161. シンドラーのリスト
《ネタバレ》 二度観たいと思えるような内容ではなかったが、素晴らしい作品だと思えました。 エンディングで、映画としてはつまらない演出があったが、それでも劇中の迫力は中々良かった。 シンドラー役の俳優は、個人的に好きだった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-07-16 03:58:23) |
162. トイ・ストーリー3
《ネタバレ》 前二作が大好きなのでウキウキしながら3D版を鑑賞しました。 お決まりネタや、前二作を観てる人が分かるようなネタが含まれているので、そういったとこで笑わせてもらいました。 ただ、肝心の保育園脱出シーン以降の場面ではマンネリ感が否めず、いくらスペインバズなどが面白くても、若干の物足りなさを感じました。 ラストシーンは素晴しいものだったので、そこが観れただけでも良かったと思います。 あれは、子供の時分だと多分完璧には分からないだろうな。 それにおもちゃを捨てる時に何かを感じた人にはグッと来たはず。 最大の後悔としては、3D版を観なければ良かったということ。 画面が暗いと、どんな映画でもせっかくの色調が台無しになる。 蛇足だが、映画が始まる前の短編アニメが面白かった。 [映画館(吹替)] 8点(2010-07-14 02:26:22)(良:1票) |
163. X-ファイル:真実を求めて
《ネタバレ》 前作から、かなりのスケールダウンぶりに驚いた。 その驚きを抜かせば、そこら辺に転がってるサスペンスのレベルだった。 私はXファイルの全作品を観てきたわけではないので、ファン目線の加点ができない。 かなりファン向けの小ネタが多いように見えたので、きっと楽しめる内容だったに違いない。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-07-14 02:08:02) |
164. (500)日のサマー
《ネタバレ》 この映画は、中学生の時に観てたらさぞ感銘を受けたかもしれない。 詰め込まれているものが少なすぎる。 ズーイ・デシャネルに惹かれて鑑賞したくちだが、この映画のヒロインは合っていなかった。 細かい演出の数々も小細工にしか見えず、時折入る語りは物語を冷めた目で観させる。 この技量でまともなスパイディーが撮れたらすごいと思う。 技量が乏しいと思ってるのは私だけかもしれないが。 [DVD(字幕)] 5点(2010-07-14 02:00:54) |
165. 噂のアゲメンに恋をした!
《ネタバレ》 ほんっとそこら辺にあるようなお下品ラブコメのクオリティーだが、ジェシカは魅力的だった。 彼女のような可愛さで、そこら辺にいるような性格の女の子をやられると反則に近い。(笑) 主人公はまだマシだとして、主人公のサポート役(友人)の俳優が別の人で、性格に真面目な部分がもっとあれば、大分映画としてレベルアップするかもしれない。 酒池肉林シーンも尺を取りすぎ感は否めなかった。 まあ、角を立てて悪態をつくほどの映画ではないかなと。 そこそこ楽しめたが、明後日には忘れているかもしれない。 [DVD(字幕)] 5点(2010-07-06 00:06:42) |
166. イレイザー(1996)
《ネタバレ》 レンタルビデオ店を何店かまわり、ようやく見つけて鑑賞。 念願叶ってレンタルした作品の出来は、期待に違わず、あの昔の超大作臭がプンプンする素晴しい作り。 シュワルツネッガーの元に“ちょうど良く”二丁の強力武器が渡った瞬間に、思わず「Yeah!!!」と雄たけびをあげてしまった。(笑) 今観ると安っぽく感じるような内容だし、時代を経るにつれて価値が下がる映画であることは否定出来ない。 それでも、立派なヒーロー像を演じてくれてたシュワルツネッガーに感謝したくなりました。 [DVD(字幕)] 5点(2010-07-05 00:58:02)(良:1票) |
167. メリーに首ったけ
《ネタバレ》 くだらなすぎなとこも多々あるけど、何回か爆笑させてもらいました。 キャメロン・ディアスの若かりしころが眩しかったです。 青年時代に観た時は面白く感じたけど、何本かの映画を観てから改めて今作を観ると、結構アラが目立ったかな。 [DVD(字幕)] 6点(2010-07-05 00:51:09) |
168. ジングル・オール・ザ・ウェイ
《ネタバレ》 子供心に胸躍るクリスマスシーズン、テレビでやっていると興奮してしまう映画は、この映画とホームアローンとダイハード2くらいだった。 ラストアクションヒーローでもそうだったが、シュワルツネッガーは無敵のヒーローの象徴として、安心して観ていられた。 今回、改めて見返してみたが、幼稚で子供っぽい内容だが、それでも家族団らんで楽しんで観られる映画だし、今観てもクスリと笑顔になれる。 [DVD(字幕)] 6点(2010-06-28 02:02:18) |
169. シックス・デイ
《ネタバレ》 シュワルツネッガーの老いを感じてしまったが、彼が主人公というだけで安心して観ていられる。 しかも今回は、正義のシンボルが二人も!!(笑) ストーリーとしては、ハッピーエンドなので良いのだが、せっかく深く掘り下げられそうなネタだったので、少し残念。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-28 01:53:01) |
170. トータル・リコール(1990)
《ネタバレ》 安心のシュワルツネッガークオリティー。 今観ると、若干技術の古さは見て取れるが、きっと公開当時は脅威の映像の数々だったに違いない。 敵役にチープさを感じてしまうのが残念か。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-28 01:44:48) |
171. DRAGONBALL EVOLUTION
