101. エントラップメント
キャサリン・ゼタ・ジョーンズの魅力を楽しむ分には悪くはない。結婚直前だが、この頃がイチバンよかったのかも。 [地上波(吹替)] 5点(2022-12-08 13:06:08) |
102. 陰謀のスプレマシー
中盤まではよかったが、後半失速。娘の存在は最初邪魔にも思えたが、これはこれでよかったのかと。オルガ・キュリレンコ目当で見たのだが、あまり活躍することもなくゾンザイな扱いをされてしまって残念。 [地上波(吹替)] 5点(2022-12-03 15:51:04) |
103. ホワイトハウス・ダウン
荒唐無稽な設定ながら、ノンストップアクションとしてはよくできている。TV版で賞味100分程度の鑑賞時間だったが、これって130分もあったとは。映像でグイグイ引っ張る作品なので30分程度カットされてもストーリーには問題ないんだろうし、逆にテンポがよくなったのかもしれないが。でも、カットされたシーンが気にならないでもない。 [地上波(吹替)] 7点(2022-11-30 02:07:12) |
104. L.A. ギャング ストーリー
無難に手堅くまとめたギャングVS警察モノ。アンタッチャブルの劣化版というか現代版?に思えてしまうのと、ショーンペンが小物にしか見えないのが難点。 [地上波(吹替)] 6点(2022-11-29 19:59:54) |
105. バーニング・オーシャン
『チリ33人 希望の軌跡』と比較して、この事故については全くと言っていいほど記憶がなく、その時点で「真相を探る」という興味関心は無いわけだが、映像的な迫力はあってパニックモノとしてはそれなりの出来だとは思う。が、物語の方がイマイチなので全体的には盛り上がりに欠ける。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-11-28 22:44:25) |
106. ファイナル・プラン
ありがちな設定で無難な作りだが、悪徳刑事は小物感があって中々いい感じ。それにしても原題もどうかなって気もするが、だからと言って邦題を「ファイナル・プラン」にする必要があったのだろうか。 [地上波(吹替)] 5点(2022-11-27 12:50:08) |
107. サウスポー
ストーリーはありがちで、ロッキーの二番煎じという印象。銃撃事件の真相(ライバルの兄弟が発砲?)が主人公に明らかにされず、ケンカを止めに入った黒人が誤認逮捕されたまま終わってしまったのが消化不良。この点について誰か教えてください。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2022-11-18 11:52:39) |
108. フリーダム・ライターズ
どこまで実話なのかわからないが、ちょっと話がデキスギで全体的に盛り上がる部分もあまりないので、映画としての面白味はそんなにない。もっと様々な問題や葛藤があってもよさそうだが、当事者も健在なので映像化が難しいのかもしれない。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2022-11-17 12:14:04) |
109. セッション
師弟という名の支配・被支配の関係を超越しないとダメってことだろうね。テンポもいいし後味も悪くはないが、もの足りなさもある。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2022-11-12 11:14:14) |
110. 愛と追憶の日々
デブラ・ウィンガーが最後に子供達に語りかけるシーンは映画史に残る名シーンだと思います。 パート2の「夕べの星」もなかなかよかったです。<追記>19年ぶりに再見。所謂「母娘問題」というものへの知識が入り込んでしまったせいか、頭デッカチになって見てしまい、以前ほどの感動はなかった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-11-03 18:04:49) |
111. 愛する人
《ネタバレ》 全体的には感慨深い話ではあるが、隣人を嵌めたり誘惑するような人間嫌いの破天荒なナオミワッツが妊娠をキッカケに突然人間性が変わってしまうのが少々不可解というか唐突に思えた。理屈抜きに女性というのはそういうものなのかもしれないが。尚、30分程度カットされたものを見たので、その中に「心変わり」の描写があったのかも。 [地上波(字幕)] 6点(2022-11-03 11:19:34) |
112. 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
