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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2676
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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121.  ハムナプトラ2/黄金のピラミッド 《ネタバレ》 
冒頭のロックさんにブレンダン・フレイザーとの対決を心待ちにしたのですが、待ってましたのスコーピオンキングに失笑。ロックさんよくこんなの引き受けたなぁ。煽りを食ったのか以降のイムホテックのトーンダウンからヘタレた最期にこちらもトーンダウン。しかしながらそこまでが前作より楽しめた力作です。
[DVD(字幕)] 7点(2023-07-02 22:33:58)
122.  インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
シアタス心斎橋 グランシアター 初体験。「エ~イ! 買っちゃえ!」大枚はたいた価値ある迫力の音響をリクライニングシートで席まで運んで下さったドリンクとおつまみをいただきながらゆ~ったりと鑑賞。 ダイヤル争奪戦は序盤の間延び感や魅力を感じられないヘレナ、そして今作お目当ての一つマッツ・ミケルセンのぬるい悪党ぶり。 終盤の攻防には目が点に。ラストシーンもハリソンさん年相応の感慨深さがあるにはあるのですが・・・ 楽しめはしましたが、期待超特大で満を持しての鑑賞だったので物足りなさがあったところです。
[映画館(字幕)] 7点(2023-06-30 19:00:29)(良:1票)
123.  ザッツ・エンタテインメントPART3
シリーズ中一番見応えがありました。帽子掛けと踊るアステアも観れました。「雨に唄えば」ジーン・ケリーの名シーンもありました。ミュージカルは何を脳天気な・・・基本苦手なのですが、彼等の作品からは生きてるだけで丸儲け、ボチボチ行こうや! 励まされます。古き良き時代のミュージカル史を堪能しました。
[DVD(字幕)] 8点(2023-06-30 02:54:17)
124.  ザッツ・エンタテインメントPART2
フレッド・アステア76歳、皺と白髪であっても体型は崩れておらず、踊るお姿のお宝映像に魅入りました。
[DVD(字幕)] 7点(2023-06-30 02:26:07)
125.  ハムナプトラ/失われた砂漠の都
初見。コミカルなインディジョーンズの感が。特撮は気持ち悪さが先にたって怖さは感じなかった。退屈すること無く楽しめた力作です。
[DVD(字幕)] 6点(2023-06-29 00:41:44)
126.  ザッツ・エンタテインメント
MGMミュージカルてんこ盛りでお腹いっぱい。フレッド・アステア(登場が遅くてヤキモキ)は帽子掛けと踊る、靴をピカピカにを期待しましたがハズレでした。編集でカットされたというシーンがいくつかあり、当人の無念さや悔しさに思いが至りました。
[DVD(字幕)] 7点(2023-06-28 01:21:41)
127.  ノーマッズ
ジョン・マクティアナン、ピアース・ブロスナン目当ての鑑賞。怖くも気持ち悪くも腹立ちも無く。全編通してワケワカメでありました。アラン・リックマンが浮かんだシーンに点数の全てを。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-06-28 00:55:00)
128.  ハードロック・ハイジャック
クレジットのスティーヴ・ブシェミに100へぇ、「コン・エアー」のイメージとかけ離れていた役柄に無限へぇ。つまらない話ではありましたが、ブシェミ、ブレンダン・フレイザー、アダム・サンドラーの馬鹿騒ぎが嫌みなく楽しめました。
[DVD(字幕)] 4点(2023-06-27 01:48:49)
129.  ウォー・ゲーム(1983)
お目当てダブニー・コールマンは見せ場無く物足りないものの、小じっかりしたストーリーで機械オンチの身にはワクワクさせられ通しで楽しめました。キムタクっぽい若きマシュー・ブロデリックもなかなかのもの。 余談ながら彼がギャラガをしているのに、当時、仕事帰り梅田で毎日ギャラガとゼビウスにはまっていて、電車の時間・お金を気にせず家で自由に遊べたらなぁと思っていたアホな自分を思い出しました。 当時本作を観た知識を持った攻める側守る側の人々に影響を与えたと想像出来る良作でした。
[DVD(字幕)] 7点(2023-06-26 15:41:52)
130.  ダウト ~偽りの代償~ 《ネタバレ》 
マイケル・ダグラスの知的小悪党が控え目で盛り上がりに欠けます。フィンリーの訃報に対するニコラスに「あれっ、この男は・・・」 まずまずのどんでん返しではあるものの、やはりマイケル・ダグラスのパンチに欠ける姿がもどかしい。 フリッツ・ラングの元作を観たいところです。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-06-25 21:45:08)
131.  ドライブイン殺人事件 《ネタバレ》 
冒頭での首がスパッと落ちるのに力がはいったのですが。画質が恐ろしく悪く夜のシーンの見辛さに肩が凝る。犯人を見届けようと我慢を重ねたのをせせら笑うかのような舐めた結末に絶句。鑑賞後IMDBのTrivia欄にある脚本7日、撮影4日、(意味不明だった)倉庫シーンは尺を伸ばすため土壇場で追加・・・等々、大人とは思えない舐めきった製作過程に-1点。
[DVD(字幕)] 0点(2023-06-23 02:44:53)
132.  きっと忘れない 《ネタバレ》 
