Menu
 > レビュワー
 > 亜酒藍 さんの口コミ一覧。4ページ目
亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作国 : アメリカ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12345678910
投稿日付順12345678910
変更日付順12345678910
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  秘密の花園(1993) 《ネタバレ》 
ハイジぽいけれども、ハイジよりは気が強く、いかにも英国少女といつたヒロインでした、英国のセレブ(本当の意味での)の生活の一部を垣間見れたような気がしました。 究極のイングリッシュ・ガーデンの話と割り切って観ていたのでそれなりの興味は引き出されました。
[地上波(字幕)] 4点(2008-05-02 16:16:21)
62.  キング・オブ・キングス(1961) 《ネタバレ》 
今まで聖書、特に旧約聖書の内容は理解していませんでした。でもキリストが、荒野を断食で彷徨う修行などは、高野山の千日修行と似通ったところがあり、人が悟るためには、荒行が必須なのでしょうか?私は、キリストは弟子達の期待を裏切り、自分勝手に行ってしまったと思われました。命は自分一つという事が理解されれば良かったとは思いますが、中々そううまくは行きません。
[DVD(字幕)] 4点(2008-04-30 23:13:58)
63.  訴訟 《ネタバレ》 
親娘の関係修復物と観るか、巨悪に立ち向かう女狂い親父に共感し、これを助ける若手女弁護士物とみるか、場面数は少なくとも、裁判物としてみるかで、感じ方は変わってくる映画と思われました。私は、裁判ものとして観ていました。結論的に「簡単な保険数理」と云うのが巨悪あるいは権力側の常なる考え方で、これを理論的に崩すのは、実際、かなり大変です。その計算屋が簡単に原告側に付くというのも少し出来すぎていました。実際にそんな簡単に原告側には転びません。それやこれやで都合のいい話が多く、やや低い評価になりました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-30 18:16:38)
64.  X-ファイル ザ・ムービー 《ネタバレ》 
XファイルをTVでも観たことがなく、今回初めて観ましたが、面白かったです。宇宙人が持ち込んだウイルスという云わばバイオハザード物で、結構先端科学が垣間見れて興味が湧きました。話はかなり吹っ飛んでいて、メタメタなところもありましたが、こんな発想ができるアメリカ人はやはり凄いと思いました。南極の地下に、あんな大きな円盤が潜んでいたなどという発想は大好きです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-28 18:56:59)
65.  トワイライト 葬られた過去 《ネタバレ》 
多くの名優が出ていながら、何を云いたいのかが伝わってきませんでした。分からない事だらけでした。最初の頃に探していた駆け落ち娘に誤射された意味、副題の「葬られ た過去」とは?ジェイムス・ガーナーが全ての犯人であったという確固たる証拠は? 最後の銃撃戦の前にアップになったHopeと描かれたグラスの意味?などなど謎だらけで詰まらない映画でした。 
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-28 17:55:42)
66.  悪魔を憐れむ歌 《ネタバレ》 
最初のガス室での死刑執行描写から、憑依しきれなかった悪魔の苛立ちが理解できましたが、途中はダラダラし過ぎて、低評価となりました。人間の奥底に潜む悪魔性は誰もが持っている、ということを云いたいのか知れませんが、その怖さがあまり伝わってきませんでした。中だるみが問題だったのだと思います。
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-27 22:11:16)
67.  紀元前1万年 《ネタバレ》 
古代原始時代を舞台にした映画では、ジャン=ジャック・アノー監督の「人類創世」 があり、それは紀元前8万年前の「火」を求めて彷徨う冒険物語でした。あの時にも マンモス、剣歯虎が出てきていましたが、今回の映画では、CGによって見事に 迫力ある古代動物が画面に甦っていました。さらに巨大恐鳥も狂暴さを増して、 人間を追い回していました。それにしてもロケによる風景は何れも見事で、話のすじ のいい加減さを吹き飛ばすようなものでした。特に雪に覆われた高山が連なる ニュージーランドロケの素晴らしさは、観ているだけでこの映画の価値があったような? 話は、かなり「アポカリプト」と類似点があり、奴隷を集めて巨大ピラミッドを立てる、人身御供が必需品(?)、などなどでした。まあ、広漠たる原始大陸を旅する民族大移動、画面を埋め尽くす人、人、人のピラミッド建築場面、奴隷の反乱場面(特に巨大ドックの崩壊場面)、などまさにスペクタクルシーンのとてつもない迫力場面が主役たる映画でした。その心算で観ていたので、主人公を巡る話のいい加減さは気になりませんでした。 映像の迫力に高得点です。
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-26 16:47:28)