ちょっと期待しすぎたせいか、イガイとあっさりしていていた印象。もっと各々の葛藤を深く描いてもよかったのではないかと思うが、80年代テイストだとこうなってしまうのかもしれない。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2022-11-02 21:53:45) |
113. ウソツキは結婚のはじまり
中年恋愛コメディとしてキレイにまとまっているし、吹き替えが上手なこともあって思った以上に楽しめた。出演者各々にしっかり存在感があって、子役もいい演技をしている。特にゴルフ場の写真撮影シーンは笑えた。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2022-10-08 10:14:40) |
114. レッドロック/裏切りの銃弾
ニコラスケイジが原因なのかシリアスなんだかエンタメなんだがよくわからないテイストで、アクション・サスペンス共にイマイチでテンポも悪いし盛り上がりにも欠ける。50万ドルというたいした額でもないカネで殺し合うのは、それはそれでなんだかリアルではあるが。 [地上波(吹替)] 4点(2022-10-07 13:36:11) |
115. 続・激突!/カージャック
《ネタバレ》 吹替の影響もあるのかもしれないが、ホンキで作っているのかフザケテ作っているのかなんだかよくわからない作品。という意味ではちょっと中途半端な印象も受けるが、実話ということでで興味深く最後まで見られる。どこまでホントなのかがわからないが、あの状況なら狙撃しなくとも群衆の中に警官が紛れ込んで犯人を取り押さえることができたのではないかという疑問も残ったが。多少「ボニー&クライド」的ではあるが、誰も殺すどころか傷つけてもいない点は大きく違うのかと。尚、邦題の付け方が「詐欺的」であるのは作品の価値を下げているし、大きなマイナスとなっているように思える。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2022-10-06 15:30:06) |
116. その女諜報員 アレックス
オルガ・キュリレンコには独特の魅力があるし、悪役も中々の存在感でよいのだが、脚本が雑というか難ありで勿体ない作品になってしまっている。 [地上波(吹替)] 5点(2022-10-06 10:11:21)(良:1票) |
117. 激突!<TVM>
一人の人間がだんだんと追い込まれていく過程が面白い。たまたま題材がトラックに追いかけられるというだけ。登場人物が殆ど1人なので心理描写に注力できている。 <追記>18年ぶりに再見。今風に言えば「煽り運転」の恐怖を描いた作品。という意味では誰もが遭遇する日常的な恐怖とも言えるし、人間社会は50年前と何も変わってないようにも思えるが、今はドライブレコーダーがあるからね。技術が進化するとシンプルな恐怖は描きにくくなるのかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-10-05 11:52:38) |
118. チャーリーズ・エンジェル フルスロットル
証人保護プログラムの対象になっているのにこんだけ派手な活動するのもかなりの違和感があるが、テンポはいいし映像的にも楽しめるので娯楽作品としてはそれなりによくデキている。デミ・ムーアの悪役は中々よかった。 [地上波(吹替)] 5点(2022-10-05 10:43:22) |
119. バトルランナー
2017年の世界を描いているようだが、どう見ても80年代で、未来を描くことの難しさを痛感。今風に言えばファイクニュースを流すマスコミ批判なんだろうが、インターネットのない2017年なので、肉体を使って抗議するというアナログな方法。当時量産されたシュワルツェネッガーアクションの1作と思えば、そんなにヒドイ作品ということもない。 [地上波(吹替)] 5点(2022-10-05 09:32:02) |
120. バニラ・スカイ
《ネタバレ》 ある種の自業自得で顔が変形した男が自殺未遂をして冷凍保存され、夢機能のバグにより現実に生きることを選択し、150年後に目覚めるという話。「夢の世界」を捨てて現実に生きることを選択した要因がイマイチわかりにくいのと、そもそも他人を蔑ろにしたことが「不幸」の原因なんだが、その反省が感じられない。しかも、どこまでも「外見」にこだわっている姿勢にも変化が見られない。150年後の技術で顔が元に戻っても同じ過ちを繰り返してしまうのではないかという懸念が残った。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-02 14:45:53) |