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Northwoodさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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161.  マン・オブ・スティール 《ネタバレ》 
全く新しい世界観によるスーパーマンのリブートなのは知っていたにも関わらず、それでも見ている間は「こんなのスーパーマンとは言えないなあ」という思いがずっと消えなかった。それは単なるしょうもない懐古趣味なのかもしれない。若い人なら今作のほうがずっと面白いぜ!とか思うのでしょうかね? メトロポリスがゾッド将軍一味にめちゃくちゃにされかけたことに心を痛めていったん撤退するほどのあの優しい彼はもやはおらず、今回は街が壊れようが、人が窮地に陥ろうが、ほとんど知らん顔した超人がいるだけでした。 最後に。無敵超人同士の対決の落とし所があれでは納得できません。プロレス最強ですか?
[映画館(字幕)] 5点(2013-08-31 06:48:00)
162.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
ほとんど奇跡のような映像体験。怪獣にぶっ壊される街を、まるで自分がその只中にいるように感じさせてくれます。映画館で見てよかった。また、映像のすごさだけでなく、この映画から感じるものは、「さあ、楽しんでいってくれ」と言わんばかりの製作者の圧倒的な情熱でした。分野は違うけど「死霊のはらわた」とか、ジャッキー・チェンの全盛期の映画から感じたものと同じやつです。 ストーリーですか?まあ、変な博士やマフィアみたいな人が出てきてぐだぐだ感もありますが、いいじゃないですか。怪獣映画ですもん。
[映画館(字幕)] 9点(2013-08-27 06:47:59)
163.  スーパーマン(1978) 《ネタバレ》 
個人的に最も大切な映画。まだ公開当時、小学生だった自分にはストーリーの半分も理解できていたか怪しいところですが、夢中になりました。オープニングと音楽は最高。また、他のレビュワーの方も書いていますが、青年時代のケントのエピソード、自立、空のデートなどのアクション以外での情感あふれる描写が素晴らしく、後年の単なるアクションヒーローものと一線を画しています。ただ、今見てしまうと、ラストの展開はちょっといただけないのは確かですね。 映画中盤、初めてスーパーマンが現れビルから落ちたロイスを抱きとめたシーン、その後飛んで逃げるのではなく、落ちてくるヘリに向かって上昇を始めた彼に対して、劇中のロイスと同じくらい「一体どうするの?!」と驚いたのは今でもよく覚えています。
[映画館(字幕)] 9点(2013-08-13 16:41:45)(良:2票)
164.  バットマン ビギンズ 《ネタバレ》 
続編とはちょっと雰囲気が異なり、まだアメコミヒーローものとしての荒唐無稽な設定が多く残っているノーラン版バットマン第一作。強く印象に残ったのは、これまで以上に怖いバットマンの表情と、恐ろしい声。旧作でも蝙蝠をモチーフとするのは悪人に恐怖を与えるためとしながらも、演じる俳優の持つ雰囲気がどうしても反映されてしまってそこまでではなかったが、本作はちゃんと恐ろしさが出ていた。次回作への期待を十分に持たせてくれた力作。(そして実際、十二分に答えてくれた)
[映画館(字幕)] 8点(2013-08-13 13:05:12)
165.  キック・アス 《ネタバレ》 
本サイトで高評価のこの作品、たまたま近所の店でDVDを売っているのを発見し、今時珍しく定価で購入。残酷描写は確かに気になりますが、ヒットガールの可愛さと残酷さとの対がこの作品の売りなのではないかと思います。映画の設定には、いろいろひねりが入ってますが、終盤に向かってのストーリーの盛り上がりは、王道のスーパーヒーローものと変わらないものがあり、特に敵アジトにヒットガールが単身乗り込むマカロニウエスタン調のシーンは最高です。一旦全部見た後で、ヒットガールが出てくるシーンだけ再度見直してしまうほどの中毒性がありました。 
[DVD(字幕)] 7点(2013-08-05 23:58:52)
166.  ローン・レンジャー(2013) 《ネタバレ》 
作品全体はコメディータッチなのに、主人公二人の負った過去がずいぶんシリアスで、ギャップが大きいです。広告にあるように、復讐か正義かというテーマを真剣に追求するのかしらんと思わせておきながら、そこはディズニーの限界でしょうか、軽ーく流されてしまいます。峡谷にかかった線路を爆破し、そこに列車が迫るシチュエーションはこれまで再三映画のクライマックスに用いられたものですが、この映画ほどあっけないつかわれ方はなかったのではないでしょうか。アクションシーンは(わかりにくかったけれど)まずまず贅沢だったし、キャラクターも魅力的だったので、作りこみの甘さが少しもったいないと感じました。