68.  フライボーイズ 《ネタバレ》 
第一次世界大戦時の戦闘機戦の映画という事で観ました。 CGを使った戦斗シーンは迫力はあったのですが、本当に あのように弾道が見えるのでしょうか? ドイツ空軍を描いた「ブルーマックス」では、見えていませんでした。 ▼結局仏軍のラファイエット隊という米国ボランティア軍の青春群像劇でした。 米国を出発する時のやり取りで、誰が無事凱旋出来るかが読めてしまい ましたが、黒人のパイロットには吃驚しました。本当だったのでしょうか? 地上戦まで出てきたのにも呆れました。この場面が一番緊張感に溢れていました。 ▼ジャン・レノはさすがに大物らしく中々良かったです。ルシェンヌを演じていた 女優さんはあまり見かけない女優さんでしたが、なかなか可愛くて、色を 添えていました。▼「ブルーマックス」のような貴族と平民の格差は当然の事ながら ありませんでした。従って、騎士道みたいなイメージも殆ど感じられず、見方によっては 本映画の中でも独軍の方がかっこよく見えてしまいました。特に撃墜王や「黒い鷹」 などは、如何にも貴族という感じがしていました。独軍の飛行船によるパリ攻撃は、 本当にあった話か否かは不明ですが、なかなかスリルもあり面白かったです。 
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-23 22:33:09)
69.  イレイザー(1996) 《ネタバレ》 
良くも悪くもシュワちゃんが乗りまくっていて楽しい映画でした。最後に3悪人が勝利の杯を上げていて、「おや?」と思っていましたが、列車に衝突させるとは!考えることがド派手で嬉しくなってしましました。後半の心強い味方になるジョニーの従兄弟トニー役の俳優さんは、いつもマフイア系ボスを演じていることが多く、今回は港湾労働者組合を牛耳っているボス役で出てきましたが、凄みがあって大好きです。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-21 19:44:11)
70.  大いなる陰謀 《ネタバレ》 
この映画を見る前に、まず他の「・・・の陰謀」といった映画のように大統領側近(?)の金、 権力、他を目的とした陰謀と戦うとゆうものではないという予備知識を持って観ました。 従って、考えさせられる映画と覚悟して通常の気構えとは異なった気持ちで観ました。 それにしても現実に大統領選が行われている最中に、堂々の共和党批判、アフガン・ イラク戦争の批判をしている映画を公開させる米国は、まさに恐るべき民主主義の国 であるという事を実感させられました。▼原題は「Lions for Lambs」だそうで、本来は 「戦争とは、雄雄しく前線で戦う兵士達はライオンだが、指揮官は子羊のようなものだ」という 台詞からきているみたいです。他の方々も各々が何をさしているかを述べておられますが、 私はLionsは戦死した兵士達と政治的権力に屈した女新聞記者で、Lambsは、 上院議員と学生を導けなかった大学教授で、無気力な優秀な学生は、現在は中間にいて も将来はLambsの仲間入りの可能性が高い、と解釈しました。 ▼最後にジャニーンがタクシーでワシントン市内を移動しますが、ホワイトハウス、第二次世界大戦記念碑、 アーリントン国立墓地と戦争に関連した景色を写し、無限に近く並ぶ白い墓標を見ながら流す涙は 、新たな作戦で兵士が犠牲になっていても、虚偽の報道をしなければ生きて行けない自分の 無力さと情けなさに思わず流れ出た涙であった、と解釈しました。▼このように重い映画は、 久々で、多くの問題を突きつける映画でしたが、ある意味で充実感があり、評価したいと思います。 
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-21 17:03:45)(良:1票)
71.  スポーン 《ネタバレ》 
悪魔の手先のピエロは醜悪で下品で凄みがなく、ボスキャラも貧弱で同時にヒーローも汚くてどうしようもないアメコミの映画化でした。チャーリー・シーンのお父っさんが中途半端な悪役で出ていて、侘しくなってしまいました。
[DVD(字幕)] 2点(2008-04-20 20:10:20)
72.  ヴェロニカ・ゲリン 《ネタバレ》 
倫理的に云えば、ヒロインは立派で、信念を周りの心配や迷惑も顧みず貫き通した新聞記者の鑑のような女性の物語と言えるのでしょう。しかし、私的には、かなりしっこく、厭らしく小うるさい新聞記者としか捉えられませんでした。ギリガンがつい怒りにまかせて、ボコボコに殴ってしまった気持ちが良く理解できました。それやこれやで余りスッキリしない映画と感じてしまいました。
[DVD(字幕)] 5点(2008-04-20 12:43:52)
73.  ザ・インターネット 《ネタバレ》 
痴呆症の母親を心配している孝行IT技術者の娘が、同僚から渡された途轍もないデータの為に、ある種のサイバー・テロに巻き込まれてしまう話でしたが、95年の映画ということもあって、IT技術は、かなり現在から比べれば初歩的な感じは受けました。最近の映画では、途轍もない技術が垣間見させられ、本当に怖いと思いますが、この当時でも強烈なウイルスの恐怖を最後のしっぺ返しに使用して見せつけられました。
