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no oneさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 487
性別 男性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/23806/
年齢 41歳
自己紹介 多少の恥は承知の上で素直に書きます。

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1.  ボーン・アイデンティティー
リアリズムに徹しているかのようでいて、そこそこのけれんも効いている。そういう意味でのバランスが、絶妙でしたね。派手にマシンガンを乱射するよりは、こうやって淡々と静かに、しかし確実に殺害する方が個人的には怖いです。スナイパーを猟銃で追い詰めるシーンは鳥肌が立ちました。このジャンルの映画が『ポンヌフの恋人』と同じ場所に連れて行ってくれたことや、音楽がスタイリッシュだったことにも感動しました。サントラ買おうかどうか迷ってます。
8点(2005-02-17 21:25:23)
2.  ボーン・スプレマシー
ボーンが超人ぶりを発揮しているのにも関わらず、ディティールが非常にリアルなのが面白い。たとえば車ごと河に転落したとき、車内の隅に残った僅かな空気を吸ってから行動に出るのだが、普通のアクションならこんなところまで描かない。工夫の積み重ねで単なる絵空ごとと感じさせない、厚みと迫力を出しているのだ。銃を乱射するでもなく、身の回りの日用品――トースター、酒、自動車などを使って敵を圧倒する。彼にかかれば丸めた雑誌ですら、人を殺す武器となる(この辺、浦沢直樹の『マスターキートン』に似ている)。同じ特殊工作員でもジェームズ・ボンドとはまったく違った、知的でクールなヒーロー像だ。これで脚本にベタ過ぎる展開がなければ最高なのだが……。(以下ネタバレ)とくにCIAの若いメンバーが上司に殺される場面、ちょっとバカバカしくなってしまった。あいつ『マイノリティ・リポート』観てたら死なずにすんだだろうな。
[DVD(字幕)] 7点(2005-12-27 22:21:59)(良:1票)
3.  ボーン・アルティメイタム 《ネタバレ》 
世界中を飛び回る相変わらずの展開は楽しいけれど、ちょっと飽きた。スピード感あふれる展開はいいんだけど、前作までですでにやったアクションの焼き直しが多く、新味のある見せ場が少ない。雑踏のなかを素人を守りながら逃走する下りなんかは最高だったけれど、車に乗り込む辺りでまたかよと思う。というか冷静に考えるとあんな乗り方していたら数分でプスプスいって止まると思う。ジェイソン・ボーンが最強過ぎるので、どうせ今回もなんとかするんだろうなーと悪い意味で安心して鑑賞(結末もボーンの不死身っぷりを見せつけるのが最大の狙いであって、必ずしも続編を暗示しているわけじゃないと思う)。まあそれでも、取ってつけたような人間ドラマの部分に目をつむればそこそこ楽しめるレベルだった。でも平均8点というのはちょっと驚きかも。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-12 22:13:42)(良:1票)
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