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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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921.  パール・ハーバー
真珠湾攻撃シーンに胸が躍ったのは私が日本人だからか、それとも戦時にも関わらずのほほんとしている兵士達やモデルのような看護婦達に腹を立てていたからか、若しくはそれまでの展開が余りにも退屈だったからなのか? とにかく最近の映画では抜きん出て作りが雑。それにベッキンセールは歯茎ばっかり目立っちゃう下品な顔立ちなので、私には惚れっぽい尻軽女にしか見えない(しかも妊娠しやすい体質)。更に、このレヴュー同様長過ぎ。そう、正に「タイタニック」と「アルマゲドン」を足して2で割ったような映画です(相当意識して作ってる)。…と、ここまで文句を並べつつも、こりゃ胸躍らせる良質の「戦闘」映画ですよ(戦争映画じゃないよ、ましてや史劇でもロマンスでもない)。その部分の映像と音響(迫力と臨場感)は抜きん出て良くできてる。あと、知らなかったのでオールスター・キャストにも驚いた。そのせいもあって前記の2作品よりも、観終わった後の満足感は上でした。というわけで、この映画の関係者の中で一番得をしたであろうジョシュ・ハートネットにも免じて、おまけの6点献上。
6点(2001-12-02 00:02:55)
922.  ナインスゲート
謎が謎を呼ぶどころか、何が謎かさえ謎のまま終わってしまったような…。一応オカルトものに分類されるであろうけど、雰囲気だけでテーマを探り取らなければならない大変に難しい映画(若しくは駄作か? 少なくとも私には理解不能)。ま、確かにデップの好きそうな題材ではあります。私的に一番怖かったシーンは、タダ乗りされた「蜘蛛女」の人がキレたところでした。んなわけで3点献上。
3点(2001-11-28 21:12:57)
923.  ハーモニーベイの夜明け
まさか内容も邦題も「ショーシャンクの空に」のパクリだったとは(原題は「本能」。ちゃんと原作はあるみたいなんですけど…)。タートルトーブの名前を見ていやな予感はしてたんだけど、映像的には「羊たちの沈黙」風のアンソニー・ホプキンスのアップが続き(もう最初の方はレクターそのもの。このキャスティングは問題!)、まるでティム・ロビンスのようなキューバ・グッディングJrの演技もちゃんとある。変な小細工しない分いさぎよいとも言えるけど、最低限「ショーシャンク」と「羊」を観た方は観ない方がいいと思います。確かにいい話だけに惜しいですが、4点献上。
4点(2001-11-28 21:11:57)
924.  逃亡者(1993)
怒鳴りまくって矢継ぎ早に命令ばかりしているトミー・リー・ジョーンズと飄々としながら仕事のできる部下達。この連邦保安官達がすごくいい人達に描かれていたので、逃亡者ハリソン・フォードに今一肩入れできず、私にとっては非常に印象の薄い作品となってしまいました(決して忘れている作品ではありません)。むしろ駄作の呼び声の高い続編の方が印象深いです(しかし、この連邦保安官達は冤罪の人ばかり追ってるのね)。面白かった~とも、つまんなかった~とも言えないので、中途半端で申し訳ありませんが5点献上。
5点(2001-11-28 21:10:45)
925.  アイス・ストーム
ありきたりなストーリー故、どっかで観たような印象を受けます。ほぼ内容の同じ「アメリカン・ビューティ」同様、あまり感銘は受けませんでした(あと、「再生」は描かれていません)。出てくる役者が皆知っている人達ばかりなのは驚きですが(若手総出演。ケイティ・ホームズまで出ています!)、全員が人間味を感じさせない冷めた演技なのも今一入り込めない原因でした。発見は丸々太ったクリスティーナ・リッチがオバQに似てるってこと。(あと↑監督は「グリーン・デスティニー」のアン・リーです)。【あまぬま】さんの書いているように「今更」ながら、4点献上。
4点(2001-11-28 21:08:45)
926.  スリング・ブレイド
【くまたん】さんに同感。異様に善意溢れる周囲の人達とやけに浮いてる悪意の人一名。そして、すぐにストーリーが判ってしまうのも私的には納得できない(サスペンス映画じゃないから問題ないのかもしれないけど…)。ゲイの人への贖罪など、主人公の神格化のしすぎも気になった(しかし母親の方は、最後あれで良かったのかなぁ?)。とりあえずバーガーショップの店員ジャームッシュとソーントンのなりきり演技に5点献上、ンフ~。
