでは無いでしょうか。新たに入学した中学校でのアイドル的存在だったイーヴィに近づきたいが為に、自分を変えていくしか無かったトレイシー。彼女はイーヴィと親友になり、どんどん道を踏み外していくけど、ある日彼女は家族から見捨てられるかもしれないという恐怖感に襲われる。今まで自分を愛し、見守ってくれた家族からの愛を二度と受けられないかもしれないと。そしてその恐怖から、彼女を支配していく自殺願望・・・・。家族を取るか仲間を取るか、それはあまりにも残酷な決断。一方を選んでしまえば、もう一方からは二度と受け入れてもらえないなんて、何て悲しい現実なのだろう。十代という、最も周囲からの愛情が必要な時期に、そこまで辛い選択をしなければならないという現実が、ひたすら痛かった。クラスの中に人気のあるヤツがいると、そいつに合わせたいと思って知らず知らずのうちに自分を変化させるしか無いんですよね。俺自身が十代まっ盛りという事もあるのでしょうが、やはりこの映画で描かれる十代の「今」は、自分とも重なる部分があり非常に重くのしかかって来ました。ラストシーン、悲鳴を上げるトレイシーの描写は、今のティーン達の心の叫びの象徴なのかもしれない。ここまで重く、リアリティのある作品に仕上がったのも、エヴァン・レイチェル・ウッドやホリー・ハンターの迫真の演技や、脚本執筆当時14歳であったニッキー・リードの存在があったからこそだろうと思います。もう一度見たい作品か?と聞かれれば微妙ではありますが、それでもこの衝撃的なストーリーに胸を打たれずにはいられませんでした。・・・・・・トレイシーはあの後どうなるのだろう。
[DVD(吹替)] 9点(2005-07-24 22:11:54)
73.  スーパーサイズ・ミー
1日3食1ヶ月間全てハンバーガーを食べて過ごすと、人間はどうなるのか。バカでイカれた実験のように見えて、この実験はかなり現代において重要だと思う。事実、ファーストフードが主流となった今では、劇中みたく食べまくる奴も少なくないと思うし。ちなみに俺は、もうこの映画を見てしまうとあまりハンバーガーは食べたくないし、近い将来もファーストフードを食いまくるような生活は絶対にしたくないと思いました。確かにファーストフードは便利である。家に帰って料理しなくても良いし、ただ金を払って食うだけで良い。でも同時に、ファーストフードは自分の身体に多大なる悪影響を及ぼす。肥満率を上げ、体内器官を毒し、死の危険性も兼ね備えている。それでも、やはりファーストフードを食べまくる人達が世界には沢山いるのだという事実が、少しだけ怖かったです。俺はファーストフードはあまり食べないにしても、スナック菓子は死ぬほど食ってるな。そういう食品でもやはり危険はあるかもしれない。・・・・・『あーあ、私もやせてキレイになりたいなあー!』ってほざくなよ、テメエがマ●ドナ●ドだのモ●バーガーだのを食うの控えりゃ、いくらでも痩せられるんだよ。努力もしない癖にキレイになりたいだなんて甘ったれた事を言うな。この映画は、最もファーストフードを利用しまくってるであろう中学生や高校生に是非とも見て欲しいと思います。
[DVD(吹替)] 7点(2005-07-10 21:14:55)(良:1票)
74.  オーシャンズ12
昨日見た『オーシャンズ11』は、キャストが豪華で雰囲気が良く、エンターテインメント性もミックスされておりなかなか面白かったと思う。・・・・で、これがその『オーシャンズ11』の続編!?正直、本作だけはソダーバーグが本気で自己満足に走っただけの作品としか思えなかった(ラストの存在意義ゼロなパーティのシーンがそれを象徴してます)まず前作のようなエンターテインメント性が本作ではゼロに等しい。ただ相変わらずの豪華なキャストがテキトーにどーでもいいドラマを繰り広げるだけで、前作みたいにカジノに侵入だの、巧みなワザだの、爽快なドロボー劇だのはほとんど展開されない。ラストのタネ明かしも、それまでが全く盛り上がらなかっただけに爽快もへったくれも無かったし、そもそも復讐劇っていうストーリー自体ゼッタイ無理矢理作ったって感じが出てるよな。キャストも、今回はアンディ・ガルシアは必要無かったと思う。ただキャストを揃えたかったから出したって感じで。前作はなかなか楽しめたものの、本作は12人の中の誰かのファンで無い限り見る価値はゼロに等しい(ちなみに俺は12人の中の誰のファンでも無いです)と言いたい所ですが、前作同様オシャレでカジュアルな雰囲気や随所に含まれたユーモアは良かった(ピー音連発のラジオ局のシーンは、やたら放送禁止用語に敏感なメディアへの皮肉と見た!)面白くなりそうなシーンも結構あったし。なのでその部分にのみ点数を捧げます。・・・・・『オーシャンズ13』では更なる自己満足を繰り広げるつもりか、ソダーバーグ?
