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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1885
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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801.  サスペクツ・ダイアリー すり替えられた記憶 《ネタバレ》 
かつて父親に虐待されたという過去を持つ男がその経験を基に自伝を執筆、それがベストセラーになるものの内容の重要な部分に虚偽が含まれていたことが判明し、一転して追い詰められていくというお話。ジェームズ・フランコやエド・ハリスといったなかなか豪華な役者陣が名を連ね、製作総指揮にはなんとロバート・レッドフォードがクレジットされています。とはいうものの肝心の内容の方は、最後まで何がしたいのかさっぱり意味不明な作品でありました。題名にもなっている主人公の本当の過去を巡るミステリーなのかと思いきや、途中から全く関係のない妻殺しの男のお話が挿入され、それが一つに繋がっていくのか言うと最後までそうでもなかったりで、観ていてとてもイライラさせられます。はっきり言って観るだけ時間の無駄の凡作でした。無駄に豪華な役者陣(エド・ハリス、禿げたなぁ笑)に+1点!
[DVD(字幕)] 3点(2017-10-29 23:14:01)
802.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
実際に起きた航空機事故を背景に、ハドソン川の英雄と称されたものの後に責任問題を問われることになった機長の苦悩を描いたヒューマン・ドラマ。イーストウッドらしく手堅く纏められてはいるものの、何処か物足りない印象。もう少しパンチの効いた演出が欲しかったところ。
[DVD(字幕)] 6点(2017-10-11 17:18:11)
803.  ジャングル・ブック(2016) 《ネタバレ》 
ジャングルの動物たちに育てられた少年モーグリの波乱万丈の冒険物語を、美麗なフルCG映像で描いたエンタメ作品。まあぼちぼち面白かったってとこですかね。なんと言っても動物たちが自由自在に動き回るリアルな映像は迫力満点!まあストーリー的にはあまりにも王道過ぎていまいち面白みに欠けるかなってとこが玉に瑕ですけど。
[DVD(字幕)] 6点(2017-10-05 21:59:33)
804.  ライト/オフ 《ネタバレ》 
明かりを消すと襲ってくる怪物の恐怖を描いたホラー。なんですけど、全然怖くなかった(笑)。アイデアはいいんですけど脚本がグダグダなのが玉に瑕。怪物の正体がお母さんの妄想の産物って…。
[DVD(字幕)] 4点(2017-10-04 12:34:00)
805.  キング・オブ・エジプト 《ネタバレ》 
いかにもアレックス・プロヤス監督らしいこの唯一無二の独自の世界観は素晴らしかったです!!いいっすねぇ~、このぶっ飛んだセンス。まあいつものようにストーリーの方はゆるゆるなんですけど(笑)。でも、僕は充分楽しめました。7点!!
[DVD(字幕)] 7点(2017-09-30 19:24:01)
806.  ターザン:REBORN 《ネタバレ》 
うーん、いまいち。なんかもっと面白くなりそうな題材なのに、なんでこうなるのかなあって感じ。
[DVD(字幕)] 4点(2017-09-23 10:11:56)
807.  ニュースの真相 《ネタバレ》 
映画としてはそこそこよく出来ているけれど、なんか反共和党のプロパガンダ臭が強すぎていまいち好きになれなかったです。なんだか胡散臭くないですか、これ。主人公のCBS記者たちを微妙に美化している感じがちょっと…。
[DVD(字幕)] 5点(2017-09-21 21:42:01)
808.  ベン・ハー(2016) 《ネタバレ》 
オリジナルはどちらも未見。まあ可もなく不可もなくといった感じですかね。オリジナルを観ていればもっと別の見方もあるのかもしれませんが。
[DVD(字幕)] 6点(2017-09-18 22:59:26)
809.  トリプル9 裏切りのコード 《ネタバレ》 