5点(2001-11-28 21:07:45)
927.  ツイスター
【ドラえもん】さんに同感ですが、たった1日で何回も竜巻に出くわし追いつ襲われつする都合良さ、タンクローリーさえ巻き上げてしまう竜巻が何故あんな小さい物を巻き上げないのか、そしてアンブリンだと監督が誰であろうと、どうして誰もがスピルバーグ風の演出・映像になってしまうのか、ということが気になりました。確かに時間を忘れさせてくれる良質の娯楽大作なのは間違いないです。6点献上。
6点(2001-11-28 21:06:47)
928.  忘れられない人
(注!:全ストーリー書いてます) 本当に本当に申し訳ないけど、使い古されたモチーフを寄せ集めただけの凡作。タイトルバックで語られる先天的な病気を持つ主人公の生い立ちとお涙頂戴的なピアノ曲から始まって、ダイナーで働く男運の悪いヒロインと無口でワケありそうな主人公 → 酔っぱらってヒロインをレイプしようとする若僧とその舎弟(何で映画に登場するこういうヤツには必ず舎弟がいるんだろ?) → ヒロインを救出する主人公 → これがきっかけで主人公が気になりだすヒロイン → そして案の定結ばれる → で、やっぱりレイプ犯に仕返しされてしまう主人公 → 病院に担ぎ込まれて先天的病気の重度が発覚 → 何故か訳の分からない理論にすがり治療を受け入れない主人公と何故か病院に送り返さないヒロイン → 更には主人公が自分に行ってきたストーカーまがいの行為(と言うかストーカーそのもの)を簡単に許すヒロイン(究極の愛はストーカーってことなの? だいたいクリスマス・ツリーがあった時点でホラー映画に展開するのかと思った)。まだ続きがある。幸せの絶頂でやってくる主人公の寿命 → 葬式で「ありがとう、あなたは天使だったわ」という台詞を吐くヒロイン → 実は主人公が死期を悟っていたことを知って思い出の曲を聴きながら涙に暮れるヒロイン → THE END。いかがですか、観たり聞いたりしたことのあるシチュエーションばかりじゃないですか?(今時こんな展開の映画も、少女マンガさえないと思いますけど…) とにかくチープな展開とカップル二人の考え方についていけませんでした(そう言えばヒロインが「他人に理解されない同士だから理解し合える」みたいな台詞を吐いてました。じゃあ理解できんよ)。あと、クリスチャン・スレーターの髪型見て「ソード・フィッシュ」のトラボルタを思い出しました(どちらもヒドイ)。どうぞ血も涙もない無情な男と思ってください、それを覚悟で書いてます。愛のない男の点数、3点献上。
3点(2001-11-20 22:18:51)(笑:2票)
929.  グース
とにかくラブリーなアンナ・パキンの可愛さと、ただパラグライダーと雁の群が飛んでいるだけの映像の気持ちよさ、美しさを堪能。特にラスト近く、空の映った湿原を低空飛行する「群」を上から空撮したショットの、この世の風景とは思えない美しさは絶品。ストーリーなんてどうでもいい(とか書いてますけど、結構泣かせる話です)、それだけで充分6点献上。
6点(2001-11-20 22:17:10)
930.  エンド・オブ・デイズ
アクション大作映画としては及第点じゃないですか? オープニングにニューヨークのド真ん中で繰り広げられるアクションにはワクワクしたけどなぁ、お約束の重火器フル装着シーンもちゃんとあったし。皆さんシュワちゃん映画に何を期待しているんでしょうか? まさか感動して涙を流したい訳じゃないでしょう。そりゃストーリーとか思い出せば腹も立つでしょうけど、かつてシュワちゃん映画にまともなストーリーなんてありましたか? 場面場面を条件反射的に楽しむのがシュワちゃん映画ですよ。私的に難点を言わせてもらえればロビン・タニーその人(一瞬ヌードを見せたのにはびっくりした!)、私だったら容赦なく殺してます。そんなこんなで5点献上。
5点(2001-11-20 22:16:22)
931.  初恋のきた道
チャン・ツィイーのアップ、アップ、またアップ。ただひたすらチャン・ツィイーをアップで追い続けるチャン・イーモウ監督、あなたは解ってらっしゃる。その可憐さと言ったら筆舌に尽くしがたい(衣装も最高!)。これだけの可憐さを「演じられる」女優が何人いるだろうか?(彼女の無言の演技だけで何度も涙が出てくる。ただ可愛けりゃいいってもんじゃない) 既に現代では決して見られなくなってしまった、女性の可憐さ、可愛さ、いじらしさ、そして恋することの素晴らしさがここにあります(それが何十年経っても変わらないってところがミソなのさっ!)。これじゃあ、つい9点献上しちゃうよ!