《ネタバレ》 ひ、酷い。 いたるところにツッコミどころがあって、困惑。 実写化が簡単に出来そうなアメリカのコミックと違うから、難しいのは分かるのだが・・・。 あまりにも制作費をケチったチープな作りは、これが21世紀に作られた映画かと笑ってしまうクオリティー。 ピッコロは、映画の「マスク」の人か。 マスクを被ったのか。 それであの強さなわけか。 亀仙人役の役者も、演技下手すぎで笑ってしまった。 酷い内容の作品に、エンディングの安っぽい声と曲は良く合ってた。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2010-06-25 01:27:04) |
172. ターミネーター4
平均的なクオリティーの作品で、今までの作品から比べれば大分大人しいか。 研究所のモニターに科学者が映る場面で一気に萎えたが、シュワルツネッガーが拝めた瞬間に興奮。 残念ながら、そこそこの作品だった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-25 00:31:25) |
173. ブラックホーク・ダウン
グロテスク&バイオレンスな展開に、始終ひやひやしっぱなしで、鑑賞後、疲れがどっときた。 この映画観て、「アメ公強すぎ!」とリアクションすれば良いのか。 はたまた「戦闘シーンの迫力云々がすごい!」とでも思えば良いのか。 アメリカ人の「“血”の利」(世界で最も高尚な血)をいかしたやり方にはうんざりする。 [DVD(字幕)] 5点(2010-06-23 23:05:53) |
174. ターミネーター
面白いには面白い。 ストーリーも引き込まれるものだし、アクションシーンも迫力満載だった。 しかし、時代の流れというものをひしひしと感じてしまった。 きっと当時としてはものすごい技術を必要としたんだろう。 それを考慮して、高い点数をつけたいのは山々なんだが・・・。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-23 22:44:44) |
175. タクシードライバー(1976)
青年のありふれた出来事を描くのかと思えば、まるで、いつ爆発するか分からない爆弾に早変わり。 作中の人物がまともな会話を繰り広げることはほとんどなく、つかみ所の無い人物達にも恐怖。 暗部が二時間に凝縮されている。 変調が印象的なメインテーマが、この映画にぴったりとはまっていた。 [DVD(字幕)] 7点(2010-06-23 22:36:22) |
176. トロピック・サンダー/史上最低の作戦
どう見ても下らない内容だけど、会話とか細かいネタにちょくちょく笑わせてもらいました。 特筆すべきは、ロバート・ダウニーJr.の面白さ。 本気で黒人に成りきってるから困る。(笑) あと、ジャック・ブラックは相変わらずコミカルだった。 とにかく、ロバート・ダウニーJr.を見てれば笑えます。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-21 02:35:13) |
177. めぐり逢えたら
《ネタバレ》 Sign、Signと、とにかくうるさかった。 ヒロインが、ラジオを偶然聞いていたことと、ラストで出会ったこと以外、運命と思える出来事があっただろうか。 ヒロインは探偵まで使って調べてた訳だし、必然の要素が多かった気がする。 序盤のラジオに告白するところと、ラストの出逢いの場面以外、冗長に感じる部分が多い。 それを落ち着いた良い雰囲気の映画と感じるか、率直にシナリオが起伏に欠けると認識するかで意見が分かれそうな映画だと感じた。 個人的には、この映画の四年前に公開された「恋人たちの予感」の方が、シナリオも上だし、メグ・ライアンの良い味が出てる作品だと思う。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2010-06-19 17:21:54) |
178. ライラにお手あげ
《ネタバレ》 セックスシーンでは恥ずかしながら笑わせてもらったが、一つの作品としてまとまって作っているかというと、全く違って、映画のクオリティーとしては低い。 最後の方は荒唐無稽で、どうも尺稼ぎにしか思えないほどの適当さだった。 役者にもう少し華のある人が多かったら、もう少しマシだったかもしれない。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-06-19 12:12:40) |
179. アイアンマン
《ネタバレ》 ロバート・ダウニー・Jrが素晴らしくマッチしている。 主人公の一癖も二癖もある性格と、粗野な印象ながら男前な容姿に憧れる。 かなりレベルの高いCG技術に安定感のあるストーリーが相まって、とても楽しめた作品だった。 [映画館(字幕)] 7点(2010-06-17 01:47:39) |
180. アイアンマン2
《ネタバレ》 とにかくごちゃごちゃとしてて、物語の焦点がずれ過ぎる。 登場人物が増えたため、主人公であるスタークをないがしろにする時間も結構あり、スカーレット・ヨハンソンの突入シーンでは何の映画を観てるか分からなくなるくらいだった。 たいして面白くない脇役達をフィーチャーされるよりは、前作みたいな規模で主人公の主人公たる所以が分かるような物語を楽しみたかった。 今作を二作目に持ってくるよりは、世界的な和平を築いて行く過程を一作入れても良かったのでは? ローディ役の重要性も良く分かった作品だと思います。 重要な役だけに、出来れば前作の俳優にやって欲しかった。 原作が悪いのかどうか分からないが、アベンジャーズに加入するとかどうとかいういう話はいらないんじゃないだろうか。 明らかに蛇足。 ライバル会社の社長のくだりも蛇足。 どうしても入れたかったら、俳優をもう少し選んで欲しい。 前作は、大人でも楽しめるようなクールな展開の作品だっただけに、妙に冗長に感じる今作は残念だった。 [映画館(字幕)] 5点(2010-06-17 01:20:31) |