警察内部で使われる秘密コード「トリプル9」。警察官が殺されたときに使われるこのコードを題材にしたクライム・サスペンス。なのだけど、なんか全然面白くなかったです。とにかく物語の見せ方が恐ろしく稚拙。最後までサスペンスが全く盛り上がらずに終わっちゃいました。
[DVD(字幕)] 4点(2017-09-17 14:39:02)
810.  13時間 ベンガジの秘密の兵士 《ネタバレ》 
カダフィ政権崩壊後のリビアで人知れず活躍するアメリカ人兵士たちの苦闘を実話を基にして描いた戦争アクション。うーん、率直に言って面白くなかったです。なんか脚本が大雑把過ぎません、これ。まず、登場するキャラクターが髭もじゃのおっさんばかりで誰が誰だか分からないから一向に物語に入り込めなかったんですけど。最低限のキャラクターの描き分けくらいきっちりしてほしい。また実話を基にしたからと言って、こんなにもストーリーのもっていき方が平板なのもいかがなものか。実際に起きた出来事をただ時系列順に再現したって必ずしも面白くなるわけなんてないし、そこを如何に面白く見せるかが監督の腕の見せ所なのにこの出来…。マイケル・ベイ、最近慢心しすぎちゃいまっか。同じく事実を基にした、ベン・アフレックの傑作サスペンス『アルゴ』を観て勉強しなおしてきてほしい。
[DVD(字幕)] 4点(2017-09-13 21:39:03)
811.  ザ・コンサルタント 《ネタバレ》 
昼は公認会計士、夜は殺し屋として生きる男を描いたハードボイルド・アクション。まぁこんな荒唐無稽な設定を大真面目に描くというその発想は面白いものの、さすがに話を詰め込み過ぎでいまいち面白くなかったです。特に後半、長年生き別れていた兄弟が偶然出会うというご都合主義には唖然としちゃいました。
[DVD(字幕)] 5点(2017-09-01 15:29:27)
812.  ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ 《ネタバレ》 
今世紀初頭、幾つものベストセラーを世に送り出したものの若くして急逝した作家、トマス・ウルフ。本作は、そんな悲劇の作家と二人三脚で作品を作り上げた著名な編集者マックス・パーキンズの姿を実話を基にして描いたヒューマン・ドラマだ。恥ずかしながらトマス・ウルフという作家の名はかろうじて知っていたものの、作品はこれまで一つも読んだことはない。当然ながらパーキンズという編集者の存在も本作を観るまで知らなかった。だが、彼が手掛けた著名な作家たち――アーネスト・ヘミングウェイやスコット・フィッツジェラルドは僕が今でも敬愛する偉大な芸術家たちであり、トマス・ウルフという人間的にはとても誉められたものではない偏屈で傲慢な作家との関係性を大きくクローズアップしているとは言え、それでも前記の偉大な作家たちとの交流も間接的に描いているため、最後まで興味深く観ることが出来た。ここで描かれているのは、作家と編集者の微妙な関係性だ。時に協力者であり、時に厳しい指摘もする教師であり、時にはドライなビジネス・パートナーであり、そして時にはお互いの私生活に深く関わる友人でもある。彼らが長い時間をかけて、お互いの信念や人生をぶつけ合い時に反発しあい時に協力しあいながら一つの作品を世に送り出す過程が非常に丁寧に描かれていてなかなか面白かった。有り余る才能を有しながら私生活では自由奔放なトマス・ウルフ役を好演したジュード・ロウをはじめ、彼の生活をより一層不安定なものにする情緒不安定な彼女役を演じたニコール・キッドマン、常に冷静沈着な英国紳士を演じさせたら右に出る者のいないコリン・ファースとキャストもどれも嵌まっている。時代を築き上げた創作者たちの苦悩や矜持をノスタルジックな映像の中に描いた佳品と言っていいだろう。ただ、残念だったのは後半の明らかに唐突感の否めない急ぎ足な展開。実話を基にしたのかもしれないが、それでも見せ方が唐突に過ぎる。トマス・ウルフが病に倒れそして病床で手紙を書くという重要な流れがあまりにもあっさりと描かれ過ぎているため、いまいち心に残らないのだ。このエピソードをこそ最も力を入れて描くべきだったのに、惜しい。
[DVD(字幕)] 6点(2017-08-23 16:21:35)(良:1票)
813.  シークレット・アイズ 《ネタバレ》 
ニコール・キッドマン&ジュリア・ロバーツの豪華共演でおくる重厚なミステリー。うーん、正直微妙でした。13年前の出来事と現代のエピソードが並行的に描かれるのに、それがどちらのお話なのか非常に分かりづらい!もうちょっと分かりやすい演出が欲しかったところ。肝心のミステリーの方もちょっと引っ張り過ぎで途中でだれちゃいます。最後のオチだけは意表を突かれてけっこう良かったですけど。
