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亜酒藍さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 271
性別 男性
年齢 82歳
自己紹介 定年後、以前にまして映画を観るようになりました。シニア料金制度万歳です。やや人とは異なったと自覚する死生感を持っているので、少々変わったコメントをアップするかも知れません。
宜しくお願いいたします。

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161.  シックス・センス 《ネタバレ》 
肉体派のブルース・ウィルスがこのような繊細な役も出来るということに吃驚しました。また、子役の凄さには呆れるほどでした。あれだけ役にのめり込める俳優さんがいるとは、さすがアメリカです。死後の霊魂が迷い彷徨うというのは、仏教ではよく言われている(殺されたとか、自殺したとか、あまり幸せな死?を迎えられなかった場合)ので、話そのものはあまり新鮮さがありませんでした。子役に5点です。
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-10 20:03:11)
162.  コットンクラブ 《ネタバレ》 
唄と踊りに点数をあげました。ダッチ・シュルッの狂気が伝わってきました。彼がラッキー・ルチアーノとはライバル関係だったのが、最後に明らかにされていました。話があまりに飛び飛びで非常に疲れました。
[DVD(字幕)] 3点(2007-10-08 23:49:57)
163.  アンタッチャブル 《ネタバレ》 
シカゴには1976年から2年間住んでいたので、この映画には特に思い入れがあります。今までのギャング映画とは異なり、色彩もきれいで、一方、血の色も本物らしくて其れだけでもお気に入りの一作です。今回見直してみて、さらにショーン・コネリーの凄さには少しウルウルとなりました。▼コネリーが血だるまになってのた打ち回っていた時にバックで流れたのは、イタリアオペラの「道化師」の中のアリアでした。イタリアオペラの悲劇的でロマンティクなところが映画音楽として使用される事も多いのですが、さすが音楽は、エンリオ・モリコーネだと感じました。フランク・ニティ役の役者さんは、他の映画でも憎憎しげな殺し屋をやっていた記憶もあるくらい印象に残りました。▼アメリカの警察・司法の暗黒面を垣間見させられましたが、ケビン・コスナーは「アメリカの正義!」という感じでややぎごちなく演じていたのだと、良く解釈しました。 12名の陪審員を全員入れ替えなどという方法もあるということを知りました▼最後のほうで、マローンが大切にしていた「聖ユダ」のお守りを役人のネスが警官のストーンに譲るところは泣けました。この「聖ユダ」のお守りは「マイ・ボディガード」でも出てきていたのを思い出しました。▼衣装はアルマーニということで、皆、カッコウ良かったです。カフスみたいな小物にもこだわりが感じられました。
[DVD(字幕)] 9点(2007-10-03 18:46:28)
164.  トレーニング デイ 《ネタバレ》 
アカデミィー賞受賞作品と言うことでみましたが、感動はなく、唯〃銃世界の怖さを覚えただけでした。アメリカの暗黒面を垣間見たかんじがしました。何故このような映画が作られ、主演男優が賞を取れるのか、理解不能です。
[DVD(字幕)] 4点(2007-10-01 19:49:58)
165.  300 <スリーハンドレッド> 《ネタバレ》 
色々な観方、意見があるとは思いますが、これはアメコミの実写版と私は考えました。明らかに人物以外はCGが多用されている事は、アメコミのバックが日本の劇画とは異なり粗い事と重なるものだと思います。歌舞伎や能のようにけれんみたっぷりな所作・会話が多いのも仕方の無いことだと思われました。▼俳優さん達の肉体の鎧は、よくぞここまで作ったものだとあきれました。血飛沫が画面から飛んでくるような迫力は、初めてで新鮮に感じました。これら新しい映像は、それなりに評価できると考えます。
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-28 10:00:32)
166.  ザ・シューター/極大射程 《ネタバレ》 
監督の解説を聞いた後にもう一回見直しました。 ▼オープニング・ロールのバックには、アフリカ・エリトリアの惨殺・焼却された村が写り、河に沿った石油パイプラインが映し出されていたとは、解説を聞かなければ判らなかった, この物語の一番重要な伏線でした。▼漫画「ゴルゴ13」が好きで好きで、初期の「ブラッディ・ブリッジ」などから狙撃の魅力に取り付かれていました。映画では、「ジャッカルの日」などでも狙撃手が出てきましたが、この「ザ・シューター」みたいに狙撃に関して詳細な映画はあまり類をみなかったような気がします。▼FBIでの査問後に、悪徳上院議員などの殺し方はやや、あっさりしすぎていた感もありますが、溜飲は下げることができ、後味は良くなりました。▼最後の主人公達が車で去って行く道路と風景は「ターミネーター」のエンディングでも観たような気がしたのは小生だけだったのでしょうか?