[映画館(字幕)] 6点(2013-08-05 23:49:12)
167.  モンスターズ・ユニバーシティ 《ネタバレ》 
安心のピクサーブランド。今回も十分楽しませていただきました。サリーとマイクが、前作に比べてちゃんと性格が未熟な状態で出てきて、二人の成長をしっかり描いているのには感心です。 ただ、やはりこの映画の魅力の大半はキャラクターにありますね。創造性の観点で前作に完全に負っているということで少し辛めの点数です。
[映画館(吹替)] 6点(2013-07-18 06:29:49)
168.  オブリビオン(2013) 《ネタバレ》 
突っ込みどころ満載な映画でしたね。設定に無理がある部分をあげつらえばきりがないですが、観客を楽しませようとする姿勢は十分感じられました。もし私が小中学生であるなら、9点以上をあげられるかもしれませんが、まあこのあたりで。
[映画館(字幕)] 5点(2013-06-01 19:10:39)(良:1票)
169.  L.A. ギャング ストーリー 《ネタバレ》 
あまり多くを望まずに見に行ったのですが、正直予想以上の面白さでした。ギャングモノといってもそれほどシリアスなわけではなく、アクション映画と紙一重のところはあるのですが、ショーン・ペンをはじめとする俳優陣の渋さによってかろうじて実録モノの雰囲気を保っています。 実話に基づく(based on)ではなくinspiredだったので、いったいどこまでほんとの話なのかわかりませんが、ギャングのマシンガンに対し、なんの策もなく拳銃で勝ってしまうのはさすがに説得力がないです。そのあたりはマイナス評価なのですが、逆に、実際にあった出来事であるならば、+1点したいところです。
[映画館(字幕)] 7点(2013-05-11 21:41:42)
170.  ラストスタンド 《ネタバレ》 
いろんなところが大雑把でした。たとえば、途中で死んでしまう副保安官には、生きている間にもう少し感情移入できるシーンが必要です。人質になるFBI捜査官のくだりはストーリー上まったく生きておらず、不要と思います。悪役が車で逃げることの理由づけも不足してます。最後のドンパチが始まるところは、やはり主役が口火を切るべきでしょう・・・等々。でもまあ、シュワルツェネッガー主演のアクション映画としては、そのような細かいところはどうでもよいといえばよいわけで、十分面白い作品でした。あと、人が死ぬシーンの描写がいちいち残酷で、R15になってしまっているのは良くないでしょう。この映画にそれほどリアリティーは必要ないと思うので。目指すべきは、コマンドーとかトゥルーライズのような、お気楽アクション路線だったのでは?
[映画館(字幕)] 6点(2013-05-02 11:45:10)(良:1票)
171.  アイアンマン3 《ネタバレ》 
私にとってのこのシリーズの魅力が、主人公トニー・スタークのキャラクターに多くを負っていたことを認識させられた一作でした。まったく男の目から見て、彼ほどカッコイイやつはいない。彼が実在の人物であれば、私が世界で最も尊敬する人になっていたはずです。そんな彼が人並みに悩んでしまう本作は、ちょっと肩透かし気味でした。トニーのアイアンマンからの精神的な分離を図る今回は、だからスーツを使わないトニーの生身のアクションが多用され、せっかくアイアンマンになったとしても、過去2作ほどの圧倒的な力は発揮せずじまい。シリーズの転換点としての本作の出来の良さは理解できるけれど、いつものはじけたトニーを観たかった気持もいっぱいでした。仕方がないので、ホームズの次回作に期待しよう。
[映画館(字幕)] 7点(2013-04-28 22:54:30)
172.  リンカーン
リンカーンの映像や動画が残っているわけではないので、いくらダニエル・デイ・ルイスが似ているといわれても、正直判断のしようがない。が、この映画は、似ている似ていないはどうでもよく、ひたすらダニエルのモノローグが素晴らしい。ただ、それだけで映画全編を引っ張っている。スピルバーグも本作はずいぶん大人しい演出ぶりで、特に奇をてらったような場面はなかったように思います。
[映画館(字幕)] 7点(2013-04-20 19:36:35)
173.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 