9点(2001-11-17 19:45:01)
932.  ブルー・イン・ザ・フェイス
「スモーク」の続編ではなく姉妹編というところ。こちらは前作とは違ってブルックリンという町を主役に、きっとほとんど脚本のないまま撮影したんでしょう。でも、とにかくいい味出してます。こりゃハーベイ・カイテルの当たり役だ! 永遠にシリーズ化を希望したい(いつまでも彼らの日常を見ていたい)。「ハイ・フェデリティ」風に言えば、現在憧れの職業「トップ5」第一位は「ブルックリンのタバコ屋の店長」です。ということで7点献上。
7点(2001-11-13 22:55:54)
933.  きっと忘れない
使い古されたモチーフを寄せ集めただけの凡作。ところで、あれは寮じゃなくって家一軒をシェアしてるんじゃないですか? あと、ジョー・ペシの役をロビン・ウィリアムスにやらせたら丸っきり「フィッシャー・キング」になっちゃうよ。しかし、邦題も中身以下の凡作(「卒業論文」とかにするセンスがあれば+1点だったのに…)。スミマセンが4点献上。
4点(2001-11-13 22:54:47)
934.  ナバロンの要塞
アクション・アドヴェンチャーのエポック・メイキング的な映画だと認識しています。さすがに現在思い起こせばアクションは緩慢な印象ですけど、初見時の興奮は忘れられない。豪華キャストが扮する特殊部隊員の手に汗握る活躍もさることながら、イレーネ・パパスのフェロモン発散しすぎの美しさもこの映画には不可欠でした(バーバラ・バックじゃ太刀打ちできない)。思うに、昔の映画って「品格」がありましたね。現在の映画を数十年後に観てもこの「品格」を感じることはできないでしょう、きっと。7点献上。
7点(2001-11-13 22:53:45)(良:1票)
935.  悪魔の毒々モンスター
「バットマン」のジョーカーのように産業廃棄物を浴びてしまったひ弱な主人公が毒毒モンスターになり、悪を成敗していく物語。悪(と言ってもただの不良なんだけど)の描き方もやりたい放題でなかなかエグい。で、その成敗の仕方もなかなかエグい。毒毒君が盲目の美少女とちゃっかりHまでしてしまうところもなかなかエグい。しかし、私のカルト魂に火を着けるには今一歩の印象でした、結局「東京へ行く」も未見のまま…。手を叩いて喜ぶか、顔をしかめて目を背けるか、あなたはどちらのタイプでしょう? 私は中を取って5点献上。
5点(2001-11-13 22:51:56)
936.  レザレクション(1999)
何番煎じかも分からない聖書に沿った猟奇殺人、ご都合主義的に展開する捜査(しかも犯人を簡単に取り逃がす)、なんか老けてしまったクリストファー・ランバート、タイトルバックや所々はセンスを感じさせるものの不発に終わってしまった印象を受けるラッセル・マルケイの映像等々、う~ん、なんか哀しくなる…。かと言って0点にする程ショボい映画でもない(中途半端が一番評価が難しい)。私はマイナーなサイコ犯罪ものだったら「人質」の方をお薦めします。取りあえず並以下、4点献上。
4点(2001-11-13 22:50:42)
937.  ハイ・フィデリティ
これ、すごい勢いで飛び出てくる名盤・名曲の数々を知っていれば、もっともっと面白かったんでしょうねぇ。しかし、ジョン・キューザックが観客に向かって告白する様子はそれだけでも充分面白い(特に30歳以上の独身男性は非常に共感できるのではないでしょうか)。アメリカ映画には珍しい等身大(↓正にこの形容詞がぴったり)の登場人物達が織りなす、(ドイツ音楽とクラシックを除いた)音楽への愛情溢れる粋なラブ・コメディです。私の映画「トップ5」には入りませんが、とりあえず7点献上。
7点(2001-11-11 12:58:43)
938.  レポマン
アレックス・コックスの代表的カルト映画。「レポマン」とは、ローンを滞納した人等から借金の形に車を盗み出すのを職業とする人(泥棒ではない)。そんなキレた人達に加え、宇宙人の物らしい車とそれを追うMIBのような輩が入り乱れ、イギー・ポップの音楽に乗って勢いよく(無茶苦茶に)話が展開する。これが何故か面白い、正にセンス・オブ・ワンダー。そういえばコックス監督、「ガメラ4」の監督をやりたいとか言ってましたっけ。とか小ネタを出しつつ6点献上。
6点(2001-11-06 20:11:48)
939.  マグノリアの花たち
芸達者な名女優達の豪華な競演は、子宮を持つ者のみが解る面白さなのでしょうか。裕福な田舎町の濃密な人間関係の中でひたすらセレモニーが行われる映画、という印象(結婚式から始まり年末のお祭り、誕生祝い、ハロウィン、クリスマス、葬式、感謝祭…)。私がエピソードを噛み締める前にどんどんとストーリーは進んでしまいました(話の中心は母と娘の関係、男は夫でさえ添え物扱い)。とにかくハーバート・ロス監督の冥福を祈りつつ4点献上。
4点(2001-11-06 20:10:48)
940.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
これはSF映画ではありません、コメディ映画の最高峰なんです。全てのタイム・パラドックスが「笑い」の要素としてのみ存在し、ハラハラワクワクさせながらも全てちゃんと「笑い」で落としていきます。この考え抜かれた普遍的な「笑い」の前には、今のところどのコメディ映画も霞んで見えます。この映画のお陰で未だにカルバン・クラインのブリーフ履いてます。ただ、公開当時ラストシーンをCMに使った日本の配給会社の担当者の常軌を逸した馬鹿さ加減に-1点。9点献上。
9点(2001-11-06 20:09:49)(良:4票)
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