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-25 16:52:32)
167.  バリスティック 《ネタバレ》 
バンデラスが出ていたので、みる気になりました。バンクーバー市内での戦斗シーンは迫力があり先に期待を持ったのですが、あとは何だか腰砕けみたいにダラダラと締りがなくなってがっかりしました。タダタダ火薬を使ってボンボン爆発させた映画でした。バンクーバーの風景に3点です。
[DVD(字幕)] 3点(2007-09-23 18:41:49)
168.  ウルトラ・バイオレンス 処刑人セーラ 《ネタバレ》 
タランティーノ監督で、「処刑人セーラ」とくれば、血潮が吹き飛ぶバイオレンスを期待した小生がアホでした。単なるコケオドシのゾンビ風映画でした。女性の手が粉砕機に取り込まれ、粉砕後骨が出ていたのには、あきれました。胎児がでてくるところはエイリアン風であつたり、あちこちに色々な映画のパクリが見え隠れしていました。
[DVD(字幕)] 2点(2007-09-23 18:35:43)
169.  陪審員 《ネタバレ》 
題名から法廷物を期待したのですが、アクション風でややがっかりしました。特に明らかに有罪のボスを無罪に説得していく過程の掘り下げが浅く、こじつけみたいに弱くかんじました。陪審員制度の怖さはある程度描写されていたと思います。復讐劇であるのならば、もう少しじわじわ苦しめた後に自滅させる、といった方がすっきりしたと思いました。最後にユダの人形が焼かれていたのは、誰を裏切り者として象徴しているのかがあいまいだったような気もしました。ボールドウィンの扮した悪役は、頭も切れ、はまり役で、こんな悪人を主人公にしたDVD映画があれば、即買い求めるのですが・・・。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-23 18:26:24)
170.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 
オーエン、ムーア、ケインとそこそこの俳優が出ていて、近未来の話という説明にまったく騙されました。何故世界中の人間が不妊症になってしまったかも不明ですし、1人の黒人少女のみが妊娠出来たのかの説明もなく、画面もきたなく、うんざりしました。我慢しつつ最後まで見ても、お金を掛けて劇場でみなくて、よかったと思いました。
[DVD(字幕)] 1点(2007-09-16 18:08:40)
171.  イヤー・オブ・ザ・ドラゴン 《ネタバレ》 
「マイ・ボディガード」でミッキー・ローク(悪徳弁護士役)の名前を見つけ、この映画を再見しました。85年当時は、凄いバイオレンス描写でビックリした記憶があります。▼それにしても「ジョン・ローン」の貴公子ぶりは惚れ惚れするくらいで、悪魔的な美しささえ感じます。▼イタリア・マフィアのボスが声帯摘除を受けていて、振動マイクを使用して話をしたのには、あっけにとられたことを思い出しました。最後のジョンの葬式にちらりと姿がみえたのは、何かのしゃれだったのかな?とも思いました。▼レストラン襲撃犯2人の屍体捜索の際にもぐったモヤシ工場(?)は、現在の中国の食品加工工場もかくやと思わせるくらい汚く、画面から汚物の悪臭がしてきそうで、非常に不快でしたが、納得した場面でもありました。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-13 17:39:27)
172.  ゴッドファーザー PART Ⅲ 《ネタバレ》 
歌劇「カバレリア・ルスチカーナ」の話題が出たところで、パートⅢを見直しました。印象的な音楽が流れるのは、マイケルが娘を失って慟哭するバックに使われていました。Ⅰ、Ⅱに比してやや評価の低いところは、やや殺戮シーンに差がみられたためなのかなとも思いましたが、あるレベル以上の女優さんが出ていなかったので、華がなかった殺伐としたものに終わってしまった為かもしれないとも思えました。最後は糖尿病の最後らしい姿でした。痩せた犬が近寄っていったのが印象的でした。
[DVD(字幕)] 7点(2007-09-12 07:26:57)
173.  マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 
「ハンニバル」の監督の弟が監督というイメージでまたみなおしました。▼音楽に「月の光」やら「トゥランドット」の音楽などが効果的に使われていたのが印象的でした。▼悪役?が多かった凄みのある目つきのクストファー・ウォーケンの優しげな眼が友情と信頼にあふれていて素晴らしかったです。▼サラマンダーの会長を襲撃するときに入り込んだお年寄りの部屋で「教会ならば許せと諭す」と言った意味が少しは判りましたが、やはり復讐は止められない気がします。▼ダゴタ・ファニングをこの映画で始めて見たのですが、何回もみても やはり、凄い女優さんだと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-12 07:24:49)
174.  依頼人(1994) 《ネタバレ》 
原作者J.グリシャムに引かれて観ましたが、主人公のマークがあまりにこましゃくれた感じがして不愉快でした。脇のマルダーノ役をやった役者さんが、結構切れやすい危ないヒトを演じていたのが印象に残りました。
[DVD(字幕)] 3点(2007-09-07 00:32:36)
175.  シシリアン(1987) 《ネタバレ》 
監督、主演、原作に欺かれました。時間の無駄でした。景色と歴史的考察に1点です。
[DVD(字幕)] 2点(2007-09-02 20:02:32)
176.  名誉と栄光のためでなく 《ネタバレ》 
同じアルジェリア独立戦争を題材にした映画でも、こんなにも違いが明らかな2つの映画はないと思われます。だめだけでなくこちらの方は、「アルジェの戦い」とはまったく異なる低レベル作品です。▼結構、アラン・ドロン、アンソニー・クイン、モーリス・ロネクラウディア・カルディナーレ、ミッシェル・モルガンなどと主役をはれる役者が出ている割には、内容が伴っていません。「名誉と栄光のためでなく」といったカッコイイ題名に完全に騙されました。原語ではLost commandとたわいのない題名なのですが・・・。▼アルジエリア人の元戦友を、種々の手を使って、仏軍第10空挺部隊が探し出し、殺戮するといった唯々仏軍が卑怯極まりないと云う事を描いた映画と感じました。結局は、アルジエリアを統治できず、敗北するわけです。それは映画の冒頭のベトナムでの敗退も何等教訓になっていなかったことを物語っているとしか思えませんでした。敗退するところまで描けば、何らかの意味が見出せたかも知れませんが、所詮駄作です。
[DVD(字幕)] 2点(2007-09-01 20:09:24)
177.  ハンニバル・ライジング 《ネタバレ》 
少し感想をみなおし,変更しました。「ハンニバル」で、レクター博士の悪魔らしさに強く惹かれていました。本作品では、発展途上と言う事もあってか、あまり悪魔らしいスタイリッシュな所や、人間の奥底まで見通す怖さまでは感じられませんでしたが、それなりにグイグイと画面に引き込まれました。気がついた事を整理しました。▼せっかく日本女性が大きな役割を果たすという美味しい配役なのに、日本女優が採用されないことに不満を持っていました。しかし、コン・リーをみているうちに、この女優さんに勝る人を探すのはほぼ不可能であったろうと思えるほど、控え目でいながら強い意思を持った唯一のレクターの味方を演じきっていたと感じました。▼日本的な些細な事;ハンニバルの母親の大切にしていたものの一つに真珠のネックレスがありました。お馴染みの拘束用マスクとダブらせた、兜の面靤も日本的でした。▼医学的な事;敵の名前を思い出させず、イソペンタールを使用した深在意識を呼び起こす(ラボナールインタビュー)で自己静注したのには、少々びっくりしました(「ナバロンの要砦」でドイツ軍が使用したスコパラミンとの差は不明ですが)。▼猪あるいは豚を巡る事;レクター城の壁に猪の紋章が彫られていたのには気がつきませんでした。猪の紋章と言えば「リチャードⅢ世」の紋章も猪でした。他に今回は多分2箇所に出来たと思います。「ハンニバル」では、フイレンツェで豚の噴水が出てきて、バージャーを食い千切ってしまうのも豚でした。このレクター博士シリーズの象徴みたいに感じまた。▼音楽;ゴルドベルグ変奏曲はSPレコードで下宿で流れていました。音楽の一部担当であった「梅林茂」さんは、「TV 雲霧仁左衛門・山崎努」のあの印象深い音楽を作曲した方と分かり、国際的活躍をさらに期待するものです。▼いずれにせよ、久々に最後まで引き込まれた映画でした。この続きは多分、「レッド・ドラゴン」の前の日本での出来事のような気がしています・・・?
[DVD(字幕)] 9点(2007-09-01 17:00:41)(良:1票)
178.  今そこにある危機 《ネタバレ》 
▼トム・クランシー原作の「ジャック・ライアン」シリーズの中で一番好きな映画です。息もつかせぬテンポの良さはさすがです。▼ボゴタでの麻薬組織によるテロのスケールの大きさには度肝を抜かれました。多分、現地ではあのようなテロが実際に起こっていることは、友人から聞いてはいたのですが、びっくりしました。▼秘密作戦の特殊部隊の生き残りのシャベスの迫力には、惚れ惚れしてしてしまいました。大統領役の「ドナルド・モファット」は、「LAコンフィデンシャル」でも悪役トップをやっていましたが、なかなかの悪役ぶりで好きな俳優さんの1人です。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-31 18:13:32)
179.  ハンニバル(2001) 《ネタバレ》 
「羊たちの沈黙」を知らずしてこの「ハンニバル」をTVでみて、脳髄をハンマーで叩かれたような衝撃を受けて以来レクター博士の大ファンになってしまった1人です。今回「ハンニバル・ライジング」を観た後、十数回目の「ハンニバル」を観てみました。種々の新しい事象がみつかり、またまた嬉しくなってしまいました。バッハの「ゴルトベルグ変奏曲」は、「羊・・」ではカセットで、「ライジング」ではレコードで、そして「ハンニバル」では博士自身がハープシコードで自演、とそれぞれ異なっていたことにも何か意味があるのでは?と疑っています。また、これまでは、掏り男を殺し、殺し屋の弟を殺したあの鋭利な刃物は、始めは「整形外科で使用する骨切断メス」だと思っていたのですが、今回、ある筋からの情報で、 あれは米国スパイダルコ社のフォールディングナイフィだという事が分かりました。でもあの刃物の持ち方は、明らかに外科系医師のちょっと特殊なメスの持ち方でした。何故、博士が外科系医師から精神科医師へ変わったのかは、未だに不明です。それにしても「ハンニバル」は、本当に最高級の知識と教養をもった悪魔を描いた映画であると再認識しました。「ライジング」と「レッド・ドラゴン」の間には、まだまだ幾つかの物語がありそうな気がしてきました。
[DVD(字幕)] 10点(2007-08-27 17:34:46)(良:1票)
180.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 
「ハンニバル・ライジング」を観た後に観たら、初めて観たときとは違った印象でした。レクター博士はもう完成した悪魔になっていました。クラリス捜査官はやはり、ジッディ・フォスターが一番なんでしょうかね?レディ・ムラサキとはやや異なっているとは思うのですが、レクターの永遠の恋人なのでしょうか、小生には理解不能です。でも、バッハのゴルドベルグ変奏曲は、ライジングのそれとは異なっていたように聞こえました。日本の女優さんでムラサキを演じ得たのは、夏目雅子?岩下志麻?。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-26 00:56:24)
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