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-17 23:50:47)
74.  追撃者(2000) 《ネタバレ》 
中途半端なつまらない映画でした。
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-15 22:21:02)
75.  ブラックサイト 《ネタバレ》 
それにしても米国のIT技術の普遍化は凄まじいばかりであるという事実を思い知らされました。他人のPCへの侵入、電話音声のすり替え、デジタルカメラによる監視等そのハイテクぶりには驚くばかりでした。しかし、ハンニバル・レクター博士が完成された悪魔であるのに対して、本編の犯人は20歳の学生で、単なるITオタクだけであったように感じてしまいました。殺し方も、レクター博士は元外科医らしく切り刻む殺し方でしたが、化学教授の息子は、化学屋らしい殺し方でした。最初の抗凝固剤使用の時は、「おや、また医者か?」とも思った程でしたが。4様の殺し方が出てきましたが、1の脱血死は結構気持ち良い、という話もあります。2つめの熱傷死は、死の直前には、脳も麻痺して、あまり最後は苦痛は感じなくなってしまうと思います。しかし、3番目の水に硫酸を加えてゆくやり方は、皮膚が溶け、肉が溶け、骨が溶けて行きながら、首から上は残ってゆくという、想像を絶するような痛みと苦しみを与える方法だと思いました。少なくとも、ハンニバル系の映画にも出てこなかったような最悪の方法でした。4つめは草苅り器で切り刻むという単純なもので、あまり目新しくはありませんでした。捜査側の推理も見事で、このような凶悪犯罪は、ますます増えてきそうな恐怖を現実的に感じてしまい、映画を観終わってからかなり疲労感に襲われたのも事実でした。
[映画館(字幕)] 6点(2008-04-14 14:38:04)(良:1票)
76.  コンスタンティン 《ネタバレ》 
キリスト教の事を余り知らない為か、理解不能な会話、人物も多数あり、もう少し勉強してから見直す必要があると思いました。しかし、地獄のシーンなどは凄まじく、阿鼻叫喚という言葉がぴったりで、大好きです!ガブリエル大天使というのも、名前は聞いたことはありましたが、天国と地獄の橋渡し的役割を担っていたとは知りませんでした。悪魔役の俳優さんもなんとなく不気味で、他の映画も見てみたいと思いました。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-14 00:27:31)
77.  ツイステッド 《ネタバレ》 
あんなに簡単に眠る(?気を失う)のは、行きずりの不良とのセックスに浸った結果の神経梅毒の為ではないかと思うほどヒロインの行動が薄汚く見えて、非常に不快でした。アンディ・ガルシアのあの迫力ある凄みがまったく消えてしまい、ただのノッペリしたおっさんに見えてしまい、がっかりでした。
[DVD(字幕)] 3点(2008-04-13 22:57:59)
78.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 
アカデミー賞最多ノミネート作品でかつ助演女優賞獲得作品ということで観てきました。さすがに迫力満点でした。受賞したカレン役も凄い演技でしたが、弁護すべき企業の、企業モラル堕落の決定的証拠を握ってしまったが為に精神的にバーン・アウトしてしまい、最後は殺されてしまうアーサー役の方が鬼気迫る迫力でした。自分が仕事としてやっている事と、人間としてやらねばならない事にズレがみつかり、選択を迫られる場面は人生に幾度かは起こる事件だと思います。しかし、足の指の間に麻薬(?空気注入はあんなには簡単に筋注できませんので)を注射して殺すなんて、通常は結構荒っぽい米国の暗殺者にしてはやや手が込んでいたような・・・。▼丘の上に3頭の馬がいて、それを見るために車を降りた故に命拾いした、ということに何か意味があったのでしょうが、今回は理解できませんでした。最後の、携帯で飛ばされた話を録音され、その上写メまで撮られてしまったカレンが、唖然として崩れ落ちる様でカタルシスを覚えたのは、私だけだったのでしょうか?
[映画館(字幕)] 8点(2008-04-12 14:11:49)
79.  ゾディアック(2007) 《ネタバレ》 
一つの事件に取り付かれた男の話ですが、「証拠のない事実もある」と言ったセリフが全てのような気がしました。まったくスッキリ感が一度もなかったので、低い点数と なりました。
[DVD(字幕)] 2点(2008-04-12 00:05:51)
80.  ターミネーター2 《ネタバレ》 
何回観ても、最後の溶鉱炉に入って行き立てた親指が最後に消えて行くシーンではウルウル状態になってしまいます。でも精神病院の描写は、相変わらず不快で(実際に行われていそうな事が多すぎて?)減点対象となります。でも、かなり特殊な武器を使用した戦闘場面の凄さは最近のアクション物にもひけを取らない優れものです。T-1000の追っかけの恐怖は、こんなのに追っかけられて最後は?と何回も思わされた初見時の恐怖を思い出しました。今みても怖いです。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-07 23:14:57)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS