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オニール大佐さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 580
性別 男性
年齢 50歳
自己紹介

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81.  ワンダー・ボーイズ
一癖も二癖もある俳優陣の役作りや雰囲気が内容に勝ってしまい、言いたい事・メッセージなどがダイレクトに伝わりにくい感じがありましたが、それでもなかなか楽しめました。人間は無意識に行動している面があるなんてセリフがありましたがその通りですね。誰でもイヤな事はやっぱり避けたい。この映画の主人公も一言・二言で解決出来そうな問題をしっかり避けて通っています。意識的な行動ではないので感情移入しづらいですが、これが本来の人間の行動かもしれません。ジェームズの様な人間と関わった事で迷惑を被りますが、ここで面白いから乗っかってみようという気持ちになった事こそが、主人公の現状打開に繋がったのでしょう。周りから見ればハタ迷惑でしかないんだろうけど、無意識な行動から1歩踏み出すには、はみ出した行動も時には必要かも。多くのものを失ったと他人から見られても、本人が進んだと思えばそれは間違いなく前進。かなり妙な作りですが、ちょっとした勇気をもらえる映画でした。
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-30 18:51:51)
82.  ステップフォード・ワイフ(2004)
元々女性は強いものだけれど、それを遥かに上回ってより強くなった現代においては多少古い題材。男女逆にしても面白かったと思いますが、これはこれでなかなか楽しめました。ニコールはその目立つ容姿でかろうじてメインを演じきりましたが、グレンクローズに多少食われ気味でしたね。これはニコールが悪いわけではなくグレンクローズがハマり過ぎたからでしょう。狂気が見え隠れする彼女の笑顔はとっても怖いです。男女平等論なんてのはもう言い尽されているのであまり書きませんが、男、女、ゲイ、その他もろもろ。不完全な人間同士だからこそ、そこに愛が生まれるわけで。自分の不完全さを補うため相手に完璧を求めるなんてのは愚の骨頂。これは男女双方に言えますね。色々問題はありましょうが、お互いを尊重して仲良くいきましょうって事ですかね。って言うのは簡単なんだけどこれがなかなか。。。何分不完全なもので。精進いたします。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-03-27 18:03:47)
83.  マインドハンター 《ネタバレ》 
なかなかどうして釘付けでした。ヴァルキルマー、スレーターという元A級を早々と撤退させ、残りの地味なメンツでこれだけ作り上げるとはさすがレニーハーリンです。まず個々のキャラ付けがしっかりしていますね。もっともこれは一番重要な要素であるからして、ここがダメだと全て×になっちゃうわけですが。そして一人だけ目立つという事がない。これは地味なメンツならではです。自らをあの場所に置く事での緊張感、犯人探しや先読み。この二通りの楽しみ方があり、一度に二度おいしい作りになっています。また、ハムナプトラ以外で初めて見るパトリシア・ヴェラスケスの姿や、LLクールJのSASUKEなど本筋の話以外の楽しみもあった。突っ込みどころはあるにはあるが、B級としては良作。
[地上波(吹替)] 7点(2009-03-17 18:05:57)
84.  さよなら。いつかわかること
期待したほど大きいドラマはなく、静かで淡々とした作り。最後まで引っ張ってくれたのは父と娘二人の家族っぷりのおかげ。自分が子供の頃やった事、例えば相手が言った事を復唱したり、車の中で暴れたり。そういった光景が妙に懐かしく、同時にこの家族に親近感がわく。役者陣に関してはお父さん役のキューザックは今更言うまでもないので省くとして、娘役の二人はこれがデビュー作とは思えないほど自然な演技だった。特にアメリカ典型的美少女、お姉ちゃん役のシェランオキーフ。難しい年頃なのに父に気遣いを見せたり、ある程度気付いているのに頑張って騒ぐ姿はぐっとくる。程良い尺や流れる音楽、そして全てを集約したラストと、うまくまとまっている作品だと思います。 
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-22 20:59:52)
85.  ミスト 《ネタバレ》 
モンスターを出す事によって見るスタンスが揺れたと言いますか、人間ドラマとしては面白かったのでその点は残念でした。必死に前向いて頑張っているのに実は空回りしていた、なんて事は人生でよくある事(例:合コンの盛り上げ役)なのでこのラストは許せます。が、イギリスが作ればもっと絶望感を出せたかなと思います。先行きが不透明だからこそ堅実に行くべきなのか、これをチャンスと捉え勇敢に打って出るべきなのか。どちらを選ぶかはあなた次第ですって事でしょうね。未曾有の大不況下に見るのはなかなか乙なものです。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-21 11:36:43)
86.  エリン・ブロコビッチ
不健全な子作り計画、傍若無人というエリンのキャラに肩入れ出来るかどうか難しいところですが、社会の底辺にいた人間のサクセスストーリーとして見るより、悪事を暴き弱きものを助けたとして見ると十分拍手を送れます。ただ実話ものとしては事件を一通り説明しただけで、深いものがあまりないのが残念。頻繁に出てきたジュリアの谷間は男性としては嬉しい限りだが、社会派作品としては邪魔な存在でしかない。彼女が何者でもないという事を示したいのなら、谷間ではなく、慣れない事を必死に勉強するシーンの一つや二つ増やした方が効果があったし、その方がより感情移入出来ただろう。
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-20 19:04:43)(良:1票)
87.  レッド・ウォーター/サメ地獄<TVM>
これだけ地味なメンツでしかも登場人物がやや多めなのに、全員がキャラ立ちしているのは嬉しい限り。前半しっかりドラマを作ったおかげでしょうね。さらにところどころ派手なアクションもあるので、見ていて飽きない。単純に鮫のパニックものという頭で見たのでいい意味で裏切られた。ラストは思わず「すげぇ~」と口ずさんでいました。 舞台は湖なんだけど完全孤立、掌握されているという事で『激流』を思い出しますが、何倍も地味なこの作品の方が面白かった。邦題のサメ地獄ってのが余計かな。いや、それがあったから裏切られて良かったのかな。よくわからん(笑。
[地上波(吹替)] 7点(2009-02-12 22:59:34)
88.  ツイスター
迫力あるツイスター、フライング牛、ヘレンの波打つ乳。目で楽しむ映画ですね。
[地上波(吹替)] 7点(2009-01-06 19:39:19)
89.  1408号室
ラブコメなどで冴えないキューザックが未だに生き残ってるのは、こういうクリティカルヒットをかましちゃうところなんだろうなぁ。スルーしたいけどスルー出来ない、ある意味貴重な役者さんだよね。 
[映画館(字幕)] 7点(2009-01-03 23:15:49)
90.  鳥(1963)
単純にパニックものとして、そしてひ弱な個でも集団になれば強くなる、そう、国民の数が半端なく多いあの国が今後脅威になるのでは・・・みたいな深読みと、色々な角度から楽しめる佳作。個人的にはヴェロニカ・カートライトに注目。『エイリアン』では 怪物相手に頑張った彼女。鳥なんぞ敵じゃなくマシンガンで全滅に追い込みそうだが、本作は15年も前という事もありとってもキュート。この映画の彼女が15年後、エイリアン達を相手に1歩も引かない戦いを繰り広げる事を誰が予想しただろう。女優は恐ろしい生き物だ。
[地上波(吹替)] 7点(2009-01-01 18:03:04)(良:1票)
91.  サンセット大通り
見ていて悲しい気持ちになるが、同時にあそこまでの情熱を持つ彼女が羨ましくもある。人生の価値って他人が決めるものではないし、たとえ別の世界にいたとしても彼女が幸せなら憐れむ必要はない。きっと精神病院で彼女は人気者になるだろう。彼女の情熱、パワーを少し戴きたい。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-31 11:14:43)
92.  ライセンス・トゥ・ウェディング
ほとんど期待していなかったけど意外に良かった。そういう自分は独身。結婚式と言えば姉のを手伝ったぐらいかな。とにかく二人は典型的な行動をするので苦笑いの連続。 前半はメカベイビーが効いていて結構笑わせてくれた。自分は若い時に同棲経験があるが、やっぱり一緒に暮らしてみないとわからない事ってあるし、自分をさらけ出すのも程度による。映画としては自分はもちろん男目線だったけど、女性の意見も聞いてみたい気がする。色んな形があるからなんとも言えないけど。「あなたのためにここを直そう」「あなたのためにこういう自分になろう」どっちも正解だと思う。結婚前の二人というより、2,3年経って落ち着いてきたカップルが見る方がいいかも。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-24 15:54:29)
93.  アメリカン・パイ
畳派だった自分は自己流の主人公と何ら変わりがないわけで。自分の時代と比べるとこの分野は飛躍的に発展しましたし、バイ菌が入る恐れもあるので、若い子にはしかるべき道具を与えるのも悪くはないでしょう。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-12 21:56:54)
94.  ロープ 《ネタバレ》 
発狂状態になりながらも最後まで頑張ったフィリップを優しく抱きしめたい。
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-02 19:53:58)
95.  スターダスト(2007) 《ネタバレ》 
映像や物語、世界観、キャラクターどれも水準以上の出来。デニーロの女装はトラウマになりそうなぐらいインパクト大だったが、やはり自分はいつまでたっても枯れない妖艶さを持つミシェール姐さんに魅せられました。
[DVD(字幕)] 7点(2008-11-02 13:17:37)
96.  オルカ 《ネタバレ》 
普通のパニックものとは違い、感情的な部分がクローズアップされている。ご都合主義も多々あるが、ド迫力のパワーを持つシャチの見せ方がうまく、飽きずに見れる。この映画は人間側よりもシャチ側に加担する人がほとんどだと思う。これは家族愛を感じるからだけど、これに動物愛護なんかが絡むと肉食である人間の言い分は一気に破綻してしまう。なぜサメはダメなのか。復讐を果たしたシャチは何を得たわけでもなく、悲壮感を漂わせながら去っていく。このラストは実に素晴らしいが、作品としてどこまで考えればいいのかがわからず混乱してしまった。暴走するシャチは怖くもあり、悲しくもある。どういうスタンスで見るかによって、大きく感想が変わると思う。ただのパニックものでない事は確か。
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-27 20:37:24)(良:1票)
97.  チャイナ・シンドローム 《ネタバレ》 
ラストの電子レンジのCMが消費者の他人事ぶりを批判しており、単純に原発を責める映画ではない事がよくわかる。最近の食の不安にしてもそうだが、結局はそれを扱う人間の問題なのは明らか。この映画ではマスコミが正義だが、最近はそのマスコミでさえ不祥事を抱えている。情報に左右されず自分の目で真実を見つめる事が、今後ますます重要になっていく。
[地上波(吹替)] 7点(2008-10-26 15:23:24)
98.  イルカの日 《ネタバレ》 
どっちもどっちだし、その中に自分も入ってたり・・・相当後味悪かった。というかバツが悪い。ファー、アイムソーリー。
[ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-25 23:39:49)
99.  その名にちなんで 《ネタバレ》 
ゴーゴリが成長し思いっきりアメリカ人になってるのと、許嫁が思いっきりセクシーに変身してたのは思わず吹き出した。とにかく見入ってしまう空気が全体に流れていて、ラストの母親のスピーチは特に印象に残った。ただタイトルを考えると、名前に関するエピソードにもっと時間をさいても良かった気がする。これから見る人は家族ドラマとして見るといいと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2008-10-14 20:19:57)
100.  クライモリ デッド・エンド
見る前にカレー食べた事を後悔するほど、胃を刺激する作品。
[DVD(字幕)] 7点(2008-09-20 20:13:49)(笑:1票)
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