いわゆるマカロニ(スパゲッティ)・ウエスタンへのオマージュが明らかな、痛快娯楽西部劇。ただ、タランティーノらしくホラーと見まがうかの銃撃戦や奴隷同士の戦い等での残酷描写は、ちょっときついと感じます。タランティーノの特徴といえばそうなんですが、必要かな?Dr.シュルツや悪役キャンディら、魅力的なキャラクターがクライマックス前にあっけなく死んでしまうのがちょっと残念でした。サミュエル・L・ジャクソンが最後の悪役として残りますが、彼では少し物足りない。映画としては、敵役にジャンゴのライバルとなるべき凄腕のガンマンが配置されているべきでは?それにしても、サミュエルはよくこんな極悪人役を受けたもんですね。
[映画館(字幕)] 7点(2013-03-03 10:01:55)
174.  ダイ・ハード/ラスト・デイ
続編のガッカリ感としては、古いところではロッキー4、ロボコップ2、最近ではターミネーター4を観たときの感覚に近いかな。主人公の性格って、こんなじゃなかったと思うけど。
[映画館(字幕)] 5点(2013-02-16 19:17:28)
175.  LOOPER/ルーパー 《ネタバレ》 
タイムパラドックスについてはとやかく言うまい。物語の終盤まで「いったいどうなるんだろう」という思いを続かせてくれたので、一応成功作ということだろう。しかし、ラストの決着のつけ方があれでは残念。もうひとひねりほしかった。 あと、ルーパーが仕事するシーンはちょっと残酷すぎて、この映画をエンターティメントとして評価するのをためらってしまう。これじゃ青少年には薦められないでしょ。
[映画館(字幕)] 6点(2013-02-02 21:33:24)
176.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 
自分にとっての007映画というのは、かつてテレビの金曜ロードショーやら水曜ロードショーで見るものだった。当時はそれなりに楽しんで見ていたはずだが、大人になり、改めてビデオやDVDで見直すというほどでもなく、劇場公開版もロジャー・ムーア引退とともに見るのをやめた。ところがどうだ。本作ラストの、●ボンドがドアを開ける●秘書とたわいもない話をする●となりのMの部屋に入る●指令を受ける・・・このシークエンスに出会い、妙に嬉しかった。なんだ、結構このシリーズが好きだったわけね。
[映画館(字幕)] 9点(2012-12-08 07:33:16)(良:3票)
177.  アルゴ 《ネタバレ》 
ベン・アフレックは、脚本家としても実績があり、とてもスマートな人のはずなのだが、彼の演じてきた役の多くがどうも「頭が弱く」「軽い」印象があって、これまではあまり好きになれませんでした。ところが今回の彼はなかなかの貫禄があり、いい年の取り方をしてきたのではないでしょうか?いまなら、ジャック・ライアンを演じてくれてもOKです。映画は緊迫感があってまずまず。できれば、スパイ活動のディテール(例えばパスポートの偽造のところのようなシーン)をもう少し詳しく描いて欲しかったところ。主人公が計画実行を決心した後の、上司の的確で素早い対応の場面はいかにもハリウッド映画的ではあるけれど、楽しめました。
[映画館(字幕)] 7点(2012-11-07 06:37:26)(良:1票)
178.  トゥモロー・ワールド 《ネタバレ》 
臨場感という点で、この映画を上回るものは今のところない。長回しについては、そういうテクニックが使われているとは知らずに観ていて、主人公らの車が襲撃されるシーンで気がつき、魔法のようなカメラの動きに驚きました。この手法は、臨場感を高める上で極めて大きな役割を果たしていると思う。 映画の主題はあまりに絶望的だし、時折挟まれる残酷な死の描写は容赦なく、それだけではこの映画は単なる悪趣味の実験映画でしかなかったでしょうが、赤ちゃんの泣き声一つですべての戦闘行為が止まるあのシーンがこの映画の全てを救っている。
[映画館(字幕)] 9点(2012-09-25 06:41:30)
179.  チェンジリング(2008)
この映画はすごい。近年の傑作ぞろいのイーストウッドの監督作の中にあっても最高ではなかろうか?ただ、題材があまりにも暗い。 ものすごく好きな映画でありながら、子持ちの自分としては、DVDは買えずにいます。
[映画館(字幕)] 9点(2012-09-04 06:46:55)
180.  マトリックス 《ネタバレ》 
機械が人間を支配するというプロットは、ありふれている。アクションは、当時は画期的だったのは確かだが、今となればなんということもない。私がこの映画が大好きなのは、そういう部分ではない。救世主とは、予言や持って生まれた才能に導かれてなるものではない。自分がそうと信じて行う行動そのものが運命を変えるという、普遍の真理を描いていると思うから。自分が救世主であることを信じていないネオに対する、預言者の「とても有望だけど、(救世主ではない)残念だけど」のセリフの重いこと!
[映画館(字幕)] 10点(2012-09-04 06:20:38)
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