[DVD(字幕)] 5点(2017-08-03 20:05:24)
814.  ヘイル、シーザー! 《ネタバレ》 
ちっっっとも面白くなかったです。
[DVD(字幕)] 3点(2017-07-28 14:00:28)
815.  ロスト・バケーション 《ネタバレ》 
足を怪我し、浅瀬に浮かぶ小さな岩礁に取り残された女性と、彼女を虎視眈々と狙う人喰い鮫との決死の攻防を描いたサバイバル・アクション。セラ監督お得意の気軽に観られるB級映画なのですが、まあまあ面白かったですね、これ。突っ込みどころは幾つもありますけど、それを言うのは野暮というもの。真夏の熱帯夜に酒でも飲みながら頭空っぽにして観るのが本作の正しい鑑賞法ではないでしょうか。僕はぼちぼち楽しめました。難を言えば、主人公がもうちょっと若くてお色気むんむんのぴちぴちギャルだったら良かったのにってとこかなー。スケベでごめんなさい(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2017-07-26 22:13:39)
816.  コップ・カー 《ネタバレ》 
ガキども、お遊びはそこまでだ――。うだるような熱気に包まれたアメリカ南部のとある田舎町。貧しい家庭に育つハリソンとトラヴィスは、どこに行くのも何をするのも一緒の悪ガキコンビだ。ある日、いつものように家を飛び出し森の外れを歩いていた彼らは、そこで何やら見慣れないものを発見する。一台の無人のパトカー。車内はもちろん、周りを見渡しても持ち主の居る気配はない。恐る恐るドアを開け、車内を探ってみた二人はそこにキーが残されているのを発見するのだった。「大丈夫。車ならマリオカートで何度も運転したことある」。少年たちの危なっかしい運転で、パトカーは危険な荒野を走り始める。一方、車の持ち主である保安官はそのころ、秘密の仕事にいそしんでいた。トランクから運び出した誰かの死体を古井戸に捨てるために悪戦苦闘していたのだ。何とかやり遂げ戻ってきた保安官は、当然のようにそこにあるはずの自らのパトカーが盗まれたことを知る。悪ガキコンビが運転するパトカー、そしていろいろとヤバい事情を抱えた悪徳保安官。彼らの決死の追跡劇がいま、幕を開ける…。アイデア勝負のそんなクライム・スリラーなのですが、この全編に漂うとち狂った雰囲気、なかなか嫌いじゃないですね~。パトカーを奪う少年二人もどうしようもない悪ガキで自業自得だし、対する保安官もまた同情の余地のない悪人、こいつらがどんどんと暴走し破滅へと一直線に向かっていくドラマがけっこう丁寧に描かれていて、僕はぼちぼち楽しめました。車内にあった銃で遊び合う少年たちにひやひやさせられたり、頼りない靴ひもで他人の車を盗もうと悪戦苦闘する保安官にニヤリとさせられたりと、合間に挟まれる細かいエピソードがどれも考えられていて、最後まで飽きさせない工夫が凝らされているのもポイント高いです。クライマックスへと向かうにつれ、どんどんと血腥い展開となるのになんだか変にカタルシスがあるのもいいですね。彼らのチェイスを横目で眺める牛たちののどかな映像が個人的にツボでした。まあ突っ込みどころは満載だし、最後のオチの投げっ放し感も酷いけど、けっこう面白かったです。監督はこの後、スパイダーマンの新シリーズの監督に大抜擢されたとか。うん、今から楽しみにしとこっと。
[DVD(字幕)] 6点(2017-07-26 22:10:43)(良:1票)
817.  セブンス・サン ~魔使いの弟子~ 《ネタバレ》 
血染めの赤い月が昇り、私の力はよみがえった。またこの世に地獄を目覚めさせてやる――。剣と魔法が秩序の全て、ここはそこかしこに恐ろしい魔物が跋扈する危険な世界。かりそめの平和が続くこの地に赤い月が昇るとき、再び動乱の気配が立ち込めはじめる。魔物退治を生業とする魔使いたちの偉大な師匠グレゴリーは、敏感にその予兆を察知するのだった。かつて自らの手で封印した恐ろしい魔女マルキンが復活し、世界を恐怖に陥れるためにかつての仲間たちを召集し始めたのだ。魔女の策略により唯一の弟子を失ったグレゴリーは、新たに七番目の息子のさらに七番目の息子を強引に弟子へと迎え入れると、再び彼女を封印するための危険な旅へと出発する…。