[DVD(吹替)] 5点(2005-07-10 20:51:55)(良:1票)
75.  オーシャンズ11
ソダーバーグの自己マン映画だの、緊迫感が無いだの、登場人物が多すぎだの、絶対いらない人物いるだの、確かに否定出来ない部分もあったものの、俺としてはなかなか楽しめた娯楽映画でした。ルパン三世みたいな痛快クライム・ムービーを期待するとハズれるかもしれませんが、クライマックスはなかなか痛快&スリリングだったし。同じドロボー映画の『トーマス・クラウン・アフェアー』よりは遥かに面白いと思うし、何よりオシャレで華やかな雰囲気と音楽、あくまでコミカルな展開、いかにも豪華スター競演と言った感じの贅沢さなど、ストーリーとは違う点で作りこまれてる映画だなあと思いました。あとこれは関係ないけど、ジョージ・クルーニーって俺的に何かいっつも笑ってるようなイメージがある。まあそれだけ優しそうな奴って事ですか。
[DVD(吹替)] 8点(2005-07-09 23:42:12)(良:1票)
76.  コラテラル
このマイケル・マン定番とも言える、渋い世界観がまず印象的でした。主演の二人もお互いのキャラクターをしっかりと成立させており、非常に良かった(ただジェイミー・フォックスは助演男優賞にノミネートされる程ではない気が・・・・。)ただストーリー面では前半がもの凄く面白かっただけに、後半からは失速してしまった印象が否めないのが残念。それと派手なアクションシーンもどんでん返しも無く、ただ淡々と話が展開されるので多少眠くなった部分もありました。あと【エージェント スミス】さんと同様、トムが自分の投げたイスでズッこけるシーンは俺も「・・・・バカ?」と思ってしまいました(笑)あと本作はトムの映画として知られてるけど、絶対にジェイミーの映画だよ、これは。それにしても、夜のNYって本当に美しい!
[DVD(吹替)] 6点(2005-07-03 22:20:37)(良:1票)
77.  パニッシャー(2004)
うーん、何ですかねコレは。別につまらなかったって事は無いんだけど、だからと言って誉める所がある訳でもない。早い話が微妙。冒頭のアクションシーンは迫力があって良かったんだけど、それから展開されるアクションはド派手で迫力はあったけどテンポは悪かったし。キャストは地味だし(てかここまで地味にする必要も無いんじゃ?)大体、アンタ復讐が目的じゃなくて裁くのが目的とかホザくんなら、どうしてそんなヒドい殺し方ばっかりすんのよ。正義とか言って電車の線路に悪人を投げちゃうベ●・アフ●ック主演の某アメコミヒーローよりも残酷だろ!まあ予告編はカッコ良かったし、人気のあるスターを主演にしてたら興行収入で10億円くらいはせいぜい取れてたと思いますけど。それにしても最近完全に消えたと思ってたサマンサ・マシスが出ててしかも結構活躍したのは驚きだったし、レベッカ・ローミン・ステイモスが普通のヒロイン演じてたのも「X-MEN」でしか見てない俺には新鮮でした。あ、あと【ぶらき】さん同様、プレゼントが何と『金!』ってのは良くないね。
[DVD(吹替)] 6点(2005-07-01 22:57:52)
78.  TAXI NY 《ネタバレ》 
オリジナル版は既見だったのでストーリーとかはほとんど分かっていた(つもり)けど、それでも面白かった。まず主人公のドライバー(原作ではサミー・ナセリ)を女性にしたのは正解だったと思います。ジム・キャリーとかベン・スティラーとかだったら、オリジナルとの差異が無くて結局ただの焼き直しになってただけかもしれない。クイーン・ラティファは、元トム・クルーズ夫人の家政婦を演じるより、アカデミー賞受賞作品でコワイ看守役(しかもいきなり歌う役)演じるより、こういう感じの役の方が合ってると思った。ジミー・ファロン(ドリューとの新作に期待!)演じるヘボ刑事は、もっと刑事としての見せ場が欲しかったような気がします。ジゼル・ブンチェン(ディカプリオのLOVER)は綺麗だったけど、笑った時の顔は何かエロかった(つーかアンタ笑い過ぎ)まあ個性豊かなキャストが揃ったもんですね(笑)ただ、やはりアクションシーンの迫力はオリジナルに負けたかな。やっぱり、カーアクションの本場はフランスって事なのでしょうか?あと、ラストがいかにも続編製作を拒否するような終わり方なのもちょっと頂けない。個人的には(原作の第4弾も伏せて)続編があったら見てみたいなと思えたのですが。
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-14 20:49:56)
79.  フロム・ヘル 《ネタバレ》 
殺人鬼ホラーものとしては、ダークな感じで良かったと思います。普通に面白いし、あの雰囲気と音楽が好きだな。あと最後は主人公が二人とも死んじゃうのも意表をつかれて新鮮だったと思うし(後味は悪いけど)。だけど、あそこまでグロくする必要は無かったんじゃないのかなと思います。喉をかき切られるシーンとか、少し匂わせるくらいにしておけば『クロウ/飛翔伝説』とかみたいに良い感じの雰囲気の作品になったと思いますが、生々しく見せられたおかげで本作に対して俺は下品で血生臭いゲテモノのイメージしか抱けない・・。あとジョニデが予知能力?を備えてるなんて設定は全く生かされてなかったし、いらないと思う。冒頭部分もイマイチ・・。と言いたい事を挙げるとキリがないですね(笑)ちなみに主演の二人、イイ(^○^)!!です。【追伸】マンソンの『♪The Nobodies』はオリジナルで流しませう!わざわざリミックスにする必要なかったし、オリジナルの方が絶対映画の雰囲気に合ってたと思います。♪We are nobodies~、wanna be somebodies~、we dead,you know just to we are~♪
[DVD(吹替)] 7点(2005-05-12 22:53:24)
80.  レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語
非常にワクワクドキドキな展開や三兄姉妹の魅力など、とにかく子供向けファンタジー映画としてはなかなかの出来であると思う。でもそれ以上に・・・・。やはり帰ってきてくれたジム・キャリーは最高に嬉しかった!!やっぱりジムはこうでなくちゃ。『ハロ~ゥハロ~ゥハロ~ゥ』
[映画館(字幕)] 8点(2005-05-03 21:11:00)
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