ブレンダン・フレイザー、ジョー・ペシ共演に食いついてしまった。 ペシの台詞回しと眼力は何時もながら惚れ惚れします。孫を目の前にした自業自得感にホロリと。キレて無くても名演ぶりが流石。 フレイザーの好演にも好感。 世間に出る君へのお話として捻りに欠けるものの一気に完走出来た良作。
[DVD(字幕)] 6点(2023-06-20 16:40:05)
133.  チケット・トゥ・パラダイス
バリ島ってこんなにも美しいのか!(鑑賞後、ロケ地がオーストラリア クイーンズラン州と知る) 景色、セット装飾、衣装の素晴らしさにウットリ。さらにジョージ・クルーニーのイケオジぶりにメロメロ。ストーリーは当たり障り無いものでしたが、眼福のひとときに満足であります。
[DVD(字幕)] 6点(2023-06-20 00:16:43)
134.  間違えられた男 《ネタバレ》 
冒頭で監督が語る「これは実話です」が納得のドンパチも追いかけっこも無い地味~~~な作りです。 普通の男性がある日突然誤認逮捕される理不尽さが音楽効果もあって胃に堪えます。ヘンリー・フォンダが一貫して淡々としているのに、濡れ衣を晴らすシーンを待ちわびる。苦手な彼を初めて魅力的に思えた名演でした。更なる名演が奥さん役のヴェラ・マイルズ。予想もしてなかった驚きの展開での真に迫る壊れ模様が哀れであり、淡々と彼女を守ろうとするご主人にホロリとすると共に、間違えた奴等に怒り心頭。誰一人として一家に謝罪する者が居なかったのに血管ぶち切れ。 2年の月日を思うとめでたさも中くらいではありますが一家の後ろ姿にホッとするところです。 巨匠にしては異色作ながら印象深い良作でした。
[DVD(字幕)] 8点(2023-06-17 02:18:17)
135.  悪人と美女 《ネタバレ》 
この題名でカーク・ダグラスとなれば灰汁の強い悪人の想像通りの人物。ハリウッド内幕もので敏腕プロデューサーにに手酷く裏切られた監督、女優、脚本家の回想録。それぞれが昔も今も業界のあちこちである話なのでしょう。超一流になった三人に仕事依頼する落ち目の敏腕がすげなく断られるのもあったりまえか。というかお願いするど厚かましさがカーク・ダグラスのキャラに重なる(ゴメン) 含みを持たせたラストショットですが私的に情けをかけたらまた裏切られるでと思うところです。 鑑賞後に知った腐れ敏腕のモデルがデヴィッド・O・セルズニックというのになるほど納得であります。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-06-13 00:16:03)
136.  四十二番街
お目当てバズビー・バークレイによるミュージカルシーンはフットライトパレード、ゴールド・ディガーズには劣るものの、人間万華鏡の美しさ、パカッと開いて列車になる斬新さは流石の一言。完成するまでどれだけの時間を要したのか。 初日の幕が下りるまでを描いたドラマパートでラストショットの舞台監督のやりきった感が沁みるものでした。 ジンジャー・ロジャースを初めとする200人の青春ドラマを堪能出来ました。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-06-12 13:08:07)
137.  地球最後の男
予備知識ゼロ、ヴィンセント・プライス出演と言うことで鑑賞。冒頭、地球に独り生き残りになって3年という終末模様に、何でこうなった? 何で彼は感染しない? 生活は出来るの? この疑問に丁寧に答えてくれる律儀な作りに好感。 ワラワラと現われるゾンビ達は見た目は怖いのにする事が単純単調なのが残念。 結末が分からない。新たな世界にとって彼は邪魔だったのか?  ヴィンセント・プライスは可もなく不可もなしでした。 リメイク作があるというのに1へぇです。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-06-09 23:24:39)
138.  光に叛く者 《ネタバレ》 
ウォルター・ヒューストンとボリス・カーロフの眼力が凄い迫力。気弱な好青年ではあるものの、あの状況で犯人の名前を吐かないのは二人に劣らない迫力でありました。哀れな青年に悔し涙を流すのかと思ったのですが・・・脱力の結末に唖然となりました。 92年前の刑務所ものはなかなかの見応えだった良作です。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-06-09 00:08:14)
139.  ジェントルメン(2019)
欲の皮が突っ張った男達のクライムアクション。今風というのか映像も台詞もスタイリッシュ。ヒュー・グラントがらしさを存分に発揮しての狂言回し役でのこれ以上無いゲスさが特筆もの。辛抱強く相手をしているチャーリー・ハナムの胸中「このゲスが」が透けて見える落ち着き振りが見応えあり。展開がめまぐるし過ぎて感慨湧かず。まぁ、感慨を求める作品ではないのでしょうね。 その昔アル様と共演した男前コリン・ファレルがうちの町内会で見かけるオッチャンと同じ様な姿なのが何か寂しい。ヘアメイク、スタイリストは一体何を(怒)
[インターネット(字幕)] 5点(2023-06-07 15:30:31)(良:1票)
140.  愛は霧のかなたに 《ネタバレ》 
ダイアン・フォッシーのマウンテンゴリラ絶滅阻止の尽力を描いた実話もの。群れを守ろうとして殺され、その手で作られた灰皿で喫煙するクズに天罰が下らんことを。フォッシーが学者の立場を超えて憎しみで暴走するのを静かに諫めるセンバガーレ。彼女の最期まで常に寄り添い見守り味方であった姿が忘れ難いところです。程なくしてルワンダ虐殺が始まったのを思うと沈んでしまいます。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-06-06 12:33:19)
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