魔法の腕は天下一品ながら酒浸りで飲んだくれの師匠と彼とは正反対の真面目なその弟子との大冒険を迫力満点の映像で描いたヒロイック・ファンタジー。自在にドラゴンへと変化する恐ろしい魔女を演じたのはジュリアン・ムーア、人間的にはダメダメ感満載の個性的な師匠を演じたのはジェフ・ブリッジス、この二大オスカー俳優が豪華共演ということで今回鑑賞してみました。率直な感想を述べると、まあなんというか、演出がしっちゃかめっちゃかな作品でしたね、これ。さまざまなキャラが次々登場し観客そっちのけでどんどんとストーリーが進行してゆくので、全体的にごちゃごちゃした印象が拭えません。原作となった小説があるみたいだけど、なんかそのお話をダイジェストで追ったのかな?って感じです。オーソドックスではあるもののお話自体はけっこう面白いだけに、もうちょっと緩急をつけた丁寧な演出が欲しかったところ。まあ二大オスカー俳優の熟練の演技のたまものか最後までそこそこ観ていられるのは確かなんですけどね。それにふんだんにお金をかけたCG映像は迫力満点!様々な魔物に変化する魔女の手下たちもそれぞれに個性が際立っていたし、暇潰しに観る分にはぼちぼち楽しめるんじゃないでしょうか。まあ世界を危機に陥れたことの発端が、じじいの不倫の後始末のせいだったのはどうかと思いますけど(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2017-07-17 23:08:50)
818.  ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 
メキシコ国境地帯で凶悪な麻薬組織と日夜命がけの攻防を続けているFBIやCIAの姿を描いた社会派アクション。監督は重厚でリアルなサスペンス描写に定評のあるドゥニ・ヴィルヌーヴ、男勝りの主人公を演じたのはエミリー・ブラント、そして一癖も二癖もありそうなベテラン捜査員を演じたのはベニチオ・デル・トロとジョシュ・ブローリンという二大個性派俳優。とにかく全編に漲るこのただ事じゃない緊張感には素直に圧倒されました。冒頭の敵のアジト襲撃シーンに始まり、アメリカ・メキシコ国境で突発的に起きるリアルな暴力描写、捕まえた組織の人間を容赦なく拷問にかけるような先輩捜査官に必死に抵抗する主人公の葛藤、どれも満足のいく見事な出来栄えだったと思います。特に野獣のような狂気性を内に秘めたベニチオ・デル・トロの他を圧倒する存在感は凄かったです。ただちょっと残念だったのは、クライマックス。このデル・トロ演じる〝暗殺者〟が組織のボスを殺すためにアジトに忍び込むのですが、その過程がけっこう簡単に行きすぎるのがいまいちリアルさに欠けるかなと。ボスのアジトなんだから、さすがにもっと厳重な警備がされていると思うのですが。とはいえ、なかなか見応えのある作品でございました。7点!
[DVD(字幕)] 7点(2017-07-09 14:04:57)
819.  死霊館 エンフィールド事件 《ネタバレ》 
もはや安定のエンタメ・ホラー。ジェームズ・ワン監督、相変わらずいい仕事してますね~。なかなか怖かったっす。ただちょっと長すぎるかな。もうちょっと短くても良かったような気がしなくもない。
[DVD(字幕)] 6点(2017-07-09 11:34:59)
820.  マネーモンスター 《ネタバレ》 
人気財テク番組『マネーモンスター』が銃を持った男にジャックされた!!爆弾を身に着けされられた人気司会者、突然の事態にあくまで冷静に対処しようとするプロデューサー、そして番組のせいで全財産を失ったと主張する犯人、それぞれの思惑が交錯し暴走する一部始終をテレビはずっと生放送し続ける。やがて、炙りだされる一企業の不正取引…。監督は名女優ジョディ・フォスター、主演はジョージ・クルーニー&ジュリア・ロバーツというインテリ組。まあやりたいことも言いたいことも分かるのですが、なんかこじんまりと纏まっちゃった感が強いですね、これ。まあぼちぼち面白かったかなって感じです。もうちょっと心に残る何かがあれば良かったんですが…。例えば、あの人質になる司会者がもっと胡散臭い個性的なキャラクターだったりとかね。同じようなワンシュチュエーションのサスペンス劇の佳品『フォーンブース』などと比べると今一つ物足りなかったです。
[DVD(字幕)] 6点(2017-07-05 23:38:26)
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